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スポーツ マーケティング企業、シスコの SMB パートナーである Stratatech とシスコのテクノロジーにより、新しい効率的な方法での業務に活路






2006 年 10 月 6 日

スポーツ イベントに関する雑誌を発行していた出版社が、数年前、印刷物を主な媒体とする同社内に、スポーツ推進部門を立ち上げたいと考え、Ion Marketing 社が設立されました。マンハッタンに本拠地を置くこの新しいマーケティング グループのパートナーであるダグ・キンメル(Doug Kimmel)氏は、いくつかの技術的な問題に取り組みました。

「マーケティング グループである我々には、印刷会社とはまったく異なる技術的ニーズがありました。印刷会社は Macintosh ベースのソリューションを使ったグラフィック デザインに深く関わっていました」とキンメル氏は言います。キンメル氏と Ion Marketing 社の他のメンバーは、クライアントや、従業員同士の効率的な連携を阻む、時代遅れのシステムと格闘しました。2005 年 3 月までに、Ion Marketing 社は新しい事務所スペースに移動する準備をしており、キンメル氏は、Ion Marketing 社が印刷会社から独立して、それ自体として成功を収めるには、新しい事務所スペースに新しいテクノロジーを導入する必要があることを確信していました。

Cisco Silver 認定パートナーである Stratatech Group, LLC は、コネチカット州ノーウォーク近郊を拠点に、このスポーツ出版グループに長年にわたり、多方面の技術サポートを提供してきました。IP インフラストラクチャを構成する全システムを提供可能なベンダーとして、Stratatech 社は、クライアントに、ネットワーク インフラストラクチャの設計、実装から Day 2 サポートまで、また、ソフトウェアの開発や Web サイトの展開、ホスティングなど、あらゆるものを提供しています。Cisco SMB セレクト パートナーである Vantage Communications とのパートナーシップを通じて、Stratatech 社は、Ion Marketing のようなクライアントに、管理を外部委託した Cisco IP ソリューションを提供することができます。Vantage IP Service は、シスコの音声、データ、セキュリティ製品をベースに、キャリア クラスの Cisco Powered ネットワーク経由で、IP テレフォニーのすべての生産性機能と利点をコスト効率のよい通信サービスやインフラストラクチャとともに提供します。これにより、企業では、先行投資やシステムを維持するスタッフを必要とせずに、Cisco Unified Communications などのエンタープライズ レベルの通信システムを実装できます。

キンメル氏は他にも、地元の数社のシステム インテグレータに相談しましたが、結局、Stratatech 社、とりわけパートナーである フィオル・ロストゥモ(Fior Lostumbo)氏との長年にわたる関係が勝利を決めました。キンメル氏がStratatechチームとの間で築き上げた仕事上の関係と、このチームの専門知識とが相まって、キンメル氏に必要としていた確信を与えてくれました。

ロストゥモ氏はキンメル氏と膝を交えて Ion Marketing 社の業務について学び、キンメル氏の技術的な目標をベースに話し合いを重ねました。この話し合いに基づき、キンメル氏は、Ion Marketing 社に対するStratatech からの提案を構築しました。これには、Microsoft Small Business Server と電子メール用のExchange Serverを実行するコア インフラストラクチャとともに、音声とデータのコンバージド ネットワークが含まれました。シスコのスイッチ上で実行され、Cisco IP フォンを搭載したCisco Unified Communications ソリューションを T1 ラインで処理します。

「IP は将来のトレンドとなります。Cisco Unified Communications は拡張性と柔軟性に富むため、この先もずっと、Ion Marketing の成長に対応するでしょう」とロストゥモ氏は言います。

Ion Marketing では、クライアント向けの提案について、数多くの社内ミーティングや、緊急のグループ会議を行っています。

「必ずしも会議室や誰かのデスクに集まらなくても、クリエイティブな環境の中で、どこででも臨機応変にミーティングが開けるような簡単な方法を探していたのです」とキンメル氏。このニーズに応えるため、ロストゥモ氏はシスコのソリューションにワイヤレス コンポーネントを追加しました。新しい事務所スペースを調査したところ、ワイヤレス アクセス ポイントを配置することによって、メンバーがどこにいても、クライアントのニーズについて議論するために集まれるように、オンラインでアクセス可能な状態にできることが分かりました。

IP とワイヤレス ソリューションの導入が決定したら、次は実装を計画する番です。本人も認めていることですが、キンメル氏は、ロストゥモ氏とStratatech 社にかなり厳しいスケジュールを課しました。

「どうやって親会社から独立するかまだ検討中だったので、すべてのプロセスにはしばらく時間がかかりました。しかし基本的に、準備さえ整えば、すぐに着手して週末の間に実行する必要がありました」とキンメル氏は言います。

ロストゥモ氏と Stratatech 社チームは、細部まで念入りに注意を払って実装の計画を立てました。さらに、シスコの現地事務所に助言を求めて、構成プランが正確であることを確認しました。実装前に、Stratatech 社内で設備の構成とテストを実施し、トラブルシューティングと修正にあらかじめ対応できるようにしました。新しい事務所スペースがまだ増築中だったため、T1ラインを敷設してテストしました。Ion Marketing の従業員が新しい事務所スペースに移動する準備が整う頃には、Stratatech は新しいネットワークとコミュニケーション ソリューションの実装を完了していました。

Ion Marketing のチームが新しい事務所に落ち着いたとき、チームのメンバーは、Stratatech と Cisco Unified Communications、ワイヤレス ソリューションが同社のビジネスにもたらすものについてほとんど知識のない状態でした。

「このテクノロジーは、我々の世界を完全に変えました。Stratatech が提案したソリューション―柔軟性、電話システム、ワイヤレス アクセスを―これにより、我々は、新しい、本当に効率的な方法で働くことができるようになりました。それに、このソリューションはすべてが本当に使いやすいのです」とキンメル氏は言います。メンバーの全員が新しいネットワークと電話システムに迅速に対応できるように、Stratatech はオンサイト トレーニングを提供しました。StratatechとVantage Communications が提供したホステッド ソリューションにより、Ion Marketing は、クリアチャネル データ用の T1 回路、市内および長距離の無制限通話、インターネット アクセス、PBX 通話制御機能、災害復旧機能、リモート アクセス、在宅ワーカーへのサポート、最新のアプリケーションとデスクトップ機能を実装しました。

キンメル氏は、Ion Marketing の新しいテクノロジーは、コストの節約と生産性の両方で最終的には元が取れる、と言います。

「初期投資はかなりなものですが、長距離電話代の節約と業務全体が合理化されたことを思えば回収できるでしょう。出張中も、簡単にネットワークに接続して電話をかけることができます。電子メールの受信ボックスにボイスメールが表示されるため、従業員は、ボイスメールが届いたことを即座に知り、対応することができます」とキンメル氏は述べます。これまで、Ion Marketing の従業員は、事務所を通じてボイスメールを確認しなければならなかったため、メッセージに返信するのに丸1日かかることもしばしばでした。

ロストゥモ氏は、IP テクノロジーに対するこの種の反響には慣れています。過去数年にわたり、Stratatech 社では、IP テクノロジーをビジネスに活用したいという企業からの問い合わせ電話が急増しており、また、増え続ける依頼にも対応しています。

「IP はこれまで、人々にとって得体の知れない技術でしたが、最近、携帯電話が PC のように運用され、電子メールを受信したり、連絡先管理ソフトウェアと同期できるようになってきました。このことにより、人々は、携帯電話が日々の業務を合理化する強力な武器であることを実感するようになったのです。企業にとってこの技術は、単に費用の節約だけでなく、利益の増大にも貢献するでしょう」と ロストゥモ氏は言います。

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**当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/partners/success_stories/2006/pss_10-06b.html >

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