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目次
この章の内容は、次のとおりです。
Cisco Nexus 1000V ソフトウェアは、Cisco Nexus 1000V シリーズ スイッチの Web ページから入手できます。
Cisco Nexus 1000V Download Software ページ
ファイル名は Nexus1000v.4.2.1.SV2.1.1.zip です。
仮想イーサネット モジュール(VEM)ソフトウェアは、次の表に示す入手先から入手できます。
入手先 |
説明 |
---|---|
VSM |
VSM が仮想マシン(VM)としてインストールされた後で、次の URL にある仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)ホーム ページから、VEM ソフトウェアが格納されたファイルをコピーします。 http://VSM_IP_Address/ |
シスコ |
Cisco Nexus 1000V Download Software ページから、VEM ソフトウェアをダウンロードします。 |
Cisco Nexus 1000V Installer App は、ESX/ESXi ホストに VSM をハイ アベイラビリティ(HA)モードで、また VEM をインストールするためのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)です。
通信の中断を防ぐため、すべてのポート プロファイルはシステム VLAN を使用して作成します。 必要に応じて、移行後に変更できます。
ホストおよびアダプタ移行プロセスでは、VSM で使用されるすべての物理ネットワーク インターフェイス カード(PNIC)が VMware vSwitch から Cisco Nexus 1000V 分散仮想スイッチ(DVS)に移されます。
移行プロセスでは、レイヤ 2 とレイヤ 3 のトポロジがサポートされます。
インストーラでは、次のことが行われます。
(注) |
制御、パケット、および管理の各ポート グループに同じ VLAN を使用できますが、柔軟性を高めるために、別々の VLAN を使用することもできます。 同じ VLAN を使用する場合は、VLAN が存在するネットワーク セグメントに十分な帯域幅と遅延があることを確認してください。 |
ホストおよびアダプタを VMware vSwitch から Cisco Nexus 1000V DVS に移行するには、次の条件を満たしている必要があります。
VSM があるホストに VEM がインストールされていないこと。
Cisco Nexus 1000V に使用する ESX または ESXi ホストには、以下の前提条件があります。
注意 |
VSM VM は、RAM および CPU が正しく割り当てられていない場合、起動できないことがあります。 このマニュアルに、RAM の割り当てと CPU 速度の設定の手順に関する説明があります。 |
次の表に、VSM をホストするための最小要件を示します。
VSM VM コンポーネント |
最小要件 |
---|---|
プラットフォーム |
64 ビット |
タイプ |
他の 64 ビット Linux(推奨) |
プロセッサ |
1 |
RAM(設定および予約済み) |
2 GB1 |
NIC |
3 |
SCSI ハード ディスク |
LSI Logic Parallel アダプタを搭載した 3 GB |
CPU 速度 |
1500 MHz2 |
Cisco Nexus 1000V からのスイッチ アップストリームには、次の前提条件があります。
show running interface interface number interface GigabitEthernet interface number description description of interface switchport switchport trunk encapsulation dot1q switchport trunk native VLAN native VLAN switchport trunk allowed vlan list of VLANs switchport mode trunk end
Cisco Nexus 1000V VSM ソフトウェアには次の前提条件があります。
HA ロール |
シングル スーパーバイザ システム |
デュアル スーパーバイザ システム |
---|---|---|
スタンドアロン(テスト環境のみ) |
X |
|
HA |
X |
(注) |
スタンドアロン VSM は、実稼働環境ではサポートされません。 |
Cisco Nexus 1000V VEM ソフトウェアには次の前提条件があります。
(注) |
VMware vCenter Server が Cisco Nexus 1000V VEM と同じ ESX/ESXi ホストでホストされている場合、VUM を使用したホストでのアップグレードは失敗します。 アップグレードを実行する前に、vCenter Server VM を別のホストに手動で vMotion する必要があります。 |
Cisco Nexus 1000V Installer App の使用によるソフトウェアの設定には、次の注意事項と制約事項があります。
注意 |
管理 vmknic または vswif を移行し、セットアップ プロセスでアップリンクのネイティブ VLAN を正しく指定しなかった場合、ホスト管理接続が中断されることがあります。 |
Cisco Nexus 1000V ソフトウェアをインストールするときは、次のガイドラインと制約事項に従ってください。
VSM HA ペアを VEM の背後にインストールする手順は、次のとおりです。
ステップ 1 |
Cisco Nexus 1000V Installer App の使用による VSM ソフトウェアのインストール |
ステップ 2 |
Cisco Nexus 1000V Installer App の使用による VEM ソフトウェアのインストール |
ステップ 3 |
分散仮想スイッチへの VEM ホストの追加 |
ステップ 4 |
仮想マシンのスタートアップおよびシャットダウン パラメータの設定 |
Cisco Nexus 1000V VSM をインストールする手順は、2 種類あります。 標準の手順は、経験の浅い管理者用です。 カスタムの手順は、上級管理者用です。 カスタムの手順では、インストール プロセスに慣れていて、より多くのインストール オプションを必要とする管理者が使用できるように、設定入力が増えています。
(注) |
VEM としてインストールされるホストに Cisco Nexus 1000V VIB ファイルがあってはいけません。 すべての Cisco Nexus 1000V VIB をアンインストールしてから、Cisco Nexus 1000V Installer App を開始してください。 |
ステップ 1 |
[vSphere Client] ウィンドウで、[Hosts and Clusters] > [Networking] を選択します。
|
ステップ 2 |
vSphere Client の [Hosts] ウィンドウで、DVS を選択し、[Hosts] をクリックします。
|
ステップ 3 |
[Add Hosts to DVS] ウィンドウで、DVS を右クリックし、ドロップダウン リストから [Add Host] を選択します。
|
ステップ 4 |
[Select Hosts and Physical Adapters] 画面で、ホストとアップリンク グループを選択し、[Next] をクリックします。
|
ステップ 5 |
[Network Connectivity] 画面で、[Next] をクリックします。
|
ステップ 6 |
[Virtual Machine Networking] 画面で、[Next] をクリックします。
|
ステップ 7 |
[Ready to Complete] 画面で、[Finish] をクリックします。
|
ステップ 8 |
vSphere Client の [Hosts] ウィンドウで、ホストが [Connected] 状態であることを確認します。
|
これで、ホストの接続プロセスが完了しました。
ステップ 1 |
[vSphere Client] ウィンドウで、ホストを選択し、[Configuration] タブをクリックします。
|
ステップ 2 |
[Configuration] ペインで、[Virtual Machine Startup/Shutdown] を選択します。
|
ステップ 3 |
[Virtual Machine Startup and Shutdown] ペインで、[Properties] リンクをクリックします。
|
ステップ 4 |
[System Settings] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
|
スタートアップおよびシャットダウンの設定が完了しました。
VMware Update Manager(VUM)は、ホストが DVS に追加されると、そのホストにインストールする適切な VEM ソフトウェアを自動的に選択します。
(注) |
VEM の前提条件を参照し、VUM 動作が失敗せずに継続していることを確認してください。 |
サーバで実行されている VMware ESX/ESXi ソフトウェアのバージョンに基づいて、4 つの異なるインストール パスがあります。
ステップ 1 |
ESX ホストの /tmp ディレクトリーから、VEM 更新手順を開始します。
例: /tmp # esxupdate --bundle VEM410-201201401.zip update Unpacking cross_cisco-vem-v14.. ######################################## [100%] Installing packages :cross_ci.. ######################################## [100%] Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]... ok. 例: /tmp # esxupdate -b cross_cisco-vem-v140-4.2.1.2.1.1.0-2.0.1.vib update Unpacking cross_cisco-vem-v140-esx.. ################################################# [100%] Installing packages :cross_cisco-v.. ################################################# [100%] Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]... ok. ソフトウェアが手動でホストにロードされ、カーネル モジュールがロードされ、実行中のシステム上で VEM Agent が起動します。 |
ステップ 2 |
VEM ソフトウェアがホストにインストールされたことを確認します。 /tmp # esxupdate --vib-view query | grep cisco cross_cisco-vem-v140-4.2.1.2.1.1.0-2.0.1.vib installed 2012-02-02T12:29:18.728890+00:00 |
ステップ 3 |
インストールが成功したことを確認します。vem status コマンドの出力の中に「VEM Agent (vemdpa) is running」という文があるかどうかを調べてください。 /tmp # vem status -v Package vssnet-esx5.5.0-00000-release Version 4.2.1.2.1.1.0-2.0.2 Build 2 Date Tue Jan 31 05:01:37 PST 2012 Number of PassThru NICs are 0 VEM modules are loaded Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks vSwitch0 128 3 128 1500 vmnic0 Number of PassThru NICs are 0 VEM Agent (vemdpa) is running |
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。 |
(注) |
vCLI のコマンド セットを使用すると、ESX/ESXi システムに対する一般的なシステム管理コマンドを、それらのシステムにネットワークでアクセスできる任意のマシンから入力できます。 また、ほとんどの CLI コマンドでは、vCenter Server システムに対してコマンドを入力し、その vCenter Server システムが管理している任意の ESXi システムをコマンドの対象にすることもできます。 ESXi にはサービス コンソールが含まれていないため、ESXi ホストでは特に vCLI コマンドが役に立ちます。 |
ステップ 1 |
新しい VEM ソフトウェアがコピーされたディレクトリに移動します。 [root@serialport -]# cd tmp [root@serialport tmp]# |
ステップ 2 |
VEM ソフトウェアをインストールします。 [root@serialport tmp]# vihostupdate -i -b ./Cisco_updated_VEM_offline_bundle --server vsphere_host 例: [root@serialport tmp]# vihostupdate -i -b ./VEM410-201201401.zip --server 192.0.2.0 Enter username: root Enter password: Please wait patch installation is in progress ... Host updated successfully. |
ステップ 3 |
VEM ソフトウェアがホストにインストールされたことを確認します。 vihostupdate.pl -q --server host_ip_address 例: [root@serialport tmp]# vihostupdate.pl -q --server 192.0.2.1 Enter username: root Enter password: 次の行を確認します。 ---------Bulletin ID--------- -----Installed----- ----------------Summary------- ---------- VEM410-201201401-BG 2012-02-02T00:54:14 Cisco Nexus 1000V 4.2(1)SV2(1.1) |
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。 |
ステップ 1 | VEM ソフトウェアを /tmp ディレクトリーにコピーします。 |
ステップ 2 |
VEM インストール手順を開始します。 esxcli software vib install -v /tmp/VIB_FILE 例: ~ # esxcli software vib install -v /tmp/cross_cisco-vem-v140-4.2.1.2.1.1.0-3.0.1.vib Installation Result Message: Operation finished successfully. Reboot Required: false VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v140-esx_4.2.1.2.1.1.0-3.0.1 VIBs Removed: VIBs Skipped: |
ステップ 3 |
VEM ソフトウェアがホストにインストールされたことを確認します。 ~ # esxcli software vib list | grep cisco cisco-vem-v140-esx 4.2.1.2.1.1.0-3.0.1 Cisco PartnerSupported 2012-02-02 |
ステップ 4 |
インストールが成功したことを確認します。vem status コマンドの出力の中に「VEM Agent (vemdpa) is running」という文があるかどうかを調べてください。 例: ~ # vem status -v Package vssnet-esxmn-ga-release Version 4.2.1.2.1.1.0-3.0.1 Build 1 Date Mon Jan 30 18:38:49 PST 2012 Number of PassThru NICs are 0 VEM modules are loaded Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks vSwitch0 128 3 128 1500 vmnic0 Number of PassThru NICs are 0 VEM Agent (vemdpa) is running |
ステップ 5 | 次のいずれかを実行します。 |
ステップ 1 | ESXi 5.0 ホストにマウントされた NFS ストレージに VEM ソフトウェアをコピーします。 | ||
ステップ 2 |
vCLI がインストールされているリモート マシンから、次のコマンドを入力します。 esxcli --server=[server ip] software vib install --depot=Path_to_the_NFS_storage_mounted_ _on_ESXi_5.0 host 例: vi-admin@localhost:~> esxcli --server=192.0.2.2 software vib install --depot=/vmfs/volumes/newnfs/MN-patch01/CN-FCS/VEM500-201201140102-BG-release.zip Enter username: root Enter password: Installation Result Message: Operation finished successfully. Reboot Required: false VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v140-esx_4.2.1.2.1.1.0-3.0.1 VIBs Removed: VIBs Skipped: ここで、192.0.2.2 はターゲットの ESXi 5.0 ホストの IP アドレスで、newnfs は ESXi 5.0 ホストにマウントされた NFS ストレージです。
|
||
ステップ 3 |
VEM ソフトウェアがホストにインストールされたことを確認します。 esxcli --server=host_ip_address software vib list 例: vi-admin@localhost:~> esxcli --server=192.0.2.1 software vib list Enter username: root Enter password: 次の行を確認します。 Name Version Vendor Acceptance Lev el Install Date -------------------- ---------------------------------- ------ -------------- -- ------------ cisco-vem-v140-esx 4.2.1.2.1.1.0-3.0.1 Cisco PartnerSupport ed 2012-04-06 |
||
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。 |
次に、ステートレス ESXi ホストでの VEM のインストール プロセスの概要を順番に説明します。
ステップ 1 | Cisco Nexus 1000V の ESXi イメージ プロファイルへの追加の手順を参照してください。 |
ステップ 2 | 次の 2 つの手順のいずれかを使用して、VEM ソフトウェアをインストールします。 |
ステップ 3 | レイヤ 2 接続の設定の手順を参照してください。 |
(注) |
ステートレス ESXi では、Preboot Execution Environment(gPXE)および管理に使用する VLAN は、Cisco Nexus 1000V 管理アップリンクのネイティブ VLAN である必要があります。 また、管理 VMkernel NIC のアップリンクのシステム VLAN である必要もあります。 |
VMware vSphere 5.0.0 で VMware Auto Deploy が導入されました。これによって ESXi イメージをホストのメモリに直接ロードするためのインフラストラクチャが提供されます。 ブートするたびに、ステートレス ESXi のソフトウェア イメージが Auto Deploy サーバからロードされます。 この場合、ホストがブートしたイメージがプロファイルとして識別されます。
イメージ プロファイルはホストが動作するために必要な vSphere Installation Bundles(VIB)の集まりで、イメージ プロファイルには VMware からのベース VIB およびパートナーからの追加 VIB が含まれます。
ステートレス ホストで、VUM または CLI のいずれかを使用して VEM ソフトウェアをインストールまたはアップグレードできます。
さらに、ステートレス ホストがブートするイメージ プロファイルに、新しい VEM モジュールまたは変更された VEM モジュールをバンドルする必要があります。 イメージ プロファイルにバンドルされていない場合、VEM モジュールはステートレス ホストのリブート間で維持されません。
VMware Auto Deploy インフラストラクチャとステートレス ブート プロセスの詳細については、『vSphere Installation and Setup, vSphere 5.0.0』の「Installing ESXi using VMware Auto Deploy」を参照してください。
(注) |
次の手順では、イメージ プロファイル バンドルを C:\ESXi-5.0.0-depot.zip、VEM バンドルを C:\VEM500-20110822140-BG.zip としてそれぞれ使用できるものとします。 |
ステップ 1 | vSphere PowerCLI アプリケーションを起動します。 | ||||
ステップ 2 |
vCenter Server に接続します。 [vSphere PowerCLI] > Connect-VIServer 192.0.2.1 –User Administrator –Password XXXXX |
||||
ステップ 3 |
イメージ プロファイル オフライン バンドルをロードします。
[vSphere PowerCLI] > Add-ESXSoftwareDepot c:\vmware-ESXi-5.0.0-depot.zip |
||||
ステップ 4 |
イメージ プロファイルを一覧表示します。 [vSphere PowerCLI] > Get-EsxImageProfile Name Vendor Last Modified ---- ------ ------------- ESXi-5.0.0-standard VMware, Inc. 2/25/2011 9:42:21 PM ESXi-5.0.0-no-tools VMware, Inc. 2/25/2011 9:42:21 PM |
||||
ステップ 5 |
Get-EsxImageProfile コマンドの出力から、VEM がバンドルされるイメージ プロファイルを選択します。
[vSphere PowerCLI] > New-EsxImageProfile -CloneProfile ESXi-5.0.0-standard -Name n1kv-Image
|
||||
ステップ 6 |
Cisco Nexus 1000V VEM オフライン バンドルをロードします。
[vSphere PowerCLI] > Add-EsxSoftwareDepot C:\VEM500-20110822140-BG.zip |
||||
ステップ 7 |
n1kv-vib パッケージがロードされていることを確認します。 [vSphere PowerCLI] > Get-EsxSoftwarePackage -Name cisco* Name Version Vendor Release ---- ------- ------ ----------- cisco-vem-v131-esx 4.2.1.1.3.24.0-3.0.8 Cisco 8/22/2011. |
||||
ステップ 8 |
n1kv-package をコピーされたイメージ プロファイルにバンドルします。 [vSphere PowerCLI] > Add-EsxSoftwarePackage -ImageProfile n1kv-Image -SoftwarePackage cisco-vem-v131-esx |
||||
ステップ 9 |
コピーされたイメージ プロファイル内のすべての VIB を一覧表示します。 [vSphere PowerCLI]> $img = Get-EsxImageProfile n1kv-Image [vSphere PowerCLI]> $img.vibList Name Version Vendor Release Date ---- ------- ------ ------------ scsi-bnx2i 1.9.1d.v50.1-3vmw.500.0.0.4... VMware 6/22/2011... net-s2io 2.1.4.13427-3vmw.500.0.0.43... VMware 6/22/2011... net-nx-nic 4.0.557-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-aic79xx 3.1-5vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-ata-piix 2.12-4vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-e1000e 1.1.2-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-forcedeth 0.61-2vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... tools-light 5.0.0-0.0.434219 VMware 6/22/2011... ipmi-ipmi-msghandler 39.1-4vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-aacraid 1.1.5.1-9vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-be2net 4.0.88.0-1vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-ahci 3.0-6vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ima-qla4xxx 2.01.07-1vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ata-pata-sil680 0.4.8-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-ips 7.12.05-4vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-megaraid-sas 4.32-1vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-mpt2sas 06.00.00.00-5vmw.500.0.0.43... VMware 6/22/2011... net-cnic 1.10.2j.v50.7-2vmw.500.0.0.... VMware 6/22/2011... ipmi-ipmi-si-drv 39.1-4vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... esx-base 5.0.0-0.0.434219 VMware 6/22/2011... ata-pata-serverworks 0.4.3-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-mptspi 4.23.01.00-5vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-bnx2x 1.61.15.v50.1-1vmw.500.0.0.... VMware 6/22/2011... ata-pata-hpt3x2n 0.3.4-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-sata-sil 2.3-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-hpsa 5.0.0-17vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... block-cciss 3.6.14-10vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-tg3 3.110h.v50.4-4vmw.500.0.0.4... VMware 6/22/2011... net-igb 2.1.11.1-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ata-pata-amd 0.3.10-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ata-pata-via 0.3.3-2vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... net-e1000 8.0.3.1-2vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-adp94xx 1.0.8.12-6vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-lpfc820 8.2.2.1-18vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... scsi-mptsas 4.23.01.00-5vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ata-pata-cmd64x 0.2.5-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-sata-svw 2.3-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... misc-cnic-register 1.1-1vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... ipmi-ipmi-devintf 39.1-4vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-sata-promise 2.12-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... sata-sata-nv 3.5-3vmw.500.0.0.434219 VMware 6/22/2011... cisco-vem-v131-esx 4.2.1.1.3.24.0-3.0.8 Cisco 6/30/2011... |
||||
ステップ 10 |
将来の使用に備えてイメージ プロファイルを depot ファイルにエクスポートします。 [vSphere PowerCLI] > Export-EsxImageProfile –ImageProfile n1kv-Image –FilePath C:\n1kv-Image.zip –ExportToBundle. |
||||
ステップ 11 |
このイメージ プロファイルでブートするホストのルールを設定します。
[vSphere PowerCLI] > New-deployrule -item $img -name rule-test –Pattern “mac=00:50:56:b6:03:c1” [vSphere PowerCLI] > Add-DeployRule -DeployRule rule-test |
||||
ステップ 12 |
設定されたルールを表示して、正しいイメージ プロファイルがホストに関連付けられていることを確認します。 [vSphere PowerCLI] > Get-DeployRuleSet Name : rule-test PatternList : {mac=00:50:56:b6:03:c1} ItemList : {n1kv-Image} |
||||
ステップ 13 |
ホストをリブートします。 ホストが Auto-Deploy サーバに接続し、ホストのブート パラメータを提示します。 Auto Deploy サーバはルールをチェックして、このホストに関連付けられたイメージ プロファイルを検索し、イメージをホストのメモリにロードします。 ホストがイメージから起動します。 |
ステップ 1 |
VMware のバージョンおよびビルド番号を表示します。 ~ # vmware -v VMware ESXi 5.0.0 build-441354 ~ # ~ # vmware -l VMware ESXi 5.0.0 GA |
||
ステップ 2 | ESXi ステートレス ホストにログインします。 | ||
ステップ 3 |
オフライン バンドルをホストにコピーします。 ~ # esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/newnfs/MN-VEM/VEM500-20110728153-BG-release.zip
Installation Result
Message: WARNING: Only live system was updated, the change is not persistent.
Reboot Required: false
VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1
VIBs Removed:
VIBs Skipped:
|
||
ステップ 4 |
VIB がインストールされたことを確認します。 ~ # esxcli software vib list | grep cisco
cisco-vem-v150-esx 4.2.1.2.1.0-3.0.1 Cisco PartnerSupported 2012-10-09 |
||
ステップ 5 |
VEM エージェントが実行されていることを確認します。 ~ # vem status -v
Package vssnet-esxmn-ga-release
Version 4.2.1.2.1.0-3.0.1
Build 5
Date Thu Jul 28 01:37:10 PDT 2011
Number of PassThru NICs are 0
VEM modules are loaded
Switch Name Num Ports Used Ports Configured Ports MTU Uplinks
vSwitch0 128 4 128 1500 vmnic4
Number of PassThru NICs are 0
VEM Agent (vemdpa) is running |
||
ステップ 6 |
VEM バージョン、VSM バージョン、および ESXi バージョンを表示します。 ~ # vemcmd show version
VEM Version: 4.2.1.2.1.0-3.0.1
VSM Version:
System Version: VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-441354 |
||
ステップ 7 |
Display the ESXi のバージョンおよびパス スルー NIC についての詳細を表示します。 ~ # vem version -v
Number of PassThru NICs are 0
Running esx version -441354 x86_64
VEM Version: 4.2.1.2.1.0-3.0.1
VSM Version:
System Version: VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-441354 |
||
ステップ 8 | vCenter Server を使用してホストを DVS に追加します。 | ||
ステップ 9 |
VSM で、VEM ソフトウェアがインストールされたことを確認します。 switch# show module
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 0 Virtual Supervisor Module Nexus1000V ha-standby
3 248 Virtual Ethernet Module NA ok
Mod Sw Hw
--- ---------------- ------------------------------------------------
1 4.2(1)SV1(4a) 0.0
2 4.2(1)SV1(4a) 0.0
3 4.2(1)SV1(4a) VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-441354 (3.0)
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
1 10.104.62.227 NA NA
2 10.104.62.227 NA NA
3 10.104.62.216 3fa746d4-de2f-11de-bd5d-c47d4f7ca460 sans2-216.cisco.com |
ステップ 1 | vCenter Server で、[Home] > [Update Manager] > [Configuration] > [ESX host/Cluster settings] を選択します。 |
ステップ 2 |
[PXE Booted ESXi Host Settings] チェックボックスをオンにします。
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ステップ 3 | vCenter Server を使用してホストを DVS に追加します。 |
(注) |
VSM と VEM の通信では、レイヤ 3 接続が優先されます。 |
次の図に、冗長 VSM VM の例を示します。ここでは、プライマリ VSM のソフトウェアが ESXi 1 にインストールされ、セカンダリ VSM のソフトウェアが ESXi 2 に、レイヤ 2 接続用にインストールされます。
次の図に、レイヤ 2 モードで、同じホスト上で実行される VSM と VEM を示します。
(注) |
レイヤ 3 接続が、優先される方式です。 |
ステップ 1 | VSM ネットワーク アダプタごとに異なる VMware vSwitch ポート グループを設定するには、[Configure Networking] 画面で、[L2: Configure port groups for L2] をクリックします。 | ||
ステップ 2 |
[Configure Networking] 画面で、次の手順を実行します。
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ステップ 3 | レイヤ 2 設定手順のステップ 17 に戻ります。 |
VSM を Cisco Nexus 1010 にインストールし、レイヤ 2 接続からレイヤ 3 接続に移動することができます。
ステップ 1 |
次のコマンドを入力して、仮想サービス ブレードを作成します。 switch(config)# show virtual-service-blade summary --------------------------------------------------------------------------------- Name HA-Role HA-Status Status Location --------------------------------------------------------------------------------- switch(config)# virtual-service-blade vsm-1 switch(config-vsb-config)# virtual-service-blade-type new nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso switch(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary -------------------------------------------------------------------------------------- Name HA-Role HA-Status Status Location -------------------------------------------------------------------------------------- vsm-1 PRIMARY NONE VSB NOT PRESENT PRIMARY vsm-1 SECONDARY NONE VSB NOT PRESENT SECONDARY switch(config-vsb-config)# |
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ステップ 2 |
スタティック トポロジおよびフレキシブル トポロジについて、制御、パケット、および管理の各インターフェイスの VLAN を設定します。 switch(config-vsb-config)# interface management vlan 100 switch(config-vsb-config)# interface control vlan 101 switch(config-vsb-config)# interface packet vlan 101 |
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ステップ 3 |
Cisco Nexus 1010 で、Cisco Nexus 1000VCisco Nexus 1000Vを設定します。 switch(config-vsb-config)# enable Enter vsb image: [nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso] Enter domain id[1-4095]: 127 Enter SVS Control mode (L2 / L3): [L3] L2 Management IP version [V4/V6]: [V4] Enter Management IP address: 192.0.2.79 Enter Management subnet mask: 255.255.255.0 IPv4 address of the default gateway: 192.0.2.1 Enter HostName: n1000v Enter the password for ‘admin’: ******** Note: VSB installation is in progress, please use show virtual-service-blade commands to check the installation status. switch(config-vsb-config)# |
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ステップ 4 |
プライマリ VSM とセカンダリ VSM のステータスを表示します。 switch(config-vsb-config)# show virtual-service-blade summary -------------------------------------------------------------------------------------- Name HA-Role HA-Status Status Location -------------------------------------------------------------------------------------- vsm-1 PRIMARY NONE VSB POWER ON IN PROGRESS PRIMARY vsm-1 SECONDARY ACTIVE VSB POWERED ON SECONDARY |
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ステップ 5 |
VSM にログインします。 switch(config)# virtual-service-blade vsm-1 switch(config-vsb-config)# login virtual-service-blade vsm-1 Telnet escape character is ‘^\’. Trying 192.0.2.18... Connected to 192.0.2.18. Escape character is ‘^\’. Nexus 1000v Switch n1000v login: admin Password: Cisco Nexus operating System (NX-OS) Software TAC support: http://www/cisco.com/tac Copyright (c) 2002-2012, Cisco Systems, Inc. All rights reserved. The copyrights to certain works contained in this software are owned by other third parties and used and distributed under license. Certain components of this software are licensed under the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each such license is available at http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php switch# |
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ステップ 6 |
Cisco Nexus 1000VCisco Nexus 1000Vで、svs モードをレイヤ 2 からレイヤ 3 に変更します。
switch(config)# svs-domain switch(config-svs-domain)# no control vlan Warning: Config saved but not pushed to vCenter Server due to inactive connection! switch(config-svs-domain)# no packet vlan Warning: Config saved but not pushed to vCenter Server due to inactive connection! switch(config-svs-domain)# svs mode L3 interface mgmt0 Warning: Config saved but not pushed to vCenter Server due to inactive connection! switch(config-svs-domain)# show svs domain switch(config-svs-domain)# show svs domain SVS domain config Domain id: 101 Control vlan: NA Packet vlan: NA L2/L3 Control mode: L3 L3 control interface: mgmt0 Status: Config push to VC successful. switch(config-svs-domain)# Note: Control VLAN and Packet VLAN are not used in L3 mode. |
次の表に、Cisco Nexus 1000V のインストールに関するリリース履歴の一覧を示します。
機能名 |
リリース |
機能情報 |
---|---|---|
標準およびカスタム インストール アプリケーション |
4.2(1)SV2(1.1) |
インストール アプリケーションが更新され、標準バージョンとカスタム バージョンができました。 |
インストール アプリケーションの更新 |
4.2(1)SV1(5.2) |
Java アプリケーションに画面が追加されました。 |
VSM および VEM のインストール |
4.2(1)SV1(5.1) |
VSM および VEM のインストールを行う Java アプリケーションが導入されました。 |
Cisco Nexus 1000V のインストール |
4.0(1)SV1(1) |
このリリースで追加されました。 |