Cisco Business ダッシュボード に関するネットワークの設定
デバイス クレデンシャルの設定
Cisco Business ダッシュボード がネットワークデバイスを管理できるようにするためには、各デバイスにアクセスするための適切なログイン情報を指定する必要があります。
Probe がデバイスを検出すると、まずデフォルトのログイン情報(ユーザー名/パスワード:cisco/cisco)と SNMP コミュニティ(public)を利用してデバイスにアクセスしようとします。しかし、デバイスがデフォルトのクレデンシャルを使用していない場合は、以下で説明する手順に従って、正しいクレデンシャルを指定する必要があります。
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に移動します。このページの最初の表には、ログイン情報を必要とする、検出されたすべてのデバイスが一覧表示されます。2 番目の表には、有効なログイン情報がすでに認識されているすべての検出済みデバイスが一覧表示されます。
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ユーザー名とパスワードの組み合わせか、SNMP ログイン情報を、ページの上部にあるそれぞれのフィールドに入力します。さらにログイン情報が必要な場合は、[+](プラス)アイコンをクリックします。これにより、それぞれの種類のクレデンシャルを 3 セットまで入力できます。
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[Apply] をクリックします。Probe は、ログイン情報が必要な各デバイスに対して、それぞれのログイン情報をテストします。各デバイスについて正常に機能するクレデンシャルが保存されます。
有効なログイン情報が指定されると、Probe は各ネットワークを検出し、ネットワークのトポロジマップとインベントリを生成します。
ご使用のネットワークの調査
ネットワークのマップまたはリストでネットワークの全体像を示します。すべてのネットワークの概要を表示するには、次の手順を実行します。
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前の章で説明されているとおりに Probe を Cisco Business ダッシュボード に関連付けていることを確認します。
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Dashboard ナビゲーションで [Network] をクリックします。ボタンをクリックして [マップ] ビューまたは [リスト] ビューを表示します。
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[マップ] ビューでは、マップをクリックし、ドラッグしてマップを移動すること、およびプラスおよびマイナス ボタンを使用して拡大および縮小を行うことができます。Cisco Business ダッシュボードプローブ がインストールされている各ネットワークが、マップ上にアイコンで表示されます。各アイコンには、そのネットワークの未確認の通知の数を示す数字が含まれており、アイコンの色は、未確認の通知のうち重大度が最も高いものを示しています。アイコンをクリックすると、そのサイトの詳細が表示されます。複数のアイコンが重なって識別しづらい場合は、クラスタマーカーに変わり、そのクラスタ内のネットワークアイコンの数が示されます。クラスタマーカーをクリックすると、そのクラスタ内のサイトを拡大できます。
[リスト] ビューでは、表の左上隅にあるアイコンをクリックすると、表示する列を選択でき、また列見出しをクリックすると、表を並べ替えることができます。
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検索ボックスを使用すると、特定のネットワークや、特定のデバイスを含むネットワークを見つけることができます。検索ボックスには、ネットワークの名前、アドレス、または IP アドレスを入力できます。また、デバイスの名前、IP アドレス、MAC アドレス、またはシリアル番号を入力することもできます。
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ネットワークをクリックすると、そのネットワークの詳細を示す [Basic Info] パネルが表示されます。この情報には、そのネットワークの名前とアドレス、未確認の通知の一覧が含まれています。
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[Basic Info] パネルの [View] をクリックすると、ネットワークトポロジ図やフロアプランなど、ネットワークに関する詳細情報が表示されます。[More] をクリックすると、[Network Detail] ビューが開き、このネットワークの設定を変更したり、このネットワークで検出されたすべてのデバイスを表示したりすることができます。
また、[Inventory] を使用して、ネットワーク内のすべてのデバイスに関する詳細情報を表示することもできます。[Inventory] ページには、検出されたすべてのデバイスのリストが表形式で表示されます。リストをフィルタ処理して表示されるデバイスを限定したり、各デバイスをクリックしてそのデバイスの詳細情報を表示したりすることができます。
トポロジ マップのカスタマイズ(オプション)
有効なログイン情報が指定されると、Probe は各ネットワークを検出して [Topology] マップを生成します。マップは必要に応じて調整できます。
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[Network] に移動して、対象のネットワークを選択します。[View] をクリックして、トポロジを表示します。
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個々のデバイス アイコンをドラッグしてレイアウトを改善できます。レイアウトに加えた変更はすべてそのまま保持されます。Cisco Business ダッシュボード では、アイコンの場所がさらに変更されることはありません。アイコンを再度自動配置する場合は、[Relayout Topology] をクリックします。
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[Overlays] をクリックして、[Overlays and Filters] パネルを開き、チェックボックスを使用して、トポロジ図に表示されるデバイスの種類を制限します。
フロア プランのアップロード(オプション)
デバイスの位置を文書化するために、各ネットワークのフロアプランをアップロードしてネットワークデバイスを配置できます。以降のステップでは、この手順について順を追って説明します。
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ネットワークのトポロジ図を表示する場合は、[Floor Plan] をクリックします。
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建物とフロアの名前を入力した後、画像ファイルをドロップ ゾーンにドラッグするか、ウィジェットの内部をクリックして PC 上の画像ファイルを選択します。サポートされる画像形式には、.png、.gif、.jpg があります
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[保存 (Save)]をクリックして、変更内容を保存します。
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デバイスをフロアプランに配置するには、[Add Devices] をクリックし、画面下部の検索ボックスにデバイス名または IP アドレスを入力します。一致するデバイスが表示されます。灰色で表示されたデバイスは、フロアプランにすでに配置されています。
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デバイスをクリックし、フロアプランの正しい場所にドラッグして追加します。
監視ダッシュボードのカスタマイズ
以下の手順で、要件に合わせて監視ダッシュボードをカスタマイズできます。
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画面左側のナビゲーションから [ダッシュボード] を選択します。デフォルトのダッシュボードが表示されます。
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ダッシュボード内の各ウィジェットを移動するには、ダッシュボードの右上にある歯車アイコンをクリックし、[Edit Mode] オプションを選択します。各ウィジェットをクリックしたまま目的の場所にドラッグします。サイズを変更するには、ウィジェットの端または隅をクリックしたままドラッグします。
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新しいウィジェットをダッシュボードに追加するには、ダッシュボードの右上にある歯車アイコンをクリックしてウィジェットを選択します。リストから、追加するウィジェットを選択します。ダッシュボードからウィジェットを削除するには、編集モードの時にウィジェットの右上隅にある、ウィジェット削除用の [X] アイコンをクリックします。
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ダッシュボードを正しくレイアウトできたら、ダッシュボードの右上にある歯車アイコンをクリックし、[View Mode] を選択して変更内容を固定します。
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ウィジェットの動作を変更するには、ウィジェットの右上にある [edit widget configuration] アイコンをクリックします。ドロップダウン リストを使用して、ウィジェットがモニタする特定のデバイス、インターフェイス、ネットワークを選択します。
電子メール設定の実行(オプション)
Cisco Business ダッシュボード は、選択したイベントがネットワーク内で発生した場合に、電子メールで通知することができます。電子メールを生成するイベントを制御するには、通知表示のカスタマイズを参照してください。電子メールを設定するには、次の手順を実行します。
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に移動します。
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このページで、送信メッセージに使用する電子メールサーバーとポート、暗号化と認証の設定、使用する電子メール アドレスを指定できます。
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設定を完了したら [保存] をクリックします。
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行った変更をテストするには、[Test Connectivity] をクリックします。
通知表示のカスタマイズ
以下の手順を使用して、通知の動作をカスタマイズできます。
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に移動し、通知動作をカスタマイズする組織を選択します。
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[Notification] をクリックします。
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[Inherit From Notification Defaults] チェックボックスをオフにします。チェックボックスを使用して、ユーザーインターフェイスにポップアップアラートを生成する通知と、電子メール通知を生成する通知を制御します。電子メール通知を使用する場合は、電子メールの設定が適切に行われていることを確認する必要があります。詳細については、電子メール設定の実行(オプション)を参照してください。
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[Save] をクリックします。
をカスタマイズすることもできます。
に移動して、[Notification Defaults]