目次
[アカウントの管理(Manage Accounts)] ページを使用して、自分が作成した、または自分が管理権限を持つゲスト アカウントを管理できます。 次の操作を実行できます。
ゲスト アカウントは、それが置かれた状態に関係なく編集できます。
ゲストは、パスワードを忘れたためにネットワークにログインできなくなることがあります。 元のパスワードを再送信することで、このようなゲストのネットワークへのアクセスを回復することができます。
最初に許可された期間よりも長くネットワークにアクセスできるように、アカウントの有効期限が切れる前または有効期限が切れた後に、ゲストのアカウント有効期間を延長できます。 また、ゲスト アカウントを編集するときにアカウント有効期間を延長することもできます。
有効期限が切れたゲスト アカウントは、ネットワークに接続できなくなります。 システムから期限切れアカウントをすべて削除(パージ)する自動プロセスが(システム管理者によって設定された条件に基づいて)周期的に実行されます。 期限切れアカウントのアカウント有効期間を延長する前に自動プロセスが起動した場合は、これらのゲストの新規アカウントを作成する必要があります。
ゲスト アカウントがユーザによって手動で中断されたか、期限切れになると、影響を受けるゲストはネットワークから切断され、アクセスできなくなります。
アクティブ、保留などの状態に関係なく、ゲスト アカウントは、アカウントを作成したときに定義したアカウント有効期間の終了に達すると、期限切れになります。
中断されたおよび期限切れのアカウントは、システム管理者が定義したスケジュールに基づいて自動的にパージされますが、デフォルトでは 15 日ごとです。 アカウントがパージされたら、そのゲストに対して新規アカウントを作成する必要があります。 ただし、パージされる前に、中断されたアカウントを再開し、期限切れのアカウントを延長することができます。
ネットワークから切断し、ゲストをネットワークにアクセスできないようにして、ゲストのアカウントを中断できます。 ただし、アカウントは Cisco ISE データベースに保持されます。
ゲスト アカウントは、それが置かれた状態に関係なく削除できます。
ステップ 1 | [アカウントの管理(Manage Accounts)] ページで、削除するゲスト アカウントを選択します。 |
ステップ 2 | [削除(Delete)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [OK] をクリックして確定します。 |
ステップ 4 | アカウントがアカウント リストに表示されなくなったことを確認します。 |
ゲストは、パスワードを忘れたためにネットワークにログインできなくなることがあります。 パスワードをリセットすることで、このようなゲストのネットワークへのアクセスを回復することができます。
以前中断したゲスト アカウントまたは承認を拒否したゲスト アカウントを再開できます。
ステップ 1 | [アカウントの管理(Manage Accounts)] ページで、再開するゲスト アカウントを選択します。 |
ステップ 2 | [再開(Reinstate)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [OK] をクリックして確定します。 |
ステップ 4 | アカウントが再開され、その状態が次のようにリセットされていることを確認します。 |
操作 | 使用上のガイドライン | 対象となるアカウントの状態 |
---|---|---|
編集 |
選択したアカウントに変更を加えます。 |
すべて([中断(Suspended)]、[拒否済み(Denied)] を除く) |
再送信 |
選択したゲストのアカウント詳細を電子メールまたはテキスト メッセージで送信、あるいは印刷します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
延長 |
アクセス期間を調整するか、選択した期限切れゲスト アカウントを再アクティブ化します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)]、[期限切れ(Expired)] |
中断 |
システムから削除せずに選択したゲスト アカウントを無効にします。 アカウントを中断する理由を入力するように求められることがあります。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
削除 |
選択したゲスト アカウントを Cisco ISE データベースから削除します。 |
すべて |
パスワードのリセット |
選択したゲスト パスワードをランダム パスワードにリセットし、アカウント詳細をゲストに通知します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
再開 |
選択した中断されたゲスト アカウントを有効にし、前に拒否されたアカウントを承認します。 |
[中断(Suspended)]、[拒否済み(Denied)] |
更新 |
表示されたアカウントに変更を表示します。 |
該当なし |
現在の状態 | 説明 | 新しい状態 |
---|---|---|
アクティブ(Active) |
これらのアカウントのゲストは、クレデンシャルを持つゲスト ポータルを介して正常にサインインしているか、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスしています。 後者の場合、アカウントは、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスするように設定されたゲスト タイプに属します。 これらのゲストは、デバイス上のネイティブ サプリカントにログイン クレデンシャルを提供することでネットワークにアクセスできます。 |
アカウントの状態は、それらに対して実行される操作に基づいて変化します。 |
作成済み(Created) |
アカウントは作成されていますが、ゲストはクレデンシャルを持つゲスト ポータルにまだログインしていません。 この場合、アカウントは、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスするように設定されていないゲスト タイプに割り当てられます。 ゲストは、ネットワークの他の部分にアクセスする前に、まずクレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルを介してサインインする必要があります。 |
アカウントの状態は、それらに対して実行される操作に基づいて変化します。 |
拒否済み(Denied) 拒否済み状態の間に期限切れになったアカウントは、[拒否済み(Denied)] のままになります。 |
アカウントは、ネットワークへのアクセスを拒否されています。 |
拒否されたアカウントを再開すると、その状態は次のように変化します。 再開されていないすべての拒否されたアカウントは、次のパージ サイクルでパージされます。 期限切れの拒否されたアカウントは延長(再アクティブ化)できません。新しいアカウントを作成する必要があります。 |
期限切れ(Expired) |
アカウント期間が終了しました。 |
有効期限が切れていないアカウントを延長した場合、その状態は変化しません。 期限切れのアカウントを延長(再アクティブ化)すると、その状態は次のように変化します。 |
承認保留中(Pending Approval) |
アカウントは、ネットワークへのアクセスの承認待機中です。 |
承認されると、ゲスト タイプ設定に基づいて、アカウントは [アクティブ(Active)] または [作成済み(Created)] になります。 拒否されると、[アカウントの管理(Manage Accounts)] ページに [拒否済み(Denied)] と表示されます。 |
中断(Suspended) 中断中に期限切れになったアカウントは、[中断(Suspended)] のままになります。 |
アカウントは、中断の権限を持つユーザまたは別のスポンサーによって中断されています。 |
中断したアカウントを再開すると、その状態は次のように変化します。 |
目次
最初に許可された期間よりも長くネットワークにアクセスできるように、アカウントの有効期限が切れる前または有効期限が切れた後に、ゲストのアカウント有効期間を延長できます。 また、ゲスト アカウントを編集するときにアカウント有効期間を延長することもできます。
有効期限が切れたゲスト アカウントは、ネットワークに接続できなくなります。 システムから期限切れアカウントをすべて削除(パージ)する自動プロセスが(システム管理者によって設定された条件に基づいて)周期的に実行されます。 期限切れアカウントのアカウント有効期間を延長する前に自動プロセスが起動した場合は、これらのゲストの新規アカウントを作成する必要があります。
ゲスト アカウントがユーザによって手動で中断されたか、期限切れになると、影響を受けるゲストはネットワークから切断され、アクセスできなくなります。
アクティブ、保留などの状態に関係なく、ゲスト アカウントは、アカウントを作成したときに定義したアカウント有効期間の終了に達すると、期限切れになります。
中断されたおよび期限切れのアカウントは、システム管理者が定義したスケジュールに基づいて自動的にパージされますが、デフォルトでは 15 日ごとです。 アカウントがパージされたら、そのゲストに対して新規アカウントを作成する必要があります。 ただし、パージされる前に、中断されたアカウントを再開し、期限切れのアカウントを延長することができます。
操作 | 使用上のガイドライン | 対象となるアカウントの状態 |
---|---|---|
編集 |
選択したアカウントに変更を加えます。 |
すべて([中断(Suspended)]、[拒否済み(Denied)] を除く) |
再送信 |
選択したゲストのアカウント詳細を電子メールまたはテキスト メッセージで送信、あるいは印刷します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
延長 |
アクセス期間を調整するか、選択した期限切れゲスト アカウントを再アクティブ化します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)]、[期限切れ(Expired)] |
中断 |
システムから削除せずに選択したゲスト アカウントを無効にします。 アカウントを中断する理由を入力するように求められることがあります。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
削除 |
選択したゲスト アカウントを Cisco ISE データベースから削除します。 |
すべて |
パスワードのリセット |
選択したゲスト パスワードをランダム パスワードにリセットし、アカウント詳細をゲストに通知します。 |
[アクティブ(Active)]、[作成済み(Created)] |
再開 |
選択した中断されたゲスト アカウントを有効にし、前に拒否されたアカウントを承認します。 |
[中断(Suspended)]、[拒否済み(Denied)] |
更新 |
表示されたアカウントに変更を表示します。 |
該当なし |
現在の状態 | 説明 | 新しい状態 |
---|---|---|
アクティブ(Active) |
これらのアカウントのゲストは、クレデンシャルを持つゲスト ポータルを介して正常にサインインしているか、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスしています。 後者の場合、アカウントは、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスするように設定されたゲスト タイプに属します。 これらのゲストは、デバイス上のネイティブ サプリカントにログイン クレデンシャルを提供することでネットワークにアクセスできます。 |
アカウントの状態は、それらに対して実行される操作に基づいて変化します。 |
作成済み(Created) |
アカウントは作成されていますが、ゲストはクレデンシャルを持つゲスト ポータルにまだログインしていません。 この場合、アカウントは、クレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルをバイパスするように設定されていないゲスト タイプに割り当てられます。 ゲストは、ネットワークの他の部分にアクセスする前に、まずクレデンシャルを持つゲスト キャプティブ ポータルを介してサインインする必要があります。 |
アカウントの状態は、それらに対して実行される操作に基づいて変化します。 |
拒否済み(Denied) 拒否済み状態の間に期限切れになったアカウントは、[拒否済み(Denied)] のままになります。 |
アカウントは、ネットワークへのアクセスを拒否されています。 |
拒否されたアカウントを再開すると、その状態は次のように変化します。 再開されていないすべての拒否されたアカウントは、次のパージ サイクルでパージされます。 期限切れの拒否されたアカウントは延長(再アクティブ化)できません。新しいアカウントを作成する必要があります。 |
期限切れ(Expired) |
アカウント期間が終了しました。 |
有効期限が切れていないアカウントを延長した場合、その状態は変化しません。 期限切れのアカウントを延長(再アクティブ化)すると、その状態は次のように変化します。 |
承認保留中(Pending Approval) |
アカウントは、ネットワークへのアクセスの承認待機中です。 |
承認されると、ゲスト タイプ設定に基づいて、アカウントは [アクティブ(Active)] または [作成済み(Created)] になります。 拒否されると、[アカウントの管理(Manage Accounts)] ページに [拒否済み(Denied)] と表示されます。 |
中断(Suspended) 中断中に期限切れになったアカウントは、[中断(Suspended)] のままになります。 |
アカウントは、中断の権限を持つユーザまたは別のスポンサーによって中断されています。 |
中断したアカウントを再開すると、その状態は次のように変化します。 |