この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
この章の内容は、次のとおりです。
クイック テストは、ハードウェアの問題または障害を特定するためにサーバ コンポーネントの迅速な診断を実行します。 使用している Cisco UCS サーバおよびサーバで使用可能なメモリに応じて、これらのテストは通常、主なサブシステムの機能全体を 20~30 分で迅速にテストします。
包括的テストの実行には、数時間または数日かかることがあります。 これらのテストでは、サーバで包括的なバーンイン テスト(ストレス テストなど)が実行されます。 これらのテストは、複数のハードウェア コンポーネントをテストして、サーバで複数コンポーネントによって引き起こされる可能性がある問題を検出するように設計されています。
要件に基づいた特定の状態を診断するために包括的テストをカスタマイズできます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインで、[Diagnostic Tool] を展開します。 | ||
ステップ 2 | [Test] を展開します。 | ||
ステップ 3 |
[Comprehensive Tests] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
[Contents] ペインで [Run all comprehensive tests] をクリックします。
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ステップ 5 |
[Tests log Summary] をクリックし、現在キューにあるすべてのテストを表示します。 このテストは、[Test Suite] テーブルでリストされている順に実行されます。 結果は、[Contents] ペインの [Test Status] 領域に表示されます。 |
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ステップ 6 | システム イベント ログをクリアするには、[Contents] ペインで [Clear SEL] をクリックします。 |
テスト スイートを使用すると、複数のテストを同時に実行できます。 選択した各テストが連続して実行され、その結果が [Contents] ペインの [Test Status] エリアに表示されます。
(注) |
スイートでのテストの実行は GUI モードだけで使用できます。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインで、[Diagnostic Tool] を展開します。 |
ステップ 2 |
[Test Suite] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Contents] ペインでは、スイートで実行するテストのチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 | [Contents] ペインで [Run Tests Suite] をクリックします。 このテストは、[Test Suite] のキューに追加されます。 |
ステップ 5 | [Navigation] ペインで、[Tests Log Summary] を選択し、これらのテストの実行ステータスを表示します。 |
この章の内容は、次のとおりです。
クイック テストについて
クイック テストは、ハードウェアの問題または障害を特定するためにサーバ コンポーネントの迅速な診断を実行します。 使用している Cisco UCS サーバおよびサーバで使用可能なメモリに応じて、これらのテストは通常、主なサブシステムの機能全体を 20~30 分で迅速にテストします。
クイック テストの実行
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインで、[Diagnostic Tool] を展開します。 ステップ 2 [Test] を展開します。 ステップ 3 [Quick Tests] をクリックします。 ステップ 4 [Contents] ペインで [Run all Quick Tests] をクリックします。
(注) すべてのクイック テストを実行するか、または [Quick Tests] を展開して個々のオプションを選択できます。
ステップ 5 [Tests log Summary] をクリックし、現在キューにあるすべてのテストを表示します。
このテストは、[Test Suite] テーブルにリストされている順に実行されます。 結果は、[Contents] ペインの [Test Status] 領域に表示されます。ステップ 6 システム イベント ログをクリアするには、[Contents] ペインで [Clear SEL] をクリックします。
包括的テストについて
包括的テストの実行には、数時間または数日かかることがあります。 これらのテストでは、サーバで包括的なバーンイン テスト(ストレス テストなど)が実行されます。 これらのテストは、複数のハードウェア コンポーネントをテストして、サーバで複数コンポーネントによって引き起こされる可能性がある問題を検出するように設計されています。
包括的テストの実行
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインで、[Diagnostic Tool] を展開します。 ステップ 2 [Test] を展開します。 ステップ 3 [Comprehensive Tests] をクリックします。 ステップ 4 [Contents] ペインで [Run all comprehensive tests] をクリックします。
(注) すべての包括的テストを実行するか、または [Comprehensive Tests] を展開して個々のオプションを選択できます。
ステップ 5 [Tests log Summary] をクリックし、現在キューにあるすべてのテストを表示します。
このテストは、[Test Suite] テーブルでリストされている順に実行されます。 結果は、[Contents] ペインの [Test Status] 領域に表示されます。ステップ 6 システム イベント ログをクリアするには、[Contents] ペインで [Clear SEL] をクリックします。
テスト スイートについて
テスト スイートを使用すると、複数のテストを同時に実行できます。 選択した各テストが連続して実行され、その結果が [Contents] ペインの [Test Status] エリアに表示されます。
テスト スイートでのテストの実行