チェックリストのテスト名
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テストの説明
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システム - CPU数の確認(SYSTEM - CHECK CPU COUNT)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーの CPU 数を確認します。
両方のサーバーの CPU 数が要件を満たしている必要があります。
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システム - ディスク IOPS の確認(SYSTEM - CHECK DISK IOPS)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーのディスク速度を確認します。
必要な最小ディスク速度は 200 Mbps です。
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システム - RAM サイズの確認(SYSTEM - CHECK RAM SIZE)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーの RAM サイズを確認します。
両方のサーバーの RAM サイズが要件を満たしている必要があります。
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システム - ディスクサイズの確認(SYSTEM - CHECK DISK SIZE)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーのディスクサイズを確認します。
両方のサーバーのディスクサイズが要件を満たしている必要があります。
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システム - サーバーへの ping 確認(SYSTEM - CHECK SERVER PING REACHABILITY)
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プライマリサーバーが ping を介してセカンダリサーバーに到達できることを確認します。
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システム - OS互換性の確認(SYSTEM - CHECK OS COMPATABILITY)
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プライマリ サーバーとセカンダリ サーバーの OS バージョンが同じであることを確認します。
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システム - ヘルス モニターのステータス(SYSTEM - HEALTH MONITOR STATUS)
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ヘルスモニタープロセスがプライマリサーバーとセカンダリサーバーで実行されているかどうかを確認します。
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ネットワーク - ネットワーク インターフェイスの帯域幅確認(NETWORK - CHECK NETWORK INTERFACE BANDWIDTH)
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インターフェイス eth0 の速度がプライマリサーバーとセカンダリサーバーで推奨されている 100 Mbps に一致しているかどうかを確認します。
このテストでは、プライマリサーバーとセカンダリサーバー間でのデータ送信によるネットワーク帯域幅の測定は行いません。
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ネットワーク - データベース ポートの開閉についてファイアウォールの確認(NETWORK - CHECK FIREWALL FOR DATABASE PORT ACCESSIBILITY)
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データベース ポート 1522 がシステム ファイアウォールで開いているかどうかを確認します。
このポートが無効になっていると、テストは IP テーブルリストで 1522 の権限を付与します。
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データベース - オンラインステータスの確認(DATABASE - CHECK ONLINE STATUS)
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データベースファイルのステータスがオンラインになっており、プライマリサーバーとセカンダリサーバーでアクセス可能であるかどうかを確認します。
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データベース - メモリターゲットの確認(DATABASE - CHECK MEMORY TARGET)
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HA セットアップの「/dev/shm」データベース メモリ ターゲット サイズを確認します。
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データベース - リスナーのステータス(DATABASE - LISTENER STATUS)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーでデータベースリスナーが稼働中であるかどうかを確認します。
障害が発生した場合、テストによってリスナーの起動とステータスの報告が試行されます。
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データベース - リスナー設定ファイルの破損確認(DATABASE - CHECK LISTENER CONFIG CORRUPTION)
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すべてのデータベースインスタンスがデータベースリスナー設定ファイル「listener.ora」に存在するかどうかを確認します。
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データベース - TNS 設定ファイルの破損確認(DATABASE - CHECK TNS CONFIG CORRUPTION)
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すべての「WCS」インスタンスがデータベース TNS リスナー設定ファイル「tnsnames.ora」に存在するかどうかを確認します。
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データベース - TNS 到達可能性のステータス(DATABASE - TNS REACHABILITY STATUS)
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プライマリサーバーとセカンダリサーバーで TNSPING が成功しているかどうかを確認します。
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