ダウンロードデータ シートCisco Catalyst 4900M シリーズ柔軟性と投資保護を実現し、優れたハイパフォーマンスのトップ オブ ラック スイッチング 製品概要Cisco Catalyst® 4900M シリーズ(図 1)は、データセンター ネットワーク用に設計され、幅広く展開されている Cisco® Catalyst 4900 シリーズ トップ オブ ラック イーサネット スイッチの拡張製品です。Cisco Catalyst 4900M は柔軟な展開を実現できるように最適化されているため、1:1 のアップリンク/ダウンリンク間のオーバーサブスクリプションによる 10/100/1000 サーバ アクセス、10/100/1000 サーバと 10 ギガビット イーサネット サーバが混在する環境、またはすべてが 10 ギガビット イーサネット サーバの環境に展開できます。Cisco Catalyst 4900M は 320 Gbps、2 億 5 千万パケット/秒(Mpps)、2 RU の固定構成スイッチで、ベース ユニットに装備されている 8 つの X2 ポートに加えて、柔軟な展開と投資保護のために 2 つのハーフカード スロットを装備しています。低遅延、スケーラブルなバッファ メモリ、1+1 ホットスワップ対応 AC/DC 電源装置、および現場交換可能なファン トレイにより、Cisco Catalyst 4900M はあらゆる規模のデータセンターに合わせて最適化できます。 機能および利点Cisco Catalyst 4900M のハーフカードでは、ギガビット イーサネットと 10 ギガビット イーサネットのメディア タイプのさまざまな組み合わせを使用できます。ベース ユニットでは、次のハーフカードを 2 つまで任意の組み合わせで使用できます。 ハーフスロットは、柔軟な展開に対応しているだけでなく、ギガビット イーサネットおよび 10 ギガビット イーサネット メディアを将来追加でき、投資保護も実現します。 表 1 に、Cisco Catalyst 4900M の機能と利点を示します。 表 1 機能と利点
1 台のシステムで複数の設定を実現Cisco Catalyst 4900M は、ラック上部に設置されるさまざまな展開のニーズに合わせて設定できます。表 2 に、設定オプションを示します。 表 2 Cisco Catalyst 4900M の設定オプション
同じハーフカードで 10 ギガビット イーサネットとギガビット イーサネットの両方をサポートCisco TwinGig コンバータ モジュール(図 5)は、1 つの 10 ギガビット イーサネット X2 インターフェイスを、2 つの SFP 光ファイバ ギガビット イーサネット ポート スロットに変換します。これにより、お客様は同じカードでSFP によるギガビット イーサネットと X2 による 10 ギガビット イーサネット ポートを組み合わせて使用できます。
図 5 Cisco TwinGig コンバータ モジュールによる、2 つのギガビット イーサネット SFP への 10 ギガビット イーサネット X2 インターフェイスの変換 運用の一貫性と制御Cisco Catalyst 4900M には、すべてのシステム機能を管理するためのコンソール ポートが用意されています。SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)、Telnet クライアント、BOOTP、および Trivial File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)によって、リモート インバンド管理を実行できます。ターミナルまたはモデムをコンソール インターフェイスに接続することで、ローカルまたはリモート アウトバンド管理も利用できます。 Cisco Catalyst 4900M は File Allocation Table(FAT)ファイル システムをサポートしています。コンパクト フラッシュ リーダーを使用して、Windows ベースのマシンから直接システム イメージを更新できます。 CiscoWorks ソリューションを使用することで、Cisco Catalyst スイッチは、エンドツーエンドのデバイス、VLAN、トラフィック、およびポリシー管理を実行できるように設定および管理することが可能です。CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)バンドルでは、CiscoWorks Resource Manager Essentials(SNMS)や CiscoWorks CiscoView(SNMS)などのツールが提供されます。これらの Web ベースの管理ツールでは、自動インベントリ収集、ソフトウェア展開、ネットワーク変更の簡単なトラッキング、デバイスのアベイラビリティの確認、およびエラー条件の迅速な隔離といった、複数のサービスを利用できます。 Cisco VFrame Data Center のサポートCisco VFrame Data Center(DC)では、レイヤ 2 トポロジで Cisco Catalyst 4900 シリーズ スイッチが検出されます。Cisco Catalyst 4900 シリーズ スイッチを使用するアプリケーション ネットワークは、Cisco VFrame DC が提供する自動化された要件に基づく展開モデルにより、迅速にプロビジョニングできます。このサポートに含まれる重要な機能は次のとおりです。
詳細については、次のリンクを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/ps8463/index.html ソフトウェアの構成オプション表 3 に、Cisco Catalyst 4900M シリーズ スイッチのソフトウェアの構成オプションを示します。 表 3 Cisco Catalyst 4900M シリーズ スイッチのソフトウェアの構成オプション
表 4 Cisco Catalyst 4900 シリーズ ハードウェアの比較
機能一覧レイヤ 2 機能
レイヤ 3 機能
ハイ アベイラビリティ機能
IPv6 のサポート
高度な QoS とトラフィック管理
パフォーマンスとスケーラビリティ
管理性
高度なセキュリティ
技術仕様管理性
業界標準
光モジュールのサポートギガビット イーサネット接続用に Cisco TwinGig コンバータ モジュールで使用される SFP
10 ギガビット イーサネット接続用 X2 モジュール
製品仕様表 5 および 表 6 に、Cisco Catalyst 4900M の仕様を示します。 表 5 製品仕様 – 寸法
表 6 製品仕様 – 重量
インジケータとポートの仕様
通気仕様(平均)
表 7 に、速度別の通気仕様を示します。 表 7 速度別の通気仕様
電源装置の仕様Cisco Catalyst 4900M では、1000 ワット(W)の AC または DC 電源装置を選択できます。このスイッチは 1 台の電源装置を搭載すれば動作可能です。2 台の電源装置を搭載した場合は、電源装置間で電力負荷が分散されます(表 8 を参照)。 表 8 AC および DC 電源装置の仕様
構成別電力使用量
ソフトウェア要件Cisco Catalyst 4900M は Cisco IOS ソフトウェアでのみサポートされます。Cisco Catalyst 4900M の最小限必要なソフトウェア バージョンは、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(40)XO 以降です。 環境条件
適合規格表 9 に、Cisco Catalyst 4900M の適合規格を示します。 表 9 Cisco Catalyst 4900M の適合規格
Cisco Catalyst 4900M シリーズ向け Cisco IOS ソフトウェア パッケージシスコは、Cisco Catalyst 4900M シリーズ向け Cisco IOS ソフトウェア パッケージを提供して、機能の基盤を作成し、すべての Cisco Catalyst スイッチにおける一貫性を維持します。Cisco IOS ソフトウェア リリースは、リリース 12.2SG となります。Cisco Catalyst 4900M の初回リリースは、リリース 12.2(40)XO で、新しいハードウェアをサポートします。この初回リリースは12.2SG train に再編成されます。再編成の時点でサポートを開始し、12.2SG リリースを継続的に提供していく予定です。Cisco Catalyst 4900M ソフトウェア パッケージは、次のようになっています。
Enterprise Service イメージは、拡張ルーティングを含め、Cisco IOS ソフトウェアに基づく Cisco Catalyst 4900M シリーズ ソフトウェアの機能をすべてサポートします。このドキュメントの表 3 には、IP Base イメージと Enterprise Service イメージの機能の相違点の詳細を示しています。 発注情報表 10 に、発注情報を示します。 表 10 発注情報
Cisco Catalyst 4900M は、すべてのポート カードと光ファイバを含む最大構成システムとして発注することも、スペアとして発注することもできます。スペアの製品番号は末尾に = が付いています。 サービスおよびサポートシスコシステムズとパートナーは、シスコのライフサイクル サービスの考え方を活用して、ネットワークのビジネス上の価値と Return On Investment(ROI; 投資利益率)の向上を可能にする幅広いエンドツーエンド サービスとサポートを提供しています。このアプローチでは、テクノロジーとネットワークの複雑さに応じて、シスコのテクノロジーを適切に導入および運用し、ネットワークのライフサイクル全体にわたってパフォーマンスを最適化するために必要なアクティビティの、最小限のセットを定義します。 保証Cisco Catalyst 4900M の保証期間は 90 日間です。 これには、Return Materials Authorization(RMA)を受領してから 10 日間のハードウェア交換期間が含まれています。 テクニカルサポート サービステクニカル サポート サービスでは、お客様がシスコ製品を効率的に運用し、優れたアベイラビリティを持続し、現在のシステム ソフトウェアを最大限に活用することによって、運用コストを管理しながらネットワーク サービスを効率的に管理できるよう、支援を提供しています。 シスコ テクニカル サポート サービスでは、シスコの保証ポリシーで提供されるサービスの範囲を超える大きな利益が得られます。Cisco SMARTnet® サービス契約で提供されるサービスで、保証によりカバーされていないものは、次のとおりです。
表 11 テクニカルサポート サービス コンポーネント
表 12 テクニカル サポート サービスの競争上の差別化要因
関連情報シスコ テクニカル サポート サービスを活用する方法の詳細については、次のサイトをご覧ください。 Cisco Catalyst 4900 シリーズについての詳細は、次の URL をご覧ください。 |
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