表記法
このマニュアルで使用する表記法では、^ 記号は Ctrl キーを表します。たとえば、 ^ z というキーの組み合わせは、Ctrl キーを押しながら z キーを押すことを意味します。
コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。
• システム プロンプトが含まれる例はインタラクティブなセッションを示し、プロンプトでコマンドを入力する必要があります。システム プロンプトは、現在の EXEC コマンド インタープリタのレベルを示しています。たとえば、プロンプト Router> は ユーザ レベル、プロンプト Router# は 特権 レベルであることを表しています。通常、特権レベルにアクセスするにはパスワードが必要です。
• コマンドおよびキーワードは、 太字 で示しています。
• ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体 で示しています。
• 角カッコ([ ])の中の要素は、省略可能です。
• 必ずいずれか 1 つを選択しなければならないキーワードは、波カッコ({})で囲み、縦棒(|)で区切って示しています。
例を挙げて説明する場合は、次の表記法を使用しています。
• 端末セッションおよびコンソール画面例は、 screen フォントで示しています。
• ユーザが入力する情報は、太字の screen フォントで示しています。
• パスワードのように出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示しています。
• システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコ([])で囲んで示しています。
• 行の先頭に感嘆符(!)がある場合には、コメント行であることを示します。
注意 「
要注意
」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記載されています。
ワンポイント アドバイス 「時間節約」の意味です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
(注) 「注釈」です。次に進む前に検討する必要がある重要情報、役に立つ情報、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。