Catalyst 2960スイッチ show platform コマンド
ここでは Catalyst 2960 スイッチ用に作成または変更されている show platform イネーブル EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立つ情報を示します。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
show platform acl
プラットフォーム依存型 Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャ情報を表示するには、 show platform acl イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform acl { interface interface-id | label label-number [ detail ] | statistic s asic-number | usage asic-number [ summary ] | vlan vlan-id } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface interface-id |
指定されたインターフェイスについて、インターフェイス単位の ACL マネージャ情報を表示します。このインターフェイスは物理インターフェイスまたは VLAN(仮想 LAN)になることができます。 |
label label - number [ detail ] |
ラベル単位の ACL マネージャ情報を表示します。指定できる label - number 範囲は 0 ~ 255 です。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail ― (任意)ACL マネージャ ラベル情報を表示します。 |
statistics asic-number |
Application Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)単位の ACL マネージャ情報を表示します。指定できる asic-number は、0 または 1 のいずれかのポート ASIC 番号です。 |
usage asic-number [ summary ] |
Application Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)単位の ACL 使用状況情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • summary ― (任意)使用状況情報の概要を表示します。 |
vlan vlan-id |
VLAN 単位の ACL マネージャ情報を表示します。指定できる vlan-id 範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform backup interface
Flex Link コンフィギュレーションで使用されるプラットフォーム依存型バックアップ情報を表示するには、 show platform backup interface イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform backup interface [ interface-id | dummyQ ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
(任意)すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対するバックアップ情報を表示します。このインターフェイスには物理インターフェイスまたはポート チャネルを指定できます。 |
dummyQ |
(任意)ダミー キュー情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform etherchannel
プラットフォーム依存型 EtherChannel 情報を表示するには、 show platform etherchannel イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform etherchannel { flags | time-stamps } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
flags |
EtherChannel ポート フラグを表示します。 |
time-stamps |
EtherChannel タイム スタンプを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform forward
ハードウェアが指定されたパラメータと一致するフレームを転送する方法を指定するには、インターフェイスの show platform forward イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform forward interface-id [ vlan vlan-id ] src-mac dst-mac [ l3protocol-id ] [ sap | snap ] [ cos cos ] [ ip src-ip dst-ip [ frag field ] [ dscp dscp ] { l4protocol-id | icmp icmp-type icmp-code | igmp igmp-version igmp-type | sctp src-port dst-port | tcp src-port dst-port flags | udp src-port dst-port ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
タイプ、ポート番号などの入力物理インターフェイス。スイッチがパケットを受信するポート |
vlan vlan-id |
(任意)入力 VLAN(仮想 LAN)ID。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。ID を指定せず、入力インターフェイスがルーティングされたポートでない場合、デフォルト値は 1 です。 |
src-mac |
48 ビット送信元 MAC(メディア アクセス制御)アドレス |
dst-mac |
48 ビット宛先 MAC アドレス |
l3protocol-id |
(任意)パケットで使用するレイヤ 3 プロトコル。番号は 0 ~ 65535 です。 |
sap |
(任意)Service Access Point(SAP; サービス アクセス ポイント)カプセル化タイプ |
snap |
(任意)Subnetwork Access Protocol(SNAP)カプセル化タイプ |
cos cos |
(任意)フレームの Class of Service(CoS; サービス クラス)値。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。 |
ip src-ip dst-ip |
(任意、IP パケットの場合は必要)ドット付き 10 進表記の送信元および宛先 IP アドレス |
frag field |
(任意)断片化した IP パケットの IP フラグメント フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
dscp dscp |
(任意)IP ヘッダーの Differentiated Services Code Point(DSCP)フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
l4protocol-id |
IP ヘッダーのレイヤ 4 プロトコル フィールドの数値。指定できる範囲は 0 ~ 255 です。たとえば、47 は Generic Routing Encapsulation(GRE; 総称ルーティング カプセル化)で、89 は Open Shortest Path First(OSPF)を示します。プロトコルが TCP、UDP、Internet Control Message Protocol(ICMP)、または Internet Group Management Protocol(IGMP)の場合には、数値ではなく対応するキーワードを使用する必要があります。 |
icmp icmp-type icmp-code |
ICMP のパラメータ。 icmp-type および icmp-code の指定できる範囲は 0 ~ 255 です。 |
igmp igmp-version igmp-type |
IGMP のパラメータ。 igmp-version の指定できる範囲は 1 ~ 15 で、 igmp-type の指定できる範囲は 0 ~ 15 です。 |
sctp src-port dst-port |
Stream Control Transmission Protocol(SCTP)のパラメータ。SCTP の送信元ポートおよび宛先ポートの範囲は 0 ~ 65535 です。 |
tcp src-port dst-port flags |
TCP パラメータ。ヘッダーのTCPフラグ バイトのTCP送信元ポート、宛先ポート、および数値。 src-port および dst-port の指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。フラグ範囲は 0 ~ 1024 です。 |
udp src-port dst-port |
UDP のパラメータ。 src-port および dst-port の指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
たとえば、 show platform forward コマンド 出力表示やコマンドの意味については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Troubleshooting」を参照してください。
show platform ip igmp snooping
プラットフォーム依存型 Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング情報を表示するには、 show platform ip igmp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform ip igmp snooping { all | control [ di ] | counters | flood [ vlan vlan-id ] | group ip-address | hardware | retry [ count | local [ count ] | remote [ count ]]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
all |
IGMP スヌーピング プラットフォームIPマルチキャスト情報を表示します。 |
control [ di ] |
IGMP スヌーピング制御エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • di ― (任意) IGMP スヌーピング制御宛先インデックス エントリを表示します。 |
counters |
IGMP スヌーピング カウンタを表示します。 |
flood [ vlan vlan-id ] |
IGMP スヌーピング フラッディング情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan vlan-id ― (任意)指定された VLAN(仮想 LAN)のフラッディング情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
group ip-address |
IGMP スヌーピング マルチキャスト グループ情報を表示します。ここでは、 ip-address がグループの IP アドレスです。 |
hardware |
ハードウェアにロードされるIGMPスヌーピング情報を表示します。 |
retry [ count | local [ count ] |
IGMP スヌーピング再試行情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count ― (任意)再試行カウントのみを表示します。 • local ― (任意)ローカル再試行エントリを表示します。 |
remote [ count ] |
リモート エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count ― (任意)リモート カウントのみを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform layer4op
プラットフォーム依存型レイヤ 4 オペレータ情報を表示するには、 show platform layer4op イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform layer4op { acl | pacl [ port-asic ] | qos [ port-asic ]} { and-or | map | or-and | vcu }
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
acl |
Access Control List(ACL;アクセス制御リスト)レイヤ4オペレータ情報を表示します。 |
pacl [ port-asic ] |
ポートACL レイヤ4オペレータ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-asic ― (任意)ポート Application Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)番号を表示します。 |
qos [ port-asic ] |
Quality of Service(QoS; サービス品質)レイヤ 4 オペレータ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-asic ― (任意)QoS ポート ASIC 番号を表示します。 |
and-or |
AND-OR レジスタ情報を表示します。 |
map |
選択マップ情報を表示します。 |
or-and |
OR-AND レジスタ情報を表示します。 |
vcu |
Value Compare Unit(VCU)レジスタ情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mac-address-table
プラットフォーム依存型 MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブル情報を表示するには、 show platform mac-address-table ユーザ EXEC コマンドを使用します。
show platform mac-address-table [ aging-array | hash-table | mac-address mac-address ] [ vlan vlan-id ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
aging-array |
(任意)MAC アドレス テーブル エージング配列を表示します。 |
hash-table |
(任意)MAC アドレス テーブルのハッシュ テーブルを表示します。 |
mac-address mac-address |
(任意)MAC アドレス テーブルの MAC アドレス情報を表示します。ここでは、 mac-address は 48 ビット ハードウェア アドレスです。 |
vlan vlan-id |
(任意)指定された VLAN(仮想 LAN)の情報を表示します。指定できる範囲は、 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform messaging
プラットフォーム依存型アプリケーションおよびパフォーマンス メッセージ情報を表示するには、 show platform messaging イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform messaging { application [ incoming | outgoing | summary ] | hiperf [ class-number ]}
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
application [ incoming | outgoing | summary ] |
アプリケーション メッセージ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • incoming ― (任意)着信アプリケーション メッセージング要求に関する情報のみを表示します。 • outgoing ― (任意)着信アプリケーション メッセージング要求に関する情報のみを表示します。 • summary ― (任意)アプリケーション メッセージング要求すべてに関するサマリー情報を表示します。 |
hiperf [ class - number ] |
送信ハイパフォーマンス メッセージ情報を表示します。このクラス番号のハイパフォーマンス メッセージ情報を表示するには、 class-number オプションを指定します。指定できる範囲は 0 ~ 36 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform monitor
プラットフォーム依存型 Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)情報を表示するには、 show platform monitor イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform monitor [ session session-number ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
session session-number |
(任意)指定された SPAN セッションの SPAN 情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 66 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mvr table
プラットフォーム依存型 Multicast VLAN Registration(MVR)Multi-Expansion Descriptor(MED)グループ マッピング テーブルを表示するには、 show platform mvr table イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform mvr table [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform pm
プラットフォーム依存型ポート マネージャ情報を表示するには、 show platform pm イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform pm { counters | group-masks | idbs { active-idbs | deleted-idbs } | if-numbers | link-status | platform-block | port-info interface-id | vlan { info | line-state }
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
counters |
モジュール カウンタ情報を表示します。 |
group-masks |
EtherChannelグループ マスク情報を表示します。 |
idbs { active-idbs | deleted-idbs } |
Interface Data Block(IDB)情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • active-idbs ― アクティブな IDB 情報を表示します。 • deleted-idbs ― 削除およびリークされた IDB 情報を表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号情報を表示します。 |
link-status |
ローカル ポート リンク ステータス情報を表示します。 |
platform-block |
プラットフォーム ポート ブロック情報を表示します。 |
port-info interface-id |
指定されたインターフェイスのポート管理および動作フィールドを表示します。 |
vlan { info | line-state } |
プラットフォーム VLAN(仮想 LAN)情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • info ― アクティブ VLAN の情報を表示します。 • line-state ― ラインステート情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
(注) stack-view キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform port-asic
プラットフォーム依存型ポート ASIC(特定用途向け IC)レジスタ情報を表示するには、 show platform port-asic イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform port-asic { cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
dest-map index number |
etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
exception [ asic number | port number [ asic number ]] |
global-status [ asic number | port number [ asic number ]] |
learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
mvid [ asic number ] |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
span [ vlan-id [ asic number ] | [ asic number ]
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]]
vct [ asic number | port number [ asic number ]]
version }[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
CPU キュー マップ テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。 |
dest-map index number |
指定されたインデックスの宛先マップ情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
EtherChannel情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
exception [ asic number | port number [ asic number ]] |
例外インデックス レジスタ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
global-status [ asic number | port number [ asic number ]] |
グローバルおよび中断ステータスを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
ラーニング キャッシュのエントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
MAC(メディア アクセス制御)情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
mvid [ asic number ] |
マッピングされた VLAN(仮想 LAN)ID テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
パケット情報 RAM を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • index number ― (任意)指定されたパケット RAM インデックス番号および ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポート情報レジスタ値を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
プログラム可能なパーサ テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
受信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • buffer-queue ― バッファ キュー情報を表示します。 • port-fifo ― ポート FIFO 情報を表示します。 • supervisor-sram ― スーパバイザ SRAM 情報を表示します。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
span [ vlan-id | asic number ] |
Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)関連情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan-id ― (任意)指定された VLAN の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1023 です。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポートASICの生の統計情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • drop ― 削除統計情報を表示します。 • enqueue ― エンキュー統計情報を表示します。 • miscellaneous ― その他の統計情報を表示します。 • supervisor ― スーパバイザ統計情報を表示します。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
送信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-fifo ― ポート FIFO 情報レジスタの内容を表示します。 • queue ― キュー情報レジスタの内容を表示します。 • supervisor-sram ― スーパバイザ SRAM 情報を表示します。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
vct [ asic number | port number [ asic number ]] |
指定された ASIC、または指定されたポートおよび ASIC の VLAN 圧縮テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― (任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number ― (任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
version |
ポート ASIC のバージョンおよびデバイス タイプ情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
(注) stack {control | dest-map | learning | messages | mvid | prog-parser | span | stats [asic number | port number [asic number]] キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform port-security
プラットフォーム依存型ポートセキュリティ情報を表示するには、 show platform port-security イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform port-security [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform qos
プラットフォーム依存型 Quality of Service(QoS; サービス品質)情報を表示するには、 show platform qos イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform qos { label asic number | policer { parameters asic number |
port alloc number asic number }} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
label asic number |
指定された ASIC(特定用途向け IC)の QoS ラベル マップを表示します。 (任意) asic number の場合、指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
policer { parameters asic number | port alloc number asic number } |
ポリサー情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • parameters asic number ― 指定された ASIC のパラメータ情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port alloc number asic number ― 指定されたポートおよび ASIC のポート割り当て情報を表示します。ポート割り当て範囲は 0 ~ 25 です。ASIC 範囲は 0 ~ 1 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform resource-manager
プラットフォーム依存型リソース マネージャ情報を表示するには、 show platform resource-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform resource-manager { dm [ index number ] | erd [ index number ] | mad [ index number ] | med [ index number ] | mod | msm { hash-table [ vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [ vlan vlan-id ]} | sd [ index number ] | vld [ index number ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
dm [ index number ] |
宛先マップを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
erd [ index number ] |
指定されたインデックスの等価コスト ルート記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mad [ index number ] |
指定されたインデックスのMAC(メディア アクセス制御)アドレス記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
med [ index number ] |
指定されたインデックスのマルチ拡張記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mod |
リソースマネージャ モジュール情報を表示します。 |
msm { hash-table [ vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [ vlan vlan-id ]} |
MAC(メディア アクセス制御)アドレス記述子テーブルおよびステーション記述子テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • hash-table [ vlan vlan-id ] ― すべての VLAN または指定された VLAN のハッシュ テーブルを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 • mac-address mac-address [ vlan vlan-id ] ― すべての VLAN または指定された VLAN に対する 48 ビット ハードウェア アドレスで表される指定された MAC アドレスの MAC アドレス記述子テーブルを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
sd [ index number ] |
指定されたインデックスのステーション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
vld [ index number ] |
指定されたインデックスのVLAN(仮想 LAN)リスト記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number ― (任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform snmp counters
プラットフォーム依存型 SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)カウンタ情報を表示するには、 show platform snmp counters イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform snmp counters [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform spanning-tree
プラットフォーム依存型スパニングツリー情報を表示するには、 show platform spanning-tree イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform spanning-tree synchronization [ detail | vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
synchronization [ detail | vlan vlan-id ] |
スパニングツリー ステート同期情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail ― (任意)スパニングツリー情報の詳細を表示します。 • vlan vlan-id ― (任意)指定された VLAN(仮想 LAN)の VLAN スイッチ スパニングツリー情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform stp-instance
プラットフォーム依存型スパニングツリー インスタンス情報を表示するには、 show platform stp-instance イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform stp-instance vlan-id [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
vlan-id |
指定された VLAN(仮想 LAN)のスパニングツリー インスタンス情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform tcam
プラットフォーム依存型 Ternary CAM(TCAM)ドライバ情報を表示するには、 show platform tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform tcam { handle number | log-results | table { acl | all | local | mac-address | qos | station | vlan-list } | usage } [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table acl [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table all [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table local [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table mac-address [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table qos [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table station [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table vlan-list [ [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
handle number |
TCAM 処理を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 4294967295 です。 |
log-results |
TCAM ログ結果を表示します。 |
table { acl | all | local | mac-address | qos | station | vlan-list } |
ルックアップおよび転送テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl ― Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)テーブルを表示します。 • all ― TCAM テーブルをすべて表示します。 • local ― ローカル テーブルを表示します。 • mac-address ― MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブルを表示します。 • qos ― Quality of Service(QoS; サービス品質)テーブルを表示します。 • station ― ステーション テーブルを表示します。 • vlan-list ― VLAN(仮想 LAN)リスト テーブルを表示します。 |
usage |
CAM(連想メモリ)および転送テーブル使用方法を表示します。 |
[ [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] |
情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number ― 指定された ASIC デバイス ID の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。 • detail [ invalid ] ― (任意)有効または無効な詳細を表示します。 • index number ― (任意)指定された TCAM テーブル インデックスの情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 • num number ― (任意)指定された TCAM テーブル番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
(注) ipv6、equal-cost-route、multicast-expansion、および secondary キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform vlan
プラットフォーム依存型 VLAN(仮想 LAN)情報を表示するには、 show platform vlan イネーブル EXEC コマンドを使用します。
show platform vlan { misc | mvid | prune | refcount | rpc { receive | transmit }} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
misc |
その他の VLANモジュール情報を表示します。 |
mvid |
Mapped VLAN ID(MVID)割り当て情報を表示します。 |
prune |
プラットフォーム保持プルーニング データベースを表示します。 |
refcount |
VLAN ロック モジュールのようなリファレンス カウントを表示します。 |
rpc { receive | transmit } |
Remote Procedure Call(RPC)メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • receive ― 受信した情報を表示します。 • transmit ― 送信した情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドを使用するのは、シスコのテクニカル サポート担当者とともに問題のトラブルシューティングを行う場合に限定してください。 テクニカル サポート担当者の要請がない場合、このコマンドは使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。