この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
次の表に、Remote Expert モバイル ソリューションで使用される製品と、サポートされているソフトウェア バージョンを示します。
![]() (注) |
リリース固有の警告については、次の URL にある『Cisco Remote Expert Mobile Release Notes』を参照してください。http://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/remote-expert-mobile/products-release-notes-list.html |
機能エリア |
製品 |
Software Version |
|
---|---|---|---|
ユニファイド コミュニケーションのインフラストラクチャ |
Unified Communications Manager |
10.5(2) 以降の SU |
|
Unified CCE |
10.5(1) 以降の MR
|
||
Packaged CCE |
10.5(1) 以降の MR
|
||
Unified CCX |
10.6(1) 以降の SU |
||
HCS for Contact Center |
10.6(1) 以降の MR |
||
Unified Customer Voice Portal(Unified CVP) |
10.5(1) 以降の MR |
||
Cisco UBE/VXML ゲートウェイ |
15.3(3) M3 以降の MR |
||
記録 |
MediaSense |
10.5(1) 以降の SU |
|
デスク エンドポイント |
EX シリーズ:EX60、EX90 |
TC 7.3.3 |
|
DX シリーズ:DX650、DX80、DX70 |
10-2-3-33 |
||
ルーム エンドポイント |
MX シリーズ:MX300 G2、MX700、MX800 |
TC 7.3.3 |
|
TelePresence インテグレータ |
C シリーズ:C40、C60、C90 |
TC 7.3.3 |
|
TelePresence 統合ソリューション |
SX シリーズ:SX10、SX20、SX80 |
TC 7.3.3 |
|
ソフトフォン |
Jabber for Windows |
10.6.2 |
|
Jabber for Mac |
10.6.0 |
||
Remote Expert モバイル コンポーネント |
Remote Expert Media Broker |
10.6(1) 以降の MR |
|
Remote Expert アプリケーション サーバ |
10.6(1) 以降の MR |
Remote Expert モバイルをインストールする前に、次の製品に必要なライセンスを取得します。
サポートされる Cisco TelePresence MCU 会議ブリッジのライセンス要件については、Cisco.com のこのリンクにあるOrdering Guide for Cisco Customer Contact Solutionsを参照してください。
Remote Expert モバイルで Cisco MediaSense を実行するには、次のライセンスが必要です。
MediaSense Base License(必要な同時非冗長セッションの数に応じて)。
Video Session License(必要な同時非冗長ビデオ セッションの数に応じて)。
MediaSense Server Software License(データベースおよびメディア操作を提供するプライマリおよびセカンダリ サーバ用)。
MediaSense Expansion Server Software license(メディア操作に追加機能を提供するサーバ用)。
シスコ パートナーは、次のマニュアルでより詳細な発注およびライセンス情報を入手できます。
Ordering Guide for Cisco Customer Contact Solutions http://www.cisco.com/c/en/us/products/customer-collaboration/mediasense/partner-resources-listing.html
Cisco Unified Border Element を実行するために必要なソフトウェア ライセンスです。 すでに Cisco UBE を導入している場合は、既存のポートを再利用できます。 ただし、Remote Expert モバイルをサポートする追加のセッションが必要な場合は、追加の Cisco UBE ポートを購入する必要があります。 次の URL にあるCisco Unified Border Element and Gatekeeper Ordering Guideを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/voicesw/ps6790/gatecont/ps5640/order_guide_c07_462222.html
Cisco Remote Expert モバイルは、ライセンスされた製品です。 発注の詳細については、シスコまたはシスコ パートナーの営業担当者にお問い合わせください。 Remote Expert モバイルには、ライセンス キーは提供されていないか、必要ではありません。
ここでは、C240 M3 サーバの仕様を示します。 カスタマー導入は、A 側および B 側と呼ばれるコア ユニファイド コンピューティング システム(UCS)C240 M3 サーバのペアを使用したデュプレックス環境で実行する必要があります。
C240 M3 サーバ |
|
---|---|
サーバ モデル |
Cisco UCS C240 M3 テスト済みリファレンス構成(TRC)サーバ |
TRC 名 |
C240 M3S(SFF)TRC#1 |
Cisco Remote Expert モバイルは、仕様ベースのハードウェアをサポートしますが、このサポートは UCS B シリーズ ブレードおよび C シリーズ サーバ ハードウェアに限定されます。 ここでは、サポートされるサーバ ハードウェア、コンポーネント バージョン、およびストレージ構成ついて説明します。
仕様ベースのハードウェアの詳細については、次の URL にある『UC Virtualization Supported Hardware』を参照してください。http://docwiki.cisco.com/wiki/UC_Virtualization_Supported_Hardware
[サーバ] |
コンポーネント |
説明 |
---|---|---|
次の Cisco UCS B2XX ブレード サーバ 次の Cisco UCS C シリーズ サーバ |
CPU Type |
Intel Xeon 5600 ファミリ 2.40 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon 7500 ファミリ 2.40 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon E5-2600 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon E5-4600 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon E7-2800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon E7-4800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度) Intel Xeon E7-8800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度) |
メモリ |
64 GB 以上 |
|
Virtual Interface Card(仮想インターフェイス カード) |
レガシー M71KR-Q サポートに加え、すべての Cisco 仮想インターフェイス カード(VIC)がサポートされます。 |
|
Cisco Unified Border Element エンタープライズ ゲートウェイ |
ISR G2 と CUBE-E および VXML の組み合わせ シスコでは、ISR G2 をサポートしています(3925E および 3945E ゲートウェイを含む)。 |
![]() (注) |
仕様ベースのハードウェアの場合、合計 CPU 予約はホストで使用可能な CPU の 65 % 以下にする必要があります。 合計メモリ予約はホストの使用可能なメモリの 80 % 以下にする必要があります。 総トラフィックはネットワーク インターフェイス カードの最大値の 50 % 以下にする必要があります。 |
必要なソフトウェア
次の表に、Remote Expert モバイル ソリューションで使用される製品と、サポートされているソフトウェア バージョンを示します。
(注)
リリース固有の警告については、次の URL にある『Cisco Remote Expert Mobile Release Notes』を参照してください。http://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/remote-expert-mobile/products-release-notes-list.html
機能エリア
製品
Software Version
ユニファイド コミュニケーションのインフラストラクチャ
Unified Communications Manager
10.5(2) 以降の SU
Unified CCE
10.5(1) 以降の MR
(注) 10.5(1) には ES9 が必要です。
Packaged CCE
10.5(1) 以降の MR
(注) 10.5(1) には ES7 および ES9 が必要です。
Unified CCX
10.6(1) 以降の SU
HCS for Contact Center
10.6(1) 以降の MR
Unified Customer Voice Portal(Unified CVP)
10.5(1) 以降の MR
Cisco UBE/VXML ゲートウェイ
15.3(3) M3 以降の MR
記録
MediaSense
10.5(1) 以降の SU
デスク エンドポイント
EX シリーズ:EX60、EX90
TC 7.3.3
DX シリーズ:DX650、DX80、DX70
10-2-3-33
ルーム エンドポイント
MX シリーズ:MX300 G2、MX700、MX800
TC 7.3.3
TelePresence インテグレータ
C シリーズ:C40、C60、C90
TC 7.3.3
TelePresence 統合ソリューション
SX シリーズ:SX10、SX20、SX80
TC 7.3.3
ソフトフォン
Jabber for Windows
10.6.2
Jabber for Mac
10.6.0
Remote Expert モバイル コンポーネント
Remote Expert Media Broker
10.6(1) 以降の MR
Remote Expert アプリケーション サーバ
10.6(1) 以降の MR
必要なソフトウェア ライセンス
Cisco TelePresence MCU ビデオ会議ブリッジのライセンス要件
サポートされる Cisco TelePresence MCU 会議ブリッジのライセンス要件については、Cisco.com のこのリンクにあるOrdering Guide for Cisco Customer Contact Solutionsを参照してください。
Cisco MediaSense のライセンス要件
Remote Expert モバイルで Cisco MediaSense を実行するには、次のライセンスが必要です。
MediaSense Base License(必要な同時非冗長セッションの数に応じて)。
Video Session License(必要な同時非冗長ビデオ セッションの数に応じて)。
MediaSense Server Software License(データベースおよびメディア操作を提供するプライマリおよびセカンダリ サーバ用)。
MediaSense Expansion Server Software license(メディア操作に追加機能を提供するサーバ用)。
シスコ パートナーは、次のマニュアルでより詳細な発注およびライセンス情報を入手できます。
Ordering Guide for Cisco Customer Contact Solutions http://www.cisco.com/c/en/us/products/customer-collaboration/mediasense/partner-resources-listing.html
Cisco Unified Border Element のライセンス要件
Cisco Unified Border Element を実行するために必要なソフトウェア ライセンスです。 すでに Cisco UBE を導入している場合は、既存のポートを再利用できます。 ただし、Remote Expert モバイルをサポートする追加のセッションが必要な場合は、追加の Cisco UBE ポートを購入する必要があります。 次の URL にあるCisco Unified Border Element and Gatekeeper Ordering Guideを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/voicesw/ps6790/gatecont/ps5640/order_guide_c07_462222.html
必要なハードウェア
テスト済みリファレンス構成
ここでは、C240 M3 サーバの仕様を示します。 カスタマー導入は、A 側および B 側と呼ばれるコア ユニファイド コンピューティング システム(UCS)C240 M3 サーバのペアを使用したデュプレックス環境で実行する必要があります。
仕様ベースのハードウェア サポート
Cisco Remote Expert モバイルは、仕様ベースのハードウェアをサポートしますが、このサポートは UCS B シリーズ ブレードおよび C シリーズ サーバ ハードウェアに限定されます。 ここでは、サポートされるサーバ ハードウェア、コンポーネント バージョン、およびストレージ構成ついて説明します。
仕様ベースのハードウェアの詳細については、次の URL にある『UC Virtualization Supported Hardware』を参照してください。http://docwiki.cisco.com/wiki/UC_Virtualization_Supported_Hardware
表 1 ハードウェア要件 [サーバ]
コンポーネント
説明
次の Cisco UCS B2XX ブレード サーバ
次の Cisco UCS C シリーズ サーバ
CPU Type
Intel Xeon 5600 ファミリ 2.40 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon 7500 ファミリ 2.40 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon E5-2600 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon E5-4600 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon E7-2800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon E7-4800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度)
Intel Xeon E7-8800 ファミリ 2.4 GHz(最小物理コア速度)
メモリ
64 GB 以上
Virtual Interface Card(仮想インターフェイス カード)
レガシー M71KR-Q サポートに加え、すべての Cisco 仮想インターフェイス カード(VIC)がサポートされます。
Cisco Unified Border Element エンタープライズ ゲートウェイ
ISR G2 と CUBE-E および VXML の組み合わせ
シスコでは、ISR G2 をサポートしています(3925E および 3945E ゲートウェイを含む)。
(注)
仕様ベースのハードウェアの場合、合計 CPU 予約はホストで使用可能な CPU の 65 % 以下にする必要があります。 合計メモリ予約はホストの使用可能なメモリの 80 % 以下にする必要があります。 総トラフィックはネットワーク インターフェイス カードの最大値の 50 % 以下にする必要があります。