今回のリリースでの変更点
ここでは、AsyncOS for Cisco コンテンツ セキュリティ管理のこのリリースにおける新機能と拡張機能について説明します。リリースの詳細については、次の URL にある製品リリース ノートを参照してください。
アップグレードする場合、以前のリリースとこのリリースの間の他のリリースのリリース ノートも確認する必要があります。これは、これらのリリースで追加された機能および拡張機能を確認するためです。
機能 |
説明 |
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TLS v1.2 のサポート |
Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスは、追加の SSL 方式である TLS v1.2 をサポートするようになりました。 アップグレード前に TLS v1 を使用していなかった場合、アップグレード後に、SSL 方式は自動的に TLS v1.2 に設定されることはありません。 CLI で
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二要素認証のサポート |
Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスは、アプライアンスにログインするときにセキュリティで保護されたアクセスを保証する二要素認証をサポートするようになりました。 標準の RFC に準拠している任意の標準 RADIUS サーバを介してアプライアンスの二要素認証を設定できます。 次のいずれかの方法で、二要素認証を有効化できます。
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AsyncOS 11.0 for Cisco E メール セキュリティ アプライアンスの新機能のサポート |
AsyncOS 11.0 for Cisco E メール セキュリティ アプライアンスの新機能である次の機能のレポート サポート:
メッセージ トラッキングを使用すると、コンテンツまたはメッセージ フィルタによって検出される特定の位置情報から着信したメッセージを検索することができます。メッセージ トラッキングの [詳細設定(Advanced)] セクションで [メッセージ イベント(Message Event)] オプションに 位置情報フィルタを使用します。 詳細については、オンライン ヘルプまたはユーザ ガイドのメール レポートの章で、該当する用語を検索してください。 AMP エンジンによってスキャンされた発信メッセージの詳細を表示する、次のレポートが拡張されました。
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