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シスコ、SolveDirect 買収を発表


シスコ、SolveDirect 買収を発表

 
| 2013 年 3 月 25 日午前 5:01 PST

 

* 米国Cisco Systems Inc.で掲載されたブログを翻訳したものです。
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今日の「ハイパーコネクテッド」な世界では、ネットワークがビジネスの中枢を支えるようになってきています。その結果、人やモノ、データソースなどあらゆる物が結びつき、リアルタイムで互いに情報をやり取りするようになると考えられています。そうした中、シスコは本日オーストリアのウィーンに本拠を置く株式非公開企業である SolveDirect を買収する意向であることを発表しました。SolveDirect はクラウドベースで配信されるサービスを統合的に管理できる革新的なソフトウェアとサービスを提供しています。

企業がマルチソーシングやクラウドをベースとするサービスへの移行を進めるにつれ、IT 企業やメーカー、SaaS プロバイダーを含め、多数の企業による巨大なエコシステムが急速に形成されつつあり、その中で安全かつ拡張性の高い方法でデータを共有する必要性が高まっています。現在のところ、こうしたサービスパートナーとのやり取りは人手を介して行うしかなく、パートナーの数が増加するにしたがって企業のコストはかさみ、複雑な対応を迫られることになります。クラウドをベースとして提供される SolveDirect のソリューションは、さまざまな状況に対応して企業やサービスプロバイダーを柔軟に一体化させ、プロセスやデータ、ワークフローをリアルタイムで自動的に共有して運用管理の手間や障害を取り除き、業務効率を大幅に向上させることができます。SolveDirect の技術を取得することによって、シスコのスマートでコネクテッドな IT サービスポートフォリオはお客様やパートナー、リセラーまでを含めたグローバルなエコシステムに拡大されます。

企業買収と投資は「構築(build)、買収(buy)、提携(partner)」を柱とするシスコのイノベーション戦略の中核をなすものです。今回の SolveDirect の買収は革新的なソリューションを開発し、提供することによってユニファイドネットワーク全体を通じてデータやワークフローの効率化を図るというシスコの戦略目標に沿って行われるものです。買収契約にしたがって、シスコは SolveDirect の全株式を取得するとともに、SolveDirect の従業員をシスコのサービス部門に統合し、サービスプラットフォーム グループのシニアバイスプレジデントであるマラ・アナンド(Mala Anand)の下に配属する予定です。買収は、規制当局の承認をはじめとする法定条件及び各種手続きに従い、シスコの 2013 年会計年度第4四半期中に完了する見込みです。

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* 米国で発表されたブログの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco Announces Intent to Acquire SolveDirect>