概要
このドキュメントでは、暗号化エンベロープおよび Cisco Registered Envelope Service(CRES)で使用される暗号化ブラウザ ポリシーについて説明します。
Cisco IronPort 暗号化エンベロープおよび CRES ユーザ ポータルの暗号化ブラウザ ポリシー
Cisco IronPort で採用されている 2 階層サポート モデルは、できる限り包括的であると同時に、ほとんどの一般的な設定で安定したユーザ エクスペリエンスを提供するように設計されています。
これらの 2 階層は次のとおりです。
- 認知済み。 Cisco IronPort は、高い市場導入度を達成した項目の組み合わせのみを限定的に採用しています。 この限定的な組み合わせを「認知済み」と呼び、これらの組み合わせに関して問題が報告された場合、それはバグとして扱われ、「互換性のある」組み合わせの問題よりも優先されます。
注: 認知済みのテストは、テスト時点におけるブラウザ、電子メール クライアント、およびデータベースの最新リリース バージョンを使って行われます。
- 互換性がある。 正常に機能するという十分な証拠が顧客の現場から得られた項目の組み合わせを、「互換性がある」といいます。 これらの組み合わせに関して問題が見つかった場合、それは機能拡張の対象としてベスト エフォート方式で扱われます。
最新情報については「シスコ暗号化互換性マトリックス」を参照してください。 ここには最新の CRES バージョン情報と、現在使用されているサポート対象のオペレーティング システムおよびブラウザが含まれています。
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