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この章では、Cisco Integrated Management Controller(CIMC)Web UI で発生および報告される可能性のあるエラーに関する情報を提供します。
Adapter [id] in [Serverid] presence: [presence]
アダプタがありません。CIMC では、次のシナリオのいずれかが発生すると、この障害が発生します。
• エンドポイントによって、アダプタ スロットにアダプタがないことが報告されている。
• エンドポイントで、アダプタ スロット内のアダプタを検出できないか、これと通信できない。
ステップ 1 アダプタがサーバのアダプタ スロットに挿入されていることを確認します。
ステップ 2 アダプタが正しく接続および設定され、推奨ファームウェア バージョンが実行されていることを確認します。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Thermal condition on [Serverid] cause: [thermalStateQualifier]
• シャーシ内のコンポーネントが安全な熱動作範囲外で動作している場合。
ステップ 1 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 2 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 3 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 4 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 5 温度示度をチェックし、推奨される安全な動作温度範囲内にあることを確認します。
ステップ 6 障害の報告がサーバの「Thermal Sensor threshold crossing in the front or back pane」エラーの場合、熱障害が発生したかどうかを確認します。これらの障害には、熱状態の詳細が含まれます。
ステップ 7 「Missing or Faulty Fan」エラーの障害がレポートされた場合、そのファンのステータスをチェックします。交換が必要な場合は、シャーシに対する tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
ステップ 8 前述の処理で問題を解決できず、その状態が続く場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Thermal condition on [Serverid] cause: [thermalStateQualifier]
• シャーシ内のコンポーネントが安全な熱動作範囲外で動作している場合。
ステップ 1 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 2 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 3 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 4 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 5 温度示度をチェックし、推奨される安全な動作温度範囲内にあることを確認します。
ステップ 6 障害の報告がサーバの「Thermal Sensor threshold crossing in the front or back pane」エラーの場合、熱障害が発生したかどうかを確認します。これらの障害には、熱状態の詳細が含まれます。
ステップ 7 「Missing or Faulty Fan」エラーの障害がレポートされた場合、そのファンのステータスをチェックします。交換が必要な場合は、シャーシに対する tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
ステップ 8 前述の処理で問題を解決できず、その状態が続く場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Thermal condition on [Serverid] cause: [thermalStateQualifier]
• シャーシ内のコンポーネントが安全な熱動作範囲外で動作している場合。
ステップ 1 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 2 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 3 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 4 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 5 温度示度をチェックし、推奨される安全な動作温度範囲内にあることを確認します。
ステップ 6 障害の報告がサーバの「Thermal Sensor threshold crossing in the front or back pane」エラーの場合、熱障害が発生したかどうかを確認します。これらの障害には、熱状態の詳細が含まれます。
ステップ 7 「Missing or Faulty Fan」エラーの障害がレポートされた場合、そのファンのステータスをチェックします。交換が必要な場合は、シャーシに対する tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
ステップ 8 前述の処理で問題を解決できず、その状態が続く場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan [id] in Fan Module [tray]-[id] under [Serverid] operability: [operability]
この障害は、ファン モジュールの 1 つまたは複数のファンが動作していないが、少なくとも 1 つのファンは動作している場合に発生します。
ステップ 1 製品仕様書で、ファン モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、ファン モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 故障したファン モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 7 前述の処理で問題を解決できない場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan module [tray]-[id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、ファン モジュールの温度が非重大しきい値を超えたが、まだ重大しきい値未満である場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、ファン モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、ファン モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 6 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 8 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan module [tray]-[id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、ファン モジュールの温度が重大しきい値を超えた場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、ファン モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、ファン モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 6 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 8 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan module [tray]-[id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、ファン モジュールの温度が重大しきい値を超えた場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、ファン モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、ファン モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 6 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 8 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan [id] in Fan Module [tray]-[id] under [Serverid] speed: [perf]
この障害は、ファン コントローラから読み取ったファン速度が必要なファン速度と一致せず、正常な動作の範囲外である場合に発生します。これはファンまたはファン コントローラからの読み取りに問題がある可能性を示しています。
ステップ 2 問題が長期間にわたって継続するか、他のファンで同じ問題が起きない場合は、ファンを装着し直します。
ステップ 3 ファン モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項、警告、および手順については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan [id] in Fan Module [tray]-[id] under [Serverid] speed: [perf]
この障害は、ファン コントローラから読み取ったファン速度が必要なファン速度と一致せず、重大しきい値を超え、障害の危険がある場合に発生します。これはファンまたはファン コントローラからの読み取りに問題がある可能性を示しています。
ステップ 2 問題が長期間にわたって継続するか、他のファンで同じ問題が起きない場合は、ファンを装着し直します。
ステップ 3 ファン モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan [id] in Fan Module [tray]-[id] under [Serverid] speed: [perf]
この障害は、ファン コントローラから読み取られたファン速度が、必要なファン速度をかなり超えている場合に発生します。これは、多くの場合、ファンに障害が発生していることを示しています。
ステップ 1 ファンを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Fan [id] in Fan Module [tray]-[id] under [Serverid] presence: [presence]
この障害は、ファン モジュールのファンを検出できないという、まれなイベントで発生します。
ステップ 1 問題を報告しているスロットにファン モジュールを挿入/再挿入します。
ステップ 2 可能な場合は、ファン モジュールを別のファン モジュールと交換します。
(注) このコンポーネントを取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IOCard [location] on [Serverid] is removed.
このエラーは通常、I/O カードがシャーシから取り外されているか、カードまたはスロットが不適切な場合に発生します。
ステップ 1 I/O カードを取り付け直すか、再挿入します。このサーバ コンポーネントを再挿入する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IOCard [location] on [Serverid] operState: [operState]
この障害は、I/O カードに熱問題がある場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、I/O カードの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 障害のある I/O カードを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 7 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IOCard [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O カードの温度が非重大しきい値を超えたが、まだ重大しきい値未満である場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、I/O カードの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 3 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 4 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 5 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IOCard [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O カードの温度が重大しきい値を超えた場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、I/O カードの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 3 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IOCard [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O カードの温度が動作範囲外になっている場合に発生します。この問題は回復不能です。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、I/O カードの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 3 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 4 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 5 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、DIMM が縮退運転状態である場合に発生します。通常、この状態は、DIMM での過剰な数の修正可能な ECC エラーが、サーバ BIOS によって報告されている場合に発生します。
ステップ 1 DIMM の ECC エラーをさらにモニタします。相当数のエラーが解決しなかった場合は、DIMM が動作不能になっている可能性が高いです。
ステップ 2 DIMM が動作不能になっている場合は、DIMM を交換します。障害のある DIMM の検索に CIMC WebUI を使用できます。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項、警告、および手順については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] operability: [operability]
通常、この障害は、しきい値を超える数の修正可能または修正不可能なエラーが DIMM で発生したために発生します。DIMM は動作不能になっている場合があります。
ステップ 1 どのしきい値を超えたかを特定するために、DIMM の SEL の統計情報を確認します。
ステップ 2 必要な場合は、DIMM を交換します。障害のある DIMM の検索に CIMC WebUI を使用できます。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項、警告、および手順については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、サーバのメモリ装置の温度が非重大しきい値を超えたが、まだ重大しきい値未満である場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、サーバのメモリ装置の温度が重大しきい値を超えている場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、サーバのメモリ装置の温度が動作範囲外になっている場合に発生します。この問題は回復不能です。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Memory array [id] on [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、メモリ アレイの電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超えた場合に発生します。
ステップ 1 どのしきい値を超えたかを特定するために、DIMM の SEL の統計情報を確認します。
ステップ 2 メモリ アレイをモニタして、さらに低下するかを確認します。
ステップ 3 電源装置を交換してください。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Memory array [id] on [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、メモリ アレイの電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超過し、メモリのハードウェアが損傷する可能性がある場合に発生します。
ステップ 1 どのしきい値を超えたかを特定するために、DIMM の SEL の統計情報を確認します。
ステップ 2 メモリ アレイをモニタして、さらに低下するかを確認します。
ステップ 3 電源装置を交換してください。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
DIMM [location] on [Serverid] has an invalid FRU
通常、この障害は、センサーによってサーバ内にサポートされていない DIMM が検出された場合に発生します。たとえば、モデル、ベンダー、またはリビジョンは認識されません。
ステップ 1 サーバの設定で DIMM がサポートされているかどうかを確認します。DIMM がサーバの設定でサポートされていない場合は、Cisco TAC に連絡してください。
Processor [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、プロセッサに壊滅的なエラーが発生した場合、または事前設定された熱/電力しきい値を超えた場合に発生します。
ステップ 1 障害の原因が温度の問題であると考えられる場合は、サーバへのエアーフローが妨げられずに十分に換気されているかどうかを確認します。可能であれば、ヒート シンクがプロセッサに正しく固定されているかどうかを確認します。
ステップ 2 障害の原因が装置の動作不良であると考えられる場合は、Cisco TAC に問い合わせて指示を受けてください。
ステップ 3 障害の原因が電源または電圧の問題であると考えられる場合は、その問題が代替電源で解決するかどうかを確認することを推奨します。問題が解決しない場合は、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、サーバのプロセッサの温度が非重大しきい値を超えたが、まだ重大しきい値未満である場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、ラック サーバのプロセッサの温度が重大しきい値を超えている場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、ラック サーバのプロセッサの温度が動作範囲外になっている場合に発生します。この問題は回復不能です。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
• CPU のセンサーが 82 °C(179.6 °F)に到達すると、システムはその CPU をオフラインにします。
ステップ 1 製品仕様書で、サーバの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、サーバに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 サーバのエアーフローが妨げられないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、プロセッサの電圧が正常な動作範囲外にあるが、危険な段階にはまだ到達していない場合に発生します。通常、プロセッサは自動的にこの状況から回復します
ステップ 1 これ以上の低下がないかどうかプロセッサをモニタします。
ステップ 2 どのしきい値を超えたかを特定するために、CPU の SEL の統計情報を確認します。
ステップ 3 電源装置を交換してください。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、プロセッサの電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超えた場合に発生します。
ステップ 1 これ以上の低下がないかどうかプロセッサをモニタします。
ステップ 2 どのしきい値を超えたかを特定するために、CPU の SEL の統計情報を確認します。
ステップ 3 電源装置を交換してください。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、プロセッサの電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超過し、プロセッサのハードウェアが損傷する可能性がある場合に発生します。
ステップ 1 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Processor [id] on [Serverid] operState: [operState]
この障害は、プロセッサがディセーブルになっているという、まれなイベントで発生します。
ステップ 1 この障害が発生した場合は、プロセッサを装着し直します。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] operability: [operability]
通常、この障害は、電源装置がオフラインであるか、入力/出力電圧が範囲外である場合に発生します。
ステップ 1 電源コードが PSU および電源に正しく接続されていることを確認します。
ステップ 2 電源が 220/110 V であることを確認します。
(注) このコンポーネントを再取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 5 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、PSU モジュールの温度が非重大しきい値を超えたが、まだ重大しきい値未満である場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、PSU モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、PSU モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 障害のある PSU モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 7 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、PSU モジュールの温度が重大しきい値を超えた場合に発生します。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、PSU モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、PSU モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 障害のある PSU モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 7 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] presence: [presence]
通常、この障害は、電源モジュールがないか、またはサーバへの入力電力がない場合に発生します。
ステップ 1 電源装置が電源に接続されているかどうかを確認します。
ステップ 2 PSU がスロットに物理的に存在する場合は、いったん取り外し、取り付け直します。
ステップ 3 PSU がスロットに物理的に存在していない場合は、新しい PSU を取り付けます。
(注) このコンポーネントを装着または交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 この障害が発生した場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、PSU モジュールの温度が動作範囲外になっている場合に発生します。この問題は回復不能です。次の原因となる可能性のある要因に注意してください。
• 極端な温度下では、Cisco UCS 機器の動作の効率が低下が生じたり、早期劣化、チップの障害、および機器の障害を含むさまざまな問題が生じたりすることがあります。また、極端な温度変化によって、CPU がソケットから外れることがあります。
• Cisco UCS 機器は、吸気温度が 10 °C(50 °F)を下回らず、35 °C(95 °F)を上回らない環境で動作する必要があります。
ステップ 1 製品仕様書で、PSU モジュールの動作温度範囲を確認します。
ステップ 2 『Cisco UCS Site Preparation Guide』を確認して、前面および背面のスペースを含め、PSU モジュールに適切なエアーフローを確保します。
ステップ 3 エアーフローが妨げられていないことを確認します。
ステップ 4 サイトの冷却システムが正常に動作していることを確認します。
ステップ 5 設置場所のクリーニングを定期的に実施して、ほこりやごみがたまらないようにしてください。ほこりやごみがたまるとシステムが過熱するおそれがあります。
ステップ 6 障害のある PSU モジュールを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 7 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、PSU の電圧が正常な動作範囲外にあるが、危険な段階にはまだ到達していない場合に発生します。通常、PSU はそれ自体でこの状況から回復します。
ステップ 1 これ以上の低下がないかどうか PSU をモニタします。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、PSU の電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超えた場合に発生します。
ステップ 2 PSU を交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は、PSU の電圧が指定したハードウェアの電圧定格を超え、結果として PSU ハードウェアが損傷しているか、または損傷するおそれがある場合に発生します。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] output power: [perf]
この障害は、ラック サーバの PSU の現在の出力が目的の出力値と一致していない場合に発生します。
ステップ 2 可能であれば、PSU を取り外して、再度取り付けます。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] output power: [perf]
この障害は、ラック サーバの PSU の現在の出力が目的の出力値と一致していない場合に発生します。
ステップ 2 可能であれば、PSU を取り外して、再度取り付けます。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] output power: [perf]
この障害は、ラック サーバの PSU の現在の出力が目的の出力値と一致していない場合に発生します。
ステップ 2 可能であれば、PSU を取り外して、再度取り付けます。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、シャーシの tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] on [Serverid] has a malformed FRU
通常、この障害は、電源装置ユニットの FRU 情報が破損した場合、または不正な形式の場合に発生します。
ステップ 1 電源装置のベンダーの仕様については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを確認します。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] in [Serverid] power: [power]
この障害は通常、シャーシの電源装置がオフラインであることが CIMC で検出された場合に発生します。
ステップ 1 電源コードが PSU および電源に正しく接続されていることを確認します。
ステップ 2 電源が 220/110 V であることを確認します。
ステップ 3 PSU が正しく取り付けられていることを確認します。
(注) このコンポーネントを取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 6 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、PSU の種類を書き留め、tech-support ファイルを作成して、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください。
[Serverid] was configured for redundancy, but running in a non-redundant configuration.
通常、この障害は、サーバの電源冗長に失敗した場合に発生します。
ステップ 1 シャーシに PSU を追加することを検討します。
ステップ 2 非機能的な PSU を交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] on [Serverid] has exceeded its power threshold.
この障害は、電源装置ユニットが電流を過剰に引き込んでいる場合に発生します。
この障害が発生した場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Power supply [id] on [Serverid] has disconnected cable or bad input voltage.
この障害は、電源コードが切断されているか、または入力電圧が誤っている場合に発生します。
ステップ 2 入力電圧がサーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドに記載された適切な範囲内にあるかどうかを確認します。
ステップ 4 これらの処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Motherboard of [Serverid] power: [operPower]
通常、この障害は、サーバのボード センサーが問題を検出した場合に発生します。
ステップ 1 電源装置を取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
[Serverid] BIOS failed power-on self test
この障害は通常、サーバが BIOS POST が完了していない場合に発生します。
ステップ 1 CIMC WebUI に接続し、BIOS POST の完了を監視するように KVM コンソールを起動します。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
この障害は、サーバ シャーシまたはカバーが開いている場合に発生します。
ステップ 1 サーバ シャーシまたはカバーが配置されていることを確認します。
CMOS battery voltage on [Serverid] is [cmosVoltage]
この障害は、CMOS バッテリ電圧が正常な動作範囲内にない場合に発生します。これはクロックやその他の CMOS 設定に影響を与えることがあります。
ステップ 1 CMOS バッテリを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
CMOS battery voltage on [Serverid] is [cmosVoltage]
この障害は、CMOS バッテリ電圧が正常な動作範囲にし、回復できる可能性がほとんどない場合に発生します。これはクロックやその他の CMOS 設定に影響を与えます。
ステップ 1 CMOS バッテリを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
IO Hub on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O コントローラの温度が非重大しきい値より上または下に外れている場合に発生します。
ステップ 1 このサーバに関連するその他の環境イベントをモニタし、温度範囲が推奨される範囲内にあることを確認します。
ステップ 2 これで問題が解決しない場合は、Cisco TAC にお問い合わせください。
IO Hub on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O コントローラの温度が重大しきい値より上または下に外れている場合に発生します。
ステップ 1 サーバに関連するその他の環境イベントをモニタし、温度範囲が推奨される範囲内にあることを確認します。
ステップ 2 可能であれば、しばらくの間、サーバの電源をオフにしておくことを検討してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
IO Hub on [Serverid] temperature: [thermal]
この障害は、I/O コントローラの温度が動作回復の可能な範囲から外れている場合に発生します。
ステップ 2 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
[Serverid] POST or diagnostic failure
通常、この障害は、POST 中にサーバで診断障害またはエラーが発生した場合に発生します。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Motherboard of [Serverid] power: [power]
通常、この障害は、サーバの電源センサーが問題を検出した場合に発生します。
ステップ 1 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Motherboard of [Serverid] : thermal: [thermal]
通常、この障害は、サーバのマザーボード温度センサーが問題を検出した場合に発生します。
ステップ 1 サーバのファンが正しく動作していることを確認します。
ステップ 2 24 時間待機して、問題が解決しているかどうかを確認します。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Motherboard of [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は通常、1 つ以上のマザーボード上の入力電圧が重大しきい値の上限を超過した場合に発生します。
ステップ 1 電源装置を取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 問題が続く場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Motherboard of [Serverid] power: [power]
この障害は通常、マザーボードの電力消費が特定のしきい値を超えたときに発生します。この場合、サーバの電力使用状況センサーが問題を検出します。
Motherboard of [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は通常、1 つ以上のマザーボード入力電圧が非常に高くなり、復旧の可能性がほとんどない場合に発生します。
Motherboard of [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は通常、1 つ以上のマザーボード入力電圧が非常に低くなり、復旧の可能性がほとんどない場合に発生します。
Motherboard of [Serverid] voltage: [voltage]
この障害は通常、1 つ以上のマザーボード上の入力電圧が重大しきい値の下限を超過した場合に発生します。
ステップ 1 電源装置を取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 問題が続く場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Storage Controller [id] operability: [operability]
この障害は、パトロール リードがコントローラに接続されたディスクで失敗した場合に発生します。
ステップ 2 障害のある物理ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Local disk [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、ローカル ディスクの再構築プロセスの失敗を示します。
Local disk [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、サーバの使用中にローカル ディスクが動作不能になった場合、または取り外された場合に発生します。
ステップ 1 サポートされているスロットにディスクを挿入します。
ステップ 2 ローカル ディスクを取り外し、再度挿入し直します。
ステップ 3 別のディスクがある場合は、ディスクを交換します。
(注) このコンポーネントを取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 4 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Local disk [id] on [Serverid] operability: [operability]
ステップ 1 ドライブが再構築またはコピーバック状態にあるかどうかを確認します。再構築またはコピーバック操作が完了するのを待ちます。
ステップ 2 ドライブに予側可能な障害がある場合は、交換します。
(注) このコンポーネントを取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
RAID Battery on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、RAID のバッテリ電圧が正常な動作範囲を下回っている場合に発生します。
ステップ 1 RAID バッテリを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、 tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Local disk [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、物理ディスクのコピーバックの失敗を示します。この障害は、物理ドライブの問題または RAID 構成の問題を示している可能性があります。
ステップ 1 物理ドライブを交換し、問題が再構築後に解決されるかどうかを確認します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 2 ストレージ コントローラを取り付け直すか、交換します。
ステップ 3 MegaRAID ROM の設定ページで、ストレージ コントローラの設定オプションを確認します。
Raid battery [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、コントローラのバッテリ バックアップ ユニットが低下することを示します。
ステップ 1 バッテリ再学習サイクルを取り付け直すか、開始します。
ステップ 2 ストレージ コントローラのバッテリ バックアップ ユニットを交換します。
このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Raid battery [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、コントローラ バッテリ再学習プロセスが異常終了したことを示します。
ステップ 1 バッテリ バックアップ ユニットの再学習プロセスをリスタートします。
ステップ 2 バッテリ バックアップ ユニットを取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 再学習サイクルが 100 を超えるとバッテリ バックアップ ユニットを交換します。
Raid battery [id] on [Serverid] operability: [operability]
この障害は、コントローラ バッテリの再学習が失敗したことを示します。
ステップ 1 バッテリ バックアップ ユニットの再学習プロセスをリスタートします。
ステップ 2 バッテリ バックアップ ユニットを取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 再学習サイクルが 100 を超えるとバッテリ バックアップ ユニットを交換します。
Virtual drive [id] on [Serverid] operability: [operability]
ステップ 2 障害のある物理ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Virtual drive [id] on [Serverid] operability: [operability]
ステップ 2 障害のある物理ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Virtual drive [id] on [Serverid] operability: [operability]
ステップ 1 ドライブのデータにアクセスできる場合、仮想ドライブをバック アップおよび再作成します。
ステップ 2 障害のある物理ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 VD を最適にするために Cisco UCS-SCU を使用して仮想ドライブを同期します。
Virtual drive [id] on [Serverid] operability: [operability]
Storage Controller [id] operability: [operability]
この障害は、修復不可能なストレージ コントローラの失敗を示します。これは、ストレージ システムが一定の時間コントローラに接続できず、接続するのを停止した後に発生する障害です。
ステップ 1 ストレージ コントローラを取り付け直すか、交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Virtual drive [id] on FlexFlash Controller [id] operability: [operability]
この障害は、Flex Flash 仮想ドライブの回復可能なエラーを示します。
ステップ 1 VD を最適にするために Cisco UCS SCU を使用して仮想ドライブを同期します。
ステップ 2 障害のある Flex Flash ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
Virtual drive [id] on FlexFlash Controller [id] operability: [operability]
この障害は、Flex Flash 仮想ドライブの回復不可能なエラーを示します。
ステップ 1 ドライブのデータにアクセスできる場合、仮想ドライブをバック アップおよび再作成します。
ステップ 2 障害のある Flex Flash ドライブを交換します。このコンポーネントを交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 VD を最適にするために Cisco UCS-SCU を使用して仮想ドライブを同期します。
Local disk [id] on FlexFlash Controller [id] operability: [operability]
この障害は、サーバが使用中の間、Flex Flash ドライブがスロットから取り外された場合に発生します。
ステップ 1 サポートされているスロットにディスクを挿入します。
ステップ 2 別のドライブがある場合は、ディスクを交換します。
(注) このコンポーネントを取り付けまたは交換する前に、前提条件、安全に関する推奨事項と警告については、サーバ固有のインストレーションおよびサービス ガイドを参照してください。
ステップ 3 前述の処理によって問題を解決できなかった場合は、tech-support ファイルを作成し、Cisco TAC にお問い合わせください。
Log capacity on Management Controller on [Serverid] is [capacity]
この障害は通常、サーバのシステム イベント ログ(SEL)がほぼ満杯であることを Cisco Integrated Management Controller(CIMC)が検出したために発生します。ログの空き容量は少なくなっています。これは、情報レベルの障害であり、この時点で SEL を消去しない場合は無視できます。
Log capacity on Management Controller on [Serverid] is [capacity]
この障害は通常、サーバのシステム イベント ログ(SEL)がほぼ満杯であることを Cisco Integrated Management Controller(CIMC)が検出したために発生します。ログの空き容量は非常に少なくなっています。これは、情報レベルの障害であり、この時点で SEL を消去しない場合は無視できます。
Log capacity on Management Controller on [Serverid] is [capacity]
この障害は通常、CIMC SEL が満杯になるために発生します。