この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
Cisco Nexus 1000V InterCloud の設定は、次の手順で構成されています。
ステップ 1 |
Cisco Prime Network Services Controllerにプロバイダーを追加しました。 Cisco Prime Network Services Controller へのプロバイダーの追加を参照してください。 |
ステップ 2 |
インフラストラクチャ イメージの Cisco Prime Network Services Controller へのアップロード。 Cisco Prime Network Services Controller への Cisco Nexus 1000V InterCloud リンク イメージのアップロードを参照してください。 |
ステップ 3 |
InterCloud デバイス プロファイルの設定。 InterCloud デバイス プロファイルの設定を参照してください。 |
ステップ 4 |
トンネルのプロファイルの設定。 トンネル プロファイルの設定を参照してください。 |
ステップ 5 | MAC アドレス プールの設定 |
ステップ 6 |
VM Manager の追加 VM Manager の追加を参照してください。 |
ステップ 7 |
InterCloud リンクの設定。 InterCloud リンクの設定を参照してください。 |
ステップ 8 |
InterCloud Agent イメージのインポート。 InterCloud Agent イメージのインポートを参照してください。 |
ステップ 9 |
VM イメージのインポート。 InterCloud Agent イメージのインポートを参照してください。 |
Cisco Prime Network Services Controller にプロバイダーを追加するには、次の手順を使用します。
ステップ 1 | ブラウザ ウィンドウを開きます。 ブラウザで、http://aws.amazon.com/console/ の AWS EC2 コンソールに移動します。 |
ステップ 2 | AWS EC2 のアカウントでログインします。 |
ステップ 3 |
に移動します。 |
ステップ 4 |
に移動します。 [Access Credentials] および [Security Access Key] を確認します。 この情報は、Cisco Prime Network Services Controller にプロバイダーのアカウントを登録する際に必要です。 |
ステップ 5 |
Cisco Prime Network Services Controller にログインします。 |
ステップ 6 | Cisco Prime Network Services Controller で、 に移動します。 |
ステップ 7 |
[Create Provider Account] をクリックし、AWS プロバイダーのアカウントを登録します。 [Create Provider Account] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 8 |
[Create Provider Account] ウィンドウで、次の情報を入力します。 |
ステップ 9 |
プロバイダーのアカウントを登録するには、[OK] をクリックします。 プロバイダーが正常に登録されると、デフォルト リージョンには [us-east-1] が読み込まれます。 |
ステップ 10 |
登録が成功したかどうかを確認するには、Cisco Prime Network Services Controller で に移動します。 [Provider Accounts] ウィンドウで、デフォルト リージョンに us-east-1 が入力されます。 |
ステップ 11 | デフォルト リージョンを変更するには、Cisco Prime Network Services Controller で に移動します。 |
ステップ 12 | [AWS] ペインで、新しいデフォルト リージョンを [Default Region] 領域のドロップダウン メニューから選択して、[Save] をクリックします。 |
InterCloud リンクには、2 つの仮想ゲートウェイが含まれます:エンタープライズ ネットワークに 1 つ、クラウドに 1 つ。 エンタープライズ ネットワークのゲートウェイは InterCloud Extender と呼ばれ、クラウドのゲートウェイは InterCloud スイッチと呼ばれます。
(注) |
2 つのインフラストラクチャ イメージをインストールする必要があります: InterCloud Extender イメージおよび InterCloud スイッチ イメージ。 |
ステップ 1 | InterCloud Extender および InterCloud スイッチ イメージを http://software.cisco.com/download/navigator.html?mdfid=284653427&i=rm からダウンロードし、Prime Network Services Controller サーバからアクセス可能な場所に置きます。 |
ステップ 2 |
[InterCloud Management] > [InterCloud Link] > [Infrastructure Images] を選択します。 |
ステップ 3 | [Import Infrastructure Image] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[Import Infrastructure Image] ダイアログボックスで、次を実行します。
|
InterCloud デバイス プロファイルは、InterCloud エクステンダまたはスイッチに適用できる一連のカスタム属性およびデバイス ポリシーです。 InterCloud リンクを作成する際に InterCloud エクステンダおよびスイッチにデバイス プロファイルを適用するか、または、リンクを展開した後に異なるデバイス プロファイルを InterCloud エクステンダまたはスイッチに適用します。
Prime Network Services Controller には、デフォルトの InterCloud デバイス プロファイルが含まれます。 デフォルトの InterCloud デバイス プロファイルは編集できますが、削除できません。
ステップ 1 | [InterCloud Management] > [InterCloud Policies] > [Tunnel Profiles] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [General] タブで、[Add Tunnel Profile] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 |
[Add Tunnel] ダイアログボックスで、次の情報を入力し、[OK] をクリックします。
|
MAC アドレス プールを追加し、仮想プライベート クラウドに MAC アドレスのグループを割り当てます。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [InterCloud Link] > [MAC Pools] を選択します。 |
ステップ 2 | [Add MAC Address Pool] をクリックします。 |
ステップ 3 | 次の情報を入力し、[OK] をクリックします。 |
VM マネージャを Prime Network Services Controller に追加して、選択した VM と Prime Network Services Controller との間に接続を確立し、InterCloud 管理などの他の Prime Network Services Controller 機能を活用することができます。
VM 管理ソフトウェアと Prime Network Services Controller の間のセキュアな接続を確立するには、VM Manager 拡張ファイルが必要です。 [Export vCenter Extension] をクリックし、接続するすべての VM 管理サーバにプラグインとしてファイルをインストールすることによって、VM Manager 拡張ファイルをエクスポートします。
(注) |
Internet Explorer を使用する場合、拡張ファイルをダウンロードできることを確認するには、次のいずれかを実行します。
|
VM 管理ソフトウェアとの Prime Network Services Controller 接続の設定の詳細については、『Cisco Prime Network Services Controller 3.0 Quick Start Guide』 で入手可能な http://www.cisco.com/en/US/products/ps11213/tsd_products_support_series_home.html を参照してください。
ステップ 1 | 次のいずれかを選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Add VM Manager] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 |
[Add VM Manager] ダイアログボックスで、次の情報を入力し、[OK] をクリックします。
|
Virtual Private Cloud(VPC)は、エンタープライズが 1 つのパブリック クラウド プロバイダーにプライベート データセンターを拡張することを可能にする異なるクラウド インフラストラクチャ コンポーネントとリソースの論理グループです。 各 VPC は Cloud Provider のアカウントおよび MAC アドレス プールに関連付けられます。 InterCloud リンクが Virtual Private Cloud(VPC)のコンテキストで作成され、ウィザードを使用して InterCloud リンクを作成します。
ステップ 1 | [InterCloud Management] > [nterCloud Link] > [VPCs] を選択します。 | ||
ステップ 2 | [Extend Network to Cloud] をクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Configure VPC] 画面で、[Configure VPC] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。
|
||
ステップ 4 | [Configure InterCloud Link] 画面で、[Configure InterCloud Link] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 5 |
[InterCloud Extender] 画面で、InterCloud Extender に使用するイメージを選択し、[Next] をクリックします。 Cisco Prime Network Services Controller は自動的にデータ ストアを InterCloud Extender インスタンスに使用するように選択します。 |
||
ステップ 6 | [Select VM Placement] 画面で、InterCloud Extender インスタンスに使用する VM を選び、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | [Configure Properties] 画面で、[Configure Extender Properties] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 8 | [Configure Network Interfaces] 画面で、[Configure Extender Network Interfaces] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | [InterCloud Switch] 画面で、必要な InterCloud スイッチのイメージを選択し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [Configure Properties] 画面で、[Configure Switch Properties] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 11 | [Configure Network Interfaces] 画面で、[Configure Switch Network Interfaces] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 12 | [Configure Tunnel Profile] 画面で、[Configure Tunnel Profile] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 13 | [Summary] 画面では次を実行します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Name |
Virtual Private Cloud(VPC)の名前です。 |
Description |
簡単な説明です。 |
Provider Account |
|
Location |
VPC を作成するプロバイダー リージョンです。 前のフィールドで選択されているプロバイダーのアカウントがすでにリージョンに関連付けられている場合、チェック マークと [Completed] ステータスがドロップダウン リストの横に表示されます。 |
MAC Pool |
|
Default VSM |
VPC に使用するデフォルト VSM です。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
InterCloud Link Name |
InterCloud リンク名です。 |
Description |
簡単な説明です。 |
VSM |
InterCloud リンクとして使用する 仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)です。 このドロップダウン リストでは、InterCloud サービスをサポートできる VSM が自動的に設定されます。 |
High Availability |
[Enable HA] チェックボックスをオンにし、InterCloud リンクが稼働中のスタンバイ モードであることを示します。 InterCloud リンクがスタンドアロン モードであることを示すには、このチェックボックスをオフにします。 チェックボックスをオンにすると、後続の画面で InterCloud のプライマリおよびセカンダリ InterCloud Extender および InterCloud スイッチに関する情報が必要になります。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Primary Name |
InterCloud Extender の名前です。 |
Secondary Name |
(ハイ アベイラビリティがイネーブルの場合に表示される)セカンダリ InterCloud Extender の名前です。 |
Device Profile |
|
SSH User Name |
SSH アクセスのユーザ名(読み取り専用)です。 デフォルト値は admin です。 |
SSH Password |
SSH アクセスのパスワードです。 |
Confirm Password |
SSH のパスワードのエントリの確認です。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
[General] タブ |
|
Primary Data Trunk Interface Port Profile |
InterCloud Extender に使用するデータ トランク インターフェイスのポート プロファイルを選択します。 |
Secondary Data Trunk Interface Port Profile |
[Select VM Placement] 画面で [Same as Primary] チェックボックスをオンにしない場合は表示されます。 セカンダリ InterCloud Extender に使用するデータ トランク インターフェイスのポート プロファイルを選択します。 |
管理インターフェイス |
|
Primary |
|
Port Profile |
プライマリ InterCloud Extender の管理インターフェイスに使用するポート プロファイルを選択します。 |
IP Address |
管理インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
管理インターフェイスのサブネット マスクです。 |
Gateway |
管理インターフェイス ゲートウェイ IP アドレスです。 |
Secondary 次のフィールドは、ハイ アベイラビリティがイネーブルの場合にだけ表示されます。 |
|
Port Profile |
[Select VM Placement] 画面で [Same as Primary] チェックボックスをオンにしない場合は表示されます。 セカンダリ InterCloud Extender の管理インターフェイスに使用するポート プロファイルを選択します。 |
IP Address |
セカンダリ管理インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
セカンダリ管理インターフェイスのサブネット マスクです。 |
Gateway |
セカンダリ管理インターフェイス ゲートウェイ IP アドレスです。 |
[Advanced] タブ |
|
External Tunnel Interface |
|
Primary 次のフィールドは、[Same as Management Interface] チェックボックスをオフにした場合は表示されます。 |
|
Port Profile |
外部トンネル インターフェイスに使用するポート プロファイルです。 |
IP Address |
外部インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
外部インターフェイスの IP アドレスに適用するサブネット マスクです。 |
Gateway |
外部トンネル インターフェイスのゲートウェイの IP アドレスです。 |
Secondary 次のフィールドは、[Same as Management Interface] チェックボックスがオフで、ハイ アベイラビリティがイネーブルになっている場合に表示されます。 |
|
Port Profile |
セカンダリ外部トンネル インターフェイスに使用するポート プロファイルです。 |
IP Address |
セカンダリ外部トンネル インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
セカンダリ外部トンネル インターフェイスの IP アドレスに適用するサブネット マスクです。 |
Gateway |
セカンダリ外部トンネル インターフェイスのゲートウェイの IP アドレスです。 |
内部 |
|
Use Default Internal Interface |
|
フィールド | 説明 |
---|---|
Primary Name |
InterCloud スイッチ名です。 |
Secondary Name |
(ハイ アベイラビリティがこのリンクにイネーブルの場合は表示される)セカンダリ InterCloud スイッチ名です。 |
Device Profile |
|
SSH User Name |
SSH アクセスのユーザ名(読み取り専用)です。 デフォルト値は admin です。 |
SSH Password |
SSH アクセスのパスワードです。 |
Confirm Password |
SSH のパスワードのエントリの確認です。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
[General] タブ |
|
Port Profile |
ドロップダウン リストから、InterCloud スイッチの管理インターフェイスに使用するポート プロファイルを選択します。 |
Primary |
|
IP Address |
管理インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
管理インターフェイスのサブネット マスクです。 |
Gateway |
管理インターフェイス ゲートウェイ IP アドレスです。 |
Secondary 次のフィールドは、ハイ アベイラビリティがイネーブルになっている場合に表示されます。 |
|
IP Address |
セカンダリ管理インターフェイスの IP アドレスです。 |
Netmask |
セカンダリ管理インターフェイスのサブネット マスクです。 |
Gateway |
セカンダリ管理インターフェイス ゲートウェイ IP アドレスです。 |
[Advanced] タブ |
|
Use Default Internal Interface |
InterCloud スイッチのデフォルトの内部インターフェイスを使用するには、チェックボックスをチェックします。 トンネル トランクにポート プロファイルを選択するには、チェックボックスをオフにします。 |
Tunnel Trunk Port Profile |
[Use Default Internal Interface] チェックボックスがクリアされると表示されます。 ドロップダウン リストから、トンネルのトランク ポート プロファイルを選択します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
InterCloud Extender to InterCloud Switch |
|
InterCloud Switch to VM |
|
InterCloud Agent のイメージで、template と呼ばれる VM イメージをクラウドに安全に配置できるようにします。 VM テンプレートを配備した後、クラウドで VM インスタンスを作成できます。
選択した InterCloud Agent イメージは VM のオペレーティング システムに一致する必要があります。 InterCloud Agent のイメージを、http://software.cisco.com/download/release.html?i=!y&mdfid=284653427&softwareid=282088129&release=5.2(1)IC1(1.1)&os= から取得できます。 圧縮ファイルには、利用可能な InterCloud Agent イメージを指定する README.txt ファイルとそれらが置かれているフォルダが含まれています。 InterCloud Agent のイメージをダウンロードしたら、イメージ ファイル名を変更しないでください。
ステップ 1 | 適切な InterCloud Agent のイメージを http://software.cisco.com/download/release.html?i=!y&mdfid=284653427&softwareid=282088129&release=5.2(1)IC1(1.1)&os= から VM のオペレーティング システムにダウンロードします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [InterCloud Management] > [InterCloud Link] > [InterCloud Agent Images] を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Import InterCloud Agent Image] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[InterCloud Agent Image] ダイアログボックスで、次の情報を入力し、[OK] をクリックします。
|
InterCloud Agent イメージをインポートすると、VM イメージをインポートすることができます。 インポートしたイメージはクラウドでテンプレートを作成するために使われ、そのテンプレートによって、クラウドのテンプレートから VM インスタンスを作成することができます。
InterCloud Agent イメージのインポート の説明に従って、適切な InterCloud Agent のイメージを VM オペレーティング システムにインポートします。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [Enterprise] > [VM Images] を選択します。 |
ステップ 2 |
[Import VM Image] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Import VM Image] ダイアログボックスで、[Import VM Image] ダイアログボックス で説明されている情報を提供し、[OK] をクリックします。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Name |
VM イメージ名です。 |
Description |
VM イメージの説明です。 |
Format |
VM イメージ形式:AMI、ISO、または OVA。 |
Properties [Properties] 領域は OVA イメージに表示されません。 |
|
Number of NICs |
(AMI イメージのみ)VM の NIC 数です。 このフィールドの値は、インポートするイメージの値に一致する必要があります。 |
OS |
(AMI イメージのみ)VM オペレーティング システム:CommunityEnterprise OS(CentOS)、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、Windows、または unknown。 このフィールドの値は、インポートするイメージの値に一致する必要があります。 |
Architecture |
(AMI イメージのみ)VM アーキテクチャ:32 ビット、64 ビット、または Unknown。 このフィールドの値は、インポートするイメージの値に一致する必要があります。 |
Disk (GB) |
VM のディスク容量(GB 単位)です。 |
CPU Cores |
VM 用の CPU コアの数です。 |
Memory (MB) |
VM のメモリ量(MB 単位)です。 |
Import |
|
Protocol |
インポート操作で使用するプロトコル:FTP、SCP、SFTP。 |
Hostname / IP Address |
リモート ホストのホスト名または IP アドレスです。 |
User Name |
リモート ホストのアカウント ユーザ名です。 |
Password |
リモート ホストのアカウント パスワードです。 |
Remote File |
スラッシュで始まるリモート ファイル名(/)です。 |
InterCloud link リンクを確立して、必要な InterCloud Agent と VM イメージをダウンロードしたら、クラウドの VM テンプレートを作成できるようになります。 テンプレートが作成されると、クラウド VM のインスタンス化に、これらの VM テンプレートが使用されます。
クラウドの VM テンプレートを次のように作成できます。
クラウド VM テンプレートを作成する前に Windows エンタープライズ VM で次の前提条件を実行します。
既存の VM イメージからクラウドでテンプレートを作成するには、この手順を使用します。 テンプレートは、指定 VPC で作成され、クラウドで VM インスタンスを作成するために使用できます。
ステップ 1 | [InterCloud Management] > [Enterprise] > [VM Images] > [image] を選択します。 |
ステップ 2 |
[Create Template in Cloud] をクリックします。 |
ステップ 3 | Cloud Wizard の [Create Template] の [Infrastructure] 画面で、テンプレートが属する VPC を選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Template Properties] 画面で、[Template Properties] 画面 で説明されている情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Network Properties] 画面で、次のようにオプションで各 NIC にポート プロファイルを追加し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Configure Application Parameters] 画面で、ISO テンプレートの [Configure Application Parameters] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Summary and Apply] 画面で情報が正しいことを確認して、[Finish] をクリックします。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Template Name |
クラウドのテンプレート名です。 |
SSH User |
SSH のアカウント ユーザ名です。 |
OS Information |
|
OS |
VM のオペレーティング システム(読み取り専用):CommunityEnterprise OS(CentOS)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)、Windows、または Unknown。 |
Architecture |
アーキテクチャのタイプ(読み取り専用):32 ビット、64 ビット、または Unknown。 |
Template Properties 次のフィールドにエンタープライズ イメージとクラウドのテンプレートの値を表示します。 エンタープライズ値は読み取り専用ですが、クラウドのテンプレートの値は変更できます。 |
|
Memory (MB) |
テンプレートのメモリ容量(MB 単位)です。 |
CPU Cores |
テンプレート用の CPU コアの数です。 |
Disk (GB) |
テンプレートのディスク容量(GB 単位)です。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Timezone |
このテンプレートの使用したクラウド VM を開始する際に使用するタイム ゾーンです。 |
Hostname |
VM のホスト名です。 |
Root Password |
root アカウントのパスワードです。 |
Confirm Password |
確認用のパスワードのエントリです。 |
Add-on Packages |
インポートされるイメージに使用できる追加パッケージです。 リストされる特定のパッケージはインポートされる ISO イメージによって異なります。 ISO イメージに追加するパッケージのチェックボックスをチェックします。 |
データセンターの既存の VM テンプレートを使って、クラウドにテンプレートを作成できます。 クラウドのテンプレートを作成したら、クラウド VM のインスタンス化にも使用できます。
クラウドにアップロードするために、少なくとも 1 台の VM テンプレートを使用できることを確認します。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [Enterprise] > [VM Managers] を選択します。 |
ステップ 2 | ナビゲーション ペインで、データセンター、クラスタ、ホスト、または必要なテンプレートを含むリソース プールに進みます。 |
ステップ 3 | [Templates] テーブルでは、必要なテンプレートを選択し、[Migrate Template to Cloud] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Infrastructure] 画面で、宛先 VPC を選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Template Properties] 画面で、[Template Properties] 画面 で説明されている情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Network Properties] 画面で、次のようにオプションで各 NIC にポート プロファイルを割り当て、[Next] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Summary and Apply] 画面で情報が正しいことを確認して、[Finish] をクリックします。 |
Prime Network Services Controller はデータセンターでインポートされた VM イメージまたは VM から特定の VPC の下にテンプレートを作成します。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [Public Cloud] > [VPCs] > [vpc] > [Templates] を選択します。 |
ステップ 2 |
[Add New Template] をクリックします。 [Add New Template] ウィザードが開きます。 |
ステップ 3 |
[Source Image] 画面で、次のいずれかを実行して、[Next] をクリックします。
|
ステップ 4 | [Template Properties] 画面で、[Template Properties] 画面 で説明されている情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Network Properties] 画面で、次のようにオプションで各 NIC にポート プロファイルを割り当て、[Next] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Summary and Apply] 画面で情報が正しいことを確認して、[Finish] をクリックします。 |
クラウドの VM テンプレートを作成したら、1 つ以上のクラウド VM をインスタンス化できます。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [Public Cloud] > [VPCs] > [vpc] > [Templates] を選択します。 |
ステップ 2 | [Templates] テーブルで、導入されたテンプレートを選択し、[Instantiate VM] クリックします。 |
ステップ 3 | [Infrastructure] 画面で、次を行い、[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | [VM Properties] 画面で、[VM Properties] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 5 |
[Network Properties] 画面で、次の情報を入力し、[Next] をクリックします。
|
ステップ 6 | [Review Summary and Apply] 画面で、情報が正しいことを確認して、[Finish] をクリックします。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
SSH User |
SSH アクセスのユーザ名です。 |
OS Information |
|
OS |
クラウド VM のオペレーティング システム(読み取り専用):CommunityEnterprise OS(CentOS)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)、Windows、または Unknown。 |
Architecture |
アーキテクチャのタイプ(読み取り専用):32 ビット、64 ビット、または Unknown。 |
Template Properties 次のフィールドには、テンプレートとクラウドの両方の VM の値を表示します。 テンプレートの値は読み取り専用ですが、必要に応じてクラウド VM の値を変更できます。 |
|
Memory (MB) |
クラウド VM のメモリ量(MB 単位)です。 |
CPU Cores |
クラウド VM の CPU コアの数です。 |
Disk (GB) |
クラウド VM のディスク容量(GB 単位)です。 |
エンタープライズ データセンターにスタティック IP アドレスが割り当てられている VM からクラウド VM のインスタンスを作成した場合、同じエンタープライズの IP アドレスを使用してクラウド VM にアクセスできます。 エンタープライズ データセンターで DHCP を使用する VM からクラウド VM のインスタンスを作成した場合、VM が DHCP サーバから取得した IP アドレスを使用してクラウド VM にアクセスできます。 クラウド VM が作成されると、Prime Network Services Controller UI は参照用のエンタープライズ IP アドレスの詳細を表示します。
ステップ 1 |
[InterCloud Management] > [Public Cloud] > [VPCs] > [vpc] > [VMs] を選択します。 |
ステップ 2 |
[Instantiate New VM] をクリックします。 Instantiate New VM Wizard が開きます。 |
ステップ 3 | [Infrastructure] 画面で、必要な InterCloud リンクをドロップダウン リストから選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[Source] 画面で、次の手順を実行します。
|
ステップ 5 | [VM Properties] 画面で、[VM Properties] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Network Properties] 画面で、次の情報を入力し、[Next] をクリックします。 入力する必要がある情報は、クラウド VM のインスタンス化に VM またはテンプレートを使用しているかどうかによって異なります。
|
ステップ 7 |
[Summary and Apply] 画面で、次のいずれかをし、クラウド VM のソースに従って、次を実行します。
|
フィールド | 説明 |
---|---|
VM Name |
クラウド VM 名です。 |
SSH User |
SSH アクセスのユーザ名です。 |
OS Information |
|
OS |
VM のオペレーティング システム(読み取り専用):CommunityEnterprise OS(CentOS)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)、Windows、または Unknown。 |
Architecture |
VM アーキテクチャ(読み取り専用):32 ビット、64 ビット、または Unknown。 |
Template Properties 次のフィールドには、テンプレートとクラウドの両方の VM の値を表示します。 テンプレート値は読み取り専用ですが、必要に応じてクラウド VM の値を変更できます。 |
|
Memory (MB) |
VM のメモリ量(MB 単位)です。 |
CPU Cores |
VM 用の CPU コアの数です。 |
Disk (GB) |
VM のディスク容量(GB 単位)です。 |
データセンターの既存の VM をクラウドに移行し、新しいクラウド VM を作成できます。 エンタープライズ VM からクラウドに移行した後は、エンタープライズ データセンターに再度移行することはできません。 ただし、クラウドに VM を移動しても、データセンターで元の VM を保持できます。
(注) |
VM のクラウドへの移行中に VM や VMware vCenter の構造に変更を行わないようにしてください。 同様に、VM のクラウドへの移行の中断中に、VM や VMware の構造への変更を行わないようにしてください。 VM に影響を与える変更を VMware vCenter に行う場合、進行中の移行を中断または終了し、VMware vCenter に変更を行ってから、クラウドに VM を移行します。 |
ステップ 1 | [InterCloud Management] > [Enterprise] > [VM Managers] を選択します。 |
ステップ 2 | ナビゲーション ペインで、データセンター、ホスト、または必要なテンプレートを含むリソース プールを選択します。 |
ステップ 3 | VM テーブルでは、VM テンプレートに使用する VM を選択し、[Migrate VM to Cloud] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Infrastructure] 画面で、VM テンプレートに使用する InterCloud リンクを選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 5 | [VM Properties] 画面で、[VM Properties] 画面 に説明する情報を提供し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Network Properties] 画面で、次のようにオプションで各 NIC にポート プロファイルを割り当て、[Next] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Summary and Apply] 画面では次を実行します。 |