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Isocore による試験で、Cisco 7600 シリーズ キャリア クラス イーサネット サービス エッジの性能を検証

~最新の次世代ネットワークに実装した場合の、レイヤ 2 およびレイヤ 3 サービスの拡張性、
柔軟性、信頼性および QoS サポートに焦点を当てた試験を実施~






2006 年 10 月 10 日、パリ、IEC BROADBAND WORLD FORUM EUROPE 2006 発
米国シスコ(以下シスコ)は本日、独立ラボである Isocore によって実施された試験の結果を発表しました。この試験は、シスコのインターネット プロトコル次世代ネットワーク(IP NGN)アーキテクチャの主要コンポーネントである、Cisco 7600 シリーズ プラットフォームのキャリアクラスでの拡張性、柔軟性、信頼性、QoS サポートの有効性を立証するためのものです。この試験は、Cisco 7600 シリーズが、業界をリードするエッジ ルーティング プラットフォームの1つであることを示すものであり、レイヤ 2 およびレイヤ 3 の VPN を単一のコンバージド イーサネット ネットワーク上に配置して、複雑性を緩和し総所有コストを抑えるなど、高度な IP/MPLS サービスの実装を可能にすることが確認されました。

「この試験で認められた結果により、Cisco 7600 シリーズが、きわめて拡張性の高い、レイヤ 2 およびレイヤ 3 サービス向けイーサネット サービス エッジ ルータであることが明確に実証されました。このプラットフォームは、試験中、大規模な構成で複数回反復しても、一貫した安定性を示しました。我々は、Cisco 7600 が、キャリアクラスのエッジ ルーティング プラットフォームにおいて期待される、最新の機能と幅広い拡張性を提供するものだと確信しています」と Isocore の会長、ビジャン・ジャバリ(Bijan Jabbari)博士は述べています。

シスコが委託した今回の試験の主な目的は、Cisco 7600 シリーズ エッジ ルーティング プラットフォーム上で複数の同時サービスを実行した場合のパフォーマンス、拡張性、安定性を検証し、IP/MPLS 次世代ネットワークにおけるエッジ ルーティング プラットフォームとして、実装を成功させるために必要な性能の有効性を確認することでした。この試験では、以下の領域における 7600 エッジ ルーティング プラットフォームの性能の評価に焦点が当てられました。

  • 同時に発生する 15,000 のレイヤ 2 /レイヤ 3 サービスまでのスケーリング
  • QoS パフォーマンス、精度、スケーリング
  • ポイント ツー ポイント EoMPLS Pseudowire、VPLS、H-VPLS を含むレイヤ 2 サービスのスケーリング
  • マルチポイント ブリッジングを使ったQinQエッジおよびイーサネットL2サービス
  • ルーティング プロトコルのスケーリング
  • MPLS TE 高速リルートの収束時間

サービスの拡張性試験には、7600 シリーズがサポートする運用、管理、メンテナンス(OAM)機能も含まれました。サービス プロバイダは、この最新の機能を使って、ネットワークの運用をセントラル オフィス(CO)から顧客の構内にまで拡張するのに必要な可視性と制御を提供します。

「レイヤ 2 とレイヤ 3 の両方のルーティング テクノロジを1つのプラットフォームと1つのポート上でスケーリングする能力は、コンバージド インフラストラクチャ経由で個人および法人向けサービスを提供するためには不可欠です。これにより、たとえば、トリプルプレイサービスでは、ネットワーク エッジにおける IPTV やその他の高度なサービスの実装において、一貫した障害回復、効率的なマルチキャスティング、パケット損失の制御が実現します。シスコ 7600 シリーズは、これらの領域において高度な機能を持っているため、エンターテイメント グレードおよびビジネス グレード サービスの開発と配信に理想的なプラットフォームであると言えます」と、Current Analysis のキャリア インフラストラクチャ分野の主任アナリストであるグレン・ハント(Glen Hunt)氏は述べています。

Cisco 7600 では、レイヤ 3 サービスが付加応力にさらされている間も、レイヤ 2 サービスには、不安定性や機能の損失を示すいかなる兆候も見られなかったと Isocore は記しています。さらに、Border Gateway Protocol(BGP)の拡張性試験において、最大ピアリング数の評価時に、Cisco 7600 は、最大数で構成された BGP ピアで、ルート拡張性を難なく実証しました。これは、最大限のレイヤ3のルート拡張性とともに、多数のレイヤ 2 サービスをもサポートする、Cisco 7600シリーズのエッジ プラットフォームとしての性能も立証するものです。

「我々は、Isocoreによる試験の結果を非常に嬉しく思っています。この結果は、Cisco 7600が、ベースとなるアクセス テクノロジとは無関係に、ネットワーク エッジで革新的サービスを実現する能力を持つことを立証するものです。Cisco 7600は、プロバイダが、サービス固有の複数のネットワークから、IP/MPLSコンバージド ネットワークに移行して、収益と利益率を高める上で大いに役立ちます」と、シスコのエッジ ルーティング担当副社長、パラビーン・アキラジュ(Praveen Akk)は述べています。

これらの試験の結果の要約は、次に示す Isocore の Web サイトから入手できます。
<www.isocore.com/reports/ISO-12062-Cisco7600SeriesEdgeRoutersEvaluationReportSummary.pdf. >

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<http://www.cisco.com >

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**当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2006/prod_101006.html >

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