Cisco WebEx Meetings Server

Cisco WebEx Meetings Server データ シート

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Cisco WebEx Meetings Server



Cisco WebEx® 会議を使用すれば、コスト効率が高く、安全で柔軟なコラボレーションとコミュニケーションを実現するソリューションを企業のプライベート クラウドに導入できます。安全性の高いオンプレミス型会議に対する企業の要求に応えると同時に、市場をリードする Software-as-a-Service(SaaS)会議ソリューション、Cisco® WebEx と同等のユーザ エクスペリエンスをお届けします。


Cisco WebEx Meetings Server は安全性の高い、完全に仮想化され、ファイアウォールにより保護された会議ソリューションで、音声、ビデオ、Web 会議を 1 つのソリューションに統合しています。Cisco WebEx Meetings Server を通して、企業は高い生産性と従業員主導型の革新、さらによりダイナミックなコラボレーションと柔軟なワーク スタイルに対するサポートのニーズを満たすことができます。

また、Cisco WebEx Meetings Server は、セキュリティまたはデータ プライバシーに関する厳格な要件の遵守や、インターネット アクセスが規制または限定された場所のサポートにも役立ちます。さらに、会議ソリューションを運用コストではなく導入コストとして管理することもできます。

Cisco WebEx Meetings Server を使用すると、次のことが可能です。

  • Cisco WebEx 会議を企業のファイアウォール内に配置して保護することにより、データ プライバシーおよびセキュリティの厳格な要件を満たす
  • Cisco Unified Communications における既存の投資を基盤として、Cisco Unified Communications Manager の既存の実装を会議まで拡張
  • 高品質の音声、ビデオ、Web 会議で個人およびチームの生産性とコラボレーションを向上
  • モバイル ワーカーが多様なモバイル デバイスを使用して会議に参加できるようになることで、生産性と関与性を向上
  • ソリューションの管理ダッシュボードにより会議環境全体を簡単に管理

Cisco WebEx Meetings Server の機能の概要


Cisco WebEx Meetings Server は、Cisco UCS® x86 サーバおよび VMware 5.0 上で稼働する仮想化されたソフトウェアベースのソリューションです。仮想アプライアンス テクノロジーを使用して迅速なエンド ユーザのサービス開始を実現します。Cisco WebEx Meetings Server では、モバイル ユーザが VPN を経由せずより安全に WebEx 会議にアクセスできる 2 つのオプションを提供します。1 つは企業の境界(または DMZ)内にリバース プロキシ(またはエッジ サーバ)を導入する方法、もう 1 つは社内ファイアウォールの内側に逆プロキシ サーバを導入する方法で(図 1 を参照)、これによりすべての DMZ コンポーネントと関連する情報セキュリティに係わる懸念を排除します。

さらに、Cisco WebEx Meetings Server はポート 80(HTTP)とポート 443(SSL)でのシンプルなポート転送を使用し、外部および内部ファイアウォールで開く必要のあるポート数を最小限にします。バックエンド サーバは Cisco Unified Communications Manager(UCM)と統合され、高品質の音声会議が実現されます。

大規模な企業への導入で不可欠な管理要件の 1 つは、エンド ユーザが各自の社内用認証情報を使用してサイン インできるようにすることです。Cisco WebEx Meetings Server は、業界標準の SAML 2.0 シングル サインオンを使用して Active Directory または LDAP ディレクトリに接続することを可能にすることにより、この要件をサポートします。

図 1 ファイアウォール内での WebEx Meetings Server の完全導入

図 1 ファイアウォール内での WebEx Meetings Server の完全導入
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組織にもたらされるメリット


厳格なセキュリティ要件を満たす設計

  • Cisco WebEx Meetings Server は企業のファイアウォールの内側にインストールされ、物理的なセキュリティを提供
  • 業界標準の SSL 3.0、TLS 1.0、TLS 1.2 を使用してエンドユーザ セッションをすべて暗号化
  • Cisco WebEx Meetings Server 仮想サーバ間の全通信を暗号化
  • 1 つのポリシー設定で FIPS 暗号化を有効化でき、米国国防総省レベルのセキュリティを実現

Cisco Unified Communications を基盤として活用し、既存の投資を保護

  • Cisco WebEx Meetings Server は Cisco UCM を基盤として導入するよう設計されているため、IP テレフォニーにおける既存の投資をオンライン会議へと拡張可能

ビジネスとユーザのニーズに即した会議機能

  • 次の機能を含む、SaaS ベースの WebEx 会議と同等の生産性と充実したユーザ エクスペリエンスを実現
    • ドキュメント、アプリケーション、デスクトップの共有
    • 注釈およびコラボレーション ツール
    • 参加者リストの統一、アクティブ トーカー、コールイン、コールバック、または VoIP(voice over IP、Web ベースの音声)、ハイブリッド音声(同一会議で VoIP と PSTN を使用)、ミュート、ミュート解除、イジェクト、アクセス制限を含む、統合された高品質の音声
    • 解像度 360p の高品質ビデオ、フルスクリーン ビデオ、最大 7 台の同時 Webcam フィード機能および音声起動の自動切り替え機能
    • 録画と再生
    • Windows、Mac、スマートフォン、タブレットなど異なるプラットフォーム間で一貫したエクスペリエンス
    • 主催者は Microsoft Outlook 2007 または 2010 の予定表から直接会議をスケジュール可能

チーム メンバーがモバイル デバイスを使用して簡単にコラボレーションに参加可能

  • 分散したモバイル ワーカーを接続できる、よりコラボレーションに適した環境の形成に対する組織の期待に応える
    • iPhone および iPad を含むモバイル端末向け会議クライアント
    • モバイル デバイスからオンライン会議の開始、参加、予定、出席が可能
    • チャット、音声、コールバック、予定表、プレゼンター権の受け渡し
    • iPad 2.0 以降での双方向ビデオ
    • iPad での Voice over Wi-Fi
    • Cisco Jabber™ for Windows のサポート(Cisco Unified Presence が必要)1 によりチャット セッションからオンライン会議へと簡単に移行可能
  • Cisco WebEx Meetings Server は Bring Your Own Device(BYOD)を導入している企業向けに最適化されているため、企業のネットワークへの VPN アクセスなしで、ユーザがモバイル デバイスまたはインターネット接続された PC から安全にサイン インして、会議の主催および参加が可能

Web ベースのダッシュボードにより会議環境全体を容易に管理

  • Web ベースの管理ダッシュボード(図 2 を参照)により、システム プロセスのリアルタイム ビューや利用状況、ライセンスに関する管理レポートなどを含め、会議環境全体を容易に管理可能
図 2 Web ベースの管理ダッシュボード

図 2 Web ベースの管理ダッシュボード
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仕様


プラットフォーム要件

  • VMware 5.0
  • Cisco UCS サーバ(UCS C-220 M3 以降)
  • Cisco UCM 7.1、8.6、または 9.0(SIP トランク音声会議用)

ブラウザ、OS のサポート

  • ブラウザ
    • Internet Explorer 8、9
    • Mac OS X Snow Leopard、Lion、Mountain Lion 向け Safari
    • Chrome および Firefox 最新版(Mac OS X および Windows 上)
  • オペレーティング システム
    • Windows XP SP3、Windows Vista、Windows 7 32 ビットおよび 64 ビット、Windows Server OS 2008 R2
    • Mac OS X Snow Leopard、Lion、Mountain Lion
    • iOS 5.1 以降搭載の iPhone および iPad

統合

  • デスクトップ統合
    • Microsoft Outlook 2007 SP2
    • Microsoft Outlook 2010 32 ビットおよび 64 ビット(全 SP 適用済み)

音声

  • デュアルスタック IPv4 と IPv6 対応 Cisco UCM へ音声会議機能を拡張
  • SIP トランク音声会議は G.722、G.711、G.729 音声コーデックをサポート、システムの通信容量減少を生じない Transport Security Layer(TLS)および Secure Real-Time Transport Protocol(SRTP)暗号化オプションあり
  • Cisco IP Phone での高音質 G.722 音声会議

セキュリティ

  • 業界標準の SSL 3.0 および 128 ビットまたは 256 ビット AES 暗号化を使用した安全な会議
  • 米国国防総省グレードの FIPS 140-2 Level 1 暗号化をサポート

ローカリゼーション

  • Cisco WebEx Meetings Server は 13 言語に翻訳されており、世界中のお客様をサポート
    英語2、フランス語、スペイン語(スペイン3およびラテンアメリカ)、中国語(簡体字および繁体字)、ドイツ語、ポルトガル語(ブラジル)、日本語、イタリア語、ロシア語3、韓国語、オランダ語3

関連情報


Cisco WebEx Meetings Server の詳細については、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/webex/cwms/index.html を参照してください。



1 Cisco Jabber for Windows の統合は 2013 年 1 月に予定されています。
2 英語:音声案内はアメリカ英語およびイギリス英語が利用できます。
3 ロシア語、オランダ語、スペイン語(ヨーロッパ)の翻訳版は Windows のみでサポートされています。












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