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Cisco SSG(Service Selection Gateway)

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。


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Cisco SSG(Service Selection Gateway)



[目次]
[機能と利点]
[サービス選択方式]
[サービスタイプ]
[TCP リダイレクト]
[DNS 障害対策]
[同時あるいは時系列サービス アクセス モード]
[ホスト キー]
[その他の機能]
[発注情報]

 Cisco SSG(Service Selection Gateway)は、Cisco IOS®ソフトウェア フィーチャ モジュールです。このモジュールを利用することでプロバイダーは、利用状況に応じたサービスを提供することが可能になり、新たな収益を生み出すチャンスをつかむことができます。ビデオ会議、ストリーミングビデオ、パーソナライズされたインターネット、ビジネス品質のインターネット、ショッピング、およびゲームといった付加価値サービスは、新しい収益を生み出すだけでなく、加入者を引きつけて顧客離れを防ぐ上でも効果があります。Cisco SSGは、加入者が選択したサービスにトラフィックをスイッチングし、エッジルーティングおよびQoS(Quality of Service)ポリシーを実現します。これによって加入者は、オンデマンドサービスを動的に選択することが可能になります(図1 参照)。そのため、複数サービスに同時にログオンする機能など、加入者に対する柔軟性が改善され、より便利に使用できるようになります。また、サービスプロバイダは定額制料金で課金するのではなく、接続時間と使用されたサービスに基づいて加入者に課金することもできるようになります。たとえば、インターネットアクセスは固定サービスであっても、イントラネットへの接続、ゲーム、エクストラネットといった付加的なオンデマンドサービスに別の課金をすることが可能になります。

図1:WebSelectionシステムの概要
図1:WebSelectionシステムの概要

 Cisco SSG とともに Cisco SESM(Subscriber Edge Service Manager)を使用すると、サービスプロバイダは、加入者に独自のサービス メニューを提示する、ブランド化されたWebポータルを作成できます。つまり、Webブラウザを使って加入者が各種サービスにログオンしたりログオフしたりできます。ブランド化されたポータルを使って多数のサービスが提供できるため、サービスプロバイダおよびインターネット サービスプロバイダ(ISP)は、戦略的な価格設定や、魅力的なインターネット体験の提供が可能になります。

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機能と利点

サービス選択方式
  • WebSelection --- Webベースの選択方式により、キャプティブ/リテールポータルとWalled Gardenが可能になり、これによって加入者はパーソナライズされたサービスのリストから複数のオンデマンドサービスに同時にアクセスすることができます。このユニークなサービス選択方式では、Webブラウザの遍在性を活用して、クライアントソフトウェアに付随するロジスティックス(ライセンス料金、配布に関するロジスティックス、およびカスタマーサポートの負荷の増大など)を排除します。
  • PTA(PPP Termination Aggregation) --- PTAは、構造化ドメイン名(username@service.com)に基づいてサービスが選択されるPPP選択方式で、一度に1つのサービスをサポートします。
  • PTA-MD(PTA Multidomain) --- PTA-MDは、重複するIPアドレスと複数サービスへの同時接続をサポートするPPP選択方式です。
サービスタイプ
  • パススルー --- トラフィックは通常のルーティングまたはネクストホップテーブルの情報に基づいて転送されます。AAAはCisco 6400 SSGによって実行され、NAT(Network Address Translation)は実行されません。このサービスタイプは、標準インターネットアクセスに非常に適しています。
  • トンネル --- Cisco 6400 SSGはリモートLNSに対するL2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)トンネルを開始します。NATは、加入者のIPアドレスとLNSが割り当てたアドレスの間で実行されます。このサービスタイプは、LNS用の装備をすでに持っているサービスに理想的です。
  • プロキシ --- 認証と許可はリモートAAAサーバによって実行されます。このサービスタイプは、リモートサーバがIPアドレスを割り当てる際にNATをサポートします。このサービスタイプは、サービスでAAAを実行する必要がある場合に最適です。
TCP リダイレクト  Cisco SSG を利用すれば、ユーザがCisco SESM Web ポータルのURLを知らなくても認証はされます。過去にログインしたことのないユーザが特定の TCP ポートにパケットを送信すると、Cisco SSG はそのパケットをキャプティブ ポータル グループ(1つ以上のサーバ)に送ります。Webポータルは、ログイン ページを表示するなど、届いたパケットを適切な方法で処理します。 DNS 障害対策  Cisco SSG は、単一の DNS(Domain Name System)サーバでも、耐障害性を考慮した 2 つのサーバを利用している環境でも、動作するように構成できます。内部アルゴリズムによって、プライマリ サーバへの DNS リクエストに対するリプライが一定時間内に返ってこなければ、セカンダリ サーバに DNS リクエストを送信します。 同時あるいは時系列サービス アクセス モード  Cisco SSGサービスは、同時あるいは時系列アクセス用に設定できます。同時アクセスに設定すると、ユーザは同時に複数のサービスにログインできます。また時系列アクセスに設定した場合には、ユーザは他のサービスをログアウトしてから、次のサービスにアクセスするようになります。 ホスト キー  Cisco SSGおよびCisco SESMは、ホスト キー識別子を使って、IP アドレスとは無関係に、ログオンした加入者をユニークに識別します。この機能によって Cisco SESM アプリケーションは、次のタイプの加入者をサポートできます。
  • PPPおよびブリッジ環境での IP アドレスのオーバラップ --- Cisco SESM は、同じ IP アドレスを利用している加入者を個々に判別できます。
  • ルーティング不能な加入者 IP アドレス --- Cisco SESM は、プライベート アドレス を利用している ISP の加入者も含めて、プライベート IP アドレスを使っているサイトの加入者をサポートします。
  • 動的 IP アドレス割り当て --- Cisco SESM および Cisco SSG は、加入者のIPアドレスが変更になったときも、ユーザの状態を維持します。
その他の機能
  • ローカル転送 --- Cisco SSGは、直接接続されている加入者間でローカルにパケットを転送します。
  • シングル サインオン --- PPPクライアントを使ってログオンした加入者は、ユーザ名およびパスワードを再入力せずにWebポータルにアクセスできます。
  • マルチキャスト --- Cisco SSGは、通常のマルチキャストパケットおよびインターネットグループ管理プロトコル(IGMP)パケットなどのマルチキャスト トラフィックをサポートします。
  • 利用量での課金 --- Cisco SSGは、ベンダー特有の属性を設定できるRADIUSベースのAAAサーバで動作します。

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発注情報
 Cisco SSGは、Cisco IOSソフトウェアのフィーチャモジュールです。Cisco SSGは、シスコのWebページであるCisco Connection Online(CCO)からダウンロードできます。
return to top 更新日:2002年2月19日