この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
各 RDR は、SCMS CM に送信されます。CM 上では、アダプタが RDR を変換し、これをデータベース テーブルに保存します。RDR タイプごとに異なるテーブルが存在します。この章では、これらのテーブルおよびそれらのカラム(フィールド名およびタイプ)を示します。
RDR 構造、RDR カラムとフィールドの説明、RDR の生成方法などについては、「 「RDR 概要」 」を参照してください。
各 RDR は、JDBC アダプタまたは TA(トッパー/アグリゲータ)アダプタなどの適切なアダプタにルーティングされ、変換されて、データベース テーブル行に書き込まれます。RDR タイプごとに異なるテーブルが存在します(RDR フィールドごとにカラムが指定されています)。
各 RDR タイプに固有の RDR フィールドのほかに、テーブル RPT_NUR、RPT_SUR、RPT_PUR、RPT_LUR、およびRPT_TR には 2 つの一般的なカラムもあります。TIME_STAMP および RECORD_SOURCE です。これらの 2 つの一般的なカラム(それぞれフィールド番号 1 および 2)には、次の値が格納されます。
• TIME_STAMP:SCMS-CM によって割り当てられた RDR タイムスタンプ。このフィールドは、1970 年 1 月 1 日の夜 12 時以降の秒数を表す UNIX time_t フォーマットの値です。
データベース テーブル RPT_NUR は、SUBSCRIBER_USAGE_RDR のデータを格納します。
(注) このテーブルは、デフォルト設定の一部ではありません。
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データベース テーブル RPT_SUR は、REALTIME_SUBSCRIBER_USAGE_RDR のデータを格納します。
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データベース テーブル RPT_PUR は PACKAGE_USAGE_RDR のデータを格納します。
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データベース テーブル RPT_LUR は、LINK_USAGE_RDR のデータを格納します。
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データベース テーブル RPT_TR は TRANSACTION_RDR のデータを格納します。
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データベース テーブル RPT_MEDIA は MEDIA_FLOW_RDR のデータを格納します。
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データベース テーブル RPT_MALUR は、MALICIOUS_TRAFFIC_PERIODIC_RDR のデータを格納します。
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TA アダプタは、より短い集約インターバル(デフォルトでは 1 時間)でデータベース テーブル RPT_TOPS_PERIOD0 を生成します。
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各トップ レポートでは、TA アダプタが、消費量の大きい方から順にサブスクライバと消費のペアをソートします。各レポートの最後には、このメトリックに対するすべてのサブスクライバの合計を示す統計情報が表示されます。
レポートが空である場合(通常は、集計期間中に指定のサービスおよびメトリックのペアに対するトラフィックがレポートされない場合)でも、DB は更新されますが、レポートされるのは合計消費量が 0 であることを示す最終行だけになります。DB が更新される理由は、誤動作が原因でレポートされなかったと SCA Reporter が認識する事態を回避するためです。
次の表に、Metric_ID フィールドの有効値を示します。
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TA アダプタは、より長い集約インターバル(デフォルトでは 24 時間)でデータベース テーブル RPT_TOPS_PERIOD1 を生成します。
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各トップ レポートでは、TA アダプタが、消費量の大きい方から順にサブスクライバと消費のペアをソートします。各レポートの最後には、このメトリックに対するすべてのサブスクライバの合計を示す統計情報が表示されます。
レポートが空である場合(通常は、集計期間中に指定のサービスおよびメトリックのペアに対するトラフィックがレポートされない場合)でも、DB は更新されますが、レポートされるのは合計消費量が 0 であることを示す最終行だけになります。DB が更新される理由は、誤動作が原因でレポートされなかったと SCA Reporter が認識する事態を回避するためです。
次の表に、Metric_ID フィールドの有効値を示します。
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データベース テーブル INI_VALUES は、サービス コンフィギュレーションが SCE プラットフォームに適用されると更新されます。このテーブルには、SCE IP アドレスごとに、サービス、パッケージ、および他のサービス コンフィギュレーション コンポーネントの数値識別子とテキスト表現の間のマッピングが含まれます。マッピングは標準プロパティ ファイルとしてストリング形式で表現され、各マッピング ファイルは 1 行に格納されます。SCA Reporter は、このテーブルに含まれるマッピングを使用します。
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12:サブスクライバ サービス使用カウンタ ID/カウンタ名 1002:VoIP シグニチャ プロトコル ID/プロトコル名 2001:P2P サブスクライバ サービス使用カウンタ ID/カウンタ 2002:VoIP サブスクライバ サービス使用カウンタ ID/カウンタ |
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データベース テーブル VLINK_INI は、CM ユーティリティ update_vlinks.sh
が実行されると更新されます。このテーブルは、SCE プラットフォームで定義された各仮想リンクの名前と ID を格納します。SCA Reporter は Virtual Links レポートに、このテーブルに含まれるマッピングを使用します。
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データベース テーブル CONF_SE_TZ_OFFSET は、select-sce-tz.sh スクリプトによって設定される SCE プラットフォームのクロックのタイムゾーン オフセットを分単位で格納します。
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