未来の街:韓国ソンド ― 交通
効率性に着目して設計されたコンパクトでアクセスの便利な都市であるソンド国際ビジネス地区は、世界中の都市プランナーから注目を集めています。(シリーズ第 5 回)
ウェンディ・タナカ
2012 年 2 月 29 日
ビデオ音声(翻訳)
韓国の新都市ソンドでは、ゼロからの街造りが進められています。2016 年までに、36 万 5,000 人を超える人々がここに居住、または通勤する予定です。
これらの人々の交通手段をどうするか、それがソンドを成功に導く大きな課題となります。答えは、非常に効率的に設計されたコンパクトでアクセスの便利な都市です。世界中の都市プランナーから注目を集めています。
Gale International バイス プレジデント、スコット・サマー氏:ソンドは国内のさまざまな都市の韓国人だけでなく、海外の人々をも惹きつける国際都市です。
リー・ジョンチョル氏:飛行機で 3 時間で行ける範囲に、20 億もの人々が暮らしています。中国もすぐ近くにあり、人々が居住し、働くためには素晴らしい場所です。
Gale International 会長、スタン・ゲイル氏:家の玄関から 18 分で飛行機に乗り、1 時間半で上海に到着して昼食をとり、夕刻には家に帰ることができる。こんな場所は他にないでしょう。
ソンドはコンパクトで、歩いて回れる都市です。10 分から 15 分以上歩く必要がある場合には車を利用しがちですが、ここでは中央公園からすべての施設に徒歩 15 分以内で行けるのです。
Cosentini Korea、持続可能な設計スペシャリスト、ピーター・リー氏:持続可能性はソンドにとって不可欠な機能でした。そこで、緑のある空間がなるべく広くなるよう駐車場を地下に配置しました。これらの駐車場では、低燃費の車両を優遇するようにしています。
スコット・サマー氏:人々はさまざまな交通手段を利用することができます。25 キロに及ぶ自転車用車線も整備しています。また、2016 年までにはソウルに直結する高速列車が開通するため、移動時間が 30 分以内に短縮されます。東北アジアのビジネスハブ都市に身を置きたいなら、ここが理想的な場所となるでしょう。アジア、そして世界の他の都市とはまったく異なる、質の高い生活を送ることができます。
世界の人口が増加するにつれて、効率のよい交通システムを備えた新しい都市に対する需要も高まります。そのような新都市で何ができるかという可能性を示すのが、ソンドなのです。
詳しくは以下をご参照ください。
* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Cities of the Future: Songdo, South Korea ― Transportation>