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スイッチに接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの許可ポリシーを設定するには、ap auth-list ap-policy コマンドを使用します。 スイッチに接続されたすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの許可ポリシーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap auth-list ap-policy { authorize-ap | authorize-lsc-ap | lsc | mic | ssc }
no ap auth-list ap-policy { authorize-ap | authorize-lsc-ap | lsc | mic | ssc }
authorize-ap | 許可ポリシーをイネーブルにします。 |
authorize-lsc-ap | ローカルで有効な証明書の許可ポリシーをイネーブルにします。 |
lsc | ローカルで有効な証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにします。 |
mic | 製造元でインストールされた証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにします。 |
ssc | 自己署名証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにします。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの許可ポリシーをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap auth-list ap-policy authorize-ap
次に、ローカルで有効な証明書の許可ポリシーをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap auth-list ap-policy authorize-lsc-ap
次に、ローカルで有効な証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap auth-list ap-policy lsc
次に、製造元でインストールされた証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap auth-list ap-policy mic
次に、自己署名証明書を持つアクセス ポイントの接続をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap auth-list ap-policy ssc
Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネットから 802.11 へのブリッジングをイネーブルにするには、ap bridging コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネットから 802.11 へのブリッジングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap bridging
no ap bridging
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、Lightweight アクセス ポイントでイーサネット間のブリッジングをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap bridging
次に、Lightweight アクセス ポイントでイーサネット間のブリッジングをディセーブルにする例を示します。
Switch(config)# no ap bridging
特定のスイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントのプライマリまたはセカンダリ バックアップ スイッチを設定するには、ap capwap backup コマンドを使用します。
ap capwap backup { primary primary-controller-name primary-controller-ip-address | secondary secondary-controller-name secondary-controller-ip-address }
primary | プライマリ バックアップ スイッチを指定します。 |
primary-controller-name | プライマリ バックアップ スイッチ名。 |
primary-controller-ip-address | プライマリ バックアップ スイッチの IP アドレス。 |
secondary | セカンダリ バックアップ スイッチを指定します。 |
secondary-controller-name | セカンダリ バックアップ スイッチ名。 |
secondary-controller-ip-address | セカンダリ バックアップ スイッチの IP アドレス。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定のスイッチに接続されているすべてのアクセス ポイントのプライマリ バックアップ スイッチを設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap backup primary controller1 192.0.2.51
次に、特定のスイッチに接続されているすべてのアクセス ポイントのセカンダリ バックアップ スイッチを設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap backup secondary controller1 192.0.2.52
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントで使用されるマルチキャスト アドレスを設定します。 |
|
CAPWAP コントロール パケット再送信数および間隔を設定します。 |
|
拡張タイマー設定を構成します。 |
マルチキャスト転送がイネーブルな場合にマルチキャスト トラフィックを受信するためにすべてのアクセス ポイントで使用されるマルチキャスト アドレスを設定し、アクセス ポイントに送信されるマルチキャスト パケットの Quality of Service(QoS)の外のレベルを設定するには、ap capwap multicast コマンドを使用します。
ap capwap multicast { multicast-ip-address | service-policy output pollicymap-name }
multicast-ip-address | マルチキャスト IP アドレス。 |
service-policy | マルチキャスト アクセス ポイントのトンネル QoS ポリシーを指定します。 |
output | 出力にポリシー マップ名を割り当てます。 |
policymap-name | サービス ポリシー マップの名前。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、マルチキャスト転送がイネーブルの場合に、マルチキャスト トラフィックを受信するためにすべてのアクセス ポイントで使用されるマルチキャスト アドレスを設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap multicast 239.2.2.2
次に、マルチキャスト アクセス ポイント用のトンネルのマルチキャスト QoS サービス ポリシーを設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap multicast service-policy output tunnmulpolicy
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのバックアップ スイッチを設定します。 |
|
CAPWAP コントロール パケット再送信数および間隔を設定します。 |
|
拡張タイマー設定を構成します。 |
Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)コントロール パケットの再送信数およびコントロール パケットの再送信間隔を設定するには、ap capwap retransmit コマンドを使用します。
ap capwap retransmit { count retransmit-count | interval retransmit-interval }
count retransmit-count | アクセス ポイント CAPWAP コントロール パケット再送信数を指定します。
|
||
interval retransmit-interval | アクセス ポイント CAPWAP コントロール パケット再送信間隔を指定します。
|
なし
特権 EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの CAPWAP コントロール パケットの再送信数を設定する例を示します。
Switch# ap capwap retransmit count 3
次に、アクセス ポイントの CAPWAP コントロール パケットの再送信間隔を設定する例を示します。
Switch# ap capwap retransmit interval 5
拡張タイマー設定を構成するには、ap capwap timers コマンドを使用します。
ap capwap timers { discovery-timeout seconds | fast-heartbeat-timeout local seconds | heartbeat-timeout seconds | primary-discovery-timeout seconds | primed-join-timeout seconds }
discovery-timeout | Cisco Lightweight アクセス ポイントの検出タイムアウトを指定します。
|
||
seconds | 1 ~ 10 秒の Cisco Lightweight アクセス ポイントの検出タイムアウト。
|
||
fast-heartbeat-timeout local | ローカルまたはすべてのアクセス ポイントのスイッチの障害を検出するためにかかる時間を短縮する、高速ハートビート タイマーをイネーブルにします。 |
||
seconds | スイッチの障害検出にかかる時間を短縮する、小さいハートビート間隔(1 ~ 10 秒)。
|
||
heartbeat-timeout | Cisco Lightweight アクセス ポイントのハートビート タイムアウトを指定します。
|
||
seconds | 1 ~ 30 秒の Cisco Lightweight アクセス ポイントのハートビート タイムアウト値。
|
||
primary-discovery-timeout | アクセス ポイントのプライマリ ディスカバリ要求タイマーを指定します。 このタイマーによって、設定されたプライマリ、セカンダリ、ターシャリ スイッチをアクセス ポイントが検出するために必要な時間が決まります。 |
||
seconds | 30 ~ 3600 秒のアクセス ポイントのプライマリ ディスカバリ要求タイマー。
|
||
primed-join-timeout | 認証タイムアウトを指定します。 プライマリ スイッチが応答不能になったことを判断するためにアクセス ポイントでかかる時間が決まります。 アクセス ポイントは、スイッチへの接続が復元されるまで、スイッチへの接続を試みません。 |
||
seconds | 120 ~ 43200 秒の認証応答タイムアウト。
|
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント検出タイムアウトをタイムアウト値 7 に設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap timers discovery-timeout 7
次に、すべてのアクセス ポイントの高速ハートビート間隔をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap capwap timers fast-heartbeat-timeout 6
次に、アクセス ポイントのハートビート タイムアウトを 20 に設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap timers heartbeat-timeout 20
次に、アクセス ポイントのプライマリ ディスカバリ要求タイマーを 1200 秒に設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap timers primary-discovery-timeout 1200
次に、認証タイムアウトを 360 秒に設定する例を示します。
Switch(config)# ap capwap timers primed-join-timeout 360
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのバックアップ スイッチを設定します。 |
|
すべてのアクセス ポイントで使用されるマルチキャスト アドレスを設定します。 |
|
CAPWAP コントロール パケット再送信数および間隔を設定します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにするには、ap cdp コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
no ap cdp [ interface { ethernet ethernet-id | radio radio-id } ]
interface | (任意)特定のインターフェイスの CDP を指定します。 |
ethernet | イーサネット インターフェイスの CDP を指定します。 |
ethernet-id | 0 ~ 3 までのイーサネット インターフェイス番号。 |
radio | 無線インターフェイスの CDP を指定します。 |
radio-id | 0 ~ 3 までの無線番号。 |
すべてのアクセス ポイントでディセーブルです。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
no ap cdp コマンドによって、スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントと、将来接続されるすべてのアクセス ポイントで CDP がディセーブルになります。 CDP は、スイッチまたはアクセス ポイントのリブート後も現在と将来のアクセス ポイントで無効のままになります。 CDP をイネーブルにするには、ap cdp コマンドを入力します。
(注) |
イーサネット/無線インターフェイス上の CDP は、CDP がイネーブルの場合にだけ使用できます。 スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントで CDP をイネーブルにした後は、ap name Cisco-AP cdp コマンドを使用して個々のアクセス ポイントで CDP をディセーブルにし、再度イネーブルにできます。 スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントで CDP をディセーブルにした後は、個々のアクセス ポイントで CDP をイネーブルにし、ディセーブルにできます。 |
次に、すべてのアクセス ポイントで CDP をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap cdp
次に、すべてのアクセス ポイントのイーサネット インターフェイス番号 0 に CDP をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap cdp ethernet 0
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントの CDP 情報を表示します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントのメモリ コア ダンプ設定をイネーブルにするには、ap core-dump コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのメモリ コア ダンプ設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap core-dump tftp-ip-addr filename { compress | uncompress }
no ap core-dump
tftp-ip-addr | アクセス ポイントがコア ダンプ ファイルを送信する Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバの IP アドレス。 |
filename | コア ファイルのラベルを付けるためにアクセス ポイントが使用する名前。 |
compress | コア ダンプ ファイルを圧縮します。 |
uncompress | コア ダンプ ファイルを圧縮解除します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
アクセス ポイントは TFTP サーバに到達できる必要があります。
次に、コア ダンプ ファイルを設定して圧縮する例を示します。
Switch(config)# ap core-dump 192.0.2.51 log compress
コマンド |
説明 |
クラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除します。 |
|
アクセス ポイントのクラッシュ データ ファイルおよび無線コア ファイルを管理します。 |
スイッチの 1 つまたは複数の国番号を設定するには、ap country コマンドを使用します。
ap country country-code
country-code | 2 文字または 3 文字の国番号や、複数の国番号はカンマで区切ります。 |
US(米国の国コード)。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco スイッチは、ネットワーク管理者または資格のある IP プロフェッショナルがインストールしてください。その際、正しい国番号を選択する必要があります。 インストール後は、法的な規制基準を遵守するためおよび、適切なユニット機能を保証するために、ユニットへのアクセスはパスワードで保護する必要があります。 最新の国番号および規制区域については、関連する製品マニュアルを参照してください。
次に、スイッチで国番号を IN(インド)と FR(フランス)に設定する例を示します。
Switch(config)# ap country IN,FR
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの使用国を設定します。 |
クラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除するには、ap crash-file コマンドを使用します。
ap crash-file { clear-all | delete filename }
clear-all | すべてのクラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除します。 |
delete | 単一のクラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除します。 |
filename | 削除するファイルの名前を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのクラッシュ ファイルを削除する例を示します。
Switch# ap crash-file clear-all
次に、クラッシュ ファイル 1 を削除する例を示します。
Switch# ap crash-file delete crash-file-1
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのクラッシュ データ ファイルおよび無線コア ファイルを管理します。 |
|
アクセス ポイントのメモリ コア ダンプを設定します。 |
サブクローズ 17.2.2.2 で定義されている短いプリアンブルだけをイネーブルにするには、ap dot11 24ghz preamble コマンドを使用します。 長いプリアンブル(802.11b デバイスとの下位互換性のため、これらのデバイスがネットワーク上にある場合)または短いプリアンブル(従来の 802.11b 以前のデバイスがネットワークに存在しない場合の推奨)をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz preamble short
no ap dot11 24ghz preamble short
short | 短い 802.11b プリアンブルを指定します。 |
短いプリアンブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
(注) |
ap dot11 24ghz preamble コマンドを使用するには、Save コマンドで Cisco スイッチをリブート(システムをリセット)する必要があります。 |
このパラメータは、SpectraLink NetLink 電話など一部のレガシー クライアントのためにこの Cisco スイッチを最適化するために、long に設定する必要があることがあります。
このコマンドは、CLI インターフェイスがアクティブなときはいつでも使用できます。
次に、長いプリアンブルと短いプリアンブルの両方をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# no ap dot11 24ghz preamble short
Cisco Wireless LAN ソリューションの 802.11g ネットワークをイネーブルにするには、ap dot11 24ghz dot11g コマンドを使用します。 Cisco Wireless LAN ソリューションの 802.11g ネットワークをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz dot11g
no ap dot11 24ghz dot11g
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
イネーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
ap dot11 24ghz dot11g コマンドを入力する前に、ap dot11 24ghz shutdown コマンドで 802.11 Cisco 無線をディセーブルにします。
802.11g ネットワークのサポートの設定後、no ap dot11 24ghz shutdown コマンドを使用して 802.11 の 2.4 Ghz 無線をイネーブルにします。
次に、802.11g ネットワークをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11g
コマンド |
説明 |
802.11a および 802.11b の設定情報を表示します。 |
802.11h チャネル スイッチ通知を設定するには、ap dot11 5ghz channelswitch mode コマンドを使用します。 802.11h チャネル スイッチ通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 5ghz channelswitch mode value
no ap dot11 5ghz channelswitch mode
value | 802.11h チャネル スイッチ通知の値。
|
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11h スイッチ通知をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz channelswitch mode 1
802.11h の電力制限値を設定するには、ap dot11 5ghz power-constraint コマンドを使用します。 802.11h の電力制限値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 5ghz power-constraint value
no ap dot11 5ghz power-constraint
value | 802.11h の電力制限値。
|
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11h の電力制限を 5 dBm に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz power-constraint 5
2.4 GHz または 5 GHz 帯域のビーコン周期をグローバルに変更するには、ap dot11 beaconperiod コマンドを使用します。
(注) |
このコマンドを使用する前に、802.11 ネットワークを無効にします。 「使用上のガイドライン」の項を参照してください。 |
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } beaconperiod time
24ghz | 2.4 GHz 帯域の設定を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域の設定を指定します。 |
beaconperiod | ネットワークにビーコンをグローバルに指定します。 |
time | 時間単位(TU)でのビーコン間隔。 1 TU は 1024 マイクロ秒です。 範囲は 20 ~ 1000 です。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco Wireless LAN 802.11 ネットワークでは、すべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの無線 LAN が定期的にビーコンをブロードキャストします。 このビーコンは、ワイヤレス サービスが使用可能であることをクライアントに通知し、Lightweight アクセス ポイントと同期することをクライアントに許可します。
ビーコン期間を変更する前に、ap dot11 {24ghz | 5ghz} shutdown コマンドを使用して、802.11 ネットワークをディセーブルにしたことを確認します。 ビーコン期間の変更後、no ap dot11 {24ghz | 5ghz} shutdown コマンドを使用して 802.11 ネットワークをイネーブルにします。
次に、5 GHz 帯域のビーコン期間を 120 時間単位に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz beaconperiod 120
ネットワークまたは個々の無線に対してビームフォーミングを有効にするには、ap dot11 beamforming コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } beamforming
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
beamforming | ネットワーク上でのビームフォーミングを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
ネットワークに対してビームフォーミングを有効にすると、そのネットワーク タイプに対応するすべての無線に対してビームフォーミングが自動的に有効になります。
ビームフォーミングを使用する際は、次のガイドラインに従ってください。
(注) |
ビームフォーミングは直接拡散方式のデータ レート(1 および 2 Mbps)および相補コードキー(CCK)のデータ レート(5.5 および 11 Mbps)ではサポートされません。 |
次に、5 GHz 帯域のビームフォーミングをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz beamforming
2.4 GHz および 5 GHz 帯域のメディア ストリームのコール アドミッション制御(CAC)の音声とビデオのパラメータを設定するには、ap dot11 cac media-stream コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cac media-stream multicast-direct { max-retry-percent retryPercent | min-client-rate { eighteen | eleven | fiftyFour | fivePointFive | fortyEight | nine | oneFifty | oneFortyFourPointFour | oneThirty | oneThirtyFive | seventyTwoPointTwo | six | sixtyFive | thirtySix | threeHundred | twelve | twentyFour | two | twoSeventy } }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
multicast-direct | マルチキャストダイレクト メディア ストリーム用に CAC パラメータを指定します。 |
||
max-retry-percent | マルチキャストダイレクト メディア ストリーム用に許可される最大再試行回数の割合を指定します。 |
||
retryPercent | マルチキャストダイレクト メディア ストリーム用に許可される最大再試行回数の割合。
|
||
min-client-rate | マルチキャストダイレクト メディア ストリーム用にクライアントへの最小データ送信レートを指定します(マルチキャストダイレクト ユニキャスト ストリームを受信するためにクライアントが送信する必要があるレート)。 送信レートがこのレートを下回ると、ビデオが起動しないかクライアントが不良クライアントとして分類される可能性があります。 不良クライアント ビデオは、より良いエフォートの QoS のために降格されたり、拒否される可能性があります。 |
||
min-client-rate | 次のレートを選択できます。 |
最大再試行の割合のデフォルト値は 80 です。 80 を超えると、ビデオが開始されないか、クライアントが不良クライアントとして分類される場合があります。 不良クライアントのビデオは、より良いエフォートの QoS のために降格されたり、拒否されます。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CAC コマンドでは、変更を計画している WLAN が Wi-Fi マルチメディア(WMM)プロトコル向けに設定されている必要があります。
ネットワーク上で CAC パラメータを設定するには、次の準備作業を完了しておく必要があります。
次に、802.11a ネットワークでマルチキャストダイレクト メディア ストリームの最大再試行の割合を 90 に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz cac media-stream multicast max-retry-percent 90
コマンド |
説明 |
マルチメディア CAC の音声とビデオのパラメータを設定します。 |
|
ビデオ カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
|
音声カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
2.4 GHz および 5 GHz 帯域のマルチメディア コール アドミッション制御(CAC)の音声とビデオのパラメータを設定するには、ap dot11 cac multimedia コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cac multimedia max-bandwidth bandwidth
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
max-bandwidth | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の音声およびビデオ アプリケーションのために、Wi-Fi マルチメディア(WMM)クライアントに割り当てられる最大帯域幅の割合を指定します。 |
bandwidth | 802.11a または 802.11b/g ネットワークでの音声およびビデオ アプリケーションのために、WMM クライアントに割り当てられる最大帯域幅の割合。 クライアントが指定値に達すると、アクセス ポイントはこの無線帯域での新しいマルチメディア フローを拒否します。 範囲は 5 ~ 85 % です。 |
デフォルト値は 75 % です。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CAC コマンドでは、変更を計画している WLAN が Wi-Fi マルチメディア(WMM)プロトコル向けに設定されている必要があります。
ネットワーク上で CAC パラメータを設定するには、次の準備作業を完了しておく必要があります。
次に、5 GHz 帯域の音声およびビデオ アプリケーションのために WMM クライアントに割り当てられる最大帯域幅の割合を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz cac multimedia max-bandwidth 5
コマンド |
説明 |
メディア ストリーム CAC の音声とビデオの品質パラメータを設定します。 |
|
ビデオ カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
|
音声カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
ビデオ カテゴリのコール アドミッション制御(CAC)パラメータを設定するには、ap dot11 cac video コマンドを使用します。 ビデオ カテゴリの CAC パラメータをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cac video { acm | max-bandwidth value | roam-bandwidth value }
no ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cac video { acm | max-bandwidth value | roam-bandwidth value }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
acm | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の帯域幅ベースのビデオ CAC をイネーブルにします。
|
||
max-bandwidth | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域のビデオ アプリケーションのクライアントに割り当てられる最大帯域幅の割合を設定します。 |
||
value | 5 ~ 85 % の帯域の割合値。 |
||
roam-bandwidth | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域のローミング ビデオ クライアント用に予約される CAC 最大帯域幅の割合を設定します。 |
||
value | 0 ~ 85 % の帯域の割合値。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CAC コマンドでは、変更を計画している WLAN が Wi-Fi マルチメディア(WMM)プロトコル向けに設定されている必要があります。
ネットワーク上で CAC パラメータを設定するには、次の準備作業を完了しておく必要があります。
次に、帯域幅ベースの CAC をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac video acm
次に、選択した無線帯域でビデオ アプリケーション用に最大帯域幅の割合を指定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac video max-bandwidth 50
次に、選択した無線帯域でローミングするビデオ クライアント用に予約される最大帯域幅の割合を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac video roam-bandwidth 10
コマンド |
説明 |
メディア ストリーム CAC の音声とビデオの品質パラメータを設定します。 |
|
マルチメディア CAC の音声とビデオのパラメータを設定します。 |
|
音声カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
音声カテゴリのコール アドミッション制御(CAC)パラメータを設定するには、ap dot11 cac voice コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cac voice { acm | load-based | max-bandwidth value | roam-bandwidth value | sip [ bandwidth bw ] sample-interval value | stream-size x max-streams y | tspec-inactivity-timeout { enable | ignore } }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
acm | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の帯域幅ベースの音声 CAC をイネーブルにします。
|
||
load-based | 音声アクセス カテゴリの負荷ベースの CAC をイネーブルにします。
|
||
max-bandwidth | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の音声アプリケーションのクライアントに割り当てられる最大帯域幅の割合を設定します。 |
||
value | 5 ~ 85 % の帯域の割合値。 |
||
roam-bandwidth | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域のローミング音声クライアント用に予約される CAC 最大帯域幅の割合を設定します。 |
||
value | 0 ~ 85 % の帯域の割合値。 |
||
sip | CAC のコーデック名とサンプル間隔をパラメータとして指定し、802.11 ネットワークのコールごとに必要な帯域幅を計算します。 |
||
bandwidth | (任意)SIP ベースのコールの帯域幅を指定します。 |
||
bw |
|
||
sample-interval | SIP コーデックのパケット化間隔を指定します。 |
||
value | パケット化間隔(ミリ秒)。 SIP コーデック値のサンプル間隔は 20 秒です。 |
||
stream-size | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の指定したデータ レートでの集約音声 Wi-Fi マルチメディア(WMM)Traffic Specification(TSPEC)ストリームの数を指定します。 |
||
x | ストリームのサイズ。 ストリーム サイズの範囲は 84000 ~ 92100 です。 |
||
max-streams | TSPEC ごとのストリームの最大数を指定します。 |
||
y | 音声ストリームの数(1 ~ 5)。
|
||
tspec-inactivity-timeout |
|
||
enable | TSPEC 非アクティブ タイムアウト メッセージを処理します。 |
||
ignore | TSPEC 非アクティブ タイムアウト メッセージを無視します。
|
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CAC コマンドを使用するには、変更を予定している WLAN を Wi-Fi マルチメディア(WMM)プロトコルに対応するように設定し、Quality of Service(QoS)レベルを Platinum に設定する必要があります。
ネットワーク上で CAC パラメータを設定するには、次の準備作業を完了しておく必要があります。
次に、帯域幅ベースの CAC をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice acm
次に、音声アクセス カテゴリの負荷ベースの CAC をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice load-based
次に、選択した無線帯域で音声アプリケーション用に最大帯域幅の割合を指定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice max-bandwidth 50
次に、選択した無線帯域でローミングする音声クライアント用に予約される最大帯域幅の割合を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice roam-bandwidth 10
次に、2.4 GHz 帯域の G729 SIP コーデックの帯域幅と音声パケット化間隔を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice sip bandwidth 8 sample-interval 40
次に、85000 ストリームのサイズと最大 5 ストリームで、集約された音声の Traffic Specification ストリームの数を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice stream-size 85000 max-streams 5
次に、アクセス ポイントから受信した音声 TSPEC 非アクティブ タイムアウト メッセージをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cac voice tspec-inactivity-timeout enable
コマンド |
説明 |
メディア ストリーム CAC の音声とビデオの品質パラメータを設定します。 |
|
マルチメディア CAC の音声とビデオのパラメータを設定します。 |
|
ビデオ カテゴリの CAC パラメータを設定します。 |
802.11 ネットワークの CleanAir を設定するには、ap dot11 cleanair コマンドを使用します。 802.11 ネットワークの CleanAir をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair
no ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
cleanair | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域で CleanAir を指定します。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域の CleanAir 設定をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cleanair
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの CleanAir 電波品質アラームを設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのタイプを設定します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイント向け CleanAir 電波品質アラームを設定するには、ap dot11 cleanair alarm air-quality コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair alarm air-quality [ threshold value ]
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
threshold | 電波品質アラームしきい値を指定します。 |
value | 電波品質のアラームしきい値(1 = 電波品質が悪い、100 = 電波品質がよい)。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz の CleanAir 電波品質しきい値を 90 に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cleanair air-quality threshold 90
コマンド |
説明 |
802.11 ネットワークの CleanAir を設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのタイプを設定します。 |
2.4 GHz または 5 GHz 帯域で CleanAir 干渉デバイスのアラームを設定するには、ap dot11 cleanair alarm device コマンドを使用します。 802.11 ネットワークで CleanAir 干渉デバイスのアラームをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair alarm device { all | bt-discovery | bt-link | canopy | cont-tx | dect-like | fh | inv | jammer | mw-oven | nonstd | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile | xbox | zigbee }
no ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
all | すべてのデバイス タイプを一度に指定します。 |
bt-discovery | 検出モードの Bluetooth デバイスを指定します。 |
bt-link | Bluetooth アクティブ リンクを指定します。 |
canopy | Canopy デバイスを指定します。 |
cont-tx | 連続トランスミッタを指定します。 |
dect-like | Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)型の電話を指定します。 |
fh | 周波数ホッピング デバイスを指定します。 |
inv | スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスを指定します。 |
jammer | 電波妨害装置を指定します。 |
mw-oven | 電子レンジのデバイスを指定します。 |
nonstd | 非標準の Wi-Fi チャネルを使用するデバイスを指定します。 |
superag | 802.11 SuperAG デバイスを指定します。 |
tdd-tx | TDD トランスミッタを指定します。 |
video | ビデオ カメラを指定します。 |
wimax-fixed | WiMax 固定デバイスを指定します。 |
wimax-mobile | WiMAX モバイル デバイスを指定します。 |
xbox | Xbox デバイスを指定します。 |
zigbee | Zigbee デバイスを指定します。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、ZigBee 干渉検出のアラームをディセーブルにする例を示します。
Switch(config)# no ap dot11 24ghz cleanair alarm device zigbee
次に、Bluetooth リンク検出アラームをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cleanair alarm device bt-link
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの CleanAir 電波品質アラームを設定します。 |
|
802.11 ネットワークの CleanAir を設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのタイプを設定します。 |
CleanAir 干渉デバイスのタイプを設定するには、ap dot11 cleanair device コマンドを使用します。
ap dot11 24ghz cleanair device [ all | bt-discovery | bt-link | canopy | cont-tx | dect-like | fh | inv | jammer | mw-oven | nonstd | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile | xbox | zigbee ]
all | すべてのデバイス タイプを指定します。 |
device | CleanAir 干渉デバイスのタイプを指定します。 |
bt-discovery | 検出モードの Bluetooth デバイスを指定します。 |
bt-link | Bluetooth アクティブ リンクを指定します。 |
canopy | Canopy デバイスを指定します。 |
cont-tx | 連続トランスミッタを指定します。 |
dect-like | Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)型の電話を指定します。 |
fh | 802.11 の周波数ホッピング デバイスを指定します。 |
inv | スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスを指定します。 |
jammer | 電波妨害装置を指定します。 |
mw-oven | 電子レンジのデバイスを指定します。 |
nonstd | 非標準の Wi-Fi チャネルを使用するデバイスを指定します。 |
superag | 802.11 SuperAG デバイスを指定します。 |
tdd-tx | TDD トランスミッタを指定します。 |
video | ビデオ カメラを指定します。 |
wimax-fixed | WiMax 固定デバイスを指定します。 |
wimax-mobile | WiMAX モバイル デバイスを指定します。 |
xbox | Xbox デバイスを指定します。 |
zigbee | Zigbee デバイスを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、ZigBee の干渉を監視するようにスイッチを設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz cleanair device zigbee
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの CleanAir 電波品質アラームを設定します。 |
|
802.11 ネットワークの CleanAir を設定します。 |
|
CleanAir 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
802.11n ネットワークを設定するには、ap dot11 dot11n コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } dot11n { a-mpdu tx priority { priority_value | all } | a-msdu tx priority { priority_value | all } | guard-interval { any | long } | mcs tx rate | rifs rx }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
dot11n | 802.11n サポートをイネーブルにします。 |
||
a-mpdu tx priority | A-MPDU 伝送を使用する優先度レベルに関連するトラフィックを指定します。 |
||
priority_value | 0 ~ 7 までの集約 MAC プロトコル データ ユニットの優先度レベル。 |
||
all | すべての優先度レベルを一度に指定します。 |
||
a-msdu tx priority | A-MSDU 伝送を使用する優先度レベルに関連するトラフィックを指定します。 |
||
priority_value | 0 ~ 7 までの集約 MAC プロトコル データ ユニットの優先度レベル。 |
||
all | すべての優先度レベルを一度に指定します。 |
||
guard-interval | ガード間隔を指定します。 |
||
any | 短時間または長時間のガード間隔をイネーブルにします。 |
||
long | 長時間のガード間隔だけをイネーブルにします。 |
||
mcs tx rate | アクセス ポイントとクライアント間でデータが送信される変調および符号化方式(MCS)レートを指定します。 |
||
rate | 変調および符号化方式データ レートを指定します。
|
||
rifs rx | データ フレーム間の Reduced Interframe Space(RIFS)を指定します。 |
デフォルトでは、プライオリティ 0 がイネーブルになります。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
集約は、パケット データ フレームを個別に伝送するのではなく、グループにまとめるプロセスです。 集約の方法には、Aggregated MAC Protocol Data Unit(A-MPDU; 集約 MAC プロトコル データ ユニット)と Aggregated MAC Service Data Unit(A-MSDU; 集約 MAC サービス データ ユニット)の 2 つがあります。 A-MPDU はソフトウェアで実行されますが、A-MSDU はハードウェアで実行されます。
トラフィック タイプごとに割り当てられた集約 MAC プロトコル データ ユニットの優先レベルは次のとおりです。
(注) |
クライアントが使用する集約方法に合わせて優先度を設定します。 |
次に、2.4 GHz 帯域で 802.11n サポートをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11n
次に、優先度レベルに関連付けられたトラフィックが A-MSDU 伝送を使用するように、すべての優先度レベルを一度に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11n a-msdu tx priority all
次に、長時間のガード間隔だけをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11n guard-interval long
次に、MCS レートを指定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11n mcs tx 5
次に、RIFS をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz dot11n rifs rx
コマンド |
説明 |
DTPC を設定します。 |
Dynamic Transmit Power Control(DTPC)設定、Cisco Client Extension(CCX)バージョン 5 Expedited Bandwidth Request 機能、および 802.11 ネットワークのフラグメンテーションしきい値を構成するには、ap dot11 dtpc コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } { dtpc | exp-bwreq | fragmentation threshold }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
dtpc | Dynamic Transport Power Control(DTPC)設定を指定します。
|
||
exp-bwreq | Cisco Client Extension(CCX)バージョン 5 Expedited Bandwidth Request 機能を指定します。
|
||
fragmentation threshold | フラグメンテーションしきい値を指定します。
|
||
threshold | しきい値。 指定できる範囲は 256 ~ 2346 バイトです(それぞれの値を含む)。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CCX バージョン 5 Expedited Bandwidth Request 機能がイネーブルの場合、スイッチはこの機能に対する組み合わせのアクセス ポイントすべてを設定します。
次に、5 GHz 帯域の DTPC をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz dtpc
次に、CCX Expedited Bandwidth 設定をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz exp-bwrep
次に、5 GHz 帯域のフラグメンテーションしきい値を 1500 バイトのしきい値数で設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz fragmentation 1500
コマンド |
説明 |
2.4 GHz または 5 GHz 帯域のビーコン周期をグローバルに変更します。 |
2.4 GHz または 5 GHz 帯域で特定の Enhanced Distributed Channel Access(EDCA)プロファイルをイネーブルにするには、ap dot11 edca-parameters コマンドを使用します。 2.4 GHz または 5 GHz 帯域の EDCA プロファイルをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } edca-parameters { custom-voice | optimized-video-voice | optimized-voice | svp-voice | wmm-default }
no ap dot11 { 24ghz | 5ghz } edca-parameters { custom-voice | optimized-video-voice | optimized-voice | svp-voice | wmm-default }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
edca-parameters | 802.11 ネットワークの特定の Enhanced Distributed Channel Access(EDCA)プロファイルを指定します。 |
custom-voice | カスタム音声 EDCA パラメータをイネーブルにします。 |
optimized-video-voice | EDCA 音声/ビデオ最適化パラメータを有効にします。 ネットワーク上で音声サービスとビデオ サービスを両方とも展開する場合に、このオプションを選択します。 |
optimized-voice | EDCA 音声最適化パラメータを有効にします。 ネットワーク上で SpectraLink 以外の音声サービスを展開する場合に、このオプションを選択します。 |
svp-voice | SpectraLink 音声優先パラメータを有効にします。 コールの品質を向上させるためにネットワーク上で SpectraLink の電話を展開する場合に、このオプションを選択します。 |
wmm-default | Wi-Fi Multimedia(WMM)デフォルト パラメータを有効にします。 音声サービスまたはビデオ サービスがネットワーク上に展開されていない場合に、このオプションを選択します。 |
wmm-default。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、SpectraLink 音声優先パラメータをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz edca-parameters svp-voice
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンに設定するには、ap dot11 rrm group-mode コマンドを使用します。 802.11 の自動 RF グループ選択モードをオフに設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 5ghz | 24ghz } rrm group-mode { auto | leader | off | restart }
no ap dot11 { 5ghz | 24ghz } rrm group-mode
5ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
24ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
auto | 802.11 RF グループ選択を自動更新モードに設定します。 |
leader | 802.11 RF グループ選択を静的モードに設定し、このスイッチをグループ リーダーとして設定します。 |
off | 802.11 RF グループ選択をオフに設定します。 |
restart | 802.11 RF グループ選択を再開します。 |
auto
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz 帯域の自動 RF グループ選択モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm group-mode auto
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
すべての 802.11 Cisco Lightweight アクセス ポイントの CleanAir イベント駆動型無線リソース管理(RRM)パラメータを設定するには、ap dot11 rrm channel cleanair-event コマンドを使用します。 このパラメータが設定されている場合は、CleanAir アクセス ポイントは、RRM 間隔が期限切れになっていなくても、干渉源によって操作が拒否されるとチャネルを変更できます。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm channel { cleanair-event sensitivity value }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
sensitivity | CleanAir イベント駆動型 RRM 用の感度を設定します。 |
value |
|
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、CleanAir イベント駆動型 RRM で高感度を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event sensitivity high
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
2.4 GHz または 5 GHz のレイヤ 2 クライアント ローミング パラメータを設定するには、ap dot11 l2roam rf-params コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } l2roam rf-params custom min-rssi roam-hyst scan-thresh trans-time
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
custom | レイヤ 2 クライアントのカスタム ローミング RF パラメータを指定します。 |
min-rssi | クライアントがアクセス ポイントにアソシエートするために必要な最小の受信信号強度インジケータ(RSSI)。 クライアントの平均の受信信号の強度がこのしきい値より低い場合、通常、信頼できる通信はできません。 最小の RSSI 値に達する前に、クライアントはより強い信号のある別のアクセス ポイントをすでに見つけてローミングしている必要があります。 有効な範囲は -80 ~ -90 dBm で、デフォルト値は -85 dBm です。 |
roam-hyst | クライアントがローミングするために、隣接アクセス ポイントの信号強度がどれくらい大きい必要があるか。 このパラメータは、クライアントが 2 つのアクセス ポイント間のボーダー近くに物理的に存在している場合に、アクセス ポイント間のローミングの量を減らすことを意図しています。 有効な範囲は 2 ~ 4 dB で、デフォルト値は 2 dB です。 |
scan-thresh | クライアントがより適切なアクセス ポイントにローミングするまでに許可される最小 RSSI。 RSSI が指定された値より低い場合、クライアントは指定遷移時間内により強い信号のあるアクセス ポイントへローミングできる必要があります。 このパラメータはまた、クライアントがアクティブまたはパッシブ スキャンで費やす時間を最小限に抑えるための節電方法も提供します。 たとえば、クライアントは RSSI がしきい値よりも高いときにはゆっくりとスキャンし、しきい値よりも低いときにはより速くスキャンすることができます。 有効な範囲は -70 ~ -77 dBm で、デフォルト値は -72 dBm です。 |
trans-time | クライアントのアソシエートされたアクセス ポイントからの RSSI がスキャンのしきい値より低くなった場合に、クライアントがローミングに適したネイバー アクセス ポイントの検出およびローミングにかけられる最大許容時間。 有効な範囲は 1 ~ 10 秒で、デフォルト値は 5 秒です。 |
min-rssi | -85 |
roam-hyst | 2 |
scan-thresh | -72 |
trans-time | 5 |
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11a ネットワークのカスタム レイヤ 2 クライアント ローミング パラメータを設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz l2roam rf-params custom -80 2 -70 7
802.11 ネットワークのメディア ストリームのマルチキャストダイレクト設定およびビデオダイレクト設定を構成するには、ap dot11 media-stream コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } media-stream { multicast-direct { admission-besteffort | client-maximum value | radio-maximum value } | video-redirect }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
multicast-direct | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域のマルチキャストダイレクトを指定します。 |
admission-besteffort | ベストエフォート キューにメディア ストリームを許可します。 |
client-maximum value | クライアントで許可されるストリームの最大数を指定します。 |
radio-maximum value | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域で許可されるストリームの最大数を指定します。 |
video-redirect | 2.4 GHz または 5 GHz 帯域のメディア ストリームのビデオリダイレクトを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
メディア ストリームのマルチキャストダイレクトまたはビデオリダイレクトを 802.11 ネットワークに設定する前に、ネットワークが動作不能でないことを確認します。
次に、5 GHz 帯域のメディア ストリームのマルチキャストダイレクト設定をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz media-stream multicast-direct
次に、フローに順位付けするために十分な帯域幅がない場合に、ベストエフォート キューにメディア ストリームを許可する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz media-stream multicast-direct admission-besteffort
次に、クライアントに許可される最大ストリーム数を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz media-stream multicast-direct client-maximum 10
次に、5 GHz 帯域のメディア ストリーム トラフィック リダイレクションをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz media-stream video-redirect
2.4 GHz および 5 GHz 帯域の Cisco Client Extension(CCX)クライアントの位置測定を設定するには、ap dot11 rrm ccx location-measurement コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm ccx location-measurement { disable | interval }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
disable | CCX クライアントの位置測定のサポートをディセーブルにします。 |
interval | 10 ~ 32400 の間隔。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz CCX クライアントの位置測定のサポートをディセーブルにする例を示します。
Switch(config)# no ap dot11 24ghz rrm ccx location-measurement
コマンド |
説明 |
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
802.11 ネットワークのチャネルの動的割り当て(DCA)アルゴリズム パラメータを設定するには、ap dot11 rrm channel dca コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm channel dca { channel_number | anchor-time value | global { auto | once } | interval value | min-metric value | sensitivity { high | low | medium } }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
channel_number | DCA リストに追加するチャネル番号。
|
||
anchor-time | DCA アンカー時間を指定します。 |
||
value | 0~23 の時間。この値は、午前 12 時から午後 11 時までの時間を表します。 |
||
global | 802.11 ネットワークのアクセス ポイントに対してグローバルな DCA モードを指定します。 |
||
auto | 自動 RF をイネーブルにします。 |
||
once | ワンタイム自動 RF を有効にします。 |
||
interval | どのくらいの頻度で DCA の実行が許可されるかを指定します。 |
||
value | DCA が実行できる時間の間隔。 有効な値は 0、1、2、3、4、6、8、12、または 24 時間です。 0 の場合は 10 分になります(600 秒)。 デフォルト値は 0(10 分)です。 |
||
min-metric | DCA 最小 RSSI エネルギー メトリックを指定します。 |
||
value | –100 ~ -60 の最小 RSSI エネルギー メトリック値。 |
||
sensitivity | チャネルを変更するかどうかを決める際の、環境の変化(信号、負荷、ノイズ、干渉など)に対する DCA アルゴリズムの感度を指定します。 |
||
high | DCA アルゴリズムの環境の変化に対する感度を特に高くないように指定します。 詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。 |
||
low | DCA アルゴリズムの環境の変化に対する感度が中程度に高くなるように指定します。 詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。 |
||
medium | DCA アルゴリズムの環境の変化に対する感度が高くなるように指定します。 詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
DCA の感度のしきい値は、次の表で示すように、無線帯域によって異なります。
トラブルシューティングに役立つように、このコマンドの出力には失敗したコールすべてのエラー コードが示されます。 次の表は、失敗したコールの考えられるエラー コードについて説明します。
感度 | 2.4 GHz DCA 感度しきい値 | 5 GHz DCA 感度しきい値 |
---|---|---|
High | 5 dB | 5 dB |
Medium | 15 dB | 20 dB |
Low | 30 dB | 35 dB |
次に、2.4 GHz 帯域で午後 5 時に DCA の実行を開始するようにスイッチを設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm channel dca anchor-time 17
次に、2.4 GHz 帯域で 10 分ごとに実行するように DCA アルゴリズムを設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm channel dca interval 0
次に、2.4 GHz 帯域で DCA アルゴリズムの感度の値を low に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm channel dca sensitivity low
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定するには、ap dot11 rrm group-member コマンドを使用します。 802.11 RF グループからメンバーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm group-member controller-name controller-ip
no ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm group-member controller-name controller-ip
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
controller-name | 追加するスイッチの名前。 |
controller-ip | 追加するスイッチの IP アドレス。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz 帯域の RF グループにスイッチを追加する方法を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm group-member cisco-controller 192.0.2.54
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成するには、ap dot11 rrm logging コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm logging { channel | coverage | foreign | load | noise | performance | txpower }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
channel | チャネル変更ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
coverage | カバレッジ プロファイル ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
foreign | 外部干渉プロファイル ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
load | 負荷プロファイル ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
noise | ノイズ プロファイル ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
performance | パフォーマンス プロファイル ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
txpower | 送信電力変更ロギング モードをオンまたはオフにします。 デフォルト モードはオフ(ディセーブル)です。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz のロギング チャネル選択モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging channel
次に、5 GHz のカバレッジ プロファイル違反のロギング選択モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging coverage
次に、5 GHz の外部干渉プロファイル違反のロギング選択モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging foreign
次に、5 GHz の負荷プロファイル ロギング モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging load
次に、5 GHz のノイズ プロファイル ロギング モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging noise
次に、5 GHz のパフォーマンス プロファイル ロギング モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging performance
次に、5 GHz の送信電力変更モードをオンにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm logging txpower
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成するには、ap dot11 rrm monitor コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm monitor { channel-list | { all | country | dca } | coverage | load | noise | signal } seconds
24ghz | 802.11b パラメータを指定します。 |
5ghz | 802.11a パラメータを指定します。 |
channel-list all | すべてのチャネルに対するノイズ、干渉、および不正のモニタリング チャネル リストをモニタします。 |
channel-list country | 設定されている国番号で使用されるチャネルのノイズ、干渉、および不正のモニタリング チャネルのリストをモニタします。 |
channel-list dca | 自動チャネル割り当てが使用するチャネルのノイズ、干渉、および不正のモニタリング チャネルのリストをモニタします。 |
coverage | カバレッジ測定間隔を指定します。 |
load | 負荷測定間隔を指定します。 |
noise | ノイズ測定間隔を指定します。 |
signal | 信号測定間隔を指定します。 |
seconds | 60 ~ 3600 秒の測定間隔。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、設定されている国で使用するチャネルをモニタする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm monitor channel-list country
次に、カバレッジ測定間隔を 60 秒に設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot11 24ghz rrm monitor coverage 60
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定します。 |
802.11 のアクセス ポイント無線リソース管理ネイバー探索プロトコル タイプを設定するには、ap dot11 rrm ndp-type コマンドを使用します。
ap dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm ndp-type { protected | transparent }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
protected | Tx RRM によって保護された(暗号化された)ネイバー探索プロトコルを指定します。 |
transparent | Tx RRM の透過的な(暗号化なし)ネイバー探索プロトコルを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
802.11 のアクセス ポイント RRM ネイバー探索プロトコル タイプを設定する前に、ap dot11 {24ghz | 5ghz} shutdown コマンドを入力してネットワークをディセーブルにしたことを確認してください。
次に、802.11a アクセス ポイント RRM ネイバー探索プロトコル タイプが保護されるようにイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap dot11 5ghz rrm ndp-type protected
コマンド |
説明 |
CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
|
CleanAir イベント駆動型 RRM パラメータを設定します。 |
|
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
|
802.11 静的 RF グループのメンバーを設定または削除します。 |
|
サポートされている 802.11 ネットワークのレポート ログ設定を構成します。 |
|
802.11 の自動 RF グループ選択モードをオンまたはオフに設定します。 |
|
802.11 ネットワークのモニタ設定を構成します。 |
アクセス ポイントごとに許可されている同時 802.1X セッションの最大数を設定するには、ap dot1x max-sessions コマンドを使用します。
ap dot1x max-sessions num-of-sessions
num-of-sessions | AP ごとに一度に開始される 802.1X セッションの最大数。 範囲は 0 ~ 255 で、ここで、0 は無制限を示します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
802.1X メッセージの使用によるフラッディング攻撃から保護するために、アクセス ポイントごとに開始された同時 802.1X セッション数を制限する必要があります。
次に、同時 802.1X セッションの最大数を設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot1x max-sessions 100
現在スイッチに接続されているすべてのアクセス ポイントと、将来スイッチに接続されるすべてのアクセス ポイントの 802.1X ユーザ名とパスワードを設定するには、ap dot1x username コマンドを使用します。 スイッチに現在接続されているすべてのアクセス ポイントの 802.1X ユーザ名とパスワードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot1x username user-id password { 0 | 8 } password-string
no ap dot1x username user-idpassword { 0 | 8 } password-string
user-id | ユーザ名。 |
password | すべてのアクセス ポイントの 802.1X パスワードを指定します。 |
0 | 暗号化されていないパスワードを指定します。 |
8 | AES 暗号化パスワードを指定します。 |
password_string | パスワード。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
強力なパスワードを入力する必要があります。 強度が高いパスワードの特徴は次のとおりです。
特定のアクセス ポイントの値を設定できます。
次に、すべてのアクセス ポイントのグローバル認証ユーザ名およびパスワードを設定する例を示します。
Switch(config)# ap dot1x username cisco123 password 0 cisco2020
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
Lightweight アクセス ポイントのイーサネット ポート デュプレックスおよび速度を設定するには、ap ethernet duplex コマンドを使用します。 Lightweight アクセス ポイントのイーサネット ポート デュプレックスおよび速度の設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap ethernet duplex duplex speed speed
no ap ethernet
duplex | イーサネット ポートのデュプレックス設定。 デュプレックス設定を構成するために、次のオプションを指定できます。 |
speed | イーサネット ポート速度の設定を指定します。 |
speed | イーサネット ポート速度の設定。 速度を設定するために、次のオプションを指定できます。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントでイーサネット ポート デュプレックスの全二重設定を 1000 Mbps で設定する例を示します。
Switch(config)# ap ethernet duplex full speed 1000
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
新しいアクセス ポイント グループを作成するには、ap group コマンドを使用します。 アクセス ポイント グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap group group-name
no ap group group-name
group-name | アクセス ポイント グループ名。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
1 つ以上のアクセス ポイントで使用しているアクセス ポイント グループを削除しようとすると、エラー メッセージが表示されます。 AP グループを削除する前に、別のグループにこのグループの AP を移動します。 アクセス ポイントはデフォルトグループのアクセス ポイント グループに自動的には移動されません。 AP を表示するには、show ap summary コマンドを入力します。 アクセス ポイントを移動するには、ap name Cisco-AP ap-groupname Group-Name コマンドを入力します。
次に、新しいアクセス ポイント グループを作成する例を示します。
Switch(config)# ap group sampleapgroup
コマンド |
説明 |
特定のアクセス ポイント グループにアクセス ポイントを追加します。 |
スイッチに関連付けられているすべてのアクセス ポイントのイメージを設定するには、ap image コマンドを使用します。
ap image { predownload | reset | swap }
predownload | すべてのアクセス ポイントにイメージのプレダウンロードを開始するよう指示します。 |
reset | すべてのアクセス ポイントにリブートするように指示します。 |
swap | すべてのアクセス ポイントにイメージを交換するように指示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントにイメージを事前ダウンロードする例を示します。
Switch# ap image predownload
次に、すべてのアクセス ポイントをリブートする例を示します。
Switch# ap image reset
次に、アクセス ポイントのプライマリおよびセカンダリ イメージを切り替える例を示します。
Switch# ap image swap
コマンド |
説明 |
アクセス ポイント上にあるイメージを表示します。 |
アクセス ポイントの LED 状態をイネーブルにするには、ap led コマンドを使用します。 アクセス ポイントの LED 状態をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap led
no ap led
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの LED 状態をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap led
アクセス ポイントに対して Datagram Transport Layer Security(DTLS)データ暗号化をイネーブルにするには、ap link-encryption コマンドを使用します。 アクセス ポイントの DTLS データ暗号化をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap link-encryption
no ap link-encryption
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、コントローラに接続されているすべてのアクセス ポイントのデータ暗号化をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap link-encryption
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのリンク遅延をイネーブルまたはディセーブルにします。 |
スイッチに現在関連付けられているすべてのアクセス ポイントのリンク遅延をイネーブルにするには、ap link-latency コマンドを使用します。 スイッチに現在関連付けられているすべてのアクセス ポイントのリンク遅延をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap link-latency [reset]
no ap link-latency
reset | (任意)すべてのアクセス ポイントのリンク遅延をリセットします。 |
リンク遅延は、デフォルトでは無効になります。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドは、スイッチに現在接続されているアクセス ポイントだけに対してリンク遅延をイネーブルまたはディセーブルにします。 将来 join されるアクセス ポイントには適用されません。
次に、すべてのアクセス ポイントのリンク遅延をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap link-latency
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの DTLS データ暗号化をイネーブルまたはディセーブルにします。 |
アクセス ポイント管理のためにユーザ名、パスワード、シークレット パスワードを設定するには、ap mgmtuser username コマンドを使用します。
ap mgmtuser username username password password_type password secret secret_type secret
username | アクセス ポイント管理のためのユーザ名を指定します。 |
password | アクセス ポイント管理のパスワードを指定します。 |
password_type | パスワード タイプ。 次の 2 種類のパスワード タイプのいずれかを指定できます。 |
password | アクセス ポイント管理パスワード。 |
secret | 特権アクセス ポイント管理のシークレット パスワードを指定します。 |
secret_type | シークレット タイプ。 次の 2 種類のシークレット タイプのいずれかを指定できます。 |
secret | アクセス ポイント管理のシークレット パスワード。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
強力なパスワードを指定するには、次のパスワード要件を満たす必要があります。
強力なシークレット パスワードを指定するには、次の要件を満たす必要があります。
次に、アクセス ポイント管理のユーザ名、パスワード、シークレット パスワードを追加する例を示します。
Switch(config)# ap mgmtuser username glbusr password 0 Arc_1234 secret 0 Mid_1234
特定のアクセス ポイント グループに Cisco Lightweight アクセス ポイントを追加するには、ap name ap-groupname コマンドを使用します。
ap name ap-name ap-groupname group-name
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
group-name | アクセス ポイント グループの内容がわかる名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントを無効にしてから、このパラメータを変更する必要があります。
次に、アクセス ポイント グループの superusers にアクセス ポイント AP01 を追加する例を示します。
Switch# ap name AP01 ap-groupname superusers
コマンド |
説明 |
新しいアクセス ポイント グループを作成します。 |
|
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
Cisco Bridge Backhaul Tx Rate を設定するには、ap name bhrate コマンドを使用します。
ap name ap-name bhrate kbps
ap-name | Cisco アクセス ポイントの名前。 |
kbps | Cisco Bridge Backhaul Tx Rate(Kbps)。 有効な値は、6000、12000、18000、24000、36000、48000、および 54000 です。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、Cisco Bridge Backhaul Tx Rate を 54000 kbps に設定する例を示します。
Switch# ap name AP02 bhrate 54000
Cisco Lightweight アクセス ポイントでブリッジ グループ名を設定するには、ap name bridgegroupname コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントでブリッジ グループ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name bridgegroupname bridge_group_name
ap name ap-name no bridgegroupname
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
同じブリッジ グループ名を持つアクセス ポイントだけが相互に接続できます。 アクセス ポイントのブリッジ グループ名を変更すると、ブリッジ アクセス ポイントが孤立する可能性があります。
次に、Cisco アクセス ポイントのブリッジ グループ名 AP02 でブリッジ グループ名を設定する例を示します。
Switch# ap name AP02 bridgegroupname West
次に、Cisco アクセス ポイントのブリッジ グループ名 AP02 でブリッジ グループ名を削除する例を示します。
Switch# ap name AP02 no bridgegroupname
アクセス ポイントのコントロール パケットの再送信間隔とコントロール パケットの再送信回数を設定するには、ap name capwap retransmit コマンドを使用します。
ap name ap-name capwap retransmit { count count-value | interval interval-time }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
count | コントロール パケットが再送信される回数を設定します。 |
count-value | コントロール パケットが再送信される回数(3 ~ 8)。 |
interval | コントロール パケット再送信タイムアウト間隔を設定します。 |
interval-time | コントロール パケット再送信タイムアウト(2 ~ 5 秒)。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの再送信の間隔を設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 capwap retransmit interval 5
次に、特定のアクセス ポイントに対して再送信の再試行回数を設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 capwap retransmit count 5
特定の Cisco アクセス ポイントでコマンドをリモートで実行するには、ap name command コマンドを使用します。
ap name ap-name command command
ap-name | Cisco アクセス ポイントの名前。 |
command | Cisco アクセス ポイントで実行されるコマンド。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、TSIM_AP2 という名前の Cisco アクセス ポイントで show ip interface brief コマンドをリモートから入力する例を示します。
Switch# ap name AP2 command show ip interface brief
Cisco Lightweight アクセス ポイントのメモリ コア ダンプを設定するには、ap name core-dump コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのメモリ コア ダンプをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name core-dump tftp-ip-addr filename { compress | uncompress }
ap name ap-name [no]core-dump
ap-name | アクセス ポイントの名前。 |
tftp-ip-addr | アクセス ポイントがコア ダンプ ファイルを送信する Trivial File Transfer Protocol(TFTP)サーバの IP アドレス。 |
filename | コア ファイルのラベル付けに使用されるアクセス ポイントの名前。 |
compress | コア ダンプ ファイルを圧縮します。 |
uncompress | コア ダンプ ファイルを圧縮解除します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用する前に、アクセス ポイントは TFTP サーバに到達できる必要があります。
次に、コア ダンプ ファイルを設定して圧縮する例を示します。
Switch# ap name AP2 core-dump 192.1.1.1 log compress
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのメモリ コア ダンプの設定をイネーブルにします。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの使用国を設定するには、ap name country コマンドを使用します。
ap name ap-name country country-code
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
country-code | 2 文字または 3 文字の国番号。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco スイッチは、ネットワーク管理者または資格のある IP プロフェッショナルがインストールしてください。その際、正しい国番号を選択する必要があります。 インストール後は、法的な規制基準を遵守するためおよび、適切なユニット機能を保証するために、ユニットへのアクセスはパスワードで保護する必要があります。 最新の国番号および規制区域については、関連する製品マニュアルを参照してください。 また、アクセス ポイントの規制区域は、アクセス ポイントの製造工程で定義されます。 新しい国番号がアクセス ポイントの規制区域内で有効な国に一致する場合は、アクセス ポイントの国番号を変更できます。 アクセス ポイントの規制区域に無効な国を入力しようとすると、コマンドは失敗します。
次に、Cisco Lightweight アクセス ポイントの国番号を DE に設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 country JP
コマンド |
説明 |
スイッチの国番号を設定します。 |
Cisco アクセス ポイントのクラッシュ データ ファイルおよび無線コア ファイルを管理するには、ap name crash-file コマンドを使用します。
ap name ap-name crash-file { get-crash-data | get-radio-core-dump { slot 0 | slot 1 } }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
get-crash-data | Cisco Lightweight アクセス ポイントの最新のクラッシュ データを収集します。 |
get-radio-core-dump | Cisco Lightweight アクセス ポイントの無線コア ダンプを取得します |
slot | Cisco アクセス ポイントのスロット ID。 |
0 | スロット 0 を指定します。 |
1 | スロット 1 を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP3 の最新のクラッシュ データを収集する例を示します。
Switch# ap name AP3 crash-file get-crash-data
次に、アクセス ポイント AP02 とスロット 0 の無線コア ダンプを収集する例を示します。
Switch# ap name AP02 crash-file get-radio-core-dump slot 0
コマンド |
説明 |
クラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除します。 |
2.4 GHz 帯域のカバレッジ ホールの検出の設定を構成するには、ap name dot11 24ghz rrm coverage コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 24ghz rrm coverage { exception value | level value }
ap-name | Cisco アクセス ポイントの名前。 |
||
exception | アクセス ポイント上で、信号レベルが低くなっているにもかかわらず、別のアクセス ポイントにローミングできないクライアントの割合を指定します。 |
||
value | クライアントの割合。 有効な値は 0 ~ 100 % です。
|
||
level | データまたは音声 RSSI しきい値以下の受信信号強度表示(RSSI)値で、アクセス ポイントのクライアントの最小数を指定します。 |
||
value | クライアントの最小数。 有効な値は 1 ~ 75 です。
|
exception パラメータのデフォルトは 25 % で、level パラメータのデフォルトは 3 です。
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
カバレッジ ホール検出を有効にすると、カバレッジが不完全な領域に位置する可能性のあるクライアントを持つアクセス ポイントがあるかどうかを、アクセス ポイントから受信したデータに基づいてスイッチが自動的に判断します。
失敗したパケットの数と割合の両方が、ap dot11 24ghz rrm coverage data packet-count count と ap dot11 24ghz rrm coverage data fail-percentage percentage のコマンドで入力した値を 5 秒の期間超過する場合、クライアントは事前アラーム状態と判断されます。 スイッチは、この情報を使用してカバレッジ ホールの真偽を判断し、ローミング ロジックが不完全なクライアントを除外します。 失敗したクライアントの数と割合の両方が、ap dot11 24ghz rrm coverage exception および ap dot11 24ghz rrm coverage level のコマンドで入力された値と一致する、または 90 秒の期間超過すると、カバレッジ ホールが検出されます。 スイッチは、カバレッジ ホールを修正可能か判断し、適切ならば、その特定のアクセス ポイントの伝送パワー レベルを上げてカバレッジ ホールを解消します。
次に、信号レベルが低くなっている無線アクセス ポイント 2.4 GHz にクライアントの割合を指定する例を示します。
Switch# ap name AP2 dot11 24ghz rrm coverage exception 25%
次に、RSSI しきい値以下の RSSI 値で 802.11b アクセス ポイントのクライアントの最小数を指定する例を示します。
Switch# ap name AP2 dot11 24ghz rrm coverage level 60
コマンド |
説明 |
RRM パフォーマンス プロファイル設定を構成します。 |
|
802.11h チャネル通知を使用して新しいチャネルを設定します。 |
4.9 GHz の Public Safety チャネルの Cisco Lightweight アクセス ポイントについての無線リソース管理(RRM)パフォーマンス プロファイル設定を構成するには、ap name dot11 49ghz rrm profile コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 49ghz rrm profile { clients value | customize | exception value | foreign value | level value | noise value | throughput vaue | utilization value }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
||
clients | アクセス ポイントのクライアントしきい値を設定します。 |
||
value | 1 ~ 75 のクライアントで指定する、アクセス ポイントのクライアントのしきい値。
|
||
customize | アクセス ポイントのパフォーマンス プロファイル カスタマイゼーションをオンにします。
|
||
exception value | 802.11a Cisco アクセス ポイント カバレッジ例外を 0 ~ 100 % に設定します。 |
||
foreign | 外部 802.11 トランスミッタ干渉しきい値を設定します。 |
||
value | 0 ~ 100 % の外部 802.11 トランスミッタ干渉しきい値。
|
||
level value | 802.11a Cisco アクセス ポイントのクライアント最小例外レベルを 1 ~ 75 クライアントに設定します。 |
||
noise | 802.11 外部ノイズしきい値を設定します。 |
||
value | -127 ~ 0 dBm の 802.11 外部ノイズしきい値。
|
||
throughput | データレートのスループットしきい値を設定します。 |
||
value | 1000 ~ 10000000 バイト/秒の 802.11 スループットしきい値。
|
||
utilization | RF 利用率のしきい値を設定します。
|
||
value | 0 ~ 100 % の 802.11 RF 利用率のしきい値。
|
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、AP1 のクライアントのしきい値を 75 クライアントに設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile clients 75
次に、4.9 GHz チャネルの Cisco Lightweight アクセス ポイント AP1 のプロファイル カスタマイゼーションのパフォーマンスをオンにする例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile customize
次に、AP1 の外部トランスミッタ干渉しきい値を 0 % に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile foreign 0
次に、AP1 の外部ノイズしきい値を 0 dBm に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile noise 0
次に、AP1 のデータレートしきい値を 10000000 バイト/秒に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile throughput 10000000
次に、AP1 の RF 利用率のしきい値を 100 に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz rrm profile utilization 100
コマンド |
説明 |
カバレッジ ホールの検出設定を構成します。 |
|
802.11h チャネル通知を使用して新しいチャネルを設定します。 |
802.11h チャネル通知を使用して新しいチャネルを設定するには、ap name dot11 5ghz rrm channel コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 5ghz rrm channel channel
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
channel | 新しいチャネル。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11h チャネルを使用して新しいチャネルを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 dot11 5ghz rrm channel 140
コマンド |
説明 |
カバレッジ ホールの検出設定を構成します。 |
|
RRM パフォーマンス プロファイル設定を構成します。 |
異なる 802.11 ネットワークの Cisco Lightweight アクセス ポイントの無線アンテナを設定するには、ap name dot11 antenna コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } antenna { ext-ant-gain gain | mode { omni | sectorA | sectorB } | selection { external | internal } }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
||
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
ext-ant-gain | 802.11 ネットワークの外部アンテナ ゲインを指定します。
|
||
gain | 0.5 dBm 単位のアンテナ ゲイン(例:2.5 dBm = 5)。 |
||
mode | Cisco Lightweight アクセス ポイントが、802.11 のセクター化 180 度のカバレッジ パターンに 1 つの内部アンテナを使用するか、または 802.11 の 360 度全方向性パターンに対して両方の内部アンテナを使用するよう指定します。 |
||
omni | 両方の内部アンテナを使用するように指定します。 |
||
sectorA | サイド A の内部アンテナだけを使用するように指定します。 |
||
sectorB | サイド B の内部アンテナだけを使用するように指定します。 |
||
selection | 802.11 ネットワークの Cisco Lightweight アクセス ポイントの内部または外部アンテナの選択を指定します。 |
||
external | 外部アンテナを指定します。 |
||
internal | 内部アンテナを指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、AP1 に対する 0.5 dBm の 5 GHz 外部アンテナ ゲインを設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz antenna ext-ant-gain 0.5
次に、2.4 GHz 帯域の 360 度全方向性パターンのアクセス ポイント AP01 のアンテナを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 dot11 24ghz antenna mode omni
次に、2.4 GHz 帯域でアクセス ポイント AP02 が内部アンテナを使用するように設定する例を示します。
Switch# ap name AP02 dot11 24ghz antenna selection interval
コマンド |
説明 |
4.9 GHz および 5.8 GHz の Public Safety チャネルの無線アンテナを設定します。 |
4.9 GHz と 5.8 GHz の Public Safety チャネルの Cisco Lightweight アクセス ポイントの無線アンテナを設定するには、ap name dot11 antenna extantgain コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 49ghz | 58ghz } { antenna extantgain gain }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
49ghz | 4.9 GHz の Public Safety チャネル設定を指定します。 |
58ghz | 5.8 GHz の Public Safety チャネル設定を指定します。 |
gain | 0.5 dBm 単位のアンテナ ゲイン(例:2.5 dBm = 5)。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを入力する前に、ap dot11 {24ghz | 5ghz} shutdown コマンドを使用してシスコの無線をディセーブルにします。 このコマンドの入力後 no ap dot11 {24ghz | 5ghz} shutdown コマンドを使用して、シスコの無線を再びイネーブルにします。
次に、4.9 GHz の Public Safety チャネルの AP1 に対して 0.5 dBm の外部アンテナ ゲインを設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 49ghz antenna extantgain 0.5
コマンド |
説明 |
異なる 802.11 ネットワークの無線アンテナを設定します。 |
802.11 ネットワークの特定の Cisco Lightweight アクセス ポイント向けに CleanAir 設定を構成するには、ap name dot11 cleanair コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
ディセーブル
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域の CleanAir をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP01 dot11 24ghz cleanair
アクセス ポイントを特定のアンテナを使用するように設定するには、ap name dot11 dot11n antenna コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } dot11n antenna { A | B | C | D }
ap-name | アクセス ポイント名。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
A | アンテナ ポート A を指定します。 |
B | アンテナ ポート B を指定します。 |
C | アンテナ ポート C を指定します。 |
D | アンテナ ポート D を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP02 でアンテナ B をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 dot11 5ghz dot11n antenna B
次に、アクセス ポイント AP02 でアンテナ C をディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 no dot11 5ghz dot11n C
802.11 ネットワークの特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントについての Cisco Client Extension(CCX)無線リソース管理(RRM)設定を構成するには、ap name dot11 rrm ccx コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm ccx { customize | location-measurement interval }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
customize | 802.11 CCX オプションをイネーブルにします。 |
location-measurement | CCX クライアントの位置測定値を設定します。 |
interval | 10 ~ 32400 の間隔。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域のアクセス ポイントの CCX クライアントの位置測定を設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 dot11 24ghz rrm ccx location-measurement 3200
コマンド |
説明 |
特定のアクセス ポイントの RRM パフォーマンス プロファイル設定を構成します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの無線リソース管理(RRM)パフォーマンス プロファイル設定を構成するには、ap name dot11 rrm profile コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } rrm profile { clients value | customize | foreign value | noise value | throughput value | utilization value }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
||
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
||
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
||
clients | アクセス ポイントのクライアントしきい値を設定します。 |
||
value | 1 ~ 75 のクライアントで指定する、アクセス ポイントのクライアントのしきい値。
|
||
customize | アクセス ポイントのパフォーマンス プロファイル カスタマイゼーションをオンにします。
|
||
foreign | 外部 802.11 トランスミッタ干渉しきい値を設定します。 |
||
value | 0 ~ 100 % の外部 802.11 トランスミッタ干渉しきい値。
|
||
noise | 802.11 外部ノイズしきい値を設定します。 |
||
value | -127 ~ 0 dBm の 802.11 外部ノイズしきい値。
|
||
throughput | データレートのスループットしきい値を設定します。 |
||
value | 1000 ~ 10000000 バイト/秒の 802.11 スループットしきい値。
|
||
utilization | RF 利用率のしきい値を設定します。
|
||
value | 0 ~ 100 % の 802.11 RF 利用率のしきい値。
|
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、AP1 のクライアントのしきい値を 75 クライアントに設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 24ghz rrm profile clients 75
次に、802.11a Cisco Lightweight アクセス ポイント AP1 のパフォーマンス プロファイル カスタマイゼーションをオンにする例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz rrm profile customize
次に、AP1 の外部 802.11a トランスミッタ干渉しきい値を 0 % に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz rrm profile foreign 0
次に、AP1 の 802.11a 外部ノイズしきい値を 0 dBm に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz rrm profile noise 0
次に、AP1 のデータレートしきい値を 10000000 バイト/秒に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz rrm profile throughput 10000000
次に、AP1 の RF 利用率のしきい値を 100 に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 5ghz rrm profile utilization 100
コマンド |
説明 |
特定のアクセス ポイントの CCX RRM 設定を構成します。 |
802.11 ネットワークの単一アクセス ポイントの送信電力レベルを設定するには、ap name dot11 txpower コマンドを使用します。
ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } { shutdown | txpower { auto | power-level } }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
shutdown | 802.11 ネットワークをディセーブルにします。 |
auto | 802.11 シスコ無線の電力レベルが無線リソース管理(RRM)によって自動的に設定されるように指定します。 |
power-level | アクセス ポイントの手動送信電力レベルの数。 |
コマンドのデフォルト(txpower auto)は RRM による自動設定用です。
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP1 の 2.4 GHz 無線送信電力を自動的に設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 dot11 24ghz txpower auto
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの 802.11-58G 無線の詳細な設定を表示します。 |
スイッチに現在接続されているアクセス ポイントのグローバル認証ユーザ名およびパスワードを設定するには、ap name dot1x-user コマンドを使用します。 特定のアクセス ポイントの 802.1X 認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name dot1x-user { global-override | username user-id password passwd }
ap name ap-name [no] dot1x-user
ap-name | アクセス ポイントの名前。 |
global-override | アクセス ポイントがスイッチのグローバル認証設定を使用することを強制します。 |
username | ユーザ名を追加することを指定します。 |
user-id | ユーザ名。 |
password | パスワードを追加することを指定します。 |
passwd | パスワード。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
強力なパスワードを入力する必要があります。 強度が高いパスワードの特徴は次のとおりです。
特定のアクセス ポイントの 802.1X 認証は、グローバル 802.1X 認証が有効でない場合にだけ無効にできます。 グローバル 802.1X 認証が有効な場合は、すべてのアクセス ポイントに対してだけ 802.1X を無効にできます。
次に、dot1x 認証の特定のユーザ名とパスワードを設定する例を示します。
Switch# ap name AP02 dot1x-user username Cisco123 password Cisco2020
次に、アクセス ポイント cisco_ap1 の認証をディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name cisco_ap1 no dot1x-user
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネット ポートを設定するには、ap name ethernet コマンドを使用します。 設定済みポート設定またはデフォルトのセットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name ethernet intf-number mode { access vlan-id | trunk [ add | delete ] } native-vlan vlan-id
ap name ap-name no ethernet intf-number mode { access | trunk native-vlan }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
intf-number | 0 ~ 3 までのイーサネット インターフェイス番号。 |
mode | アクセス モードまたはトランク モードを設定します。 |
access | アクセス モードでポートを設定します。 |
vlan-id | VLAN 識別番号。 |
trunk | トランク モードでポートを指定します。 |
add | (任意)VLAN またはトランク モードを追加します。 |
delete | (任意)VLAN またはトランク モードを削除します。 |
native-vlan | ネイティブ VLAN を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、Cisco アクセス ポイントのアクセス モードを設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 ethernet 0 mode access 1
Lightweight アクセス ポイントのイーサネット ポート デュプレックスおよび速度を設定するには、ap name ethernet duplex コマンドを使用します。
ap name ap-name ethernet duplex { auto | full | half } speed { 10 | 100 | 1000 | auto }
ap-name | Cisco アクセス ポイントの名前。 |
auto | イーサネット ポート デュプレックスの自動設定を指定します。 |
full | イーサネット ポート デュプレックスの全二重設定を指定します。 |
half | イーサネット ポート デュプレックスの半二重設定を指定します。 |
speed | イーサネット ポート速度の設定を指定します。 |
10 | イーサネット ポート速度を 10 Mbps に指定します。 |
100 | イーサネット ポート速度を 100 Mbps に指定します。 |
1000 | イーサネット ポート速度を 1000 Mbps に指定します。 |
auto | 接続されているすべてのアクセス ポイントのイーサネット ポートの設定を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントでイーサネット ポートを全二重と 1 Gbps に設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 ethernet duplex full 1000
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
特定のアクセス ポイントのイメージを設定するには、ap name image コマンドを使用します。
ap name ap-name image { predownload | swap }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
predownload | イメージの事前ダウンロードを開始するようにアクセス ポイントに指示します。 |
swap | アクセス ポイントにイメージを交換するように指示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントにイメージを事前ダウンロードする例を示します。
Switch# ap name AP2 image predownload
次に、アクセス ポイントのプライマリおよびセカンダリ イメージを切り替える例を示します。
Switch# ap name AP2 image swap
コマンド |
説明 |
アクセス ポイント上にあるイメージを表示します。 |
|
アクセス ポイントのイメージを設定します。 |
アクセス ポイントの LED 状態をイネーブルにするには、ap name led コマンドを使用します。 アクセス ポイントの LED 状態をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name led
no ap name ap-name [led] led
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
led | アクセス ポイントの LED 状態をイネーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの LED 状態をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 led
次に、アクセス ポイントの LED 状態をディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 no led
Cisco Lightweight アクセス ポイントのロケーション説明を変更するには、ap name location コマンドを使用します。
ap name ap-name location location
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
location | アクセス ポイントのロケーション名(二重引用符で囲みます)。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントを無効にしてから、このパラメータを変更する必要があります。
次に、アクセス ポイント AP1 のロケーション説明を設定する例を示します。
Switch# ap name AP1 location Building1
コマンド |
説明 |
すべてのアクセス ポイントのステータス サマリーを表示します。 |
アクセス ポイント管理のためにユーザ名、パスワード、シークレット パスワードを設定するには、ap name mgmtuser コマンドを使用します。 特定のアクセス ポイントにスイッチのグローバル クレデンシャルの使用を強制するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name mgmtuser username username password password secret secret
ap name ap-name no mgmtuser
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
username | アクセス ポイント管理のためのユーザ名を指定します。 |
username | 管理ユーザ名。 |
password | アクセス ポイント管理のパスワードを指定します。 |
password | アクセス ポイント管理パスワード。 |
secret | 特権アクセス ポイント管理のシークレット パスワードを指定します。 |
secret | アクセス ポイント管理のシークレット パスワード。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
強力なパスワードを指定するには、次の要件を満たしている必要があります。
次の要件がシークレット パスワードに適用されます。
次に、アクセス ポイント管理のユーザ名、パスワード、シークレット パスワードを追加する例を示します。
Switch# ap name AP01 mgmtuser username acd password Arc_1234 secret Mid_1234
個々の Cisco Lightweight アクセス ポイント用のシスコ スイッチの通信オプションを変更するには、ap name mode コマンドを使用します。
ap name ap-name mode { local submode { none | wips } | monitor submode { none | wips } | rogue | se-connect | sniffer }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
local | 屋内メッシュ アクセス ポイント(MAP または RAP)から非メッシュ Lightweight アクセス ポイント(ローカル モード)に変換します。 |
submode | アクセス ポイントで wIPS サブモードを指定します。 |
none | アクセス ポイントで wIPS をディセーブルにします。 |
monitor | 監視モードの設定を指定します。 |
wips | アクセス ポイントで wIPS サブモードをイネーブルにします。 |
rogue | アクセス ポイントで有線の不正なアクセス ポイントの検出モードをイネーブルにします。 |
se-connect | アクセス ポイントの Spectrum Expert モードをイネーブルにします。 |
sniffer | アクセス ポイントで無線スニファ モードをイネーブルにします。 |
ローカル
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
スニファ モードでは、該当するチャネル上のクライアントからすべてのパケットが取得され、AiroPeek またはサポートされた他のパケット アナライザ ソフトウェアを実行するリモート マシンに転送されます。 これには、タイムスタンプ、信号強度、パケット サイズなどの情報が含まれます。
次に、ローカル モードでアクセス ポイント AP01 と通信するようにスイッチを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 mode local submode none
次に、有線の不正なアクセス ポイントの検出モードでアクセス ポイント AP01 と通信するようにスイッチを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 mode rogue
次に、無線スニファ モードでアクセス ポイント AP02 と通信するようにスイッチを設定する例を示します。
Switch# ap name AP02 mode sniffer
コマンド |
説明 |
現在のチャネルに最適化された監視モードの設定を表示します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイント チャネルの最適化を設定するには、ap name monitor-mode コマンドを使用します。
ap name ap-name monitor-mode { no-optimization | tracking-opt | wips-optimized }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
no-optimization | アクセス ポイントにチャネル スキャンの最適化を指定しません。 |
tracking-opt | アクセス ポイントに対してトラッキングが最適化されたチャネル スキャンを有効にします。 |
wips-optimized | アクセス ポイントに対して wIPS が最適化されたチャネル スキャンをイネーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP01 で Cisco 無線侵入防御システム(wIPS)監視モードを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 monitor-mode wips
コマンド |
説明 |
現在のチャネルに最適化された監視モードの設定を表示します。 |
|
アクセス ポイントのグローバル syslog サーバ設定を表示します。 |
監視モードのアクセス ポイントに対して 802.11b スキャン チャネルを設定するには、ap name monitor-mode dot11b コマンドを設定します。
ap name ap-name monitor-mode dot11b fast-channel channel1 [channel2] [channel3] [channel4]
ap-name | アクセス ポイントの名前。 |
fast-channel | 監視モードのアクセス ポイントに対して 2.4 GHz 帯域のスキャン チャネルを指定します。 |
channel1 | スキャン チャネル 1。 |
channel2 | (任意)スキャン チャネル 2。 |
channel3 | (任意)スキャン チャネル 3。 |
channel4 | (任意)スキャン チャネル 4。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、追跡最適化モードでチャネル 1、6、および 11 をリッスンするようにアクセス ポイントを設定する例を示します。
Switch# ap name AP01 monitor-mode dot11b fast-channel 1 6 11
コマンド |
説明 |
現在のチャネルに最適化された監視モードの設定を表示します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前を変更するには、ap name name コマンドを使用します。
ap name ap-name name new-name
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの現在の名前。 |
new-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの新しい名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP1 の名前を AP2 に変更する例を示します。
Switch# ap name AP1 name AP2
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのグローバル syslog サーバ設定を表示します。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネット間ブリッジングをイネーブルにするには、ap name bridging コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネット間ブリッジングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name bridging
ap name ap-name no bridging
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのイーサネット間ブリッジングをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name TSIM_AP2 bridging
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのイーサネットから 802.11 へのブリッジングをイネーブルまたはディセーブルにします。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにするには、ap name コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name cdp interface { ethernet ethernet-id | radio radio-id }
ap name ap-name [no] cdp interface { ethernet ethernet-id | radio radio-id }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
ethernet | イーサネット インターフェイス上で CDP をイネーブルにします。 |
ethernet-id | 0 ~ 3 までのイーサネット インターフェイス番号。 |
radio | 無線インターフェイスの CDP をイネーブルにします。 |
radio-id | 0 ~ 3 の無線 ID スロット番号。 |
すべてのアクセス ポイントでディセーブルです。
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
イーサネット/無線インターフェイス上の CDP は、CDP がイネーブルの場合にだけ使用できます。 スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントで CDP をイネーブルにした後、ap name ap-name cdp interface ethernet ethernet-id cisco_ap コマンドを使用して、個別のアクセス ポイントの CDP をディセーブルにして、再度イネーブルにできます。 スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントで CDP をディセーブルにした後は、個々のアクセス ポイントで CDP をイネーブルにし、ディセーブルにすることはできません。
次に、アクセス ポイントのイーサネット インターフェイス番号 0 に CDP をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name TSIM_AP2 cdp interface ethernet 0
Cisco Lightweight アクセス ポイントのリモート デバッグ出力をコンソールにリダイレクトするには、ap name console-redirect コマンドを使用します。 コンソールへの Cisco Lightweight アクセス ポイントのリモート デバッグ出力のリダイレクトをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name console-redirect
ap name ap-name [no] console-redirect
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、AP02 という名前の Cisco アクセス ポイントのリモート デバッグ出力のコンソールへのリダイレクトをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 console-redirect
802.11 ネットワークの個々のシスコの無線に対して無線伝送をイネーブルにするには、ap name no dot11 shutdown コマンドを使用します。
ap name ap-name no dot11 { 24ghz | 5ghz } shutdown
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz の無線を指定します。 |
5ghz | 5 GHz の無線を指定します。 |
デフォルトでは、ネットワーク全体に対して伝送が有効化されています。
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
(注) |
802.11 を設定する際は ap name Cisco-AP dot11 5ghz shutdown コマンドを指定してこのコマンドを使用します。 |
このコマンドは、CLI インターフェイスがアクティブなときはいつでも使用できます。
次に、アクセス ポイント AP1 の 5 GHz 帯域の無線伝送をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP1 no dot11 5ghz shutdown
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントに対して Datagram Transport Layer Security(DTLS)データ暗号化をイネーブルにするには、ap name link-encryption コマンドを使用します。 特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントの DTLS データ暗号化をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name link-encryption
ap name ap-name no link-encryption
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのデータ暗号化をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 link-encryption
現在スイッチに関連付けられている特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのリンク遅延をイネーブルにするには、ap name link-latency コマンドを使用します。 現在スイッチに関連付けられている特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのリンク遅延をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name link-latency
ap name ap-name no link-latency
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
リンク遅延は、デフォルトでは無効になります。
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドは、現在スイッチに接続されているアクセス ポイントだけに対してリンク遅延をイネーブルまたはディセーブルにします。 将来 join されるアクセス ポイントには適用されません。
次に、アクセス ポイントのリンク遅延をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 link-latency
管理フレーム保護(MFP)をイネーブルにするには、 ap name mfp コマンドを使用します。 MFP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name mfp infrastructure-validation
ap name ap-name no mfp infrastructure-validation
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
infrastructure-validation | インフラストラクチャの検証をディセーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、Cisco Lightweight アクセス ポイントで MFP をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 mfp infrastructure-validation
アクセス ポイントの Cisco Power over Ethernet(PoE)機能をイネーブルにするには、ap name power コマンドを使用します。 アクセス ポイントの Cisco PoE 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name power { injector | pre-standard }
ap name ap-name no power { injector | pre-standard }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
injector | アクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートを指定します。 |
pre-standard | アクセス ポイントに対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをイネーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP01 power injector
次に、アクセス ポイント AP02 に対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 power pre-standard
Cisco Lightweight アクセス ポイントを無効にするには、ap name shutdown コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name shutdown
ap name ap-name no shutdown
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントをディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 shutdown
Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットをディセーブルにするには、ap name slot shutdown コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name slot { 0 | 1 | 2 | 3 } shutdown
ap name ap-name no slot { 0 | 1 | 2 | 3 } shutdown
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
0 | Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロット番号 0 をイネーブルにします。 |
1 | Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロット番号 1 をイネーブルにします。 |
2 | Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロット番号 2 をイネーブルにします。 |
3 | Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロット番号 3 をイネーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、TSIM_AP2 という名前の Cisco アクセス ポイントのスロット 0 をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name TSIM_AP2 no slot 0 shutdown
アクセス ポイントでスニファをイネーブルにするには、ap name sniff コマンドを使用します。 アクセス ポイントでスニファをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name sniff { dot11a | dot11b }
ap name ap-name no sniff { dot11a | dot11b }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
dot11a | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
dot11b | 5 GHz 帯域を指定します。 |
channel | スニファ対象の有効なチャネル。 5 GHz 帯域の場合、有効な範囲は 36 ~ 165 です。 2.4 GHz 帯域の場合、有効な範囲は 1 ~ 14 です。 |
server-ip-address | Omnipeek、Airopeek、AirMagnet、または Wireshark ソフトウェアを実行するリモート マシンの IP アドレス。 |
チャネル 36
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
アクセス ポイントでスニフィング機能が有効になっている場合、そのアクセス ポイントは指定されたチャネルで信号のスニフィングを開始します。 すべてのパケットが取得され、Omnipeek、Airopeek、AirMagnet、または Wireshark ソフトウェアを実行しているリモート コンピュータに転送されます。 これには、タイムスタンプ、信号強度、パケット サイズなどの情報が含まれます。
アクセス ポイントをスニファとして機能させるには、そのアクセス ポイントが送信したパケットを、上記いずれかのパケット アナライザを実行しているリモート コンピュータが受信できるように設定しておく必要があります。
次に、プライマリ ワイヤレス LAN コントローラのアクセス ポイントで 5 GHz 帯域でスニファをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP2 sniff dot11a 36 192.0.2.54
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントで Secure Shell(SSH)接続をイネーブルにするには、ap name ssh コマンドを使用します。 特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントで SSH 接続をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name ssh
ap name ap-name no ssh
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントは、すべてのネットワーク操作に関して、およびハードウェア リセットが発生した場合に、Cisco スイッチと関連付けられます。
次に、アクセス ポイント Cisco_ap2 で SSH 接続をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name Cisco_ap2 ssh
アクセス ポイントで Telnet 接続をイネーブルにするには、ap name telnet コマンドを使用します。 アクセス ポイントで Telnet 接続をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name telnet
ap name ap-name no telnet
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント cisco_ap1 の Telnet 接続をディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name cisco_ap1 no telnet
アクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートを設定するには、ap name power injector コマンドを使用します。 アクセス ポイントの Cisco Power over Ethernet(PoE)機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name power injector { installed | override | switch-mac-address switch-MAC-address }
ap name ap-name no power injector
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
installed | パワー インジェクタが設置された現在のスイッチ ポートの MAC アドレスを検出します。 |
override | 安全性チェックを上書きし、パワー インジェクタが常に設置されていることを前提とします。 |
switch-mac-address | パワー インジェクタが設置されたスイッチ ポートの MAC アドレスを指定します。 |
switch-MAC-address | パワー インジェクタが設置されたスイッチ ポートの MAC アドレス。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP01 power injector switch-mac-address aaaa.bbbb.cccc
アクセス ポイントに対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをイネーブルにするには、ap name power pre-standard コマンドを使用します。 アクセス ポイントに対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name power pre-standard
ap name ap-name no power pre-standard
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP02 に対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 power pre-standard
次に、アクセス ポイント AP02 に対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをディセーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP02 no power pre-standard
アクセス ポイントの Reset ボタンを設定するには、ap name reset-button コマンドを使用します。
ap name ap-name reset-button
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP03 の Reset ボタンをイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name AP03 reset-button
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントをリセットするには、ap name reset コマンドを使用します。
ap name ap-name reset
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、AP2 という名前の Cisco Lightweight アクセス ポイントをリセットする例を示します。
Switch# ap name AP2 reset
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのグローバル syslog サーバ設定を表示します。 |
さまざまなスロット パラメータを設定するには、ap name slot コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name slot slot-number { channel { global | number channel-number | width channel-width } | rtsthreshold value | shutdown | txpower { global | channel-level } }
ap name ap-name no slot { 0 | 1 | 2 | 3 } shutdown
ap-name | Cisco アクセス ポイントの名前。 |
slot-number | チャネルが割り当てられたスロットのダウンリンク無線。 次のスロット番号を指定できます。 |
channel | スロットのチャネルを指定します。 |
global | スロットのチャネル グローバル プロパティを指定します。 |
number | スロットのチャネル番号を指定します。 |
channel-number | 1 ~ 169 のチャネル番号。 |
width | スロットのチャネル幅を指定します。 |
channel-width | 20 ~ 40 のチャネル幅。 |
rtsthreshold | アクセス ポイントの RTS/CTS しきい値を指定します。 |
value | 0 ~ 65535 の RTS/CTS しきい値。 |
shutdown | スロットをシャット ダウンします。 |
txpower | スロットの TX 電力を指定します。 |
global | スロットの自動 RF を指定します。 |
channel-level | スロットの伝送パワー レベル(1 ~ 7)。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント abc のスロット 3 をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name abc slot 3
次に、アクセス ポイント abc の RTS を設定する例を示します。
Switch# ap name abc slot 3 rtsthreshold 54
Lightweight アクセス ポイントの静的 IP を設定するには、ap name static-ip コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイントの静的 IP アドレスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name static-ip { domain domain-name | ip-address ip-address netmask netmask gateway gateway | nameserver ip-address }
ap name ap-name no static-ip
ap-name | アクセス ポイントの名前。 |
domain | Cisco アクセス ポイント ドメイン名を指定します。 |
domain-name | 特定のアクセス ポイントが属するドメイン。 |
ip-address | Cisco アクセス ポイントの静的 IP アドレスを指定します。 |
ip-address | Cisco アクセス ポイントの静的 IP アドレス。 |
netmask | Cisco アクセス ポイントの静的 IP ネットマスクを指定します。 |
netmask | Cisco アクセス ポイントの静的 IP ネットマスク。 |
gateway | Cisco アクセス ポイント ゲートウェイを指定します。 |
gateway | Cisco アクセス ポイント ゲートウェイの IP アドレス。 |
nameserver | 特定のアクセス ポイントで DNS 解決を使用してスイッチを検出できるように、DNS サーバを指定します。 |
ip-address | DNS サーバの IP アドレス。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
静的 IP アドレスがアクセス ポイントに設定されている場合は、DNS サーバとアクセス ポイントが属するドメインを指定しない限り、アクセス ポイントはドメイン ネーム システム(DNS)解決を使用してスイッチを検出できません。
次に、アクセス ポイントの静的 IP アドレスを設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 static-ip ip-address 192.0.2.54 netmask 255.255.255.0 gateway 192.0.2.1
Cisco Lightweight アクセス ポイントが Cisco スイッチに DOT11 統計情報を送信する時間(秒単位)を設定するには、ap name stats-timer コマンドを使用します。
ap name ap-name stats-timer timer-value
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
timer-value | 0 ~ 65535 の時間(秒単位)。 ゼロの値を指定すると、タイマーが無効になります。 |
0(ディセーブル)
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
値 0 は、Cisco Lightweight アクセス ポイントが DOT11 統計情報を送信しないことを意味します。 このタイマーには 0 ~ 65,535 秒を指定できます。Cisco Lightweight アクセス ポイントを無効にしてから、この値を設定する必要があります。
次に、アクセス ポイント AP2 で 600 秒に統計情報タイマーを設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 stats-timer 600
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントの syslog サーバを設定するには、ap name syslog host コマンドを使用します。
ap name ap-name syslog host syslog-host-ip-address
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
syslog-host-ip-address | Syslog サーバの IP アドレス。 |
255.255.255.255
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
デフォルトでは、各アクセス ポイントの syslog サーバ IP アドレスは 255.255.255.255 で、これはまだサーバが設定されていないことを示しています。 このデフォルト値を使用すると、グローバル アクセス ポイント syslog サーバの IP アドレスがアクセス ポイントにプッシュされます。
次に、syslog サーバを設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 syslog host 192.0.2.54
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのシステム ロギングの設定を構成します。 |
|
アクセス ポイントのグローバル syslog サーバ設定を表示します。 |
|
特定のアクセス ポイントに対する共通の情報およびイーサネット VLAN タギング情報を表示します。 |
システム ロギング レベルを設定するには、ap name syslog level コマンドを使用します。
ap name ap-name syslog level { alert | critical | debug | emergency | errors | information | notification | warning }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
alert | アラート レベルのシステム ロギングを指定します。 |
critical | クリティカル レベルのシステム ロギングを指定します。 |
debug | デバッグ レベルのシステム ロギングを指定します。 |
emergency | 緊急事態レベルのシステム ロギングを指定します。 |
errors | エラー レベルのシステム ロギングを指定します。 |
information | 情報レベルのシステム ロギングを指定します。 |
notification | 通知レベルのシステム ロギングを指定します。 |
warning | 警告レベルのシステム ロギングを指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アラート レベルのシステム ロギングを設定する例を示します。
Switch# ap name AP2 syslog level alert
特定アクセス ポイントで TCP 最大セグメント サイズ(MSS)をイネーブルまたはディセーブルにするには、ap name tcp-adjust-mss コマンドを使用します。 特定アクセス ポイントで TCP 最大セグメント サイズ(MSS)をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap name ap-name tcp-adjust-mss size size
ap name ap-name no tcp-adjust-mss
ap-name | アクセス ポイントの名前。 |
size | 最大セグメント サイズ(536 ~ 1363 バイト)。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
この機能を有効にすると、アクセス ポイントがデータ パスの無線クライアントへの TCP パケットとデータ パスの無線クライアントからの TCP パケットをチェックします。 これらのパケットの MSS が、設定した値または Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)トンネルのデフォルト値よりも大きい場合、アクセス ポイントは MSS を新しく設定された値に変更します。 これらのパケットの MSS が、設定した値または CAPWAP トンネルのデフォルト値よりも大きい場合、アクセス ポイントは MSS を新しく設定された値に変更します。
次に、アクセス ポイント Cisco_ap1 の TCP MSS をイネーブルにする例を示します。
Switch# ap name ciscoap tcp-adjust-mss size 1200
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの tcp-adjust-mss を表示します。 |
Lightweight アクセス ポイントを自律アクセス ポイントにダウングレードするために使用される設定を構成するには、ap name tftp-downgrade コマンドを使用します。
ap name ap-name tftp-downgrade tftp-server-ip filename
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
tftp-server-ip | TFTP サーバの IP アドレス。 |
filename | TFTP サーバのアクセス ポイント イメージ ファイルのファイル名。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP1 をダウングレードするための設定例を示します。
Switch# ap name Ap01 tftp-downgrade 172.21.12.45 ap3g1-k9w7-tar.124-25d.JA.tar
スイッチに接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートを設定するには、ap power injector コマンドを使用します。 すべてのアクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap power injector { installed | override | switch-mac-address switch-MAC-addr }
no ap power injector
installed | パワー インジェクタが設置された現在のスイッチ ポートの MAC アドレスを検出します。 |
override | 安全性チェックを上書きし、パワー インジェクタが常に設置されていることを前提とします。 |
switch-mac-address | パワー インジェクタが設置されたスイッチ ポートの MAC アドレスを指定します。 |
switch-MAC-address | パワー インジェクタが設置されたスイッチ ポートの MAC アドレスを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、スイッチに接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのパワー インジェクタ ステートをイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap power injector switch-mac-address aaaa.bbbb.cccc
スイッチに接続された Cisco Lightweight アクセス ポイントが高出力の Cisco スイッチによって電源投入されるように設定するには、ap power pre-standard コマンドを使用します。 すべてのアクセス ポイントに対して先行標準電源をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap power pre-standard
no ap power pre-standard
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント AP02 に対してインライン パワー搭載のシスコの先行標準スイッチ ステートをイネーブルにする例を示します。
Controller(config)# ap power pre-standard
アクセス ポイントの不正/エラーのレポート期間を設定するには、ap reporting-period コマンドを使用します。 アクセス ポイントの不正/エラーのレポート期間をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap reporting-period value
no ap reporting-period
value | 10 ~ 120 の時間(秒単位)。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの不正/エラーのレポートを設定する例を示します。
Switch(config)# ap reporting-period 100
次に、アクセス ポイントの不正/エラーのレポートをディセーブルにする例を示します。
Switch(config)# no ap reporting-period 100
スイッチに接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの Reset ボタンを設定するには、ap reset-button コマンドを使用します。 すべてのアクセス ポイントの Reset ボタンをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap reset-button
no ap reset-button
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、コントローラに接続されているすべてのアクセス ポイントの Reset ボタンを設定する例を示します。
Switch(config)# ap reset-button
Cisco Lightweight アクセス ポイントの静的 IP アドレスを設定するには、ap static-ip コマンドを使用します。 アクセス ポイントの静的 IP 設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap static-ip { domain domain-name | name-server ip-address }
no ap static-ip { domain | name-server }
domain | 特定のアクセス ポイントまたはすべてのアクセス ポイントが属するドメインを指定します。 |
domain-name | ドメイン名。 |
name-server | 特定のアクセス ポイントまたはすべてのアクセス ポイントが DNS 解決を使用してスイッチを検出できるように、DNS サーバを指定します。 |
ip-address | DNS サーバの IP アドレス。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
静的 IP アドレスがアクセス ポイントに設定されている場合は、DNS サーバとアクセス ポイントが属するドメインを指定しない限り、アクセス ポイントはドメイン ネーム システム(DNS)解決を使用してスイッチを検出できません。
次に、すべてのアクセス ポイントの静的 IP アドレスを設定する例を示します。
Switch(config)# ap static-ip domain cisco.com
スイッチに接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのシステム ロギングを設定するには、ap syslog コマンドを使用します。
ap syslog { host ipaddress | level { alert | critical | debug | emergency | errors | information | notification | warning } }
host | スイッチに接続するすべてのアクセス ポイントに対して、グローバルな syslog サーバを指定します。 |
ipaddress | Syslog サーバの IP アドレス。 |
level | スイッチに接続されているすべてのアクセス ポイントに対してシステム ロギング レベルを指定します。 |
alert | すべての Cisco アクセス ポイントに対してアラート レベルのシステム ロギングを指定します。 |
critical | すべての Cisco アクセス ポイントに対してクリティカル レベルのシステム ロギングを指定します。 |
debug | すべての Cisco アクセス ポイントに対してデバッグ レベルのシステム ロギングを指定します。 |
emergency | すべての Cisco アクセス ポイントに対して緊急事態レベルのシステム ロギングを指定します。 |
errors | すべての Cisco アクセス ポイントに対してエラー レベルのシステム ロギングを指定します。 |
information | すべての Cisco アクセス ポイントに対して情報レベルのシステム ロギングを指定します。 |
notification | すべての Cisco アクセス ポイントに対して通知レベルのシステム ロギングを指定します。 |
warning | すべての Cisco アクセス ポイントに対して警告レベルのシステム ロギングを指定します。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
デフォルトでは、すべてのアクセス ポイントのグローバル syslog サーバ IP アドレスは 255.255.255.255 です。 スイッチ上の syslog サーバを設定する前に、アクセス ポイントがこのサーバが常駐するサブネットにアクセスできることを確認します。 このサブネットにアクセスできない場合、アクセス ポイントは syslog メッセージを送信できません。
次に、すべてのアクセス ポイントのグローバル syslog サーバを設定する例を示します。
Switch(config)# ap syslog host 172.21.34.45
すべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの TCP 最大セグメント サイズ(MSS)をイネーブルにするには、ap tcp-adjust-mss size コマンドを使用します。 すべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの TCP 最大セグメント サイズ(MSS)をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap tcp-adjust-mss size size
no ap tcp-adjust-mss
size | 最大セグメント サイズ(536 ~ 1363 バイト)。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
この機能を有効にすると、アクセス ポイントがデータ パスの無線クライアントへの TCP パケットとデータ パスの無線クライアントからの TCP パケットをチェックします。 これらのパケットの MSS が、設定した値または Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)トンネルのデフォルト値よりも大きい場合、アクセス ポイントは MSS を新しく設定された値に変更します。
次に、1200 のセグメント サイズのすべてのアクセス ポイントの TCP MSS をイネーブルにする例を示します。
Switch(config)# ap tcp-adjust-mss 1200
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントの tcp-adjust-mss を表示します。 |
Lightweight アクセス ポイントを自律アクセス ポイントにダウングレードするために使用される設定を構成するには、ap tftp-downgrade コマンドを使用します。 Lightweight アクセス ポイントを自律アクセス ポイントにダウングレードするために使用される設定をディセーブルにするには、このコマンドの no コマンドを使用します。
ap tftp-downgrade tftp-server-ip filename
no ap tftp-downgrade
tftp-server-ip | TFTP サーバの IP アドレス。 |
filename | TFTP サーバのアクセス ポイント イメージ ファイルのファイル名。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントをダウングレードするための設定例を示します。
Switch(config)# ap tftp-downgrade 172.21.23.45 ap3g1-k9w7-tar.124-25d.JA.tar
特定のアクセス ポイントまたはすべてのアクセス ポイントのトラフィック ストリーム メトリック(TSM)統計情報をクリアするには、clear ap name tsm dot11 all コマンドを使用します。
clear ap name ap-name tsm dot11 { 24ghz | 5ghz } all
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
all | すべてのアクセス ポイントを指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域のアクセス ポイントに対する TSM 統計をクリアする例を示します。
Switch# clear ap name AP1 tsm dot11 24ghz all
Lightweight アクセス ポイントの設定をクリアする(デフォルト値にリセットする)には、clear ap config コマンドを使用します。
clear ap config ap-name [ eventlog | keep-ip-config ]
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
eventlog | (任意)既存のイベント ログを削除し、スイッチに接続されている特定のアクセス ポイントまたはすべてのアクセス ポイントの空のイベント ログ ファイルを作成します。 |
keep-ip-config | (任意)Cisco アクセス ポイントの静的 IP 設定を消さないように指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを入力しても、アクセス ポイントの固定 IP アドレスはクリアされません。
次に、AP01 という名前のアクセス ポイントの設定をクリアする例を示します。
Switch# clear ap config AP01
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのグローバル syslog サーバ設定を表示します。 |
既存のイベントを削除して、すべてのアクセス ポイントの空のイベント ログ ファイルを作成するには、clear ap eventlog-all コマンドを使用します。
clear ap eventlog-all
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントのイベント ログを削除する例を示します。
Switch# clear ap eventlog-all
すべてのアクセス ポイントまたは特定のアクセス ポイントの接続統計情報をクリアするには、clear ap join statistics コマンドを使用します。
clear ap join statistics
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントの接続統計情報をクリアする例を示します。
Switch# clear ap join statistics
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントの接続統計情報の MAC アドレスをクリアするには、clear ap mac-address コマンドを使用します。
clear ap mac-address mac join statistics
mac | アクセス ポイントの MAC アドレス。 |
join statistics | 接続統計情報をクリアします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの接続統計情報をクリアする例を示します。
Switch# clear ap mac-address aaaa.bbbb.cccc join statistics
WLAN 統計情報をクリアするには、clear ap name wlan statistics コマンドを使用します。
clear ap name ap-name wlan statistics
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント cisco_ap の WLAN 設定要素をクリアする例を示します。
Switch# clear ap name cisco_ap wlan statistics
使用された帯域幅、使用可能な最大帯域幅、およびコール情報を含む、短い音声統計情報付きですべてのアクセス ポイントのリストを表示するには、show ap cac voice コマンドを使用します。
show ap cac voice
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、Cisco Lightweight アクセス ポイントに対応する音声 CAC の詳細を表示する例を示します。
controller# show ap cac voice 1) AP Name: AP01 ============================= Wireless Bandwidth (In MeanTime mt) Slot# Radio Calls BW-Max BW-Alloc Bw-InUse (%age) ------------------------------------------------------------------ 1 0 802.11b/g 0 23437 0 0 2 1 802.11a 0 23437 0 0 Wired Bandwidth (in Kbps) Slot# Wlan-ID Wlan-Name BW-Config BW-Avail ----------------------------------------------------------------- 1 0 1 maria-open 0 0 2 0 12 24 0 0 3 1 1 maria-open 0 0 4 1 12 24 0 0 2) AP Name: AP02 ============================= Wireless Bandwidth (In MeanTime mt) Slot# Radio Calls BW-Max BW-Alloc Bw-InUse (%age) ------------------------------------------------------------------ 1 0 802.11b/g 0 23437 0 0 2 1 802.11a 0 23437 0 0 Wired Bandwidth (in Kbps) Slot# Wlan-ID Wlan-Name BW-Config BW-Avail ----------------------------------------------------------------- 1 0 1 maria-open 0 0 2 0 12 24 0 0 3 1 1 maria-open 0 0 4 1 12 24 0 0
すべてのアクセス ポイントに適用された Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)設定を表示するには、show ap capwap コマンドを使用します。
show ap capwap { retransmit | timers | summary }
retransmit | アクセス ポイント CAPWAP 再送信パラメータを表示します。 |
timers | 不正なアクセス ポイント エントリ タイマーを表示します。 |
summary | Cisco スイッチのネットワーク設定を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイント CAPWAP 再送信パラメータを表示する例を示します。
Controller# show ap capwap retransmit Global control packet retransmit interval : 3 Global control packet retransmit count : 5 AP Name Retransmit Interval Retransmit Count --------------------------------------------------------------------------------- AP01 3 5 AP02 3 5 AP03 3 5 AP04 3 5 AP05 3 5 AP07 3 5 AP08 3 5 AP09 3 5 AP10 3 5 AP11 3 5 AP12 3 5
次に、不正なアクセス ポイント エントリ タイマーを表示する例を示します。
Controller# show ap capwap timers AP Discovery timer : 10 AP Heart Beat timeout : 30 Primary Discovery timer : 120 Primed Join timeout : 0 Fast Heartbeat : Disabled Fast Heartbeat timeout : 1
次に、Cisco スイッチのネットワーク設定を表示する例を示します。
Controller# show ap capwap summary AP Fallback : Enabled AP Join Priority : Disabled AP Master : Disabled Primary backup Controller Name : Primary backup Controller IP : 0.0.0.0 Secondary backup Controller Name : Secondary backup Controller IP : 0.0.0.0
スイッチに接続されたすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)情報を表示するには、show ap cdp コマンドを使用します。
show ap cdp [ neighbors [detail] ]
neighbors | (任意)CDP を使用するネイバーを表示します。 |
detail | (任意)CDP を使用する特定のアクセス ポイントの詳細を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントの CDP ステータスを表示する例を示します。
Switch# show ap cdp
次に、CDP を使用するすべてのネイバーの詳細を表示する例を示します。
Switch# show ap cdp neighbors
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントで CDP をイネーブルにします。 |
Cisco Lightweight アクセス ポイントの 802.11-58G 無線の詳細な設定を表示するには、show ap config dot11 コマンドを使用します。
show ap config dot11 58ghz summary
58ghz | 802.11-58G 無線を表示します。 |
summary | アクセス ポイントの無線のサマリーを表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの 802.11a-58G 無線の詳細な設定を表示する例を示します。
Switch# show ap config dot11 58ghz summary
スイッチに接続されたすべてのアクセス ポイントの設定を表示するには、show ap config コマンドを使用します。
show ap config { ethernet | general | global }
ethernet | すべての Cisco AP のイーサネット VLAN タギング情報を表示します。 |
general | すべての Cisco AP に共通の情報を表示します。 |
global | すべての Cisco AP のグローバル設定を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、グローバルな syslog サーバ設定を表示する例を示します。
Switch# show ap config global
AP global system logging host : 255.255.255.255
Lightweight アクセス ポイントで生成されたクラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルのリストを表示するには、show ap crash-file コマンドを使用します。
show ap crash-file
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントによって生成されたクラッシュ ファイルを表示する例を示します。
Switch# show ap crash-file
コマンド |
説明 |
クラッシュ ファイルおよび無線コア ダンプ ファイルを削除します。 |
データ プレーンの状態を表示するには、show ap data-plane コマンドを使用します。
show ap data-plane
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントのデータ プレーンの状態を表示する例を示します。
Switch# show ap data-plane
802.11a または 802.11b/g レイヤ 2 クライアントのローミング情報を表示するには、show ap dot11 l2roam コマンドを使用します。
show ap dot11 { 24ghz | 5ghz } l2roam { mac-address mac-address statistics | rf-param | statistics }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
mac-address mac-address statistics | Cisco Lightweight アクセス ポイントの MAC アドレスを指定します。 |
rf-param | レイヤ 2 頻度パラメータを指定します。 |
statistics | レイヤ 2 クライアント ローミング統計情報を指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11b レイヤ 2 クライアント ローミング情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 24ghz l2roam rf-param
L2Roam 802.11bg RF Parameters
Config Mode : Default
Minimum RSSI : -85
Roam Hysteresis : 2
Scan Threshold : -72
Transition time : 5
802.11 ネットワークの電波品質のサマリー情報と最も悪い電波品質の情報を表示するには、show ap dot11 cleanair air-quality コマンドを使用します。
show ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair air-quality { summary | worst }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
summary | 802.11 無線帯域の電波品質情報のサマリーを表示します。 |
worst | 802.11 ネットワークの最も悪い電波品質情報を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz 帯域の最も悪い電波品質情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz cleanair air-quality worst
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
------------ ------- ------ ------ ----------- -----
CISCO_AP3500 36 95 70 0 40
次に、2.4 GHz 帯域の最も悪い電波品質情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 24ghz cleanair air-quality worst
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
------------ ------- ------ ------ ----------- -----
CISCO_AP3500 1 83 57 3 5
802.11 ネットワーク向け CleanAir 設定を表示するには、show ap dot11 cleanair config コマンドを使用します。
show ap dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair config
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 24ghz cleanair config
Clean Air Solution............................... : Disabled
Air Quality Settings:
Air Quality Reporting........................ : Disabled
Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
Air Quality Alarms........................... : Enabled
Air Quality Alarm Threshold.................. : 10
Interference Device Settings:
Interference Device Reporting................ : Enabled
Bluetooth Link........................... : Enabled
Microwave Oven........................... : Enabled
802.11 FH................................ : Enabled
Bluetooth Discovery...................... : Enabled
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
802.15.4................................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
Microsoft Device......................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Types Triggering Alarms:
Bluetooth Link........................... : Disabled
Microwave Oven........................... : Disabled
802.11 FH................................ : Disabled
Bluetooth Discovery...................... : Disabled
TDD Transmitter.......................... : Disabled
Jammer................................... : Disabled
Continuous Transmitter................... : Disabled
DECT-like Phone.......................... : Disabled
Video Camera............................. : Disabled
802.15.4................................. : Disabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Disabled
Canopy................................... : Disabled
Microsoft Device......................... : Disabled
WiMax Mobile............................. : Disabled
WiMax Fixed.............................. : Disabled
Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional Clean Air Settings:
CleanAir Event-driven RRM State.............. : Disabled
CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : LOW
CleanAir Persistent Devices state............ : Disabled
802.11a または 802.11b 設定情報を表示するには、show ap dot11 コマンドを使用します。
show ap dot11 { 24ghz | 5ghz } { channel | coverage | group | logging | media-stream | monitor | network | profile | receiver | service-policy | summary | txpower | ccx global }
24ghz | 2.4 GHz 帯域を指定します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を指定します。 |
channel | 自動チャネル割り当ての設定および統計情報を表示します。 |
coverage | カバレッジ ホール検出の設定と統計情報を表示します。 |
group | 802.11a または 802.11b Cisco 無線 RF グループ化を表示します。 |
logging | 802.11a または 802.11b RF イベント ログおよびパフォーマンス ログを表示します。 |
media-stream | 802.11a または 802.11b Media Resource Reservation Control の設定を表示します。 |
monitor | 802.11a または 802.11b のデフォルトのシスコ無線監視を表示します。 |
network | 802.11a または 802.11b ネットワーク設定を表示します。 |
profile | 802.11a または 802.11b Lightweight アクセス ポイントのパフォーマンス プロファイルを表示します。 |
receiver | 802.11a または 802.11b レシーバの設定と統計情報を表示します。 |
service-policy | すべての Cisco アクセス ポイントの 802.11a または 802.11b 無線の Quality of Service(QoS)のサービス ポリシーを表示します。 |
summary | 802.11a または 802.11b の Cisco Lightweight アクセス ポイント名、チャネル、および伝送レベルの要約を表示します。 |
txpower | 802.11a または 802.11b 自動送信電力の割り当てを表示します。 |
ccx global | スイッチに接続されたすべての Cisco アクセス ポイントの 802.11a または 802.11b Cisco Client Extension(CCX)情報を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、自動チャネル割り当ての設定および統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz channel
Automatic Channel Assignment
Channel Assignment Mode : AUTO
Channel Update Interval : 12 Hours
Anchor time (Hour of the day) : 20
Channel Update Contribution : SNI.
Channel Assignment Leader : web (9.9.9.2)
Last Run : 13105 seconds ago
DCA Sensitivity Level : MEDIUM (15 dB)
DCA 802.11n Channel Width : 40 Mhz
Channel Energy Levels
Minimum : unknown
Average : unknown
Maximum : unknown
Channel Dwell Times
Minimum : unknown
Average : unknown
Maximum : unknown
802.11a 5 GHz Auto-RF Channel List
Allowed Channel List : 36,40,44,48,52,56,60,64,149,153,1
57,161
Unused Channel List : 100,104,108,112,116,132,136,140,1
65
802.11a 4.9 GHz Auto-RF Channel List
Allowed Channel List :
Unused Channel List : 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,
15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26
DCA Outdoor AP option : Disabled
次に、カバレッジ ホールの検出の統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz coverage
Coverage Hole Detection
802.11a Coverage Hole Detection Mode : Enabled
802.11a Coverage Voice Packet Count : 100 packet(s)
802.11a Coverage Voice Packet Percentage : 50 %
802.11a Coverage Voice RSSI Threshold : -80dBm
802.11a Coverage Data Packet Count : 50 packet(s)
802.11a Coverage Data Packet Percentage : 50 %
802.11a Coverage Data RSSI Threshold : -80dBm
802.11a Global coverage exception level : 25
802.11a Global client minimum exception level : 3 clients
次に、シスコの無線 RF グループ設定を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz group
Radio RF Grouping
802.11a Group Mode : STATIC
802.11a Group Update Interval : 600 seconds
802.11a Group Leader : web (10.10.10.1)
802.11a Group Member : web(10.10.10.1)
nb1(172.13.21.45) (*Unreachable)
802.11a Last Run : 438 seconds ago
Mobility Agents RF membership information
------------------------------------------------------------
No of 802.11a MA RF-members : 0
次に、802.11a の RF イベント ログおよびパフォーマンス ログを表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz logging
RF Event and Performance Logging
Channel Update Logging : Off
Coverage Profile Logging : Off
Foreign Profile Logging : Off
Load Profile Logging : Off
Noise Profile Logging : Off
Performance Profile Logging : Off
TxPower Update Logging : Off
次に、802.11a メディア ストリームの設定を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz media-stream
Multicast-direct : Disabled
Best Effort : Disabled
Video Re-Direct : Disabled
Max Allowed Streams Per Radio : Auto
Max Allowed Streams Per Client : Auto
Max Video Bandwidth : 0
Max Voice Bandwidth : 75
Max Media Bandwidth : 85
Min PHY Rate (Kbps) : 6000
Max Retry Percentage : 80
次に、802.11b ネットワークの無線監視を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz monitor
Default 802.11a AP monitoring
802.11a Monitor Mode : Enabled
802.11a Monitor Mode for Mesh AP Backhaul : disabled
802.11a Monitor Channels : Country channels
802.11a RRM Neighbor Discover Type : Transparent
802.11a AP Coverage Interval : 180 seconds
802.11a AP Load Interval : 60 seconds
802.11a AP Noise Interval : 180 seconds
802.11a AP Signal Strength Interval : 60 seconds
次に、802.11a プロファイルのグローバル設定と統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz profile
Default 802.11a AP performance profiles
802.11a Global Interference threshold.............. 10%
802.11a Global noise threshold..................... -70 dBm
802.11a Global RF utilization threshold............ 80%
802.11a Global throughput threshold................ 1000000 bps
802.11a Global clients threshold................... 12 clients
802.11a Global coverage threshold.................. 12 dB
802.11a Global coverage exception level............ 80%
802.11a Global client minimum exception lev........ 3 clients
次に、802.11a プロファイルのネットワーク構成を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz network
802.11a Network : Enabled
11nSupport : Enabled
802.11a Low Band : Enabled
802.11a Mid Band : Enabled
802.11a High Band : Enabled
802.11a Operational Rates
802.11a 6M : Mandatory
802.11a 9M : Supported
802.11a 12M : Mandatory
802.11a 18M : Supported
802.11a 24M : Mandatory
802.11a 36M : Supported
802.11a 48M : Supported
802.11a 54M : Supported
802.11n MCS Settings:
MCS 0 : Supported
MCS 1 : Supported
MCS 2 : Supported
MCS 3 : Supported
MCS 4 : Supported
MCS 5 : Supported
MCS 6 : Supported
MCS 7 : Supported
MCS 8 : Supported
MCS 9 : Supported
MCS 10 : Supported
MCS 11 : Supported
MCS 12 : Supported
MCS 13 : Supported
MCS 14 : Supported
MCS 15 : Supported
MCS 16 : Supported
MCS 17 : Supported
MCS 18 : Supported
MCS 19 : Supported
MCS 20 : Supported
MCS 21 : Supported
MCS 22 : Supported
MCS 23 : Supported
802.11n Status:
A-MPDU Tx:
Priority 0 : Enabled
Priority 1 : Disabled
Priority 2 : Disabled
Priority 3 : Disabled
Priority 4 : Enabled
Priority 5 : Enabled
Priority 6 : Disabled
Priority 7 : Disabled
A-MSDU Tx:
Priority 0 : Enabled
Priority 1 : Enabled
Priority 2 : Enabled
Priority 3 : Enabled
Priority 4 : Enabled
Priority 5 : Enabled
Priority 6 : Disabled
Priority 7 : Disabled
Guard Interval : Any
Rifs Rx : Enabled
Beacon Interval : 100
CF Pollable mandatory : Disabled
CF Poll Request Mandatory : Disabled
CFP Period : 4
CFP Maximum Duration : 60
Default Channel : 36
Default Tx Power Level : 1
DTPC Status : Enabled
Fragmentation Threshold : 2346
Pico-Cell Status : Disabled
Pico-Cell-V2 Status : Disabled
TI Threshold : 0
Legacy Tx Beamforming setting : Disabled
Traffic Stream Metrics Status : Disabled
Expedited BW Request Status : Disabled
EDCA profile type check : default-wmm
Call Admision Control (CAC) configuration
Voice AC
Voice AC - Admission control (ACM) : Disabled
Voice Stream-Size : 84000
Voice Max-Streams : 2
Voice Max RF Bandwidth : 75
Voice Reserved Roaming Bandwidth : 6
Voice Load-Based CAC mode : Enabled
Voice tspec inactivity timeout : Enabled
CAC SIP-Voice configuration
SIP based CAC : Disabled
SIP call bandwidth : 64
SIP call bandwith sample-size : 20
Video AC
Video AC - Admission control (ACM) : Disabled
Video max RF bandwidth : Infinite
Video reserved roaming bandwidth : 0
次に、802.11a プロファイルのグローバル設定と統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz receiver
Default 802.11a AP performance profiles
802.11a Global Interference threshold.............. 10%
802.11a Global noise threshold..................... -70 dBm
802.11a Global RF utilization threshold............ 80%
802.11a Global throughput threshold................ 1000000 bps
802.11a Global clients threshold................... 12 clients
802.11a Global coverage threshold.................. 12 dB
802.11a Global coverage exception level............ 80%
802.11a Global client minimum exception lev........ 3 clients
次に、802.11a プロファイルのグローバル設定と統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz service-policy
次に、802.11b アクセス ポイント設定の要約を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz summary
AP Name MAC Address Admin State Operation State Channel TxPower
------- ----------------- ----------- --------------- ------- -------
CJ-1240 00:21:1b:ea:36:60 ENABLED UP 161 1( )
CJ-1130 00:1f:ca:cf:b6:60 ENABLED UP 56* 1(*)
次に、802.11a 送信電力コストの設定および統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz txpower
Automatic Transmit Power Assignment
Transmit Power Assignment Mode : AUTO
Transmit Power Update Interval : 600 seconds
Transmit Power Threshold : -70 dBm
Transmit Power Neighbor Count : 3 APs
Min Transmit Power : -10 dBm
Max Transmit Power : 30 dBm
Transmit Power Update Contribution : SNI.
Transmit Power Assignment Leader : web (10.10.10.1)
Last Run : 437 seconds ago
次に、802.11a 送信電力コストの設定および統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap dot11 5ghz ccx global
802.11a Client Beacon Measurements:
disabled
コマンド |
説明 |
DCA アルゴリズム パラメータを設定します。 |
すべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネット統計情報を表示するには、show ap ethernet statistics コマンドを使用します。
show ap ethernet statistics
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントのイーサネット統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap ethernet statistics
システムに定義されているすべてのアクセス ポイント グループに関する情報を表示するには、show ap groups コマンドを使用します。
show ap groups
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイント グループに関する情報を表示する例を示します。
Switch# show ap groups
Cisco Lightweight アクセス ポイントのイメージを表示するには、show ap image コマンドを使用します。
show ap image
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのイメージを表示する例を示します。
Switch# show ap image
特定のアクセス ポイントで最後に発生した接続エラーの詳細を表示するには、show ap join stats summary コマンドを使用します。
show ap join stats summary
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
802.11 無線インターフェイスの MAC アドレスを取得するには、目的のアクセス ポイントで show interface コマンドを入力します。
次に、アクセス ポイントの特定の接続情報を表示する例を示します。
Switch# show ap join stats summary
Number of APs : 1
Base MAC Ethernet MAC AP Name IP Address Status
--------------- --------------- --------------------- ---------------- -------------
-
c8f9.f91a.aa80 0000.0000.0000 N A 0.0.0.0 Not Joined
リンク暗号化状態を表示するには、show ap link-encryption コマンドを使用します。
show ap link-encryption
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、リンク暗号化状態を表示する例を示します。
Switch# show ap link-encryption
アクセス ポイントで収集された接続関連の統計情報および最後の接続エラーの詳細を表示するには、show ap mac-address コマンドを使用します。
show ap mac-address mac-address join stats { detailed | summary }
mac-address | アクセス ポイント Ethernet MAC アドレス、または 802.11 無線インターフェイスの MAC アドレス。 |
join stats | Cisco アクセス ポイントの接続情報と統計情報を表示します。 |
detailed | 収集されたすべての接続関連の統計情報を表示します。 |
summary | 最後の接続エラーの詳細を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、スイッチに接続しようとしている特定のアクセス ポイントの接続情報を表示する例を示します。
Switch# show ap mac-address d0c2.8267.8b00 join stats detailed
Discovery phase statistics
Discovery requests received : 6
Successful discovery responses sent : 6
Unsuccessful discovery request processing : 0
Reason for last unsuccessful discovery attempt : Not applicable
Time at last successful discovery attempt : Nov 20 17:25:10.841
Time at last unsuccessful discovery attempt : Not applicable
Join phase statistics
Join requests received : 3
Successful join responses sent : 3
Unsuccessful join request processing : 0
Reason for last unsuccessful join attempt : Not applicable
Time at last successful join attempt : Nov 20 17:25:20.998
Time at last unsuccessful join attempt : Not applicable
Configuration phase statistics
Configuration requests received : 8
Successful configuration responses sent : 3
Unsuccessful configuration request processing : 0
Reason for last unsuccessful configuration attempt : Not applicable
Time at last successful configuration attempt : Nov 20 17:25:21.177
Time at last unsuccessful configuration attempt : Not applicable
Last AP message decryption failure details
Reason for last message decryption failure : Not applicable
Last AP disconnect details
Reason for last AP connection failure : Number of message retransmission to the AP has reached maximum
Last join error summary
Type of error that occurred last : AP got or has been disconnected
Reason for error that occurred last : Number of message retransmission to the AP has reached maximum
Time at which the last join error occurred : Nov 20 17:22:36.438
次に、アクセス ポイントの特定の接続情報を表示する例を示します。
Switch# show ap mac-address d0c2.8267.8b00 join stats detailed
Is the AP currently connected to controller.......................... No
Time at which the AP joined this controller last time................ Aug 21 12:50:36:061
Type of error that occurred last..................................... Lwapp join request
rejected
Reason for error that occurred last.................................. RADIUS authorization
is pending for the AP
Time at which the last join error occurred........................... Aug 21 12:50:34:374
チャネルに最適化された監視モードの現在の設定を表示するには、show ap monitor-mode summary コマンドを使用します。
show ap monitor-mode summary
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、現在のチャネルに最適化された監視モードの設定を表示する例を示します。
Switch# show ap monitor-mode summary
AP Name Ethernet MAC Status Scanning Channel List
------- ------------- -------- -------- ----------------
AP_004 xx:xx:xx:xx:xx:xx Tracking 1,6,11, 4
Cisco Lightweight アクセス ポイントの自動 RF 設定を表示するには、show ap name auto-rf コマンドを使用します。
show ap name ap-name auto-rf dot11 { 24ghz | 5ghz }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの自動 RF 情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 auto-rf dot11 24ghz
Number of Slots : 2
AP Name : TSIM_AP-1
MAC Address : 0000.2000.02f0
Slot ID : 0
Radio Type : 802.11b/g
Subband Type : All
Noise Information
Noise Profile : Failed
Channel 1 : 24 dBm
Channel 2 : 48 dBm
Channel 3 : 72 dBm
Channel 4 : 96 dBm
Channel 5 : 120 dBm
Channel 6 : -112 dBm
Channel 7 : -88 dBm
Channel 8 : -64 dBm
Channel 9 : -40 dBm
Channel 10 : -16 dBm
Channel 11 : 8 dBm
Interference Information
Interference Profile : Passed
Channel 1 : -128 dBm @ 0% busy
Channel 2 : -71 dBm @ 1% busy
Channel 3 : -72 dBm @ 1% busy
Channel 4 : -73 dBm @ 2% busy
Channel 5 : -74 dBm @ 3% busy
Channel 6 : -75 dBm @ 4% busy
Channel 7 : -76 dBm @ 5% busy
Channel 8 : -77 dBm @ 5% busy
Channel 9 : -78 dBm @ 6% busy
Channel 10 : -79 dBm @ 7% busy
Channel 11 : -80 dBm @ 8% busy
Load Information
Load Profile : Passed
Receive Utilization : 10%
Transmit Utilization : 20%
Channel Utilization : 50%
Attached Clients : 0 clients
Coverage Information
Coverage Profile : Passed
Failed Clients : 0 clients
Client Signal Strengths
RSSI -100 dBm : 0 clients
RSSI -92 dBm : 0 clients
RSSI -84 dBm : 0 clients
RSSI -76 dBm : 0 clients
RSSI -68 dBm : 0 clients
RSSI -60 dBm : 0 clients
RSSI -52 dBm : 0 clients
Client Signal to Noise Ratios
SNR 0 dB : 0 clients
SNR 5 dB : 0 clients
SNR 10 dB : 0 clients
SNR 15 dB : 0 clients
SNR 20 dB : 0 clients
SNR 25 dB : 0 clients
SNR 30 dB : 0 clients
SNR 35 dB : 0 clients
SNR 40 dB : 0 clients
SNR 45 dB : 0 clients
Nearby APs
AP 0000.2000.0300 slot 0 : -68 dBm on 11 (10.10.10.1)
AP 0000.2000.0400 slot 0 : -68 dBm on 11 (10.10.10.1)
AP 0000.2000.0600 slot 0 : -68 dBm on 11 (10.10.10.1)
Radar Information
Channel Assignment Information
Current Channel Average Energy : 0 dBm
Previous Channel Average Energy : 0 dBm
Channel Change Count : 0
Last Channel Change Time : Wed Oct 17 08:13:36 2012
Recommended Best Channel : 11
RF Parameter Recommendations
Power Level : 1
RTS/CTS Threshold : 2347
Fragmentation Threshold : 2346
Antenna Pattern : 0
Persistent Interference Devices
Cisco Bridge Backhaul Mode を表示するには、show ap name bhmode コマンドを使用します。
show ap name ap-name bhmode
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの Cisco Bridge Backhaul Mode を表示する例を示します。
Switch# show ap name TSIM_AP-1 bhmode
Cisco Bridge Backhaul レートを表示するには、show ap name bhrate コマンドを使用します。
show ap name ap-name bhrate
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの Cisco Bridge Backhaul レートを表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 bhrate
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントの音声コール アドミッション制御の詳細を表示するには、show ap name cac voice コマンドを使用します。
show ap name ap-name cac voice
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの音声コール アドミッション制御の詳細を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 cac voice
1) AP Name: AP01
=============================
Wireless Bandwidth (In MeanTime mt)
Slot# Radio Calls BW-Max BW-Alloc Bw-InUse (%age)
------------------------------------------------------------------
1 0 802.11b/g 0 23437 0 0
2 1 802.11a 0 23437 0 0
Wired Bandwidth (in Kbps)
Slot# Wlan-ID Wlan-Name BW-Config BW-Avail
-----------------------------------------------------------------
1 0 1 maria-open 0 0
2 0 12 24 0 0
3 1 1 maria-open 0 0
4 1 12 24 0 0
成功したコールのコール制御情報とメトリックを表示するには、show ap name dot11 call-control コマンドを使用します。
show ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } call-control { call-info | metrics }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
call-info | コール情報を表示します。 |
metrics | コール メトリックを表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの成功したコールのメトリックを表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz call-control metrics
Slot# Call Count Call Duration
---------------------------------
0 0 0
Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)再送信設定を表示するには、show ap name capwap retransmit コマンドを使用します。
show ap name ap-name capwap retransmit
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの CAPWAP 再送信設定を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 capwap retransmit
AP Name Retransmit Interval Retransmit Count
-------- ------------------- ----------------
AP01 3 5
アクセス ポイントの Cisco Client Extension(CCX)無線管理ステータス情報を表示するには、show ap name ccx rm コマンドを使用します。
show ap name ap-name ccx rm status
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの CCX 無線管理情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 ccx rm status
802.11b/g Radio
Beacon Request : Disabled
Channel Load Request : Disabled
Frame Request : Disabled
Noise Histogram Request : Disabled
Path Loss Request : Disabled
Interval : 60
Iteration : 0
802.11a Radio
Beacon Request : Disabled
Channel Load Request : Disabled
Frame Request : Disabled
Noise Histogram Request : Disabled
Path Loss Request : Disabled
Interval : 60
Iteration : 0
アクセス ポイントの Cisco Discovery Protocol(CDP)情報を表示するには、show ap name cdp コマンドを使用します。
show ap name ap-name cdp [ neighbors [detail] ]
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
neighbors | (任意)CDP を使用しているネイバーを表示します。 |
detail | (任意)CDP を使用する特定のアクセス ポイントの詳細を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの CDP 情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 cdp neighbors detail
特定のメッシュ アクセス ポイントの使用可能なチャネルを表示するには、show ap name channel コマンドを使用します。
show ap name ap-name channel
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定のアクセス ポイントの使用可能なチャネルを表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 channel
Slot ID : 0
Allowed Channel List : 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
10, 11
Slot ID : 1
Allowed Channel List : 36, 40, 44, 48, 52, 56, 60, 64, 100
104, 108, 112, 116, 132, 136, 140, 149, 153
157, 161
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントに共通の情報およびイーサネット VLAN タギング情報を表示するには、show ap name config コマンドを使用します。
show ap name ap-name config { ethernet | general }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
ethernet | アクセス ポイントのイーサネット タギング設定情報を表示します。 |
general | アクセス ポイントの共通の情報を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのイーサネット タギング情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 config ethernet
VLAN Tagging Information for AP01
次に、アクセス ポイントの共通の情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 config general
Cisco AP Name : AP01
Cisco AP Identifier : 5
Country Code : US - United States
Regulatory Domain Allowed by Country : 802.11bg:-A 802.11a:-A
AP Country Code : US - United States
AP Regulatory Domain : Unconfigured
Switch Port Number : Te1/0/1
MAC Address : 0000.2000.02f0
IP Address Configuration : Static IP assigned
IP Address : 10.10.10.12
IP Netmask : 255.255.0.0
Gateway IP Address : 10.10.10.1
Fallback IP Address Being Used : 10.10.10.12
Domain : Cisco
Name Server : 0.0.0.0
CAPWAP Path MTU : 1485
Telnet State : Enabled
SSH State : Disabled
Cisco AP Location : sanjose
Cisco AP Group Name : default-group
Primary Cisco Controller Name : CAPWAP Controller
Primary Cisco Controller IP Address : 10.10.10.1
Secondary Cisco Controller Name :
Secondary Cisco Controller IP Address : Not Configured
Tertiary Cisco Controller Name :
Tertiary Cisco Controller IP Address : Not Configured
Administrative State : Enabled
Operation State : Registered
AP Mode : Local
AP Submode : Not Configured
Remote AP Debug : Disabled
Logging Trap Severity Level : informational
Software Version : 7.4.0.5
Boot Version : 7.4.0.5
Stats Reporting Period : 180
LED State : Enabled
PoE Pre-Standard Switch : Disabled
PoE Power Injector MAC Address : Disabled
Power Type/Mode : Power Injector/Normal Mode
Number of Slots : 2
AP Model : 1140AG
AP Image : C1140-K9W8-M
IOS Version :
Reset Button :
AP Serial Number : SIM1140K001
AP Certificate Type : Manufacture Installed
Management Frame Protection Validation : Disabled
AP User Mode : Customized
AP User Name : cisco
AP 802.1X User Mode : Not Configured
AP 802.1X User Name : Not Configured
Cisco AP System Logging Host : 255.255.255.255
AP Up Time : 15 days 16 hours 19 minutes 57
seconds
AP CAPWAP Up Time : 4 minutes 56 seconds
Join Date and Time : 10/18/2012 04:48:56
Join Taken Time : 15 days 16 hours 15 minutes 0
seconds
Join Priority : 1
Ethernet Port Duplex : Auto
Ethernet Port Speed : Auto
AP Link Latency : Disabled
Rogue Detection : Disabled
AP TCP MSS Adjust : Disabled
AP TCP MSS Size : 6146
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントに対応する 802.11 の設定情報を表示するには、show ap name config dot11 コマンドを使用します。
show ap name ap-name config dot11 { 24ghz | 49ghz | 58ghz | 5hgz }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
49ghz | 802.11-4.9G ネットワーク設定を表示します。 |
58ghz | 802.11-5.8G ネットワーク設定を表示します。 |
5hgz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントに対応する 802.11b 設定情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 config dot11 24ghz
Cisco AP Identifier : 5
Cisco AP Name : AP01
Country Code : US - United States
Regulatory Domain Allowed by Country : 802.11bg:-A 802.11a:-A
AP Country Code : US - United States
AP Regulatory Domain : -A
Switch Port Number : Te1/0/1
MAC Address : 0000.2000.02f0
IP Address Configuration : Static IP assigned
IP Address : 10.10.10.12
IP Netmask : 255.255.0.0
Gateway IP Address : 10.10.10.1
Fallback IP Address Being Used : 10.10.10.12
Domain : Cisco
Name Server : 0.0.0.0
CAPWAP Path MTU : 1485
Telnet State : Enabled
SSH State : Disabled
Cisco AP Location : sanjose
Cisco AP Group Name : default-group
Administrative State : Enabled
Operation State : Registered
AP Mode : Local
AP Submode : Not Configured
Remote AP Debug : Disabled
Logging Trap Severity Level : informational
Software Version : 7.4.0.5
Boot Version : 7.4.0.5
Mini IOS Version : 3.0.51.0
Stats Reporting Period : 180
LED State : Enabled
PoE Pre-Standard Switch : Disabled
PoE Power Injector MAC Address : Disabled
Power Type/Mode : Power Injector/Normal Mode
Number of Slots : 2
AP Model : 1140AG
AP Image : C1140-K9W8-M
IOS Version :
Reset Button :
AP Serial Number : SIM1140K001
AP Certificate Type : Manufacture Installed
Management Frame Protection Validation : Disabled
AP User Mode : Customized
AP User Name : cisco
AP 802.1X User Mode : Not Configured
AP 802.1X User Name : Not Configured
Cisco AP System Logging Host : 255.255.255.255
AP Up Time : 15 days 17 hours 9 minutes 41
seconds
AP CAPWAP Up Time : 54 minutes 40 seconds
Join Date and Time : 10/18/2012 04:48:56
Join Taken Time : 15 days 16 hours 15 minutes 0
seconds
Attributes for Slot 0
Radio Type : 802.11n - 2.4 GHz
Administrative State : Enabled
Operation State : Up
Cell ID : 0
Station Configuration
Configuration : Automatic
Number of WLANs : 1
Medium Occupancy Limit : 100
CFP Period : 4
CFP Maximum Duration : 60
BSSID : 000020000200
Operation Rate Set
1000 Kbps : MANDATORY
2000 Kbps : MANDATORY
5500 Kbps : MANDATORY
11000 Kbps : MANDATORY
6000 Kbps : SUPPORTED
9000 Kbps : SUPPORTED
12000 Kbps : SUPPORTED
18000 Kbps : SUPPORTED
24000 Kbps : SUPPORTED
36000 Kbps : SUPPORTED
48000 Kbps : SUPPORTED
54000 Kbps : SUPPORTED
MCS Set
MCS 0 : SUPPORTED
MCS 1 : SUPPORTED
MCS 2 : SUPPORTED
MCS 3 : SUPPORTED
MCS 4 : SUPPORTED
MCS 5 : SUPPORTED
MCS 6 : SUPPORTED
MCS 7 : SUPPORTED
MCS 8 : SUPPORTED
MCS 9 : SUPPORTED
MCS 10 : SUPPORTED
MCS 11 : SUPPORTED
MCS 12 : SUPPORTED
MCS 13 : SUPPORTED
MCS 14 : SUPPORTED
MCS 15 : SUPPORTED
MCS 16 : DISABLED
MCS 17 : DISABLED
MCS 18 : DISABLED
MCS 19 : DISABLED
MCS 20 : DISABLED
MCS 21 : DISABLED
MCS 22 : DISABLED
MCS 23 : DISABLED
Beacon Period : 100
Fragmentation Threshold : 2346
Multi Domain Capability Implemented : True
Multi Domain Capability Enabled : True
Country String : US
Multi Domain Capability
Configuration : Automatic
First Channel : 0
Number of Channels : 0
Country String : US
MAC Operation Parameters
Configuration : Automatic
Fragmentation Threshold : 2346
Packet Retry Limit : 64
Legacy Tx Beamforming Setting : Disabled
Tx Power
Number of Supported Power Levels : 8
Tx Power Level 1 : 20 dBm
Tx Power Level 2 : 17 dBm
Tx Power Level 3 : 14 dBm
Tx Power Level 4 : 11 dBm
Tx Power Level 5 : 8 dBm
Tx Power Level 6 : 5 dBm
Tx Power Level 7 : 2 dBm
Tx Power Level 8 : -1 dBm
Tx Power Configuration : Automatic
Current Tx Power Level : 1
Phy OFDM Parameters
Configuration : Automatic
Current Channel : 11
Extension Channel : None
Channel Width : 20 MHz
Allowed Channel List : 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
10, 11
TI Threshold : 0
Antenna Type : Internal
Internal Antenna Gain (in .5 dBi units) : 0
Diversity : Diversity enabled
802.11n Antennas
Tx : A, B, C
Rx : A, B, C
Performance Profile Parameters
Configuration : Automatic
Interference Threshold : 10%
Noise Threshold : -70 dBm
RF Utilization Threshold : 80%
Data Rate Threshold : 1000000 bps
Client Threshold : 12 clients
Coverage SNR Threshold : 15 dB
Coverage Exception Level : 25%
Client Minimum Exception Level : 3 clients
RTS/CTS Threshold : 2347
Short Retry Limit : 7
Long Retry Limit : 4
Max Tx MSDU Lifetime : 512
Max Rx Lifetime : 512
CleanAir Management Information
CleanAir Capable : Yes
CleanAir Management Admin State : Enabled
CleanAir Management Operation State : Up
Rapid Udpate Mode : Disabled
Spectrum Expert connection : Disabled
CleanAir NSI Key : 377313C8F290E246E640C4EF177BED
88
Spectrum Expert connections counter : 0
CleanAir Sensor State : Configured
Rogue Containment Information
Containment Count : 0
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットの設定情報を表示するには、show ap name config slot コマンドを使用します。
show ap name ap-name config slot { 0 | 1 | 2 | 3 }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
0 | スロット番号 0 を表示します。 |
1 | スロット番号 1 を表示します。 |
2 | スロット番号 2 を表示します。 |
3 | スロット番号 3 を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのスロットの設定情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 config slot 0
Cisco AP Identifier : 3
Cisco AP Name : AP01
Country Code : US - United States
Regulatory Domain Allowed by Country : 802.11bg:-A 802.11a:-A
AP Country Code : US - United States
AP Regulatory Domain : -A
Switch Port Number : Te1/0/1
MAC Address : 0000.2000.02f0
IP Address Configuration : Static IP assigned
IP Address : 10.10.10.12
IP Netmask : 255.255.0.0
Gateway IP Address : 10.10.10.1
Fallback IP Address Being Used : 10.10.10.12
Domain : Cisco
Name Server : 0.0.0.0
CAPWAP Path MTU : 1485
Telnet State : Enabled
SSH State : Disabled
Cisco AP Location : sanjose
Cisco AP Group Name : default-group
Administrative State : Enabled
Operation State : Registered
AP Mode : Local
AP Submode : Not Configured
Remote AP Debug : Disabled
Logging Trap Severity Level : informational
Software Version : 7.4.0.5
Boot Version : 7.4.0.5
Mini IOS Version : 3.0.51.0
Stats Reporting Period : 180
LED State : Enabled
PoE Pre-Standard Switch : Disabled
PoE Power Injector MAC Address : Disabled
Power Type/Mode : Power Injector/Normal Mode
Number of Slots : 2
AP Model : 1140AG
AP Image : C1140-K9W8-M
IOS Version :
Reset Button :
AP Serial Number : SIM1140K001
AP Certificate Type : Manufacture Installed
Management Frame Protection Validation : Disabled
AP User Mode : Customized
AP User Name : cisco
AP 802.1X User Mode : Not Configured
AP 802.1X User Name : Not Configured
Cisco AP System Logging Host : 255.255.255.255
AP Up Time : 15 days 16 hours 1 minute 19 s
econds
AP CAPWAP Up Time : 20 hours 21 minutes 37 seconds
Join Date and Time : 10/17/2012 08:13:36
Join Taken Time : 14 days 19 hours 39 minutes 41
seconds
Attributes for Slot 0
Radio Type : 802.11n - 2.4 GHz
Administrative State : Enabled
Operation State : Up
Cell ID : 0
Station Configuration
Configuration : Automatic
Number of WLANs : 1
Medium Occupancy Limit : 100
CFP Period : 4
CFP Maximum Duration : 60
BSSID : 000020000200
Operation Rate Set
1000 Kbps : MANDATORY
2000 Kbps : MANDATORY
5500 Kbps : MANDATORY
11000 Kbps : MANDATORY
6000 Kbps : SUPPORTED
9000 Kbps : SUPPORTED
12000 Kbps : SUPPORTED
18000 Kbps : SUPPORTED
24000 Kbps : SUPPORTED
36000 Kbps : SUPPORTED
48000 Kbps : SUPPORTED
54000 Kbps : SUPPORTED
MCS Set
MCS 0 : SUPPORTED
MCS 1 : SUPPORTED
MCS 2 : SUPPORTED
MCS 3 : SUPPORTED
MCS 4 : SUPPORTED
MCS 5 : SUPPORTED
MCS 6 : SUPPORTED
MCS 7 : SUPPORTED
MCS 8 : SUPPORTED
MCS 9 : SUPPORTED
MCS 10 : SUPPORTED
MCS 11 : SUPPORTED
MCS 12 : SUPPORTED
MCS 13 : SUPPORTED
MCS 14 : SUPPORTED
MCS 15 : SUPPORTED
MCS 16 : DISABLED
MCS 17 : DISABLED
MCS 18 : DISABLED
MCS 19 : DISABLED
MCS 20 : DISABLED
MCS 21 : DISABLED
MCS 22 : DISABLED
MCS 23 : DISABLED
Beacon Period : 100
Fragmentation Threshold : 2346
Multi Domain Capability Implemented : True
Multi Domain Capability Enabled : True
Country String : US
Multi Domain Capability
Configuration : Automatic
First Channel : 0
Number of Channels : 0
Country String : US
MAC Operation Parameters
Configuration : Automatic
Fragmentation Threshold : 2346
Packet Retry Limit : 64
Tx Power
Number of Supported Power Levels : 8
Tx Power Level 1 : 20 dBm
Tx Power Level 2 : 17 dBm
Tx Power Level 3 : 14 dBm
Tx Power Level 4 : 11 dBm
Tx Power Level 5 : 8 dBm
Tx Power Level 6 : 5 dBm
Tx Power Level 7 : 2 dBm
Tx Power Level 8 : -1 dBm
Tx Power Configuration : Automatic
Current Tx Power Level : 1
Phy OFDM Parameters
Configuration : Automatic
Current Channel : 11
Extension Channel : None
Channel Width : 20 MHz
Allowed Channel List : 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
10, 11
TI Threshold : 0
Antenna Type : Internal
Internal Antenna Gain (in .5 dBi units) : 0
Diversity : Diversity enabled
802.11n Antennas
Tx : A, B, C
Rx : A, B, C
Performance Profile Parameters
Configuration : Automatic
Interference Threshold : 10%
Noise Threshold : -70 dBm
RF Utilization Threshold : 80%
Data Rate Threshold : 1000000 bps
Client Threshold : 12 clients
Coverage SNR Threshold : 15 dB
Coverage Exception Level : 25%
Client Minimum Exception Level : 3 clients
Rogue Containment Information
Containment Count : 0
Lightweight アクセス ポイントのメモリ コア ダンプ情報を表示するには、show ap name core-dump コマンドを使用します。
show ap name ap-name core-dump
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、メモリ コア ダンプ情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name 3602a core-dump
TFTP server IP : 172.31.25.21
Memory core dump file : 3602a.dump
Memory core dump file compressed : Disabled
コマンド |
説明 |
アクセス ポイントのメモリ コア ダンプを設定します。 |
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのデータ プレーンの状態を表示するには、show ap name data-plane コマンドを使用します。
show ap name ap-name data-plane
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのデータ プレーンの状態を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 data-plane
Min Data Data Max Data Last
AP Name Round Trip Round Trip Round Trip Update
------------------ -------------- -------------- -------------- --------
AP01 0.000s 0.000s 0.000s 00:00:00
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントに対応する 802.11a または 802.11b の設定情報を表示するには、show ap name dot11 コマンドを使用します。
show ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } { ccx | cdp | profile | service-poicy output | stats | tsm { all | client-mac } }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
ccx | Cisco Client Extension(CCX)無線管理ステータス情報を表示します。 |
cdp | Cisco Discovery Protocol(CDP)情報を表示します。 |
profile | 802.11 プロファイリングの設定と統計情報を表示します。 |
service-policy output | ダウンストリームのサービス ポリシー情報を表示します。 |
stats | Cisco Lightweight アクセス ポイントの統計情報を表示します。 |
tsm | 802.11 トラフィック ストリーム メトリックの統計情報を表示します。 |
all | クライアントが関連付けられているすべてのアクセス ポイントのリストを表示します。 |
client-mac | クライアントの MAC アドレス。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントに関連付けられたサービス ポリシーを表示する例を示します。
Switch# show ap name test-ap dot11 24ghz service-policy output
Policy Name : test-ap1
Policy State : Installed
次に、特定のアクセス ポイントの CCX RRM 802.11 の設定を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz ccx
次に、特定のアクセス ポイントの CDP 情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz cdp
AP Name AP CDP State
--------------------- --------------
AP03 Disabled
次に、特定のアクセス ポイントに 802.11b プロファイリングの設定と統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz profile
802.11b Cisco AP performance profile mode : GLOBAL
802.11b Cisco AP Interference threshold : 10 %
802.11b Cisco AP noise threshold : -70 dBm
802.11b Cisco AP RF utilization threshold : 80 %
802.11b Cisco AP throughput threshold : 1000000 bps
802.11b Cisco AP clients threshold : 12 clients
次に、特定のアクセス ポイントのダウンストリーム サービス ポリシー情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz service-policy output
Policy Name : def-11gn
Policy State : Installed
次に、特定のアクセス ポイントの統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz stats
Number of Users................................: 0
TxFragmentCount................................: 0
MulticastTxFrameCnt............................: 0
FailedCount....................................: 0
RetryCount.....................................: 0
MultipleRetryCount.............................: 0
FrameDuplicateCount............................: 0
RtsSuccessCount................................: 0
RtsFailureCount................................: 0
AckFailureCount................................: 0
RxIncompleteFragment...........................: 0
MulticastRxFrameCnt............................: 0
FcsErrorCount..................................: 0
TxFrameCount...................................: 0
WepUndecryptableCount..........................: 0
TxFramesDropped................................: 0
Call Admission Control (CAC) Stats
Voice Bandwidth in use(% of config bw).........: 0
Video Bandwidth in use(% of config bw).........: 0
Total BW in use for Voice(%)...................: 0
Total BW in use for SIP Preferred call(%)......: 0
Load based Voice Call Stats
Total channel MT free..........................: 0
Total voice MT free............................: 0
Na Direct......................................: 0
Na Roam........................................: 0
WMM TSPEC CAC Call Stats
Total num of voice calls in progress...........: 0
Num of roaming voice calls in progress.........: 0
Total Num of voice calls since AP joined.......: 0
Total Num of roaming calls since AP joined.....: 0
Total Num of exp bw requests received..........: 0
Total Num of exp bw requests admitted..........: 0
Num of voice calls rejected since AP joined....: 0
Num of roam calls rejected since AP joined.....: 0
Num of calls rejected due to insufficent bw....: 0
Num of calls rejected due to invalid params....: 0
Num of calls rejected due to PHY rate..........: 0
Num of calls rejected due to QoS policy........: 0
SIP CAC Call Stats
Total Num of calls in progress.................: 0
Num of roaming calls in progress...............: 0
Total Num of calls since AP joined.............: 0
Total Num of roaming calls since AP joined.....: 0
Total Num of Preferred calls received..........: 0
Total Num of Preferred calls accepted..........: 0
Total Num of ongoing Preferred calls...........: 0
Total Num of calls rejected(Insuff BW).........: 0
Total Num of roam calls rejected(Insuff BW)....: 0
Band Select Stats
Num of dual band client .......................: 0
Num of dual band client added..................: 0
Num of dual band client expired ...............: 0
Num of dual band client replaced...............: 0
Num of dual band client detected ..............: 0
Num of suppressed client ......................: 0
Num of suppressed client expired...............: 0
Num of suppressed client replaced..............: 0
次に、特定のアクセス ポイントに対応するすべてのクライアントのトラフィック ストリームの設定を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz tsm all
アクセス ポイントに対応する CleanAir 設定情報を表示するには、show ap name dot11 cleanair コマンドを使用します。
show ap name ap-name dot11 { 24ghz | 5ghz } cleanair { air-quality | device }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
cleanair | CleanAir 設定情報を表示します。 |
air-quality | CleanAir 電波品質(AQ)データを表示します。 |
device | 5 GHz 帯域のアクセス ポイントの CleanAir の干渉源を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11b ネットワークのアクセス ポイントの CleanAir 電波品質情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz cleanair air-quality
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
次に、802.11b ネットワークのアクセス ポイントの CleanAir 干渉源情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 dot11 24ghz cleanair device
DC = Duty Cycle (%)
ISI = Interference Severity Index (1-Low Interference, 100-High Interference)
RSSI = Received Signal Strength Index (dBm)
DevID = Device ID
No ClusterID DevID Type AP Name ISI RSSI DC Channel
-- --------- ----- ---- ------- --- ---- ----------
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのイーサネット統計情報を表示するには、show ap name ethernet statistics コマンドを使用します。
show ap name ap-name ethernet statistics
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのイーサネット統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name 3602a ethernet statistics
Ethernet Stats for AP 3602a
Interface Name Status Speed Rx Packets Tx Packets Discarded Packets
-----------------------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet0 UP 1000 Mbps 3793 5036 0
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのイベント ログをダウンロードして表示するには、show ap name eventlog コマンドを使用します。
show ap name ap-name eventlog
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定のアクセス ポイントのイベント ログを表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 eventlog
指定したアクセス ポイントに事前にダウンロードされているイメージに関する詳細情報を表示するには、show ap name image コマンドを使用します。
show ap name ap-name image
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、すべてのアクセス ポイントのイメージを表示する例を示します。
Switch# show ap name 3602a image
Total number of APs : 1
Number of APs
Initiated : 0
Predownloading : 0
Completed predownloading : 0
Not Supported : 1
Failed to Predownload : 0
AP Name Primary Image Backup Image Predownload Status Predownload Ver... Next Retry Time Retry Count
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3602a 10.0.1.234 0.0.0.0 Not supported None NA 0
アクセス ポイントのインベントリ情報を表示するには、show ap name inventory コマンドを使用します。
show ap name ap-name inventory
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントのインベントリ情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name 3502b inventory
NAME: Cisco AP , DESCR: Cisco Wireless Access Point
PID: 1140AG , VID: V01, SN: SIM1140K001
NAME: , DESCR:
PID: , VID: , SN:
NAME: , DESCR:
PID: , VID: , SN:
NAME: Cisco AP , DESCR: Cisco Wireless Access Point
PID: 3502I , VID: V01, SN: FTX1525E94A
NAME: Dot11Radio0 , DESCR: 802.11N 2.4GHz Radio
PID: UNKNOWN, VID: , SN: FOC1522BLNA
NAME: Dot11Radio1 , DESCR: 802.11N 5GHz Radio
PID: UNKNOWN, VID: , SN: FOC1522BLNA
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのリンク暗号化状態を表示するには、show ap name link-encryption コマンドを使用します。
show ap name ap-name link-encryption
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのリンク暗号化状態を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 link-encryption
Encryption Dnstream Upstream Last
AP Name State Count Count Update
------------------ ---------- -------- -------- ------
AP01 Disabled 0 0 Never
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのサービス ポリシー情報を表示するには、show ap name service-policy コマンドを使用します。
show ap name ap-name service-policy
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのサービス ポリシー情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name 3502b service-policy
NAME: Cisco AP , DESCR: Cisco Wireless Access Point
PID: 3502I , VID: V01, SN: FTX1525E94A
NAME: Dot11Radio0 , DESCR: 802.11N 2.4GHz Radio
PID: UNKNOWN, VID: , SN: FOC1522BLNA
NAME: Dot11Radio1 , DESCR: 802.11N 5GHz Radio
PID: UNKNOWN, VID: , SN: FOC1522BLNA
アクセス ポイントの TCP 最大セグメント サイズ(MSS)を表示するには、show ap name tcp-adjust-mss コマンドを使用します。
show ap name ap-name tcp-adjust-mss
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの TCP MSS を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 tcp-adjust-mss
AP Name TCP State MSS Size
------------------------------------------------------
AP01 Disabled 6146
アクセス ポイントに定義されている各 WLAN の Basic Service Set Identifier(BSSID)値を表示し、WLAN 統計情報を表示するには、show ap name wlan コマンドを使用します。
show ap name ap-name wlan { dot11 { 24ghz | 5ghz } | statistic }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
dot11 | 802.11 パラメータを表示します。 |
24ghz | 802.11b ネットワーク設定を表示します。 |
5ghz | 802.11a ネットワーク設定を表示します。 |
statistic | WLAN 統計情報を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11b ネットワークのアクセス ポイントの BSSID 情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 wlan dot11 24ghz
Site Name : default-group
Site Description :
WLAN ID Interface BSSID
-------------------------------------
1 default 00:00:20:00:02:00
12 default 00:00:20:00:02:0b
次に、アクセス ポイントに対する WLAN 統計情報を表示する例を示します。
Switch# show ap name AP01 wlan statistic
WLAN ID : 1
WLAN Profile Name : maria-open
EAP Id Request Msg Timeouts : 0
EAP Id Request Msg Timeouts Failures : 0
EAP Request Msg Timeouts : 0
EAP Request Msg Timeouts Failures : 0
EAP Key Msg Timeouts : 0
EAP Key Msg Timeouts Failures : 0
WLAN ID : 12
WLAN Profile Name : 24
EAP Id Request Msg Timeouts : 0
EAP Id Request Msg Timeouts Failures : 0
EAP Request Msg Timeouts : 0
EAP Request Msg Timeouts Failures : 0
EAP Key Msg Timeouts : 0
EAP Key Msg Timeouts Failures : 0
接続されたすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットのサマリーを表示するには、show ap slots コマンドを使用します。
show ap slots
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、接続されているすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのスロットのサマリーを表示する例を示します。
Controller# show ap slots AP Name Slots AP Model Slot0 Slot1 Slot2 Slot3 ---------- ------ ----------- ----------- ---------- --------- -------- 3602a 2 3502I 802.11b/g 802.11a Unknown Unknown
スイッチに接続されたすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのステータス サマリーを表示するには、show ap summary コマンドを使用します。
show ap summary
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
各 Lightweight アクセス ポイント名、スロット数、製造元、MAC アドレス、ロケーション、およびスイッチ ポート番号を含むリストを表示するには、このコマンドを使用します。
次に、接続されているすべてのアクセス ポイントのサマリーを表示する例を示します。
Controller# show ap summary Number of APs: 1 Global AP User Name: Cisco Global AP Dot1x User Name: Not configured AP Name AP Model Ethernet MAC Radio MAC State ---------------------------------------------------------------------------------------- 3602a 3502I 003a.99eb.3fa8 d0c2.8267.8b00 Registered
Cisco Lightweight アクセス ポイント TCP 最大セグメント サイズ(MSS)の情報を表示するには、show ap tcp-adjust-mss コマンドを使用します。
show ap tcp-adjust-mss
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、アクセス ポイントの TCP MSS 情報に関する情報を表示する例を示します。
Controller# show ap tcp-adjust-mss AP Name TCP State MSS Size ------------------------------------------------------ 3602a Disabled 0
接続されたすべての Cisco Lightweight アクセス ポイントのアップ タイムを表示するには、show ap uptime コマンドを使用します。
show ap uptime
このコマンドには、キーワードおよび引数はありません。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、接続されたすべてのアクセス ポイントのアップ タイムを表示する例を示します。
Controller# show ap uptime Number of APs : 1 Global AP User Name : Cisco Global AP Dot1x User Name : Not configured AP Name Ethernet MAC AP Up Time Association Up Time ------- --------------- ------------------------------ ----------------------------- 3602a 003a.99eb.3fa8 5 hours 13 minutes 40 seconds 5 hours 12 minutes 15 seconds
Cisco Lightweight アクセス ポイント上のクライアントを表示するには、show wireless client ap コマンドを使用します。
show wireless client ap [ name ap-name ] dot11 { 24ghz | 5ghz }
name ap-name | (任意)Cisco Lightweight アクセス ポイント名を表示します。 |
dot11 | 802.11 パラメータを表示します。 |
24ghz | 2.4 GHz 帯域を表示します。 |
5ghz | 5 GHz 帯域を表示します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
show client ap コマンドは自動的にディセーブルにされたクライアントのステータスを表示する場合があります。 除外リスト(ブラック リスト)のクライアントを表示するには、show exclusionlist コマンドを使用します。
次に、2.4 GHz 帯域の特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントのクライアント情報を表示する例を示します。
Switch# show wireless client ap name AP01 dot11 24ghz
MAC Address AP Id Status WLAN Id Authenticated
----------------- ------ ---------- ------- -------------
xx:xx:xx:xx:xx:xx 1 Associated 1 No
アクセス ポイントとスイッチの間のパスの最大伝送単位(MTU)の自動テストをイネーブルにするには、test ap name コマンドを使用します。
test ap name ap-name pmtu { disable size size | enable }
ap-name | ターゲットの Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
||
pmtu | アクセス ポイントの MTU の設定をテストします。 |
||
disable | パス MTU のテストをディセーブルにし、バイト単位の MTU 値を手動で設定します。 |
||
size size |
|
||
enable | アクセス ポイントのパス MTU のテストをイネーブルにします。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、スイッチに関連付けられているすべてのアクセス ポイントのパス MTU の設定をディセーブルにする例を示します。
Controller# test ap name 3602a pmtu enable
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイントの Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)パラメータをテストするには、test capwap ap name コマンドを使用します。
test capwap ap name ap-name { encryption { enable | disable } | message token }
ap-name | Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。 |
encryption | Datagram Transport Layer Security(DTLS)暗号化をテストします。 |
enable | DTLS 暗号化がイネーブルかどうかをテストします。 |
disable | DTLS 暗号化がディセーブルかどうかをテストします。 |
message token | 送信する RRM ネイバー メッセージを指定します。 |
なし
任意のコマンド モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、DTLS 暗号化が特定のアクセス ポイントに対してイネーブルになっているかどうかをテストする例を示します。
Controller# test capwap ap name 3602a encryption enable
次に、DTLS 暗号化が特定のアクセス ポイントに対してディセーブルになっているかどうかをテストする例を示します。
Controller# test capwap ap name 3602a encryption disable
特定の Cisco Lightweight アクセス ポイント トラップの送信をイネーブルにするには、trapflags ap コマンドを使用します。 Cisco Lightweight アクセス ポイント トラップの送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
trapflags ap { register | interfaceup }
no trapflags ap { register | interfaceup }
register | Cisco Lightweight アクセス ポイントが Cisco スイッチに登録するときのトラップの送信をイネーブルにします。 |
interfaceup | Cisco Lightweight アクセス ポイント インターフェイス(A または B)が起動するときに、トラップの送信をイネーブルにします。 |
イネーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、トラップがアクセス ポイント関連のトラップを送信することを防ぐ例を示します。
Switch(config)# no trapflags ap register