この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。
プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http://www.cisco.com/go/cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。
すべてのインターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト MTU サイズは、1500 バイトです。 すべてのギガビット イーサネット インターフェイスおよび 10 ギガビット イーサネット インターフェイスではスイッチド ジャンボ フレームをサポートし、すべてのルーテッド ポートではルーテッド フレームをサポートするように MTU サイズを変更できます。
次のような MTU 値が設定可能です。
システムの MTU:この値は、スイッチのギガビット イーサネット ポートおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットに適用されます。 システム ジャンボ MTU 値を指定するには、system mtu bytes グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
Protocol-Specific MTU:この値は、スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのルーテッド ポートのルーテッド パケットにだけ適用されます。 Protocol-Specific MTU 値を指定するには、ip mtu bytes または ipv6 mtu bytes インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
システム MTU 値を設定する場合、次の注意事項に留意してください。
設定(Configuration) |
system mtu コマンド |
ip mtu コマンド |
ipv6 mtu コマンド |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタンドアロン スイッチまたはスイッチ スタック |
スイッチまたはスイッチ スタックで system mtu コマンドを入力できますが、システム MTU 値は有効になりません。 指定できる範囲は 1500 ~ 9198 バイトです。 |
ip mtu bytes コマンドを使用します。
|
ipv6 mtu bytes コマンドを使用します。
|
IP または IPv6 MTU 値の上限は、スイッチスイッチ スタックの設定に基づいており、現在適用されているシステム MTU 値または 値を参照しています。 MTU サイズの設定については、このリリースのコマンド リファレンスの system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。
スイッチド パケット パケットの MTU サイズを変更するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。
1. configure terminal
2. system mtu bytes
3. end
4. copy running-config startup-config
5. reload
6. show system mtu
ルーテッド パケットの最大伝送単位(MTU)サイズを変更するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。
1. configure terminal
2. interface interface
3. ip mtu bytes
4. ipv6 mtu bytes
5. end
6. copy running-config startup-config
7. reload
8. show system mtu
次に、ギガビット イーサネット ポートの最大パケット サイズを 7500 バイトに設定する例を示します。
Switch(config)# system mtu 7500 Switch(config)# Switch(config)# exit
特定のインターフェイス タイプで許容範囲外の値を入力した場合、その値は受け入れられません。 次に、ギガビット イーサネット インターフェイスを範囲外の値に設定しようとした場合に表示される応答の例を示します。
Switch(config)# system mtu 25000
^
% Invalid input detected at '^' marker.
次の例では、show system mtu コマンドの出力を示します。
Switch# show system mtu
Global Ethernet MTU is 1500 bytes.
MIB | MIBs Link |
---|---|
All supported MIBs for this release. |
To locate and download MIBs for selected platforms, Cisco IOS releases, and feature sets, use Cisco MIB Locator found at the following URL: |
Description | Link |
---|---|
The Cisco Support website provides extensive online resources, including documentation and tools for troubleshooting and resolving technical issues with Cisco products and technologies. To receive security and technical information about your products, you can subscribe to various services, such as the Product Alert Tool (accessed from Field Notices), the Cisco Technical Services Newsletter, and Really Simple Syndication (RSS) Feeds. Access to most tools on the Cisco Support website requires a Cisco.com user ID and password. |
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.3SE |
この機能が導入されました。 |
目次
ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。
プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http://www.cisco.com/go/cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。
すべてのインターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト MTU サイズは、1500 バイトです。 すべてのギガビット イーサネット インターフェイスおよび 10 ギガビット イーサネット インターフェイスではスイッチド ジャンボ フレームをサポートし、すべてのルーテッド ポートではルーテッド フレームをサポートするように MTU サイズを変更できます。
次のような MTU 値が設定可能です。
システムの MTU:この値は、スイッチのギガビット イーサネット ポートおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットに適用されます。 システム ジャンボ MTU 値を指定するには、system mtu bytes グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
Protocol-Specific MTU:この値は、スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのルーテッド ポートのルーテッド パケットにだけ適用されます。 Protocol-Specific MTU 値を指定するには、ip mtu bytes または ipv6 mtu bytes インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
設定(Configuration) |
system mtu コマンド |
ip mtu コマンド |
ipv6 mtu コマンド |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタンドアロン スイッチまたはスイッチ スタック |
スイッチまたはスイッチ スタックで system mtu コマンドを入力できますが、システム MTU 値は有効になりません。 指定できる範囲は 1500 ~ 9198 バイトです。 |
ip mtu bytes コマンドを使用します。
指定できる範囲は 68 からシステム MTU 値(バイト単位)までです。
|
ipv6 mtu bytes コマンドを使用します。
指定できる範囲は 1280 からシステム ジャンボ MTU 値(バイト単位)までです。
|
IP または IPv6 MTU 値の上限は、スイッチスイッチ スタックの設定に基づいており、現在適用されているシステム MTU 値または 値を参照しています。 MTU サイズの設定については、このリリースのコマンド リファレンスの system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。
1. configure terminal
2. system mtu bytes
3. end
4. copy running-config startup-config
5. reload
6. show system mtu
1. configure terminal
2. interface interface
3. ip mtu bytes
4. ipv6 mtu bytes
5. end
6. copy running-config startup-config
7. reload
8. show system mtu
次に、ギガビット イーサネット ポートの最大パケット サイズを 7500 バイトに設定する例を示します。
Switch(config)# system mtu 7500 Switch(config)# Switch(config)# exit
特定のインターフェイス タイプで許容範囲外の値を入力した場合、その値は受け入れられません。 次に、ギガビット イーサネット インターフェイスを範囲外の値に設定しようとした場合に表示される応答の例を示します。
Switch(config)# system mtu 25000
^
% Invalid input detected at '^' marker.
次の例では、show system mtu コマンドの出力を示します。
Switch# show system mtu
Global Ethernet MTU is 1500 bytes.
Description | Link |
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