サブスクリプションの延長
次に、更新見積を 3 年延長する手順の例を示します。
始める前に
Cisco Commerce Workspace – Renewals(CCW-R)を使用して、ソフトウェア サブスクリプションを購入および更新できます。CCW-R の [ソフトウェアサブスクリプションとサービス(Software Subscriptions & Services)] サブタブは、サービスとソフトウェアの包括的な更新用ツールです。サブスクリプション契約を更新すると、見積書に新しいサブスクリプションを追加することができます。
サブスクリプションを延長する前に、次の要件を満たしていることを確認します。-
Cisco Commerce Workspace(CCW-R)を使用して契約を更新するには、サブスクリプション契約のステータスがアクティブ、署名済み、または期限切れである必要があります。
-
Cisco HX Data Platform ソフトウェアをシスコのスマート ライセンスで有効にするためには、スマート アカウントが必要です。
-
使用可能な新しい PID があることを確認します。製品情報および SKU ID を参照して PID を取得します。
手順
ステップ 1 |
Webブラウザを起動し、Cisco Commerce URL に移動します。 |
||
ステップ 2 |
Cisco.com のログイン画面で、Cisco.com のユーザ ID とパスワードを入力します。 |
||
ステップ 3 |
[サービスとサブスクリプション(Services and Subscriptions)] タブに移動します。[ソフトウェア サブスクリプションとサービス(Software Subscriptions & Services)] をクリックします。 |
||
ステップ 4 |
延長する契約を検索します。たとえば、513803699 を検索します。 |
||
ステップ 5 |
[ソフトウェアサブスクリプションおよびサービス(Software Subscription & Services)] ページで、契約を選択します(この例では、[HXDP-S001-1YR=] を選択します)。
|
||
ステップ 6 |
[見積の作成(Create Quote)] をクリックします。 |
||
ステップ 7 |
[新しいサブスクリプションの追加(Add New Subscriptions)] ドロップダウンで [品目を追加(Add More Items)] をクリックします。 |
||
ステップ 8 |
[新しいサブスクリプションの追加(Add New Subscriptions)] ダイアログボックスで、[ライセンス製品ID(License Product ID)](この例では、HXDP を使用)を入力して、サブスクリプション SKU を検索します。サブスクリプションの [数量(Quantity)] と [エンドカスタマーID(End Customer ID)] を入力します。3 年 SKU(HXDP-S001-3YR=)を選択し、[見積に追加(Add to Quote)] をクリックします。 |
||
ステップ 9 |
前の手順で追加された品目(HXDP-S001-3YR=)が [品目(Items)] タブに表示されます。 |
||
ステップ 10 |
終了日が正しくないため(2018 年 4 月 14 日から 2019 年 4 月 13日は、3 年間ではなく 1 年間)、次の SKU MISS エラーが発生します。 |
||
ステップ 11 |
このエラーを解決するには、期間が 3 年間になるように終了日を変更します。 |
||
ステップ 12 |
この例では、SKU の契約期間が正しくありません。4 年契約の連続注文になっていません。 |
||
ステップ 13 |
正しい注文にするには、鉛筆アイコンを使用して SKU の [開始/終了日(Start/End Date)] を修正します。 |
||
ステップ 14 |
次のスクリーンショットは、修正された SKU 契約期間を表示しています。 |
||
ステップ 15 |
この画面に表示される見積のエラーについては、例外を受信するためのケースを作成します。ケースが有効になると、見積の契約期間が確定されます。 |