アプライアンス プロセス障害
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FTP、MATLAB、TFTP
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Prime Infrastructure サーバで FTP、MATLAB、または TFTP プロセスの障害が発生した場合、サーバは常に障害トラップを生成し、サーバのヘルス モニタ インスタンスはプロセスを自動的に再起動することを試みます。ヘルス
モニタが 3 回の試行で再起動できなかった場合、HA サーバは別の障害トラップを送信します。
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アプライアンス プロセス障害
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NMS
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サーバの NMS プロセスが開始するか、または障害を起こすと、Prime Infrastructure サーバのヘルス モニタ スレッドは常に、対応するトラップを生成します。
プロセスを停止または再起動するには、サーバに CLI から接続し、管理者でログインします。次に、適宜、nms stop コマンドまたは nms start コマンドを実行します。
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HA 操作
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登録トリガー
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Prime Infrastructure はプライマリ サーバが HA 登録を開始すると常に、このトラップを生成します。登録が失敗するか成功するかは関係ありません。HA 登録がトリガーされると、プライマリ サーバは操作の開始を示すトラップを生成します。
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HA 操作
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登録成功
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HA 登録が成功すると、プライマリ サーバは成功を示すこのトラップを生成します。
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HA 操作
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登録失敗
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HA 登録が何らかの理由で失敗した場合、障害が発生したプライマリまたはセカンダリ サーバは、失敗を示すトラップを生成します。このトラップには、障害に関する詳細が含まれます。支援が必要な場合は、Cisco Technical Assistance
Center(TAC)にお問い合わせください。
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HA 操作
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フェールオーバー トリガー
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このトラップは Prime Infrastructure プライマリ サーバに障害が発生した場合、自動的に生成され、フェールオーバーの一部として、セカンダリ サーバのアクティブ化を試みます(フェールオーバーの成否やセカンダリ サーバのアクティブ化の成否に関係なく行われます)。HA
設定(登録時の設定)に手動フェールオーバー タイプがある場合、ユーザはフェールオーバーをトリガーする必要があります。そうでない場合、ヘルス モニタはセカンダリ サーバへのフェールオーバーを自動的にトリガーします。
フェールオーバーがトリガーされたことを示すために 1 個のトラップが生成されます。フェールオーバーが完了する前にトラップが送信されるため、セカンダリ サーバにはロギングされません。
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HA 操作
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フェールオーバー成功
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トリガーされたフェールオーバー操作が成功すると、セカンダリ サーバは成功を示すトラップを生成します。ユーザはセカンダリ サーバのアラーム ブラウザでトラップを表示できます。
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HA 操作
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フェールオーバー失敗
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トリガーされたフェールオーバー操作が失敗すると、失敗を示すトラップが生成されます。ユーザは hm-#-#.log でトラップを表示できます(Prime Infrastructure SNMP トラップのトラブルシューティング方法を参照)。このトラップには、障害に関する詳細が含まれます。サポートが必要な場合は、Cisco TAC にお問い合わせください。他の障害トラップの場合と同様に、障害が自動的に修復されると、アラームと「クリア」トラップが送信されます。
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HA 操作
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フェールバック トリガー
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このトラップはセカンダリ サーバでプライマリ サーバへのフェールバックがトリガーされると自動的に生成されます(フェールバックの成否に関係なく行われます)。プライマリ サーバが復元された後、ユーザはセカンダリ サーバ ヘルス モニタの Web ページにある
[フェールバック(Failback)] ボタンを使用して、セカンダリ サーバからプライマリ サーバへのフェールバックをトリガーする必要があります(自動のフェールバック オプションはありません)。トリガーされると、セカンダリ サーバは操作の開始を示すトラップを生成します。
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HA 操作
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フェールバック成功
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トリガーされたフェールバック操作が成功すると、セカンダリ サーバは成功を示すトラップを生成します。フェールバック成功により、プライマリ サーバは「アクティブ」状態に設定され、セカンダリ サーバは「同期」状態に設定されます。
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HA 操作
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フェールバック失敗
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トリガーされたフェールバック操作が失敗すると、失敗を示すトラップが生成されます。障害はどちらのサーバでも発生する可能性があるので、障害が発生したサーバがトラップを生成します。ユーザは hm-#-#.log およびノースバウンド管理サーバでトラップを表示できます。
フェールバック失敗は自動ロールバックをトリガーし、セカンダリ サーバは前のアクティブ状態に戻ることを試みます。この操作に失敗すると、セカンダリ サーバはロールバック失敗を示す追加のトラップを生成します。この障害トラップには障害に関する詳細が含まれます。サポートが必要な場合は、Cisco
TAC にお問い合わせください。他の障害トラップの場合と同様に、障害が自動的に修復されると、アラームと「クリア」トラップが送信されます。
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ハードウェア トラップ
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CPU 使用率
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トラップは CPU 使用率がプリセットされた使用率のしきい値を超える場合にのみ送信されます。これらのトラップを表示するには、トラップを生成したサーバのジョブとアクティブ セッションを確認します。
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ハードウェア トラップ
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ディスク使用率
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トラップは設定されたディスク使用率のしきい値限度をディスク使用率が超える場合にのみ送信されます。対応するには、/opt および /localdisk パーティションの下のディスク領域を解放してみます。Cisco TAC の指導なしで /opt/CSCOlumos
の下のフォルダを削除しないでください。
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ハードウェア トラップ
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メモリ使用率
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トラップは設定されたメモリ使用率のしきい値限度をメモリ使用率が超える場合にのみ SNMP トラップ レシーバに送信されます。
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ハードウェア トラップ
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ディスク障害
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トラップはディスク障害が検出された場合に SNMP トラップ レシーバに送信されます。修正措置については、ローカル システム管理者にお問い合わせください。他の障害トラップの場合と同様に、障害が自動的に修復されると、アラームと「クリア」トラップが送信されます。
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ハードウェア トラップ
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ファン障害
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トラップはファン障害が検出された場合に SNMP トラップ レシーバに送信されます。トラップまたはアラーム メッセージに不良または欠落したファンが表示されます。修正措置については、ローカル システム管理者にお問い合わせください。他の障害トラップの場合と同様に、障害が自動的に修復されると、アラームと「クリア」トラップが送信されます。
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ハードウェア トラップ
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PSU の障害
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トラップは PSU 障害が検出された場合に SNMP トラップ レシーバに送信されます。トラップまたはアラーム メッセージに問題のある電源が表示されます。修正措置については、ローカル システム管理者にお問い合わせください。他の障害トラップの場合と同様に、障害が自動的に修復されると、アラームと「クリア」トラップが送信されます。
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しきい値トラップ
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バックアップ障害
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Prime Infrastructure サーバ バックアップの毎日のバックグラウンド タスクで障害が検出されると、トラップが SNMP トラップ レシーバに送信されます。バックグラウンド タスクは毎日実行され、スケジュール設定された時刻にサーバのバックアップが取得されます。ディスク領域の不足によりバックアップに失敗すると、そのイベントが処理されます。バックアップが正常に実行されると、アラームはクリアされます。
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しきい値トラップ
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バックアップしきい値
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Prime Infrastructure でスケジュール設定された毎日のバックアップが、しきい値日数の間取得されなかった場合、ユーザに通知されます。デフォルトのしきい値は 7 日です。バックアップが 7 日間取得されなかった場合、ユーザはこのイベントによって通知されます。
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しきい値トラップ
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証明書有効期日
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証明書が有効期日間近になると、トラップが SNMP トラップ レシーバに送信されます。証明書の失効の 15 日前になると Critical トラップが送信され、証明書の失効の 60 日前になると Major トラップが送信されます。
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システム トラップ
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ライフサイクル
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ライフサイクル ライセンスは、デバイスの管理に使用されます。ライセンス使用率が所定のしきい値パーセンテージを超えると、アラームが生成されます。デフォルトでは、使用率が 80 % を超えると、トラップが送信されます。ただし、これはカスタマイズ可能です。
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システム トラップ
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データセンター
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データセンター ライセンスは、データセンター デバイスの管理に使用されます。ライセンス使用率が所定のしきい値パーセンテージを超えると、アラームが生成されます。デフォルトでは、使用率が 80 % を超えると、トラップが送信されます。ただし、これはカスタマイズ可能です。
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システム トラップ
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保証
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保証ライセンスは、NetFlow を Prime Infrastructure に送り込むデバイスの表示に使用されます。ライセンス使用率が所定のしきい値パーセンテージを超えると、アラームが生成されます。デフォルトでは、使用率が 80 % を超えると、トラップが送信されます。ただし、これはカスタマイズ可能です。
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システム トラップ
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コレクタ(Collector)
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コレクタ ライセンスは、Prime Infrastructure に送り込まれた NetFlow の量の表示に使用されます。ライセンス使用率が所定のしきい値パーセンテージを超えると、アラームが生成されます。デフォルトでは、使用率が 80 % を超えると、トラップが送信されます。ただし、これはカスタマイズ可能です。
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システム トラップ
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ライフサイクル ライセンス
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ライセンスの有効期日がしきい値限度を下回ると、トラップが送信されます。デフォルトでは、トラップが送信される限度は 30 日です。ただし、この限度は 1 ~ 99 日の間でカスタマイズできます。このイベントは、評価ライセンスを使用する場合のみ考慮されます。
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システム トラップ
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データセンター ライセンス
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ライセンスの有効期日がしきい値限度を下回ると、トラップが送信されます。デフォルトでは、トラップが送信される限度は 30 日です。ただし、この限度は 1 ~ 99 日の間でカスタマイズできます。このイベントは、評価ライセンスを使用する場合のみ考慮されます。
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システム トラップ
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保証ライセンス
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ライセンスの有効期日がしきい値限度を下回ると、トラップが送信されます。デフォルトでは、トラップが送信される限度は 30 日です。ただし、この限度は 1 ~ 99 日の間でカスタマイズできます。このイベントは、評価ライセンスを使用する場合のみ考慮されます。
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システム トラップ
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コレクタ ライセンス
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ライセンスの有効期日がしきい値限度を下回ると、トラップが送信されます。デフォルトでは、トラップが送信される限度は 30 日です。ただし、この限度は 1 ~ 99 日の間でカスタマイズできます。このイベントは、評価ライセンスを使用する場合のみ考慮されます。
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