はじめる前に
ここでは、主要手順(NTP)を示します。適切なタスクの手順(DLP)を参照してください。
1. 「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」:Windows PC または Solaris ワークステーションを一度も ONS 15454 に接続したことがない場合は、この手順を実行します。
2. 「G18 ONS 15454 にローカル クラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ」:ONS 15454 にオンサイトでクラフト接続するようにコンピュータをセットアップする場合は、この手順を実行します。
3. 「G19 ONS 15454 に社内 LAN 接続するための CTC コンピュータのセットアップ」:社内 LAN を使用して ONS 15454 に接続するようにコンピュータをセットアップする場合は、この手順を実行します。
4. 「G21 GUI へのログイン」:CTC にログインする場合は、この手順を実行します。
5. 「G190 CTC Launcher アプリケーションを使用した複数の ONS ノードの管理」:CTC ランチャ アプリケーションを使用する場合は、この手順を実行します。
(注) 自動ネゴシエーションは、EMS、クラフト端末、および TNC/TSC LAN ポートでデフォルトではイネーブルになっています。LAN ケーブルが接続されたレイヤ 2 スイッチ(シスコまたはサードパーティ製機器)ポートでも自動ネゴシエーションはイネーブルに設定されています。
ONS 15454 M6 シェルフでは、LAN 接続を確立するために ECU の RJ-45 ポート(クラフト端末ポートまたは EMS ポート)を使用することを推奨します。ECU の RJ-45 ポートを使用する利点には、次が含まれます。
• ECU イジェクタを通してケーブルを配線することにより、CAT-5 イーサネット ケーブル接続を効率的に管理できます。
• TNC または TSC カードに障害が発生した場合、TNC または TSC カード切り替え中に LAN 接続が失われません。
ECU がない場合、CAT-5 イーサネット ケーブルを TNC/TSC カードの LAN ポートに接続して外部 LAN 接続を作成できます。
NTP-G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ
(注) ソフトウェア リリース 9.2 を実行中のノードにログインするには、JRE 1.6 が必要です。JRE 1.6 は、ソフトウェア リリース 9.2 ソフトウェア CD で提供されています。必要に応じて、「G52 JRE バージョンの変更」を実行します。
ステップ 1 コンピュータに適切なブラウザがインストールされていない場合は、次のいずれかを実行します。
• Windows PC に Internet Explorer 6.x、7.x、または 8.x をインストールするには、www.microsoft.com からブラウザをダウンロードします。
• Solaris ワークステーションに Mozilla 1.7 をインストールするには、www.mozilla.org からブラウザをダウンロードします。
• MacOS-X PC に Safari をインストールするには、www.apple.com からブラウザをダウンロードします。
(注) Internet Explorer 8.x は Windows 7 でサポートされています。また、Safari は MacOS-X でサポートされています。
ステップ 2 (Windows PC のみ)「G331 Java 仮想メモリ ヒープ サイズの調整(Windows)」を実行して、JVM ヒープのサイズを大きくし、CTC のパフォーマンスを向上させます。
ステップ 3 次のいずれかを実行します。
• コンピュータが Windows PC の場合は、「G37 Windows PC 向けの CTC インストール ウィザードの実行」を実行します。
• コンピュータが Solaris ワークステーションの場合は、「G38 Solaris ワークステーション向けの CTC インストール ウィザードの実行」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G37 Windows PC 向けの CTC インストール ウィザードの実行
目的 |
このタスクでは、CTC オンライン ユーザ マニュアル、Acrobat Reader 8.1.2、JRE 1.6、および CTC JAR ファイルを Windows PC にインストールします。 |
ツール/機器 |
Cisco ONS 15454 Release 9.2 ソフトウェア CD |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
このタスクは、Windows コンピュータを CTC の実行に使用する場合で、次のいずれかに該当する場合に必要です。 • JRE 1.6 がインストールされていない。 • CTC オンライン ユーザ マニュアルが必要であるが、インストールされていない。 • CTC JAR ファイルが必要であるが、インストールされていない。 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
(注) リリース 4.6 よりも前の CTC ソフトウェアを実行するノードにログインする場合は、JRE 1.3.1 をインストールします。CTC ソフトウェア リリース 9.2 を実行するには、JRE 1.6 をインストールします。
ステップ 1 コンピュータに次のものが装備されていることを確認します。
• プロセッサ:Pentium III、700 MHz 以上の速度
• RAM:384 MB 推奨、512 MB が最適
(注) プロセッサおよび RAM 要件は、ガイドラインです。より高速なプロセッサおよびより大きい RAM をコンピュータに搭載すると、CTC のパフォーマンスが向上します。
• ハード ドライブ:最低 50 MB の空き容量がある、20 GB ハード ドライブ推奨
• オペレーティング システム:Windows 98(First Edition および Second Edition)、Windows NT 4.0(Service Pack 6a)、Windows 2000(Service Pack 3)、Windows XP(Service Pack 1)、Windows Vista、または Windows 7。オペレーティング システムが Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 2 に進みます。オペレーティング システムが Windows Vista または Windows 7 の場合は、ステップ 3 に進みます。その他のすべての場合は、ステップ 4 に進みます。
ステップ 2 Service Pack 6a 以降がインストールされていることを確認します。Windows の [Start] メニューで [Programs] > [Administrative Tools] > [Windows NT Diagnostics] を選択して、[Windows NT Diagnostics] ダイアログボックスの [Version] タブでサービス パックを確認します。Service Pack 6a 以降がインストールされていない場合は、続行しません。使用するサイトのコンピュータ アップグレード手順に従って、Service Pack 6a をインストールします。ステップ 4 に進みます。
ステップ 3 「G450 CTC をサポートするための Windows Vista または Windows 7 の設定」を実行してから、ステップ 4 に進みます。
ステップ 4 Cisco ONS 15454 Release 9.2 ソフトウェア CD をコンピュータの CD ドライブに挿入します。インストール プログラムが自動的に実行開始されます。開始されない場合は、CD ディレクトリに移動して、 setup.exe をダブルクリックします。
Cisco Transport Controller インストール ウィザードにより、コンピュータにインストールするコンポーネントが表示されます。
• JRE 1.6
• Acrobat Reader 8.1.2
• オンライン ユーザ マニュアル
• CTC JAR ファイル
(注) リリース 9.2 を実行するには、JRE 1.6 が必要です。CTC JAR ファイルを事前インストールすると、初回ログイン時に時間を節約できます。JAR ファイルがインストールされていない場合は、初回ログイン時に TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC カードからダウンロードされます。
ステップ 5 [Next] をクリックします。
ステップ 6 次のいずれかを実行します。
• JRE、CTC JAR ファイル、オンライン ユーザ マニュアル、および Acrobat Reader をインストールするには、[Typical] をクリックします。コンピュータに JRE 1.6 がすでにインストールされている場合は、[Custom] を選択します。
• インストールするコンポーネントを選択するには、[Custom] をクリックします。デフォルトでは、Acrobat Reader およびオンライン ユーザ マニュアルが選択されています。
ステップ 7 [Next] をクリックします。
ステップ 8 必要に応じて、次を実行します。
• ステップ 6 で [Typical] を選択した場合は、この手順をスキップして、ステップ 9 に進みます。
• ステップ 6 で [Custom] を選択した場合は、インストールする CTC コンポーネントを選択して、[Next] をクリックします。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択した場合は、ステップ 9 に進みます。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択しなかった場合は、ステップ 11 に進みます。
ステップ 9 インストール ウィザードが CTC オンライン ユーザ マニュアルをインストールするディレクトリが表示されます。デフォルトは、C:\Program Files\Cisco\CTC\Documentation です。
• CTC オンライン ユーザ マニュアル ディレクトリを変更する場合は、[Directory Name] フィールドに新しいディレクトリ パスを入力するか、[Browse] をクリックしてディレクトリに移動します。
• ディレクトリを変更しない場合は、ステップ 10 に進みます。
ステップ 10 [Next] をクリックします。
ステップ 11 インストールするコンポーネントを確認します。コンポーネントを変更する場合は、次のいずれかを実行します。それ以外の場合は、ステップ 12 に進みます。
• ステップ 6 で [Typical] を選択した場合は、[Back] を 2 回クリックしてインストール セットアップ タイプのページに戻ります。[Custom] を選択してステップ 7 ~ 10 を繰り返します。
• ステップ 6 で [Custom] を選択した場合は、コンポーネントの選択ページが表示されるまで [Back] を 1 回または 2 回クリックします(選択したコンポーネントによる)。ステップ 7 ~ 10 を繰り返します。
ステップ 12 [Next] をクリックします。JRE インストール ウィザードが表示されるまでに数分かかる場合があります。ステップ 6 で [Custom] を選択した場合で、JRE のインストールが必要ないときは、ステップ 14 に進みます。
ステップ 13 JRE をインストールするには、次を実行します。
a. [Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスで、ライセンス契約書を表示して次のいずれかを選択します。
• [I accept the terms of the license agreement]:ライセンス契約書に同意します。手順 b. に進みます。
• [I do not accept the terms of the license agreement]:[Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスの [Next] ボタンをディセーブルにします。[Cancel] をクリックして CTC インストール ウィザードに戻ります。CTC は JRE をインストールしません。ステップ 14 に進みます。
(注) コンピュータに JRE 1.6 がすでにインストールされている場合は、[Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスは表示されません。[Next] をクリックし、[Modify] を選択して JRE のインストールを変更する、または [Remove] を選択して JRE をアンインストールする必要があります。[Modify] を選択して [Next] をクリックした場合は、手順 e. に進みます。[Remove] を選択して [Next] をクリックした場合は、手順 i. に進みます。
b. [Next] をクリックします。
c. 次のいずれかを選択します。
• すべての JRE 機能をインストールするには、[Typical] をクリックします。[Typical] を選択すると、インストールされた JRE バージョンは、ブラウザに対するデフォルトの JRE バージョンに自動的になります。
• インストールするコンポーネントを選択するには、[Custom] をクリックして JRE バージョンを使用するブラウザを選択します。
d. [Next] をクリックします。
e. [Typical] を選択した場合は、手順 i. に進みます。[Custom] を選択した場合は、インストールする各プログラム機能のドロップダウン リストをクリックして目的の設定を選択します。次のプログラム機能が含まれます。
• [Java 2 Runtime Environment]:(デフォルト)ヨーロッパ言語をサポートする JRE 1.6 をインストールします。
• [Support for Additional Languages]:非ヨーロッパ言語のサポートを追加します。
• [Additional Font and Media Support]:Lucida フォント、Java サウンド、および色管理機能を追加します。
各プログラム機能のドロップダウン リスト オプションには、次が含まれます。
• [This feature will be installed on the local hard drive]:選択した機能をインストールします。
• [This feature and all subfeatures will be installed on the local hard drive]:選択した機能およびすべてのサブ機能をインストールします。
• [Don't install this feature now]:選択した機能をインストールしません(Java 2 Runtime Environment ではオプションではありません)。
JRE バージョンをインストールするディレクトリを変更するには、[Change] をクリックして、目的のディレクトリに移動してから [OK] をクリックします。
f. [Next] をクリックします。
g. [Browser Registration] ダイアログボックスで、Java プラグインに登録するブラウザを選択します。JRE バージョンが選択したブラウザに対するデフォルトになります。両方のブラウザのチェックボックスをオフのままにもできます。
(注) ブラウザに対して JRE をデフォルトとして設定すると、ブラウザに問題が生じる場合があります。
h. [Next] をクリックします。
i. [Finish] をクリックします。
(注) JRE をアンインストールする場合は、[Remove] をクリックします。
ステップ 14 Cisco Transport Controller インストール ウィザードで [Next] をクリックします。オンライン ユーザ マニュアルまたは Adobe Acrobat Reader、あるいはその両方がインストールされます。
ステップ 15 [Finish] をクリックします。
ステップ 16 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G38 Solaris ワークステーション向けの CTC インストール ウィザードの実行
目的 |
このタスクでは、必要に応じて CTC オンライン ユーザ マニュアル、Acrobat 8.1.2、および JRE 1.6 を Solaris ワークステーションにインストールします。 |
ツール/機器 |
Cisco ONS 15454 Release 9.2 ソフトウェア CD |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
このタスクは、Solaris ワークステーションを CTC の実行に使用する場合で、次のいずれかに該当する場合に必要です。 • JRE 1.6 がインストールされていない。 • CTC オンライン ユーザ マニュアルが必要であるが、インストールされていない。 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
(注) リリース 4.6 よりも前の CTC ソフトウェアを実行するノードにログインする場合は、JRE 1.3.1 をインストールします。CTC ソフトウェア リリース 9.2 を実行するには、JRE 1.6 をインストールします。
ステップ 1 コンピュータに次のものが装備されていることを確認します。
• RAM:384 MB 推奨、512 MB が最適
• ハード ドライブ:最低 50 MB の空き容量がある、20 GB ハード ドライブ推奨
• オペレーティング システム:Solaris 9 または 10
(注) これらの要件は、ガイドラインです。より高速なプロセッサおよびより大きい RAM をコンピュータに搭載すると、CTC のパフォーマンスが向上します。
ステップ 2 ディレクトリを変更します。次のように入力します。
cd /cdrom/cdrom0/
ステップ 3 techdoc454 CD ディレクトリから、次のように入力します。
./setup.bat
Cisco Transport Controller インストール ウィザードにより、コンピュータにインストールするコンポーネントが表示されます。
• JRE 1.6
• Acrobat Reader 8.1.2
• オンライン ユーザ マニュアル
• CTC JAR ファイル
ステップ 4 [Next] をクリックします。
ステップ 5 次のいずれかを実行します。
• JRE およびオンライン ユーザ マニュアルの両方をインストールするには、[Typical] をクリックします。コンピュータに JRE 1.6 がすでにインストールされている場合は、[Custom] を選択します。
• JRE またはオンライン ユーザ マニュアルのいずれかをインストールする場合は、[Custom] をクリックします。
ステップ 6 [Next] をクリックします。
ステップ 7 必要に応じて、次を実行します。
• ステップ 5 で [Typical] を選択した場合は、ステップ 8 に進みます。
• ステップ 5 で [Custom] を選択した場合は、インストールする CTC コンポーネントを選択して、[Next] をクリックします。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択した場合は、ステップ 8 に進みます。
–オンライン ユーザ マニュアルを選択しなかった場合は、ステップ 10 に進みます。
ステップ 8 インストール ウィザードが CTC オンライン ユーザ マニュアルをインストールするディレクトリが表示されます。デフォルトは、/usr/doc/ctc です。
• CTC オンライン ユーザ マニュアル ディレクトリを変更する場合は、[Directory Name] フィールドに新しいディレクトリ パスを入力するか、[Browse] をクリックしてディレクトリに移動します。
• CTC オンライン ユーザ マニュアル ディレクトリを変更しない場合は、この手順をスキップします。
ステップ 9 [Next] をクリックします。
ステップ 10 インストールするコンポーネントを確認します。
• ステップ 5 で [Typical] を選択した場合は、[Back] を 2 回クリックしてインストール セットアップ タイプのページに戻ります。[Custom] を選択してステップ 6 ~ 9 を繰り返します。
• ステップ 5 で [Custom] を選択した場合は、コンポーネントの選択ページが表示されるまで [Back] を 1 回または 2 回クリックして(選択したコンポーネントによる)、目的のコンポーネントを選択します。ステップ 7 ~ 9 を繰り返します。
ステップ 11 [Next] をクリックします。JRE インストール ウィザードが表示されるまでに数分かかる場合があります。ステップ 6 で [Custom] を選択した場合で、JRE のインストールが必要なときは、ステップ 13 に進みます。
ステップ 12 JRE をインストールするには、次を実行します。
a. [Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスで、ライセンス契約書を表示して次のいずれかを選択します。
• [I accept the terms of the license agreement]:ライセンス契約書に同意します。手順 b. に進みます。
• [I do not accept the terms of the license agreement]:[Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスの [Next] ボタンをディセーブルにします。[Cancel] をクリックして CTC インストール ウィザードに戻ります。CTC は JRE をインストールしません。ステップ 13 に進みます。
(注) コンピュータに JRE 1.6 がすでにインストールされている場合は、[Java 2 Runtime Environment License Agreement] ダイアログボックスは表示されません。[Next] をクリックし、[Modify] を選択して JRE のインストールを変更する、または [Remove] を選択して JRE をアンインストールする必要があります。[Modify] を選択して [Next] をクリックした場合は、手順 e. に進みます。[Remove] を選択して [Next] をクリックした場合は、手順 i. に進みます。
b. [Next] をクリックします。
c. 次のいずれかを選択します。
• すべての JRE 機能をインストールするには、[Typical] をクリックします。[Typical] を選択すると、インストールされた JRE バージョンは、ブラウザに対するデフォルトの JRE バージョンに自動的になります。
• インストールするコンポーネントを選択するには、[Custom] をクリックして JRE バージョンを使用するブラウザを選択します。
d. [Next] をクリックします。
e. [Typical] を選択した場合は、手順 i. に進みます。[Custom] を選択した場合は、インストールする各プログラム機能のドロップダウン リストをクリックして目的の設定を選択します。次のプログラム機能が含まれます。
• [Java 2 Runtime Environment]:(デフォルト)ヨーロッパ言語をサポートする JRE 1.6 をインストールします。
• [Support for Additional Languages]:非ヨーロッパ言語のサポートを追加します。
• [Additional Font and Media Support]:Lucida フォント、Java サウンド、および色管理機能を追加します。
各プログラム機能のドロップダウン リスト オプションには、次が含まれます。
• [This feature will be installed on the local hard drive]:選択した機能をインストールします。
• [This feature and all subfeatures will be installed on the local hard drive]:選択した機能およびすべてのサブ機能をインストールします。
• [Don't install this feature now]:選択した機能をインストールしません(Java 2 Runtime Environment ではオプションではありません)。
JRE バージョンをインストールするディレクトリを変更するには、[Change] をクリックして、目的のディレクトリに移動してから [OK] をクリックします。
f. [Next] をクリックします。
g. [Browser Registration] ダイアログボックスで、Java プラグインに登録するブラウザを選択します。JRE バージョンが選択したブラウザに対するデフォルトになります。両方のブラウザのチェックボックスをオフのままにもできます。
(注) ブラウザに対して JRE バージョンをデフォルトとして設定すると、ブラウザに問題が生じる場合があります。
h. [Next] をクリックします。
i. [Finish] をクリックします。
(注) JRE をアンインストールする場合は、[Remove] をクリックします。
ステップ 13 Cisco Transport Controller インストール ウィザードで [Next] をクリックします。オンライン ユーザ マニュアルがインストールされます。
ステップ 14 [Finish] をクリックします。
(注) JRE およびオンライン ユーザ マニュアル用に選択したディレクトリの名前を必ず記録します。
ステップ 15 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G52 JRE バージョンの変更
目的 |
このタスクでは、JRE バージョンを変更します。これは、ソフトウェア CD を使用せずに先行の JRE バージョンから後続の JRE バージョンにアップグレードする場合に便利です。ブラウザのデフォルト バージョンには影響しません。目的の JRE バージョンを選択した後で、CTC を終了する必要があります。新しい JRE バージョンは、次回ノードにログインするときに使用されます。 |
ツール |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [Edit] メニューから、[Preferences] を選択します。
ステップ 2 [JRE] タブをクリックします。[JRE] タブには、現在の JRE バージョン、推奨されるバージョン、およびサポートされるバージョンが表示されます。
ステップ 3 [Browse] ボタンをクリックして、コンピュータの JRE ディレクトリに移動します。
ステップ 4 JRE バージョンを選択します。
ステップ 5 [Open] をクリックしてから、[OK] をクリックします。
ステップ 6 [File] メニューで [Exit] を選択します。
ステップ 7 確認ダイアログボックスで [Yes] をクリックします。
ステップ 8 ONS ノードからログアウトします。
ステップ 9 ノードにログインするために使用した Web ブラウザで [Delete CTC Cache] をクリックします。
ステップ 10 確認ダイアログボックスで [Yes] をクリックしてからブラウザのウィンドウを閉じます。
ステップ 11 「G46 CTC へのログイン」を実行します。
ステップ 12 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G18 ONS 15454 にローカル クラフト接続するための CTC コンピュータのセットアップ
目的 |
この手順では、ONS 15454 にオンサイト ローカル クラフト接続するように Windows を実行する PC または Solaris ワークステーションをセットアップする方法を説明します。 |
ツール/機器 |
イーサネット カードとも呼ばれる Network Interface Card(NIC; ネットワーク インターフェイス カード) ストレート(CAT-5)LAN ケーブル |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 CTC 接続環境に基づいて、 表 3-1 に示す CTC コンピュータ セットアップ タスクのいずれかを実行します。初期セットアップでは、Windows PC のセットアップの場合は、オプション 1 または 3 を使用します。Solaris ワークステーションのセットアップの場合は、オプション 4 を使用します。
表 3-1 ONS 15454 にローカル クラフト接続するための CTC コンピュータ セットアップ
|
|
|
1 |
• Windows PC から接続している場合。 • 1 つの ONS 15454、または ONS 15454 M2、または ONS 15454 M6 に接続する場合。 • ping や tracert(トレース ルート)などの ONS 15454 以外のアプリケーションにアクセスする必要がある場合。 |
「G39 スタティック IP アドレスを使用して同じサブネット上の ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ」 |
2 |
• Windows PC から接続している場合。 • ネットワークがホスト IP アドレスの割り当てに Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用する場合。 • CTC コンピュータが DHCP にプロビジョニングされている場合。 • ONS 15454 の DHCP 転送がイネーブルの場合。 • ONS 15454 が DHCP サーバに接続している場合。 (注) ONS 15454 は IP アドレスを提供しません。DHCP がイネーブルの場合、DCHP 要求を外部 DHCP サーバに渡します。 |
「G40 Dynamic Host Configuration Protocol を使用して ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ」 (注) このタスクは、ノードの初回ターンアップに使用しないでください。DHCP 転送が ONS 15454 でイネーブルの場合に限り、このタスクを使用します。デフォルトでは、DHCP はディセーブルです。イネーブルにする方法については、「G26 CTC ネットワーク アクセスの設定」 を参照してください。 |
3 |
• Windows PC から接続している場合。 • 別々の場所で、また別々の時に ONS 15454 に接続するたびに、PC の IP 設定を再設定する必要をなくす場合。 • ping や tracert(トレース ルート)などの ONS 15454 以外のアプリケーションへのアクセスまたは使用をしない場合。 • ANSI シェルフを使用している場合は、TCC2/TCC2P/TCC3 イーサネット ポートまたはバックプレーン LAN ピンに直接またはハブを介して接続します。 • ETSI シェルフを使用している場合は、MIC-C/T/P FMEC の ONS 15454 イーサネット ポートまたは RJ-45 ジャックに直接またはハブを介して接続します。 • ANSI または ETSI マルチシェルフ ノードを使用している場合は、パッチ パネル DCN ポートまたは Catalyst 2950 もしくは Catalyst 3560 にストレート(CAT-5)LAN ケーブルを使用して接続します。 • ONS 15454 M6 シェルフ アセンブリを使用している場合は、TNC/TSC イーサネット ポート、または ECU の EMS ポートもしくはクラフト端末ポートに直接またはハブを介して接続します。 • ONS 15454 M2 シェルフ アセンブリを使用している場合は、電源モジュールの TNC/TSC イーサネット ポートまたは EMS ポートに直接またはハブを介して接続します。 • ONS 15454 M6 マルチシェルフ ノードを使用している場合は、パッチ パネル DCN ポートまたは Catalyst 2950 もしくは Catalyst 3560 にストレート(CAT-5)LAN ケーブルを使用して接続します。 |
「G41 自動ホスト検出を使用して ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ」 |
4 |
• Solaris ワークステーションから接続している場合。 • 1 つの ONS 15454 に接続する場合。 • ping や tracert(トレース ルート)などの ONS 15454 以外のアプリケーションにアクセスする必要がある場合。 |
「G42 ONS 15454 にクラフト接続するための Solaris ワークステーションのセットアップ」 |
ステップ 2 ストレート CAT-5 LAN ケーブルを Windows PC または Solaris ワークステーション NIC から次のいずれかに接続します。
• アクティブまたはスタンバイ TCC2/TCC2P/TCC3 カードの RJ-45(LAN)ポート。この方法は、シェルフの初回ターンアップに使用します。
• ONS 15454 が物理的に接続しているハブまたはスイッチの RJ-45(LAN)ポート。
• マルチシェルフ モードでは、Ethernet Adapter Panel(EAP; イーサネット アダプタ パネル)の DCN RJ-45(LAN)ポート、もしくは Catalyst 2950 または Catalyst 3560 のポート 23 または 24。
• ONS 15454 M2 シェルフ アセンブリを使用している場合は、電源モジュールの TNC/TSC イーサネット ポートまたは EMS ポートに直接またはハブを介して接続します。
• ONS 15454 M6 シェルフ アセンブリを使用している場合は、TNC/TSC イーサネット ポート、または ECU の EMS ポートもしくはクラフト端末ポートに直接またはハブを介して接続します。
(注) 自身のストレート(CAT-5)LAN ケーブルを圧着する方法については、『Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide』を参照してください。
ステップ 3 CTC コンピュータのセットアップ後は、必要に応じて「G21 GUI へのログイン」に進みます。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G39 スタティック IP アドレスを使用して同じサブネット上の ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ
目的 |
このタスクでは、次の場合に ONS 15454 にローカル クラフト接続するようにコンピュータをセットアップします。 • 1 つの ONS 15454 に接続する場合。複数の ONS 15454 に接続する場合には、ONS 15454 に接続するたびにコンピュータの IP 設定を再設定する必要があることがあります。 • ping や tracert(トレース ルート)などの ONS 15454 以外のアプリケーションを使用する必要がある場合。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイト |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 コンピュータにインストールされたオペレーティング システムを次のとおり確認します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ウィンドウで [System] アイコンをダブルクリックします。
c. [System Settings] ウィンドウの [General] タブで、Windows オペレーティング システムが次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、または Windows 7。
ステップ 2 コンピュータにインストールされた Windows オペレーティング システムに応じて、次の手順のいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
• Windows Vista の場合は、ステップ 7 を実行します。
• Windows 7 の場合は、ステップ 8 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで、NIC カード用に [TCP/IP] を選択して、[Properties] をクリックします。
d. [TCP/IP Properties] ダイアログボックスで [DNS Configuration] タブをクリックして、[Disable DNS] を選択します。
e. [WINS Configuration] タブをクリックして、[Disable WINS Resolution] を選択します。
f. [IP Address] タブをクリックします。
g. [IP Address] ウィンドウで [Specify an IP address] をクリックします。
h. [IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。この IP アドレスは、ノード プロビジョニング中で表示が抑制されていない限り LCD に表示されます。
i. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
j. [OK] をクリックします。
k. [TCP/IP] ダイアログボックスで [Gateway] タブをクリックします。
l. [New Gateway] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。[Add] をクリックします。
m. IP アドレスが [Installed Gateways] フィールドに表示されたことを確認して、[OK] をクリックします。
n. PC の再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。
o. ステップ 9 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで [Protocols] タブをクリックして、[TCP/IP Protocol] を選択してから、[Properties] をクリックします。
d. [IP Address] タブをクリックします。
e. [IP Address] ウィンドウで [Specify an IP address] をクリックします。
f. [IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 LCD に表示される ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
g. [Subnet Mask] フィールドに「 255.255.255.0 」を入力します。
h. [Advanced] をクリックします。
i. [Gateways List] で [Add] をクリックします。[TCP/IP Gateway Address] ダイアログボックスが表示されます。
j. [Gateway Address] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。
k. [Add] をクリックします。
l. [OK] をクリックします。
m. [Apply] をクリックします。
n. 場合によっては、Windows NT 4.0 により PC のリブートを求めるプロンプトが表示されます。プロンプトが表示された場合は、[Yes] をクリックします。
o. ステップ 9 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Network and Dial-up Connections] > [Local Area Connection] を選択します。
b. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで、ONS 15454 に接続する PC ポートに接続するローカル エリア接続を選択します。
c. [Properties] をクリックします。
d. [General] タブで [Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して、[Properties] をクリックします。
e. [Use the following IP address] をクリックします。
f. [IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 LCD に表示される ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
g. [Subnet Mask] フィールドに「 255.255.255.0 」を入力します。
h. [Default Gateway] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。
i. [OK] をクリックします。
j. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
k. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
l. ステップ 9 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network Connections] を選択します。
(注) [Network Connections] メニューが使用できない場合は、Windows 画面を右クリックしてポップアップ メニューから [Properties] を選択します。[Appearance] タブをクリックして、[Scheme] の [Classic View] を選択します。
b. [Network Connections] ダイアログボックスで [Local Area Connection] アイコンをクリックします。
c. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスの [General] タブで [Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して、[Properties] をクリックします。
d. [IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 LCD に表示される ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
e. [Subnet Mask] フィールドに 255.255.255.0 を入力します。
f. [Default Gateway] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。
g. [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
i. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
j. ステップ 9 に進みます。
ステップ 7 PC に Windows Vista がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network and Internet] > [Network and Sharing Center] > [Manage network connections] を選択します。[Manage network connections] ウィンドウが表示されます。
b. [Local Area Connection] アイコンを右クリックし、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
c. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Use the following IP address] をクリックし、[IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 LCD に表示される ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
e. [Subnet Mask] フィールドに 255.255.255.0 を入力します。
f. [Default Gateway] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。
g. [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
i. ステップ 9 に進みます。
ステップ 8 PC に Windows 7 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] を選択します。
b. [search] ボックスに、 adapter と入力します。
c. [Network and Sharing Center] の [View Network Connections] をクリックします。[Network Connections] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Network Connections] ダイアログボックスで [Local Area Connection] アイコンを右クリックしてから、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
e. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
f. [Use the following IP address] をクリックし、[IP Address] フィールドに、最後のオクテット以外は ONS 15454 LCD に表示される ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
g. [Subnet Mask] フィールドに 255.255.255.0 を入力します。
h. [Default Gateway] フィールドに、ONS 15454 IP アドレスを入力します。
i. [OK] をクリックします。
j. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G40 Dynamic Host Configuration Protocol を使用して ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ
(注) このタスクは、ノードの初回ターンアップに使用しないでください。DHCP 転送が ONS 15454 でイネーブルの場合に限り、このタスクを使用します。デフォルトでは、DHCP はディセーブルです。イネーブルにする方法については、「G26 CTC ネットワーク アクセスの設定」 を参照してください。
(注) ONS 15454 は IP アドレスを提供しません。DHCP 転送がイネーブルの場合、DCHP 要求を外部 DHCP サーバに渡します。
ステップ 1 コンピュータにインストールされたオペレーティング システムを次のとおり確認します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ウィンドウで [System] アイコンをダブルクリックします。
c. [System Settings] ウィンドウの [General] タブで、Windows オペレーティング システムが次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、または Windows 7。
ステップ 2 コンピュータにインストールされた Windows オペレーティング システムに応じて、次の手順のいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
• Windows Vista の場合は、ステップ 7 を実行します。
• Windows 7 の場合は、ステップ 8 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで、NIC 用に [TCP/IP] を選択して、[Properties] をクリックします。
d. [TCP/IP Properties] ダイアログボックスで [DNS Configuration] タブをクリックして、[Disable DNS] を選択します。
e. [WINS Configuration] タブをクリックして、[Disable WINS Resolution] を選択します。
f. [IP Address] タブをクリックします。
g. [IP Address] ウィンドウで [Obtain an IP address automatically] をクリックします。
h. [OK] をクリックします。
i. PC の再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。
j. ステップ 9 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで [Protocols] タブをクリックして、[TCP/IP Protocol] を選択してから、[Properties] をクリックします。
d. [IP Address] タブをクリックします。
e. [IP Address] ウィンドウで [Obtain an IP address from a DHCP server] をクリックします。
f. [OK] をクリックします。
g. [Apply] をクリックします。
h. Windows により PC の再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。
i. ステップ 9 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Network and Dial-up Connections] > [Local Area Connection] を選択します。
b. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで、ONS 15454 に接続する PC ポートに接続するローカル エリア接続を選択します。
c. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Properties] をクリックします。
d. [General] タブで [Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して、[Properties] をクリックします。
e. [Obtain an IP address automatically] をクリックします。
f. [OK] をクリックします。
g. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
i. ステップ 9 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network Connections] を選択します。
(注) [Network Connections] メニューが使用できない場合は、Windows 画面を右クリックしてポップアップ メニューから [Properties] を選択します。[Appearance] タブをクリックして、[Scheme] の [Classic View] を選択します。
b. [Network Connections] ダイアログボックスで [Local Area Connection] アイコンをクリックします。
c. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスの [General] タブで [Properties] をクリックします。
d. [General] タブで [Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して、[Properties] をクリックします。
e. [Obtain an IP address automatically] をクリックします。
f. [OK] をクリックします。
g. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
i. ステップ 9 に進みます。
ステップ 7 PC に Windows Vista がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network and Internet] > [Network and Sharing Center] > [Manage network connections] を選択します。[Manage network connections] ウィンドウが表示されます。
b. [Local Area Connection] アイコンを右クリックし、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
c. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Obtain an IP address automatically] をクリックします。
e. [OK] をクリックします。
f. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
g. ステップ 9 に進みます。
ステップ 8 PC に Windows 7 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] を選択します。
b. [search] ボックスに、 adapter と入力します。
c. [Network and Sharing Center] の [View Network Connections] をクリックします。[Network Connections] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Local Area Connection] アイコンを右クリックし、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
e. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
f. [Obtain an IP address automatically] をクリックします。
g. [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G41 自動ホスト検出を使用して ONS 15454 にクラフト接続するための Windows PC のセットアップ
目的 |
このタスクでは、次の場合に ONS 15454 にローカル クラフト接続するようにコンピュータをセットアップします。 • ANSI シェルフを使用していて、ONS 15454 イーサネット ポートまたはバックプレーン LAN ピンに直接またはハブを介して接続する場合。 • ETSI シェルフを使用していて、MIC-C/T/P FMEC の ONS 15454 イーサネット ポートまたは RJ-45 ジャックに直接またはハブを介して接続する場合。 • ONS 15454 M6 シェルフ アセンブリを使用していて、TNC/TSC イーサネット ポート、または ECU の EMS ポートもしくはクラフト端末ポートに直接またはハブを介して接続する場合。 • ONS 15454 M2 シェルフ アセンブリを使用していて、電源モジュールの TNC/TSC イーサネット ポートまたは EMS ポートに直接またはハブを介して接続する場合。 • 複数の ONS 15454 に接続するときに、IP アドレスを接続のたびに再設定しない場合。 • ping や tracert(トレース ルート)などの ONS 15454 以外のアプリケーションにアクセスする必要がない場合。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイト |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 コンピュータにインストールされたオペレーティング システムを次のとおり確認します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。Windows XP の場合は、[Control Panel] > [System] を選択します。
b. [Control Panel] ウィンドウで [System] アイコンをダブルクリックします。
c. [System Settings] ウィンドウの [General] タブで、Windows オペレーティング システムが次のいずれかであることを確認します。Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、または Windows 7。
ステップ 2 コンピュータにインストールされた Windows オペレーティング システムに応じて、次の手順のいずれかを実行します。
• Windows 98 の場合は、ステップ 3 を実行します。
• Windows NT 4.0 の場合は、ステップ 4 を実行します。
• Windows 2000 の場合は、ステップ 5 を実行します。
• Windows XP の場合は、ステップ 6 を実行します。
• Windows Vista の場合は、ステップ 7 を実行します。
• Windows 7 の場合は、ステップ 8 を実行します。
ステップ 3 PC に Windows 98 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで、NIC 用に [TCP/IP] を選択して、[Properties] をクリックします。
d. [TCP/IP Properties] ダイアログボックスで [DNS Configuration] タブをクリックして、[Disable DNS] を選択します。
e. [WINS Configuration] タブをクリックして、[Disable WINS Resolution] を選択します。
f. [IP Address] タブをクリックします。
g. [IP Address] ウィンドウで [Specify an IP address] をクリックします。
h. [IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
i. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
j. [OK] をクリックします。
k. [TCP/IP] ダイアログボックスで [Gateway] タブをクリックします。
l. [New Gateway] フィールドに、手順 h で入力したアドレスを入力します。[Add] をクリックします。
m. IP アドレスが [Installed Gateways] フィールドに表示されたことを確認して、[OK] をクリックします。
n. PC の再起動を求めるプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。
o. ステップ 9 に進みます。
ステップ 4 PC に Windows NT 4.0 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
b. [Control Panel] ダイアログボックスで [Network] アイコンをクリックします。
c. [Network] ダイアログボックスで [Protocols] タブをクリックして、[TCP/IP Protocol] を選択してから、[Properties] をクリックします。
d. [IP Address] タブをクリックします。
e. [IP Address] ウィンドウで [Specify an IP address] をクリックします。
f. [IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
g. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
h. [Advanced] をクリックします。
i. [Gateways List] で [Add] をクリックします。[TCP/IP Gateway Address] ダイアログボックスが表示されます。
j. 手順 f で入力した IP アドレスを [Gateway Address] フィールドに入力します。
k. [Add] をクリックします。
l. [OK] をクリックします。
m. [Apply] をクリックします。
n. PC をリブートします。
o. ステップ 9 に進みます。
ステップ 5 PC に Windows 2000 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Network and Dial-up Connections] > [Local Area Connection] を選択します。
b. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Properties] をクリックします。
c. [General] タブで [Internet Protocol (TCP/IP)] を選択して、[Properties] をクリックします。
d. [Use the following IP address] をクリックします。
e. [IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
f. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
g. 手順 e で入力した IP アドレスを [Gateway Address] フィールドに入力します。
h. [OK] をクリックします。
i. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
j. [Local Area Connection Status] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
k. ステップ 9 に進みます。
ステップ 6 PC に Windows XP がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network Connections] を選択します。
(注) [Network Connections] メニューが使用できない場合は、[Switch to Classic View] をクリックします。
b. [Network Connections] ダイアログボックスで [Local Area Connection] アイコンを右クリックして [Properties] を選択します。
c. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスの一番下までスクロールします。[Internet Protocol (TCP/IP)] をクリックして選択し、[Properties] をクリックします。
d. [IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
e. [Use the Following IP Address:] オプション ボタンを選択します。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
f. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
g. 手順 d で入力した IP アドレスを [Gateway Address] フィールドに入力します。
h. [OK] をクリックします。
i. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
ステップ 7 PC に Windows Vista がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] > [Network and Internet] > [Network and Sharing Center] > [Manage network connections] を選択します。[Manage network connections] ウィンドウが表示されます。
b. [Local Area Connection] アイコンを右クリックし、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
c. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Use the following IP address] をクリックして、[IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
e. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
f. 手順 d で入力した IP アドレスを [Gateway Address] フィールドに入力します。
g. [OK] をクリックします。
h. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
ステップ 8 PC に Windows 7 がインストールされている場合は、次の手順を実行して TCP/IP 設定を変更します。
a. Windows の [Start] メニューで [Control Panel] を選択します。
b. [search] ボックスに、 adapter と入力します。
c. [Network and Sharing Center] の [View Network Connections] をクリックします。[Network Connections] ダイアログボックスが表示されます。
d. [Local Area Connection] アイコンを右クリックし、[Properties] をクリックします。[Local Area Connection Properties] ダイアログボックスが表示されます。
e. [Networking] タブをクリックします。[This connection uses the following items] の [Internet Protocol Version 4 (TCP/IPv4)] > [Properties] をクリックします。[Networking] ダイアログボックスが表示されます。
f. [Use the following IP address] をクリックして、[IP Address] フィールドに、ONS 15454 の LCD に表示されるノード IP アドレス以外の任意の正規の IP アドレスを入力します。デフォルトの IP アドレスは 192.1.0.2 です。
(注) CTC を使用して、LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
g. ONS 15454 と同じサブネット マスクを [Subnet Mask] フィールドに入力します。デフォルトは 255.255.255.0 (24 ビット)です。
h. 手順 f で入力した IP アドレスを [Gateway Address] フィールドに入力します。
i. [OK] をクリックします。
j. [Local Area Connection Properties] ダイアログボックスで [Close] をクリックします。
ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G42 ONS 15454 にクラフト接続するための Solaris ワークステーションのセットアップ
目的 |
このタスクでは、ONS 15454 にクラフト接続するために Solaris ワークステーションをセットアップします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイト |
セキュリティ レベル |
なし |
(注) この手順は、ONS 15454 M6 および ONS 15454 M2 シャーシにはバックプレーン TL1 クラフト ポートがないため適用されません。
ステップ 1 ルート ユーザとしてワークステーションにログインします。
ステップ 2 次のように入力して、インターフェイスが設定されているかどうかを確認します。
# ifconfig device
例:
# ifconfig hme1
• インターフェイスが設定されている場合は、次のようなメッセージが表示されます。
hme1:flags=1000842<BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,IPv4>mtu 1500 index 2 inet 0.0.0.0 netmask 0
このようなメッセージが表示された場合は、ステップ 4 に進みます。
• インターフェイスが設定されていない場合は、次のようなメッセージが表示されます。
ifconfig: status: SIOCGLIFFLAGS: hme1: no such interface.
このようなメッセージが表示された場合は、ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 次のように入力して、インターフェイスを設定します。
# ifconfig device plumb
例:
# ifconfig hme1 plumb
ステップ 4 次のように入力して、インターフェイスに IP アドレスを設定します。
# ifconfig interface ip-address netmask netmask up
例:
# ifconfig hme0 192.1.0.3 netmask 255.255.255.0 up
(注) 最後のオクテット以外は ONS 15454 IP アドレスと同じ IP アドレスを入力します。最後のオクテットは 1 または 3 ~ 254 である必要があります。
ステップ 5 [Subnet Mask] フィールドに「 255.255.255.0 」を入力します。[Provisioning] > [Network] > [General] > [Gateway Settings] タブで [Craft Access Only] を選択した場合は、この手順をスキップします。
ステップ 6 接続を次のとおりテストします。
a. Mozilla を開始します。
b. ONS 15454 IP アドレスを Web アドレス(URL)フィールドに入力します。接続が確立されている場合は、Java コンソールのウィンドウ、CTC キャッシング メッセージ、および Cisco Transport Controller の [Login] ダイアログボックスが表示されます。この場合は、「G46 CTC へのログイン」のステップ 2 に進んでログインを実行します。[Login] ダイアログボックスが表示されない場合は、手順 c および d を実行します。
c. プロンプトに、次のように入力します。
ping ONS-15454-IP-address
たとえば、ONS 15454 にデフォルト IP アドレスの 192.1.0.2 で接続する場合は、次のように入力します。
ping 192.1.0.2
ワークステーションが ONS 15454 に接続している場合は、次のメッセージが表示されます。
IP- address is alive
(注) [Provisioning] > [Network] > [General] > [Gateway Settings] タブで [Craft Access Only] チェックボックスをオンにした場合は、この手順をスキップします。
d. CTC が応答していない場合は、「no answer from x.x.x.x 」というメッセージが表示されます。IP およびサブネット マスク情報を確認します。ワークステーションを ONS 15454 に接続するケーブルがしっかりと接続されていることを確認します。次のように入力して、リンク ステータスを確認します。
# ndd -set /dev/ device instance 0
# ndd -get /dev/ device link_status
例:
# ndd -set /dev/hme instance 0
# ndd -get /dev/hme link_status
「1」という結果は、リンクがアップしていることを示します。「0」という結果は、リンクがダウンしていることを示します。
(注) ndd については、man ページを確認します。たとえば、#
man ndd のように入力します。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G19 ONS 15454 に社内 LAN 接続するための CTC コンピュータのセットアップ
目的 |
この手順では、社内 LAN を介して ONS 15454 にアクセスするためにコンピュータをセットアップします。 |
ツール/機器 |
イーサネット カードとも呼ばれる NIC ストレート(CAT-5)LAN ケーブル |
事前準備手順 |
• 「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 • LAN 接続のために ONS 15454 がプロビジョニングされている必要があります。これには、IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイを含みます。 • ONS 15454 が物理的に社内 LAN に接続されている必要があります。 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 コンピュータがすでに社内 LAN に接続されている場合は、ステップ 3 に進みます。コンピュータのネットワーク設定を ONS 15454 へのクラフト アクセスのために変更した場合は、設定を社内 LAN アクセス設定に戻します。通常は、次を実行します。
• [TCP/IP] ダイアログボックスの [IP Address] を [Obtain an IP address automatically](Windows 2000 および XP の場合)または [Obtain an IP address from a DHCP server](Windows NT 4.0 の場合)設定に戻します。
• LAN で Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)または Windows Internet Naming Service(WINS)をイネーブルにする必要がある場合、[TCP/IP] ダイアログボックスの [DNS Configuration] または [WINS Configuration] タブの設定を変更します。
ステップ 2 ONS 15454 およびコンピュータを社内 LAN に接続します。
• ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを PC または Solaris ワークステーションの NIC カードから社内 LAN ポートに接続します。
• ONS 15454 シングルシェルフ ノードの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを EMS またはクラフト端末ポートから社内 LAN ポートに接続します。ONS 15454 M2 シングルシェルフの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを EMS または TNC/TSC イーサネット ポートから社内 LAN ポートに接続します。ONS 15454 M6 シングルシェルフの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを EMS ポート、クラフト端末ポート、または TNC/TSC イーサネット ポートから社内 LAN に接続します。
• ONS 15454 M6 マルチシェルフ ノードの場合、ストレート(CAT-5)LAN ケーブルを EMS ポート、クラフト端末ポート、または TNC/TSC イーサネット ポートから接続します。ONS 15454 の場合、EAP の DCN RJ-45(LAN)ポートまたは Catalyst 2950 もしくは Catalyst 3560 のポート 23 もしくは 24 に接続して社内 LAN ポートに接続します。
ステップ 3 コンピュータがプロキシ サーバに接続している場合は、プロキシ サービスをディセーブルにする、または ONS 15454 ノードを例外として追加します。プロキシ サービスをディセーブルにする、またはバイパスするには、使用する Web ブラウザに応じて次のタスクのいずれかを実行します。
• 「G43 Internet Explorer を使用するプロキシ サービスのディセーブルまたはバイパス(Windows)」
• 「G44 Mozilla を使用するプロキシ サービスのディセーブルまたはバイパス(Solaris)」
ステップ 4 「G21 GUI へのログイン」に進みます。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G43 Internet Explorer を使用するプロキシ サービスのディセーブルまたはバイパス(Windows)
目的 |
このタスクでは、Internet Explorer を実行する PC のプロキシ サービスをディセーブルにする、またはバイパスします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
コンピュータがネットワーク コンピュータ プロキシ サーバに接続されていてブラウザが Internet Explorer の場合に必要です。 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
(注) セキュア モードがイネーブルになっている TCC2P/TCC3/TNC/TSC ノードのプロキシをディセーブルにすると、そのノードの他のセキュア モード ノードとの通信が被害を受ける可能性があります。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 1 [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] を選択します。
(注) コンピュータが Windows XP を実行している場合は、[Start] メニューで [Control Panel] を直接選択できます。この手順を続行する前に、Classic View を使用していることを確認します。Classic View に切り替えるには、Windows 画面を右クリックして、ポップアップ メニューから [Properties] を選択します。[Appearance] タブをクリックして、[Scheme] の [Classic View] を選択します。
ステップ 2 [Control Panel] ウィンドウで [Internet Options] を選択します。
ステップ 3 [Internet Properties] ダイアログボックスで [Connections] > [LAN Settings] をクリックします。
ステップ 4 [LAN Settings] ダイアログボックスで、次のタスクのいずれかを実行します。
• [Use a proxy server] の選択を解除してサービスをディセーブルにします。
• サービスをバイパスするには、[Use a proxy server] を選択したままの状態で [Advanced] をクリックします。[Exceptions] の [Proxy Setting] ダイアログボックスに、アクセスする ONS 15454 ノードの IP アドレスを入力します。各アドレスはセミコロンで区切ります。ネットワーク上のすべての ONS 15454 を含めるためにホスト番号にアスタリスク(*)を挿入できます。[OK] をクリックして、開いているそれぞれのダイアログボックスを閉じます。
(注) TCC2P/TCC3/TNC/TSC セキュア モード オプションがイネーブルになっている TCC2P/TCC3/TNC/TSC カードが搭載された ONS 15454、ONS 15454 M2、および ONS 15454 M6 ノードの場合は、バックプレーン LAN ポート(または EMS ポート)IP アドレスを入力します。ノードがセキュア モードで、設定がロックされている場合は、シスコのテクニカル サポートによりロックがディセーブルにされない限り IP アドレスを変更できません。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G44 Mozilla を使用するプロキシ サービスのディセーブルまたはバイパス(Solaris)
目的 |
このタスクでは、Mozilla を実行する Windows PC のプロキシ サービスをディセーブルにする、またはバイパスします(Solaris)。コンピュータがネットワーク コンピュータ プロキシ サーバに接続されていてブラウザが Mozilla の場合に必要です(Solaris)。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
(注) セキュア モードがイネーブルになっている TCC2P/TCC3/TNC/TSC ノードのプロキシをディセーブルにすると、そのノードの他のセキュア モード ノードとの通信が被害を受ける可能性があります。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 1 Mozilla を開始します(Solaris)。
ステップ 2 [Edit] メニューで [Tools] を選択します。[Internet Options] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 [Network] タブで [Settings] をクリックします。[Connection Settings] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 [Connection Settings] ダイアログボックスで次のオプションのいずれかを設定します。
• プロキシ サーバをディセーブルにするには、[No proxy] オプションをクリックします。
• ネットワークのプロキシ設定を自動検出するには、[Auto-detect proxy settings for this network] オプションをクリックします。
• プロキシ サーバに例外を追加するには、[Manual proxy configuration] オプションをクリックします。[No Proxy For] フィールドに、アクセスする ONS 15454 ノードの IP アドレスを入力します。各アドレスはカンマで区切ります。
• [OK] をクリックして [Connection Settings] ダイアログボックスを閉じます。
• [OK] をクリックして [Internet Options] ダイアログボックスを閉じます。
(注) TCC2P/TCC3/TNC/TSC セキュア モード オプションがイネーブルになっている TCC2P、TCC3、TNC、または TSC カードが搭載された ONS 15454、ONS 15454 M2、または ONS 15454 M6 ノードの場合は、バックプレーン LAN ポート(または EMS ポート)IP アドレスを [Manual proxy configuration] オプションに入力します。ノードがセキュア モードで、設定がロックされている場合は、シスコのテクニカル サポートによりロックがディセーブルにされない限り IP アドレスを変更できません。シスコのテクニカル サポートへの連絡については、このマニュアルの「はじめに」の章を参照してください。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G21 GUI へのログイン
ステップ 1 「G46 CTC へのログイン」を実行します。
(注) CTC 内の移動の詳細については、付録 A「CTC 情報およびショートカット」を参照してください。
ネットワーク トポロジの検出中には、CTC はネットワーク内の各ノードをポーリングして最新バージョンの CTC ソフトウェアがいずれのノードに含まれているかを判断します。現在実行中の CTC ソフトウェア バージョンより新しいバージョンを所持するノードを CTC がネットワーク内に検出した場合、ネットワーク内に後続のバージョンの CTC が検出されたことを示すメッセージが CTC により生成されます。ネットワーク検出がディセーブルの場合、CTC はより新しいバージョンのソフトウェアを検索しません。到達不能なノードはアップグレード検出に含まれません。
(注) CTC ソフトウェアをアップグレードすると、既存のソフトウェアが上書きされます。CTC は、アップグレードの完了後に再起動する必要があります。
ステップ 2 必要に応じて、「G48 ログイン ノード グループの作成」を実行します。ログイン ノード グループを使用すると、ログイン ノードに対して IP 接続があるが Data Communications Channel(DCC; データ通信チャネル)のないノードを表示して管理できます。
ステップ 3 必要に応じて、「G49 現在のセッションまたはログイン グループへのノードの追加」を実行します。
ステップ 4 必要に応じて、「G50 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除」を実行します。
ステップ 5 必要に応じて、「G331 Java 仮想メモリ ヒープ サイズの調整(Windows)」を実行します。
ステップ 6 必要に応じて、「G51 特定のログイン ノード グループからのノードの削除」を実行します。
ステップ 7 必要に応じて、「G53 [CTC Alerts] ダイアログボックスの自動ポップアップ設定」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G331 Java 仮想メモリ ヒープ サイズの調整(Windows)
目的 |
このタスクでは、Windows PC の Java Virtual Memory(JVM; Java 仮想メモリ)ヒープ サイズをデフォルトの 256 MB から最大の 512 MB の間で調整して、CTC パフォーマンスを向上できます。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) このタスクでは、コンピュータ RAM の物理メモリ割り当てを調整して、CTC により多くのスペースを割り当てます。ただし、コンピュータの他のプロセスおよびプログラムが使用できる物理メモリが減ります。タスクの完了後に CTC 以外のプログラムのパフォーマンス低下を発見した場合は、CTC に割り当てる JVM を減らします。CTC とコンピュータの他のプログラムに割り当てる JVM の間で適切なバランスを見つけるには、タスクを数回繰り返す必要がある場合があります。
ステップ 1 Windows PC で [Start] > [Settings] > [Control Panel] > [System] をクリックします。または、[Start] > [Control Panel] > [System] をクリックします(Windows XP)。Windows の [Control Panel] が表示されます。[System Properties] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 2 [Advanced] タブをクリックします。
ステップ 3 [Environmental Variables] をクリックします。[Environmental Variables] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 [User Variables] 領域に、CTC_HEAP 変数が作成されたかどうかを確認します。作成された場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. CTC_HEAP の値を確認します。512 の場合は、ステップ 12 に進みます。該当しない場合は、手順 b に進みます。
b. CTC_HEAP 変数をクリックしてから、[Edit] をクリックします。
c. [Edit User Variable] ダイアログボックスに、新しい JVM ヒープ サイズを入力します。256 ~ 512 MB の間の任意の数値が可能です。
d. [OK] をクリックして、ステップ 9 に進みます。
ステップ 5 [New] をクリックします。[New User Variable] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 [Variable Name] フィールドに、「CTC_HEAP」と入力します。
ステップ 7 [Variable Value] フィールドに、「512」と入力します。
ステップ 8 [OK] をクリックして [New User Variable] ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 9 [OK] をクリックして [Environmental Variables] ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 10 [OK] をクリックして [System Properties] ダイアログボックスを閉じます。
ステップ 11 PC をリブートします。
ステップ 12 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G46 CTC へのログイン
(注) CTC のビューとナビゲーションの詳細については、付録 A「CTC 情報およびショートカット」を参照してください。
ステップ 1 ONS 15454 に接続するコンピュータから、次のとおり Internet Explorer(Windows PC)または Mozilla(Solaris ワークステーション)を開始します。
• Windows PC を使用している場合は、Windows の [Start] メニュー またはショートカット アイコンから Internet Explorer を起動します。
• Solaris ワークステーションを使用している場合は、Mozilla がインストールされたディレクトリに移動してから、次のように入力します。
# mozilla -install
ステップ 2 Internet Explorer または Mozilla の Web アドレス(URL)フィールドに、ONS 15454 IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。初期セットアップの場合は、これはデフォルト IP アドレスの 192.1.0.2 です。
(注) IP アドレスが LCD に表示されます。ログイン後に、CTC を使用して LCD IP アドレスの表示を抑制できます。詳細については、「G162 IP 設定の変更」を参照してください。
ステップ 3 Enter を押します。ブラウザにより、Cisco Transport Controller の Java 環境およびシステム環境の情報、ならびに [Delete CTC Cache] フィールドがウィンドウに表示されます。
(注) IPv6 アドレスを使用して CTC にログインするには、まず IPv4 アドレスを使用して CTC にログインしてから、IPv6 アドレスをノードに割り当てます。その後で、ノードに割り当てた IPv6 アドレスを使用して CTC にログインします。IPv6 アドレス設定の詳細については、「G56 IP 設定のプロビジョニング」を参照してください。ブラウザのアドレス バーに、角カッコで囲んだ IPv6 アドレスを入力します。
(注) [Delete CTC Cache] フィールドでは、ONS 15454 へのログイン時にコンピュータにダウンロードされた CTC Java Archive(JAR)ファイルを削除します。このアクションは、接続の問題が発生した場合、またはコンピュータからより古いバージョンの CTC JAR ファイルを削除する場合に実行します。詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide』の「General Troubleshooting」の章、および『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「CTC Operations」の章を参照してください。
(注) さまざまなリリースの CTC ソフトウェアを実行する運用ネットワークの ONS 15454 ノードにログインする場合は、最新リリースを実行するノードにログインします。より古いリリースを実行するノードにログインすると、ネットワークの新しいリリースを実行する各ノードに対する INCOMPATIBLE-SW アラームを受信し、CTC はこれらのノードを管理できなくなります。ノードのソフトウェア バージョンを確認するには、[CTC Help] メニューで [About CTC] を選択します。ネットワーク ビューで表示される各ノードの ONS 15454 ソフトウェア バージョンが表示されます。ノードが表示されない場合、ソフトウェア バージョンは LCD ディスプレイで確認できます。アラームを解決する方法については、『Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide』を参照してください。
ステップ 4 [Java Plug-in Security Warning] ダイアログボックスが表示された場合は、「G47 公開鍵セキュリティ証明書のインストール」を実行してソフトウェア リリース 4.1 以降で必要な公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。
セキュリティ証明書のダイアログボックスを完了した後で(または証明書がすでにインストールされていた場合は)、Java コンソールのウィンドウに CTC ファイル ダウンロード ステータスが表示されます。Web ブラウザに Java 環境およびシステム環境の情報が表示されます。初回ログインの場合は、CTC ファイルのコンピュータへのダウンロード中に CTC キャッシング メッセージが表示されます。ONS 15454 に初めて接続する場合は、このプロセスに数分かかる可能性があります。ダウンロード後に警告メッセージ ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 [OK] をクリックします。[CTC Login] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 [Login] ダイアログボックスに、ユーザ名とパスワードを入力します(両方とも大文字と小文字が区別されます)。初期セットアップの場合は、ユーザ名 CISCO15 とパスワード otbu+1 を入力します。
(注) CISCO15 ユーザは ONS 15454 ごとに設定されています。CISCO15 には Superuser 権限があるため、他のユーザを作成できます。CISCO15 ユーザを削除する前に、他の Superuser を作成する必要があります。CISCO15 は、otbu+1 のパスワードとともに作成されています。CISCO15 のパスワードを変更するには、ログイン後に「G191 単一ノードでのユーザ パスワードとセキュリティ レベルの変更」を実行します。
ステップ 7 ONS 15454 にログインするたびに、次のログイン オプションを選択できます。
• [Additional Nodes]:現在のログイン ノード グループのリストを表示します。ログイン ノード グループを作成する、または別のグループを追加する方法については、「G48 ログイン ノード グループの作成」を参照してください。
• [Disable Network Discovery]:[Node Name] フィールドで入力した ONS 15454(および存在する場合はログイン ノード グループ内の別のノード)のみを表示するには、このボックスをオンにします。DCC を介してこのノードにリンクされたノードは検出されず、CTC ネットワーク ビューにも表示されません。このオプションを使用すると、DCC に接続されたノードが多数あるネットワークでの CTC 起動時間が短縮でき、メモリ消費も減らせます。
• [Disable Circuit Management]:既存の回線の検出をディセーブルにするには、このボックスをオンにします。このオプションを使用すると、既存の回線が多数あるネットワークでの CTC 初期化時間が短縮でき、メモリ消費も減らせます。ログイン後は、[Circuits] タブの [Enable Circuit Discovery] ボタンを選択することにより、いつでも回線検出をイネーブルにできます。
ステップ 8 [Disable Network Discovery] を選択しないままにすると、ネットワーク検出中に見つけたより新しいバージョンの JAR ファイルをダウンロードすることにより、CTC は CTC ソフトウェアのアップグレードを試みます。CTC による、より新しい JAR ファイルのダウンロードを許可するには [Yes] をクリックします。CTC が JAR ファイルをダウンロードしないようにするには [No] をクリックします。
(注) CTC ソフトウェアをアップグレードすると、既存のソフトウェアが上書きされます。CTC は、アップグレードの完了後に再起動する必要があります。
ステップ 9 [Login] をクリックします。
ログインに成功した場合は、[CTC node view] ウィンドウ(シングルシェルフ モードの場合)または [multishelf view] ウィンドウ(マルチシェルフ モードの場合)が表示されます。ここから CTC の他のビューに移動して ONS 15454 をプロビジョニングおよび管理できます。シェルフの初回ターンアップが必要な場合は、「ノードのターンアップ」を参照してください。ログイン問題が発生した場合は、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
ステップ 10 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G47 公開鍵セキュリティ証明書のインストール
目的 |
このタスクでは、ITU 勧告の X.509 公開鍵セキュリティ証明書をインストールします。公開鍵証明書は、ソフトウェア リリース 4.1 以降の実行に必要です。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
このタスクは、「G46 CTC へのログイン」の最中に実行されます。このタスクの最中以外では実行できません。 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [Java Plug-in Security Warning] ダイアログボックスが表示された場合は、次のオプションのいずれかを選択します。
(注) 表示される [Java Plug-in Security Warning] ダイアログボックス オプションは、使用している JRE バージョンにより異なります。JRE 1.6 をインストールした場合は、[Yes]、[No]、[Always]、および [More Details] のオプションが表示されます。JRE 1.3.1_02 を使用している場合は、次のリストのカッコ内に示される [Grant This Session]、[Deny]、[Grant Always]、および [View Certificate] の次のオプションが表示されます。
• [Yes]([Grant This Session]):現在のセッション専用で公開鍵証明書を PC にインストールします。セッションの終了後に証明書は削除されます。このダイアログボックスは、ONS 15454 に次回ログインしたときに表示されます。
• [No]([Deny]):証明書のインストールを許可しません。このオプションを選択した場合は、ONS 15454 にログインできません。
• [Always]([Grant Always]):公開鍵証明書をインストールし、セッション終了後も証明書は削除されません。シスコではこのオプションを推奨しています。
• [More Details]([View Certificate]):公開鍵セキュリティ証明書を表示できます。
ステップ 2 元の手順(NTP)またはタスク(DLP)に戻ります。
DLP-G48 ログイン ノード グループの作成
目的 |
このタスクでは、ログイン ノードに IP 接続をしているが、Data Channel Connection(DCC)を持たない ONS 15454 を表示するために、ログイン ノード グループを作成します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビューの [Edit] メニューで [Preferences] を選択します。
ステップ 2 [Login Node Group] と [Create Group] をクリックします。
ステップ 3 [Create Login Group Name] ダイアログボックスに、グループの名前を入力します。[OK] をクリックします。
ステップ 4 [Members] 領域に、グループに追加するノードの IP アドレス(またはノード名)を入力します。[Add] をクリックします。グループに追加する各ノードに対してこの手順を繰り返します。
(注) ログイン ノード グループに追加する ONS 15454、ONS 15454 M2、および ONS 15454 M6 に TCC2P/TCC3/TNC/TSC セキュア モード オプションがイネーブルになっている TCC2P/TCC3/TNC/TSC カードが搭載されている場合は、バックプレーン LAN ポート(または EMS ポート)の IP アドレスを入力します。ノードがセキュア モードで、設定がロックされている場合は、シスコのテクニカル サポートによりロックがディセーブルにされない限り IP アドレスを変更できません。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 5 [OK] をクリックします。
次回 ONS 15454 にログインするときに、[Login] ダイアログボックスの [Additional Nodes] のリストでこのログイン ノード グループが使用可能になります。たとえば、図 3-1 では、ノード 1、4、および 5 の IP アドレスを含むログイン ノード グループが作成されます。ログイン中にこのグループを [Additional Nodes] リストから選択して、[Disable Network Discovery] を選択していない場合は、図中のノードがすべて表示されます。このログイン グループと [Disable Network Discovery] の両方を選択している場合は、ノード 1、4、および 5 のみが表示されます。ログイン ノード グループは必要な数だけ作成できます。ログイン ノード グループは CTC プリファレンス ファイルに格納されるため、他のユーザには表示されません。
図 3-1 ログイン ノード グループ
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G49 現在のセッションまたはログイン グループへのノードの追加
目的 |
このタスクでは、現在の CTC セッションまたはログイン ノード グループにノードを追加します。 |
ツール |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 任意の CTC ビューの [CTC File] メニューで [Add Node] をクリックします。
ステップ 2 [Add Node] ダイアログボックスに、ノード名(または IP アドレス)を入力します。
追加する ONS 15454、ONS 15454 M2、および ONS 15454 M6 に TCC2P/TCC3/TNC/TSC セキュア モード オプションがイネーブルになっている TCC2P/TCC3/TNC/TSC カードが搭載されている場合は、バックプレーン LAN ポート(または ONS 15454 M2 および ONS 15454 M6 の EMS ポート)の IP アドレスを入力します。
(注) ノードがセキュア モードの場合は、バックプレーン IP アドレス表示がディセーブルになっている可能性があります。Superuser であれば、IP 表示を再度イネーブルにできます。ノードがセキュア モードで、設定がロックされている場合は、シスコのテクニカル サポートによりロックがディセーブルにされない限り IP アドレスを変更できません。セキュア モードの詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Management Network Connectivity」の章を参照してください。
ステップ 3 現在のログイン ノード グループにノードを追加するには、[Add to current login node group] を選択します。それ以外の場合は、チェックボックスをオフのままにします。
(注) このチェックボックスは、CTC へのログイン時にログイン グループを選択した場合に限りアクティブになっています。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
数秒後、新しいノードがネットワーク ビュー マップに表示されます。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G50 現在のセッションまたはログイン グループからのノードの削除
ステップ 1 [CTC View] メニューで [Go to Network View] を選択します。
ステップ 2 ネットワーク マップで削除するノードを 1 回クリックします。
ステップ 3 [CTC File] メニューで [Delete Selected Node] をクリックします。
数秒後にそのノードがネットワーク ビュー マップから消えます。
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G51 特定のログイン ノード グループからのノードの削除
ステップ 1 任意の CTC ビューの [CTC Edit] メニューで [Preferences] を選択します。
ステップ 2 [Preferences] ダイアログボックスで [Login Node Groups] タブをクリックします。
ステップ 3 削除するノードが含まれているログイン ノード グループ タブをクリックします。
ステップ 4 削除するノードをクリックしてから、[Remove] をクリックします。
ステップ 5 [OK] をクリックします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G53 [CTC Alerts] ダイアログボックスの自動ポップアップ設定
目的 |
このタスクでは、[CTC Alerts] ダイアログボックスを、アラートすべてに対して開く、回線削除エラーのみに対して開く、または一切開かないように設定します。[CTC Alerts] ダイアログボックスには、ネットワーク切断、Send-PDIP の不一致、回線削除ステータス、条件取得エラー、およびソフトウェア ダウンロードの失敗が表示されます。 |
ツール |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [CTC Alerts] ツールバー アイコンをクリックします(アイコンは CTC ツールバーの右端にあります)。
ステップ 2 [CTC Alerts] ダイアログボックスで、次のいずれかを選択します。
• [All alerts]:すべての通知に対して [CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• [Error alerts only]:回線削除エラーに対してのみ [CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• [Never]:[CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に一切開かないように設定します。
ステップ 3 [Close] をクリックします。
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G448 ONS 15454 SOCKS GNE の指定
目的 |
このタスクでは、大規模ネットワークでのログイン パフォーマンスを向上させるために SOCKS サーバとして機能する ONS 15454 GNE を指定します。 |
ツール |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) このタスクは、ONS 15454 ネットワークがプロビジョニングされるまで実行できません。このタスクは、ログインに長時間かかるユーザのみを対象としています。特に、Windows XP Service Pack 2 のユーザ向けです。
(注) このタスクを実行するには、GNE としてプロビジョニングされた ONS 15454(IP アドレスまたはノード名)のリストが必要です。GNE への接続が必要です。
ステップ 1 [CTC Alerts] ツールバー アイコンをクリックします(アイコンは CTC ツールバーの右端にあります)。
ステップ 2 [CTC Alerts] ダイアログボックスで、次のいずれかを選択します。
• [All alerts]:すべての通知に対して [CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• [Error alerts only]:回線削除エラーに対してのみ [CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に開くように設定します。
• [Never]:[CTC Alerts] ダイアログボックスが自動的に一切開かないように設定します。
ステップ 3 [Close] をクリックします。
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G190 CTC Launcher アプリケーションを使用した複数の ONS ノードの管理
(注) CTC Launcher アプリケーションを使用している PC に、JRE 1.6 がインストールされている必要があります。
ステップ 1 必要に応じて、CTC Launcher をインストールするために次のタスクのいずれかを実行します。
• 「G440 リリース 9.2 ソフトウェア CD からの CTC Launcher アプリケーションのインストール」
• 「G441 リリース 9.2 ノードからの CTC Launcher アプリケーションのインストール」
ステップ 2 必要に応じて、直接 IP 接続で ONS ネットワーク要素に接続するために、「G442 CTC Launcher を使用した ONS ノードへの接続」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、「G449 CTC JAR ファイルのインストールまたは再インストール」を実行します。
ステップ 4 必要に応じて、TL1 トンネルを作成するために次のタスクのいずれかを実行します。TL1 トンネルは、OSI ベースのサードパーティ製 GNE の背後にある ONS ネットワーク要素への接続を可能にします。
• 「G443 CTC Launcher を使用した TL1 トンネルの作成」
• 「G444 CTC を使用した TL1 トンネルの作成」
ステップ 5 必要に応じて、「G445 TL1 トンネル情報の表示」を実行します。
ステップ 6 必要に応じて、「G446 CTC を使用した TL1 トンネルの編集」を実行します。
ステップ 7 必要に応じて、「G447 CTC を使用した TL1 トンネルの削除」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G440 リリース 9.2 ソフトウェア CD からの CTC Launcher アプリケーションのインストール
目的 |
このタスクでは、リリース 9.2 ソフトウェア CD から CTC Launcher をインストールします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 Cisco ONS 15454、Cisco ONS 15454 SDH、Cisco ONS 15310-CL、または Cisco ONS 15310-MA ソフトウェア リリース 9.2 CD を CD ドライブに挿入します。
ステップ 2 CtcLauncher ディレクトリに移動します。
ステップ 3 StartCTC.exe ファイルをローカル ハード ドライブに保存します。
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G441 リリース 9.2 ノードからの CTC Launcher アプリケーションのインストール
目的 |
このタスクでは、ソフトウェア リリース 9.2 を実行する ONS 15454 ノードから CTC Launcher をインストールします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 Web ブラウザを使用して、次のアドレスに移動します。node-name は、アクセスするノードの DNS 名です。
http:// node-name /fs/StartCTC.exe
ブラウザの [File Download] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 2 [Save] をクリックします。
ステップ 3 ローカル ハード ドライブの StartCTC.exe ファイルを保存する場所に移動します。
ステップ 4 [Save] をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G442 CTC Launcher を使用した ONS ノードへの接続
目的 |
このタスクでは、CTC Launcher を ONS ノードに接続します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 CTC Launcher を開始します。
• Windows:StartCTC.exe ファイルのあるディレクトリに移動して StartCTC.exe をダブルクリックします(Windows の [Start] メニューで [Run] コマンドを使用することもできます)。
• Solaris:StartCTC.exe ファイルが現在のシェル パスからアクセスできることを前提とし、StartCTC.exe ファイルのあるディレクトリに移動して、次のように入力します。
% java -jar StartCTC.exe
ステップ 2 [CTC Launcher] ダイアログボックスで [Use IP] を選択します。
ステップ 3 [Login Node] ボックスに、ONS NE ノード名または IP アドレスを入力します(アドレスが事前に入力されている場合は、ドロップダウン メニューからアドレスを選択できます)。
ステップ 4 ドロップダウン メニューの次の選択肢から起動する CTC バージョンを選択します。
• [Same version as the login node]:キャッシュにより新しいバージョンの CTC が使用可能であっても、ログイン ノード バージョンと同じ CTC バージョンを起動する場合に選択します。
• [Latest version available]:使用可能な最新の CTC バージョンを起動する場合に選択します。キャッシュにログイン ノードよりも新しい CTC バージョンがある場合は、その CTC バージョンが使用されます。それ以外の場合は、ログイン ノードと同じ CTC バージョンが使用されます。
• [Version x.xx]:特定の CTC バージョンを起動する場合に選択します。
(注) 常に「Same version as the login node」を使用することを推奨します。ただし、CTC がさまざまなバージョンの NE を含んでいるネットワークを管理する必要がある場合など、より新しい CTC バージョンの使用が必要な場合は除きます。
ステップ 5 [Launch CTC] をクリックします。接続が確立した後で、[CTC Login] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 ONS ノードにログインします。
(注) CTC バージョンごとに、特定の JRE バージョンが必要です。このため、新しい CTC バージョンが初めて起動されるたびに、CTC Launcher により、適切な JRE の場所を求めるファイル選択のダイアログがユーザに表示されます(適切な JRE バージョンをまだランチャが知らない場合)。その後、この JRE 情報はユーザのプリファレンス ファイルに保存されます。選択のダイアログで適切な JRE ディレクトリを選択します。
JRE バージョンの選択後に、CTC が起動します。必要な jar ファイルが存在しない場合は新しいキャッシュにダウンロードされます。[CTC Login] ウィンドウが数秒後に表示されます。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G443 CTC Launcher を使用した TL1 トンネルの作成
目的 |
このタスクでは、CTC Launcher を使用して TL1 トンネルを作成し、この TL1 トンネルで OSI ベース GNE を経由して ONS ENE との間で TCP トラフィックを転送します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 StartCTC.exe ファイルをダブルクリックします。
ステップ 2 [Use TL1 Tunnel] をクリックします。
ステップ 3 [Open CTC TL1 Tunnel] ダイアログボックスに、次のように入力します。
• [Far End TID]:トンネルの遠端にある ONS ENE の TID を入力します。この TID は、ノード ビューの [Provisioning] > [General] タブの [Node Name] フィールドに入力した名前です。
• [Host Name/IP Address]:トンネルの確立に使用する GNE DNS ホスト名または IP アドレスを入力します。これは、OSI DCC ネットワークを介して ONS ノードに接続するサードパーティ ベンダー製の GNE です。CTC は、DCN 経由で TCP/IP を使用して GNE に到達します。GNE は、ネットワークから TL1 接続を受け入れて、TL1 トラフィックを ENE に転送できます。
• ポート オプションを次から選択します。
–[Use Default TL1 Port]:デフォルト TL1 ポートの 3081 と 3082 を使用する場合は、このオプションを選択します。
–[Use Other TL1 Port]:GNE が別の TL1 ポートを使用する場合は、このオプションを選択します。[User Other TL1 Port] オプション ボタンの隣にあるボックスに、ポート番号を入力します。
• [TL1 Encoding Mode]:TL1 エンコーディングを次から選択します。
–[LV + Binary Payload]:TL1 メッセージは Length Value(LV)ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックはバイナリ形式でカプセル化されます。最も効率的なエンコーディング モードであるこのオプションを推奨します。ただし、GNE が LV + Binary Payload エンコーディングをサポートしていることを確認する必要があります。
–[LV + Base64 Payload]:TL1 メッセージは LV ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
–[Raw]:TL1 メッセージはセミコロンのみで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
• [GNE Login Required]:TL1 トラフィックを ENE に転送する前に、GNE がローカル TL1 ACT-USER ログインを必要とする場合には、このボックスをオンにします。
• [TID]:[GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、GNE TID を入力します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
ステップ 5 [GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 6 に進みます。
a. [Login to Gateway NE] ダイアログボックスの [UID] フィールドに、TL1 ユーザ名を入力します。
b. [PID] フィールドに、TL1 ユーザ パスワードを入力します。
c. [OK] をクリックします。
ステップ 6 [CTC Login] ダイアログボックスが表示された場合は、CTC ログインを実行します。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G444 CTC を使用した TL1 トンネルの作成
目的 |
このタスクでは、CTC を使用して TL1 トンネルを作成します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [Tools] メニューで [Manage TL1 Tunnels] を選択します。
ステップ 2 [TL1 Tunnels] ウィンドウで [Create] をクリックします。
ステップ 3 [Create CTC TL1 Tunnel] ダイアログボックスに、次のように入力します。
• [Far End TID]:トンネルの遠端にある ONS ENE の TID を入力します。ENE は Cisco ONS NE である必要があります。この TID は、ノード ビューの [Provisioning] > [General] タブの [Node Name] フィールドに入力した名前です。
• [Host Name/IP Address]:トンネルの確立に使用する GNE DNS ホスト名または IP アドレスを入力します。これは、OSI DCC で ONS NE に接続するサードパーティ ベンダー製の GNE です。CTC は、DCN 経由で TCP/IP を使用して GNE に到達します。GNE は、ネットワークから TL1 接続を受け入れて、TL1 トラフィックを ENE に転送できます。
• ポート オプションを次から選択します。
–[Use Default TL1 Port]:GNE デフォルト TL1 ポートを使用する場合は、このオプションを選択します。TL1 は、カスタム TL1 ポートが定義されていない限り、3081 や 3082 などの標準ポートを使用します。
–[Use Other TL1 Port]:GNE が別の TL1 ポートを使用する場合は、このオプションを選択します。[User Other TL1 Port] オプション ボタンの隣にあるボックスに、ポート番号を入力します。
• [TL1 Encoding Mode]:TL1 エンコーディングを次から選択します。
–[LV + Binary Payload]:TL1 メッセージは Length Value(LV)ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックはバイナリ形式でカプセル化されます。最も効率的なこのオプションを推奨します。ただし、GNE が LV + Binary Payload エンコーディングをサポートしていることを確認する必要があります。
–[LV + Base64 Payload]:TL1 メッセージは LV ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
–[Raw]:TL1 メッセージはセミコロンのみで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
• [GNE Login Required]:TL1 トラフィックを ENE に転送する前に、GNE がローカル TL1 ACT-USER ログインを必要とする場合には、このボックスをオンにします。
• [TID]:[GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、GNE TID を入力します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
ステップ 5 [GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 6 に進みます。
a. [Login to Gateway NE] ダイアログボックスの [UID] フィールドに、TL1 ユーザ名を入力します。
b. [PID] フィールドに、TL1 ユーザ パスワードを入力します。
c. [OK] をクリックします。
ステップ 6 [CTC Login] ダイアログボックスが表示された後で CTC にログインします。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G445 TL1 トンネル情報の表示
目的 |
このタスクでは、CTC Launcher を使用して作成した TL1 トンネルを表示します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
検索以上 |
ステップ 1 CTC にログインします。
ステップ 2 [Tools] メニューで [Manage TL1 Tunnels] を選択します。
ステップ 3 [TL1 Tunnels] ウィンドウで 表 3-2 に示される情報を表示します。
表 3-2 [TL1 Tunnels] ウィンドウ
項目 |
説明 |
[Far End TID] |
トンネルの遠端にある NE の Target ID。この NE は ONS NE です。通常、OSI DCC でサードパーティ ベンダー製 GNE に接続します。CTC はこの NE を管理します。 |
[GNE Host] |
トンネルの確立に使用する GNE ホストまたは IP アドレス。これは、通常は OSI DCC で ONS NE に接続するサードパーティ ベンダー製の GNE です。CTC は、DCN 経由で TCP/IP を使用して GNE に到達します。GNE は、ネットワークから TL1 接続を受け入れて、TL1 トラフィックを ENE に転送できます。 |
[Port] |
GNE が DCN からの TL1 接続を受け入れる TCP ポート番号。GNE でカスタム ポート番号がプロビジョニングされている場合を除いて、これらのポート番号は標準ポート番号(3081 や 3082 など)です。 |
[TL1 Encoding] |
トンネルに使用する次の TL1 エンコーディングを定義します。 • [LV + Binary Payload]:TL1 メッセージは Length Value(LV)ヘッダーで区切られます。TCP トラフィックはバイナリ形式でカプセル化されます。 • [LV + Base64 Payload]:TL1 メッセージは LV ヘッダーで区切られます。TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。 • [Raw]:TL1 メッセージはセミコロンのみで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。 |
[GNE TID] |
TL1 トラフィックを ENE に転送する前に、GNE がローカル TL1 ACT-USER ログインを必要とする場合に、GNE TID が表示されます。表示される場合、トンネルが開かれたときに CTC は ACT-USER ユーザ ID とパスワードをユーザに求めます。 |
[State] |
次のトンネル状態を示します。 [OPEN]:トンネルは現在開かれていて、TCP トラフィックを送信しています。 [RETRY PENDING]:トンネルを保持している TL1 接続は切断されていて、再接続試行は保留中です(CTC は定期的間隔で、トンネルの再接続を自動試行します。その間、トンネルの背後にあるすべての ENE に到達できません)。 (空白):トンネルは現在開かれていません。 |
[Far End IP] |
TL1 トンネルの遠端にある ONS NE の IP アドレス。トンネルが確立されている場合、この情報は NE から取得されます。 |
[Sockets] |
トンネルで多重化されているアクティブな TCP ソケットの数。この情報は、リアル タイムで自動的に更新されます。 |
[Retries] |
CTC がトンネルの再開を試行した回数を示します。ネットワークの問題によりトンネルがダウンした場合、CTC は定期的間隔で再開を自動試行します。この情報は、リアル タイムで自動的に更新されます。 |
[Rx Bytes] |
トンネルを経由して受信した管理トラフィックのバイト数を示します。この情報は、リアル タイムで自動的に更新されます。 |
[Tx Bytes] |
トンネルを経由して送信した管理トラフィックのバイト数を示します。この情報は、リアル タイムで自動的に更新されます。 |
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G446 CTC を使用した TL1 トンネルの編集
目的 |
このタスクでは、CTC を使用して TL1 トンネルを編集します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [Tools] メニューで [Manage TL1 Tunnels] を選択します。
ステップ 2 [TL1 Tunnels] ウィンドウで編集するトンネルをクリックします。
ステップ 3 [Edit] をクリックします。
ステップ 4 [Edit CTC TL1 Tunnel] ダイアログボックスで、次のとおり編集します。
• [Use Default TL1 Port]:GNE デフォルト TL1 ポートを使用する場合は、このオプションを選択します。TL1 は、カスタム TL1 ポートが定義されていない限り、3081 や 3082 などの標準ポートを使用します。
• [Use Other TL1 Port]:GNE が別の TL1 ポートを使用する場合は、このオプションを選択します。[User Other TL1 Port] オプション ボタンの隣にあるボックスに、ポート番号を入力します。
• [TL1 Encoding Mode]:TL1 エンコーディングを次から選択します。
–[LV + Binary Payload]:TL1 メッセージは Length Value(LV)ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックはバイナリ形式でカプセル化されます。最も効率的なこのオプションを推奨します。ただし、GNE が LV + Binary Payload エンコーディングをサポートしていることを確認する必要があります。
–[LV + Base64 Payload]:TL1 メッセージは LV ヘッダーで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
–[Raw]:TL1 メッセージはセミコロンのみで区切られ、TCP トラフィックは Base64 エンコーディングを使用してカプセル化されます。
• [GNE Login Required]:TL1 トラフィックを ENE に転送する前に、GNE がローカル TL1 ACT-USER ログインを必要とする場合には、このボックスをオンにします。
• [TID]:[GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、GNE TID を入力します。
ステップ 5 [OK] をクリックします。
ステップ 6 [GNE Login Required] ボックスがオンの場合は、[Login to Gateway NE] ダイアログボックスでログインを実行します。該当しない場合は、ステップ 6 に進みます。
a. [UID] フィールドに、TL1 ユーザ名を入力します。
b. [PID] フィールドに、TL1 ユーザ パスワードを入力します。
c. [OK] をクリックします。
ステップ 7 [CTC Login] ダイアログボックスが表示された場合は、CTC ログインを実行します。ログイン手順については、ONS ENE のユーザ マニュアルを参照してください。
ステップ 8 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G447 CTC を使用した TL1 トンネルの削除
目的 |
このタスクでは、CTC を使用して TL1 トンネルを削除します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 [Tools] メニューで [Manage TL1 Tunnels] を選択します。
ステップ 2 [TL1 Tunnels] ウィンドウで削除するトンネルをクリックします。
ステップ 3 [Delete] をクリックします。
ステップ 4 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G449 CTC JAR ファイルのインストールまたは再インストール
目的 |
このタスクでは、CTC JAR ファイルを PC の CTC キャッシュ ディレクトリにインストールまたは再インストールします。新しいバージョンの CTC を使用していて、ノードにログインせずに、または StartCTC アプリケーション(StartCTC.exe)を使用せずに CTC JAR ファイルをインストールまたは再インストールする場合に便利です。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G17 CTC 用のコンピュータのセットアップ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 Cisco ONS 15454 または Cisco ONS 15454 SDH ソフトウェア リリース 9.2 CD を CD ドライブに挿入します。
ステップ 2 CacheInstall ディレクトリに移動します。
(注) CTC キャッシュ インストーラは、Cisco.com からも入手できます。SetupCtc-version.exe(version はリリース バージョン。たとえば、SetupCtc-085000.exe)ファイルを Cisco.com からダウンロードする場合は、ステップ 1 と ステップ 2 をスキップします。
ステップ 3 SetupCtc- version .exe ファイルをローカル ハード ドライブにコピーします。Windows デスクトップなど、アクセスしやすい任意の場所を使用します。SetupCtc- version .exe ファイルをコピーして解凍するために十分なディスク スペースがあることを確認します。
ステップ 4 SetupCtc- version .exe ファイルをダブルクリックします。SetupCtc- version という名前のディレクトリが(同じ場所に)作成され、LDCACHE.exe ファイルおよび他の CTC ファイルが格納されます。
ステップ 5 LDCACHE.exe ファイルをダブルクリックして、新しい CTC JAR ファイルを PC の CTC キャッシュ ディレクトリにインストールまたは再インストールします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G450 CTC をサポートするための Windows Vista または Windows 7 の設定
目的 |
このタスクでは、CTC の起動前にする必要がある Windows Vista または Windows 7 オペレーティング システムの設定について説明します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 次の手順を実行して、Internet Explorer 7 の保護モードをディセーブルにします。
(注) コンピュータに Windows Vista または Windows 7 オペレーティング システムのフル インストールをします。Windows Vista または Windows 7 をオペレーティング システム アップグレードによりインストールすると、CTC は動作しません。Windows Vista または Windows 7 のインストール方法の手順については、製造元のユーザ ガイドを参照してください。
(注) この手順は、CTC を Internet Explorer のブラウザから起動する場合に限り必要です。ノードから CTC Launcher アプリケーションをダウンロードすることにより CTC を開始する場合は、「G441 リリース 9.2 ノードからの CTC Launcher アプリケーションのインストール」を実行します。
a. Internet Explorer を開きます。
b. [Tools] > [Internet Options] をクリックします。
c. [Security] タブをクリックします。
d. 適切なゾーンを選択します。[Local Intranet]、[Internet]、および [Trusted Sites] のオプションが使用できます。
e. [Disable Protect Mode] チェックボックスをオンにします。
ステップ 2 次の手順を実行して TCP 自動調整をディセーブルにします。
a. Windows の [Start] メニューで [Search] > [Search for Files and Folders] をクリックします。[Search] ウィンドウが表示されます。
b. ウィンドウの右側の [Search] ボックスに、Command Prompt と入力して Enter を押します。Windows によりコマンド プロンプト アプリケーションが検索されて検索結果に表示されます。
c. [cmd] を右クリックして [Run as administrator] を選択します。
d. 管理者ユーザ ID とパスワードを入力して、[OK] をクリックします。
e. コマンド プロンプトのウィンドウが表示されます。コマンド プロンプトに、次のテキストを入力します。
netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled
必要に応じて、自動調整は次のコマンドを使用してイネーブルにできます。
netsh interface tcp set global autotuninglevel=normal
ステップ 3 元の手順(NTP)に戻ります。