この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco SCA BB Service Configuration API(Service Configuration API)のログ機能について説明します。API のログ機能を使用すると、API クライアントによって呼び出された動作を監視することができます。
Service Configuration API は、Apache Jakarta log4j を使用してロギングを行います。これにより、すべての有効な動作を ${user.home} ディレクトリ内の apilog ファイルに記録できます。
ロギング パラメータは log4J properties ファイルを使用して設定します。ロギングをイネーブルにするには、このファイルがアプリケーションの CLASSPATH 内にあることを確認します。このファイルはアプリケーションの起動時に読み込まれます。変更を行った場合はアプリケーションの再起動が必要です。
次は、 log4j.properties ファイルのインストール内容です。
デバッグ ロギングをイネーブルにするには、ファイル内の最後の 2 行をアンコメントします。デフォルトでは、ログは標準出力になります。
ログをファイル出力にするには、ファイルで説明されているとおりに行をアンコメントします。