この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章の内容は、次のとおりです。
ステップ 1 | Web ブラウザで、Cisco.com に移動します。 |
ステップ 2 | [Support] で [All Downloads] をクリックします。 |
ステップ 3 | 中央のペインで、[Cloud and Systems Management] をクリックします。 |
ステップ 4 | 入力を求められたら、Cisco.com のユーザ名およびパスワードを入力して、ログインします。 |
ステップ 5 | 右側のペインで、[Network Controllers and Applications] をクリックし、[Cisco Nexus Data Broker] をクリックします。 |
ステップ 6 |
Cisco Nexus Data Broker リリース 2.2.0 アプリケーション バンドルの zip ファイルをダウンロードして展開します。 アプリケーション バンドルの zip ファイルには、以下のものが含まれています。 |
Cisco Nexus 3000、3100、3500、または 9000 シリーズ スイッチにソフトウェアをインストールします。
このプロセスでは、設定のダウンロード、アップグレードの実行、および設定のアップロードに GUI を使用します。
(注) |
すでに既存の Cisco Nexus Data Broker 組み込み型 アプリケーションがインストールおよびアクティブ化されている場合は、新しいバージョンの Cisco Monitor Manager 組み込みをインストールできません。 |
新しいバージョンの Cisco Nexus Data Broker 組み込み型をインストールする前に、次の作業を行ってください。
現在の Cisco Monitor Manager 組み込み型 OVA ファイルを非アクティブ化する。
Cisco Monitor Manager 組み込み型 OVA ファイルをアンインストールする。
ブートフラッシュに使用できる少なくとも 1 GB の空き容量があることを確認してください。ofa_mmemb-2.1.0-r1-nxos-SPA-k9.ova および ndb1000-sw-app-emb-k9-2.2.0.ova ファイルの圧縮解除とインストール プロセスでは、ブートフラッシュに合計 850 MB の容量が必要です。
OpenFlow 用 Cisco プラグインは、Cisco Nexus 3000、3100、3500、または 9000 シリーズ スイッチでローカルに動作する Cisco Nexus Data Broker に接続する必要があります。
(注) |
次の手順は、前の項で実行した手順の続きです。 |
Cisco Nexus Data Broker パッケージと OpenFlow 用 Cisco プラグイン パッケージをインストールしてアクティブ化します。
Cisco Nexus 3000 および 3100 シリーズ スイッチでは、前提条件コマンド hardware profile openflow を入力します。Cisco Nexus 3500 シリーズ スイッチでは、前提条件コマンド hardware profile forwarding-mode openflow-hybrid を入力します。
ステップ 1 |
スイッチでコンフィギュレーション モードを開始します。 configure terminal |
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ステップ 2 |
スイッチで OpenFlow 用 Cisco プラグイン コンフィギュレーション モードを開始します。 switch(config)# openflow |
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ステップ 3 |
接続するスイッチを選択します。 switch(config-ofa)# switchswitch_num
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ステップ 4 |
接続するパイプラインを選択します。 switch(config-ofa-switch)# pipelinepipeline_num
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ステップ 5 |
vrf management を使用してコントローラのアドレスを設定します。 switch(config-ofa-switch)# controller ipv4management_interface_addressportport_numvrf management security none
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ステップ 6 |
OpenFlow 用 Cisco プラグインにポートを割り当てます。 switch(config-ofa-switch)# of-port interfaceethernet_port_num 例:switch(config-ofa-switch)# of-port interface ethernet1/10 |
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ステップ 7 |
現在のコンフィギュレーション コマンド モードを終了して、EXEC モードに戻ります。 switch(config-ofa-switch)# end |
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ステップ 8 |
OpenFlow 用 Cisco プラグインが Cisco Nexus Data Broker に接続されていることを確認します。 switch# show openflow switchswitch_numcontrollers 『Cisco Plug-in for OpenFlow Configuration Guide 1.3』を参照してください。 |
Cisco Nexus Data Broker GUI のデフォルト HTTPS Web リンクは https://Nexus_Switch_Management_IP:8443/monitor です。
(注) |
Web ブラウザで https:// プロトコルを手動で指定する必要があります。コントローラも HTTPS 用に設定する必要があります。 |
ステップ 1 | Web ブラウザに、Cisco Nexus Data Brokerの Web リンク(例:https://Nexus_Switch_Management_IP:8443/monitor)を入力します。 |
ステップ 2 |
起動ページで、次の手順を行います。
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Cisco Nexus Data Broker の設定に必要な手順については、『Cisco Nexus Data Broker Configuration Guide, Release 2.2』を参照してください。