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SprintとシスコとCiena、Sprintの世界的なTier-1 IPネットワークに
40Gbps回線を導入することによって、次世代のサービスを推進

〜容量拡大およびネットワーク効率化、パフォーマンス向上に期待、
Sprint、「Cisco CRS-1キャリア ルーティング システム」の積極的な導入を継続〜



* 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2008年7月15日、米カンザス州オーバーランドパーク、カリフォルニア州サンノゼ、メリーランド州リンシカム発

Sprint(NYSE: S)、米国シスコ(NASDAQ: CSCO)、Ciena(NASDAQ: CIEN)は本日、「Internet Protocol over Dense Wavelength-Division Multiplexing(IPoDWDM)」と呼ばれるテクノロジーを用い、Sprintの世界的なTier-1 IPネットワークに40ギガビット/秒(Gbps)のネットワーク機能の実装を進めていることを発表しました。今回の取り組みは、次世代のサービスを導入して、事業の拡大を図り、社員が日々の業務を簡単で迅速に行えるようにしたいと考えるSprintの顧客のニーズに応えることを狙いとしています。

本日の発表は、Sprintが積極的に進めてきた「Cisco CRS-1キャリア ルーティング システム」の導入を踏まえたものです。2004年、Sprintとシスコは、CRS-1ルータを使用して、実際にプロダクション トラフィックを流して行う40Gbpsテクノロジーの試用試験を行いました。2006年には、Sprintが所有するIPコア ネットワークへのCRS-1ルータの導入が開始され、現在は、米国内の25以上の都市に導入されており、Sprintは現在も、この最新のインフラ技術の国内外での整備に取り組んでいます。

Sprintは現在、ネットワークのさらなる強化を目指して40Gbps回線の導入を進めており、容量の拡大を図ることで、顧客のニーズに応えようとしています。今年初め、Sprintは40Gbps IPoDWDMテクノロジーの最終試験を終え、初の40Gbpsプロダクション回線を実現しました。この統合ソリューションには、ビルトイン型のトランスポンダを搭載したCisco® CRS-1キャリア ルーティング システムと、光ファイバ ネットワークでの波長の伝送を可能にするCiena CoreStream® Agilityプラットフォームが採用されています。これまでに、数本の40Gbps回線が導入され、IPベースの商用サービスの伝送に使用されています。

「Sprintのネットワーク機能は、インターネットの利用拡大や、現在私たちが目の当たりにしているMultiprotocol Label Switching(MPLS)サービスの成長に対応できるだけでなく、レガシー テクノロジーからSprintLink IPおよびGlobal MPLSプラットフォームへの円滑な移行にも対応できます。IPがコミュニケーション サービスの基盤としてますます利用されるようになった現在、当社のIPコアに40Gbps回線を導入することで、データ・音声・映像の次世代アプリケーションが利用可能になるとともに、お客様のニーズに合わせてIPネットワークを拡張していくことができます」と、Sprint情報およびネットワーク最高責任者、キャシー・ウォーカー氏は述べています。

Sprintは、Cienaの各種プラットフォームを長年利用してきたことから、2000年に、100Gに拡張可能な容量と柔軟なデザインを持つCoreStreamのTier-1 IPバックボーンへの導入を開始し、現在ネットワーク全体で1,000個以上のノードが導入されています。

「Sprintは現在、既設のCoreStreamネットワークで40Gbps波長の伝送を可能にし、最小限の波長で最大3.2テラビット/秒(Tbps)の容量を実現することで、運用の効率化を進めています。Cienaは、お客様のネットワーク投資の寿命を最大限に延ばすことで、必要に応じてネットワークの拡張や改良を行えるようにし、モバイル ブロードバンドやイーサネット、IPベース サービスがもたらすビジネス チャンスをお客様が活かせるよう取り組んでいますが、Sprintのアプローチは当社の取り組みを改めて強調するものです」と、Ciena最高技術責任者(CTO)、スティーブ・アレクサンダー氏は述べています。

IPoDWDMを導入することで、ルータとDWDMシステム間のクライアント接続が不要となり、既設の10Gbps DWDMシステムで40Gbpsの伝送が可能となります。これにより帯域幅が従来の4倍に向上するため、効率化を実現することができます。また、ルータとDWDM間のトランスポンダ コンポーネントの実装によって、ネットワークの複雑さを軽減し、バックボーンのスケーラビリティおよび障害回復性を向上できます。さらに、IPoDWDMによって、Sprintは、既設のネットワーク インフラを大幅に整備することなく、より高速なデータレート(100Gbpsなど)に移行する体制を整えることが可能です。

「シスコは、2005年12月に、他社に先駆けてIP over DWDMを発表しました。Sprintは、IPoDWDMとIP NGNアーキテクチャを早期に導入し、映像・音声・データを統合して配信することにより、顧客のネットワーク エクスペリエンスの向上に逸早く役立てるとともに、自身のビジネスの成長にも役立ててきました」と、シスコのバイスプレジデント兼サービスプロバイダー ルーティング テクノロジー グループ担当ジェネラル マネージャ、ケリー・アフジャは述べています。

Cienaについて
Cienaは、ネットワークの移行をサポートするスペシャリストです。柔軟なプラットフォーム、高性能ソフトウェア、専門サービスを提供することにより、高度なサービスやアプリケーションに対応可能なコンバージド ネットワークの構築をサポートします。世界的なプレゼンスを増しつつあるCienaは、実用的なイノベーションの伝統を活かし、世界中の通信ネットワークのパフォーマンスと経済的価値を最大限に高めます。詳細につきましては、www.ciena.comをご覧ください。

シスコシステムズ社について
Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com >

Sprint Nextelについて
Sprint Nextelは、無線および有線の総合的な通信サービスを提供することにより、消費者、企業、政府のユーザに自由なモビリティ環境を提供しています。Sprint Nextelは、2008年第1四半期末現在で約5,300万人のお客様にサービスを提供する2つのワイヤレス ネットワークをはじめ、業界トップクラスのモバイル データ サービス、国内外に簡単に電話がかけられるプッシュツートーク機能、世界的なTier-1インターネット バックボーンなど、革新的な技術の開発、エンジニアリング、導入を生業とする企業として広く認められています。詳細につきましては、www.sprint.comをご覧ください。

* Cisco、Cisco Systems、Cisco Systemsのロゴは、米国ならびに諸外国における Cisco Systems, Inc. および関連会社の登録商標です。本文書に記載しているその他の商標の所有権は、所有企業各社にあります。
**当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2008/prod_071508b.html >

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