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Hi-Link 社が提供する Cisco Secure Network Foundation が MMCC のビジネス拡張をサポート





2006 年 11 月 7 日

1963 年に設立された Metric & Multistandard Components Corp. (MMCC) 社は、メートル法に準拠した部品や、イギリス製の工業部品を米国の業界に提供しています。 同社は順調に成長を続けてきました。従業員数は 100 人以上に達し、ニューヨーク州ホーソンに新しい本社を構え、シカゴ、ダラス、アトランタ、ネバダ州リノに事務所を展開するだけでなく、ドイツに全額出資の姉妹会社を有しています。

MMCC 社のビジネスが成長すると同時に、同社のネットワークも成長しました。 同社の IT マネージャへの就任時に、ジョン ベルニアー (John Bellnier) 氏は、複数施設で必要となる帯域幅をサポートするフレーム リレー ソリューション用の古いリース回線を交換しました。 サテライト事務所とテレワーク勤務の従業員の増加とともに通信量が増え、同社のフレーム リレー ソリューションではすぐに間に合わなくなっていました。

ネットワークの帯域幅には常に重い負荷がかけられているため、パフォーマンスは低下し、ネットワークがダウンしてしまうことも珍しくありませんでした。 しかし、システムは完全に管理されていたため、問題を診断しようとしても、ベルニアー氏はネットワークにアクセスできませんでした。 事業の拡張によって、専任の IT マネージャの雇用が必要になっていました。また、フレーム リレー システムの契約期限が迫っていたことは、経営陣にとって、同社の成長に対応できる IT 投資を検討する良い機会となりました。 当初、経営陣はフレーム リレー サービスの契約を 3 年間延長することを考えていました。

「業務は急速に拡張していました。これは、帯域幅の問題を解決するだけでなく、将来の成長計画に応じてスケーリングできる、独自のインフラストラクチャへの投資を正当化する十分な根拠となりました。事務所間の距離を考えると、フレーム リレー ソリューションで CPI レートを向上させることは、経済的ではありません。また、管理対象のネットワーク ソリューションによって、問題に対して迅速に対応できるようにしたいと考えていました。詳細な操作を行えない通信事業者のルータは使用したくありませんでした。」と、ベルニアー氏は語ります。 ベルニアー氏は、管理が容易なシスコのハードウェアをエンドツーエンドで導入したいと考えていました。また、問題が生じたときに、責任追及の的にされたくないと考えました。 彼は、限られたリソース消費で企業全体のネットワークをサポートすることができ、運用費用の長期的な削減によって先行投資を回収できることを、経営陣に納得させる必要がありました。

シスコは、Hi-Link Computer Corporation 社のジム ガートナー (Jim Gartner) 氏をベルニアー氏に紹介しました。 Hi-Link 社は、シスコの SMB セレクト パートナーであり、IP、ワイヤレス、VPN セキュリティ、ルーティング、スイッチングの分野でシスコ スペシャライゼーションの Premier サーティフィケーションを取得しています。 ガートナー氏と Hi-Link 社は、フレーム リレー ソリューションに対するベルニアー氏の不満と、独自のルータを管理し、通信事業者と直接交渉したいと考える彼の希望を理解しました。

「ソリューション会社によっては、奇妙な要求をする人もいるものだ、と考えたかもしれません。ネットワーク管理者以外の多くの IT マネージャは、このような領域に首を突っ込むことを避けようとします。しかし、私にとってはこれが重要だったのです。Hi-Link は、この望みをかなえる方法を示してくれました。」と、ベルニアー氏は語ります。

既存のネットワークを検証し、ビジネス業務の要件と目標について話し合った後、Hi-Link 社のコンサルティング エンジニアは MMCC 社に Cisco VPN Wide Area Secure Network Foundation を提案しました。 Cisco Secure Network Foundation は、システムをプロアクティブに監視し、問題の発生時にアラートを生成します。 このネットワーク デザインであれば、ベルニアー氏は必要なすべてのデバイスを自分自身で制御し、トランスパレントにリモート アクセスすることができます。また、管理の負担が重くなり過ぎないように、定期メンテナンスは自動化できます。

Hi-Link 社のビジネス デベロップメント担当マネージャ、ジム ガートナー氏は、「私たちは常に SMB 市場に注意を向けているので、それぞれの企業に固有のニーズを理解できます。IT 部門の多くの責任者は、彼らを支えるチームを持たないのが現状です。しかし、売上を追求し、ビジネスを拡大する上で、ネットワークをダウンさせることは、小規模なビジネスにってとても大きな問題です。」と述べています。

Hi-Link 社は、それぞれの SMB クライアントと緊密に協力し、強力な関係を築き、クライアントのビジネス ニーズとネットワーキング ニーズを理解してきました。 ネットワークをダウンさせることでビジネスに支障が生じる場合は、Hi-Link 社は業務時間の終了後に作業を行っています。

MMCC 社の新しいシスコ ソリューションは、すでに年に 77,000 ドル以上の節約を記録し、わずか 6 ヶ月間で投資を回収しています。何よりも、この投資によってパフォーマンスを改善することができました。

「管理対象システムのコストは、月に 11,000 ドルです。新しいネットワークは、この半分以下のコストで必要な T1 回線を提供してくれます。」と、ベルニアー氏は語ります。 シスコのネットワークの信頼性は、MMCC にとって最大のメリットの一つです。これまで数日間に及ぶこともあったネットワークのダウン時間はなくなりました。 また、ネットワークのダウンを確実になくすために、冗長性も組み込まれています。 ベルニアーは、利用者からの苦情が極端に少なくなったことにすぐに気付きました。

「通常、IT の管理では、問題が発生しなければ意見を得ることができません。誰も何も言ってこない、ということはすべてがうまくいっている証拠です。問題が発生したとしても、現在では私自身がそれを特定し、システムを正常な状態に戻すことができます。」と、ベルニアーは語ります。 ベルニアー氏は Hi-Link 社と契約を結び、サポートを事前購入しました。自分で対応できない問題が発生した場合でも、常に Hi-Link 社の支援を受けることができます。

ネットワークを次の段階に発展させたベルニアー氏は、現在、すべての事務所でワイヤレス機能の実装を進めています。 MMCC 社と Hi-Link 社がワイヤレス プロジェクトを推進する中で、ベルニアー氏は、自己管理ネットワークへの切り替えを模索している SMB 企業の IT マネージャに対して次のようにアドバイスしています。

「限られたリソースでは、自己管理型システムをサポートしたり、導入したりすることができない、と考えることで、企業の成長を制限しないように注意してください。 Hi-Link 社のサポートを得たことで、コストをどれだけ迅速に回収できるのか、また、パフォーマンスに優れ、問題の少ない自己管理型システムをどれだけ迅速に導入できるのかを経営陣に示すことができました。 エンドツーエンドでシスコのソリューションを導入することをお勧めします。 問題が発生しても、シスコのサービスと連携して解決にあたれば、責任追及の的にされることはありません。 彼らは、問題が解決されるまで協力してくれます。 利用している通信事業者との間で問題が生じたときでさえ、シスコは力を貸してくれました。」

ガートナー氏と Hi-Link 社のチームにとって、これが日常的な業務となっています。対応に追われる彼らは、これが IT 消費の拡大によるものであると考えています。

「5、6 年前にテクノロジーの醸成時期がありました。これらのソリューション テクノロジーは、現在では過去のものになろうとしています。SMB コミュニティでは、ワイヤレス、IP、セキュリティ ソリューションへの関心が高まっているようです。シスコのサポートがあれば、このコミュニティを確実に理解し、彼らのビジネスに実際に役立つソリューションを提供することができます。」とガートナー氏は指摘します。

**当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/partners/success_stories/2006/pss_11-07.html >

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