この付録では、Cisco 831 および SOHO 91 ルータのシステム、ポート、およびケーブル仕様について説明します。
表A-1 に、ルータの主なシステム仕様を示します。
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適合規格については、装置に付属している『 Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 800 Series and SOHO Series Routers 』を参照してください。
警告 この製品を廃棄処分する際には、各国の法律または規制に従って取り扱ってください。
Cisco 831 および SOHO 91 ルータは、固定オンボード LAN 接続を行っています。これは、10/100 Mbps ワイヤ速度非ブロック スイッチ コントローラを備えており、10BASE-T/100BASE-T イーサネット切り替え操作を行います。MDI(ユーザ モードのメディア依存型インターフェイス)/MDIX(クロスオーバー モードの MDI)自動クロスオーバー機能により、クロスケーブルが不要になります。 表A-2 に、ルータ上のイーサネット LAN ポートのピン割り当てを示します。
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表A-3 に、コンソール コネクタのピン割り当て(端末または PC 接続用)を示します。
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コンソール ポートは、Data Communications Equipment(DCE;データ通信装置)として構成されています。コンソール ポートのデフォルトのパラメータは次のとおりです。
ここでは、次のイーサネット ケーブルの仕様を示します。これらのケーブルは、ユーザ側で用意が必要な場合があります。
自動クロスオーバー(自動認識)機能により、イーサネット LAN ポートにはストレートとクロスの両方のケーブルが使用できます。
表A-4 に、ストレートおよびクロスのイーサネット ケーブルの仕様を示します。
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表A-5 に、装置とルータの接続に使用できるイーサネット ケーブルの最大長を示します。
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