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Reva 社、シスコと SAP Ventures からの投資を確保

~資金調達により、RFID ネットワーク統合の取り組みを加速~






2006 年 10 月 4 日 マサチューセッツ州チェムスフォード発

無線 IC タグ(RFID)ネットワーク インフラストラクチャ ベンダーの中でも新興のリーディング カンパニーである Reva Systems 社は、本日、米国シスコ(以下シスコ)による資本提供と技術標準コラボレーションおよび、SAP AG の一事業部であるSAP Ventures による資本投資と戦略的提携を含む、第二次ベンチャー基金への1350万ドルの投資と、それに続き North Bridge Venture Partners や Charles River Ventures を始めとする Reva 社独自のベンチャー後援機関および個人投資家から追加の投資があったことを発表しました。

本日の発表により、2004 年 4 月の最初のシリーズ A 資金調達を含む Reva 社の資金調達総額は 2000 万ドルになりました。この投資は、RFID のグローバル市場の拡大が一層活発化する時機に、Reva 社の成長の資金源となるでしょう。同社は現在、ネットワーク管理とスケーラビリティの問題を解決する堅牢な RFID アプライアンスによって、安定した地位を占めています。RFID コミュニティでは現在、この RFID アプライアンスはRFID 普及の鍵として認められています。

「ネットワーク アプライアンスを通じて RFID システムを管理しようとする Reva 社のアプローチは、実装やメンテナンスがより簡単であることから、特に、複数の施設やロケーションに散らばる大規模なアプリケーションで受け入れられています。このアプローチは、あらゆるRFIDの実装において、RFID リーダを管理し、データを集める上での標準モデルとなるでしょう」と Reva 社の会長兼共同設立者であるアシュレー・スチーブンソン(Ashley Stephenson)氏は言います。RFID リーダから読み取られたデータは、データ フォーマッティング機能やバッファリング機能を持つ、ロケーションおよびワークフロー アウェアネスなビジネスアプリケーションに配信されます。RFID によって生成されたデータの容量が企業ネットワークを圧迫し始めると、SAP 製品などのエンタープライズ アプリケーションは、Reva 社のスケーラブルな RFID ネットワーク ソリューションが提供する、信頼性の増大や管理の合理化による恩恵を受けます。

Reva 社のアプローチとその製品開発は、RFID の普及の増大と、その結果としての RFID 実装をサポートする革新的ソリューションとネットワーク管理への需要に関するシスコの予想と同じペースで進められています。

Reva 社は、ネットワークとリーダ間のプロトコルや、RFID ネットワークの統合を効率化するその他の標準の定義を支援する、主要な業界標準団体であり、そのアプローチは、あらゆるRFID実装における、RFID リーダの管理とデータ収集の実際的なモデルとなりつつあります。

「Reva Systems 社は、RFID が世界的に成功を収める上で必要な、インフラストラクチャ ソリューションと標準の開発において、すでに業界のリーダーとして認められています。この追加資金と、その源となったアライアンスは、RFID の実用化と、スケーラブルな実装を実現するための、より大規模な業界ムーブメントの一部です。これらの投資は、当社が推進した現実的な変革の一部が、ネットワーク コミュニティに認められたことを示すものです」とReva 社の最高経営責任者、トム・シャスター(Tom Schuster)氏は述べています。

SAPとのパートナーシップがビジネスの可能性を強調

Reva 社は、2005年9月に発表された、SAP の Enterprise Services Auto-ID Infrastructure(SAP AII)との統合において認定された最初の RFID ベンダーの1つです。本日の発表は、この業界における RFID ビジネスの可能性をさらに発展させる資金投資と結びついて実現したものです。

「Reva 社の市場機会は膨大であり、SAP Ventures は、明確なビジョンと業界との強力な結びつきを持つ、きわめて有望な企業と実績ある経営チームに投資していると言えます。Reva社のソリューションは、複雑で分かりにくい環境を簡易化します。このことは、RFID の導入を促進し、RFID が大部分の産業で変化を推進する力となるのを支援します」と SAP Ventures の投資パートナー、ジェニファー・ショルツェ(Jennifer Scholze)女史は言います。

ABI Research のRFID および非接触分野のディレクター、マイケル・J・リャール(Michael J. Liard)氏は、本日の発表は、Reva 社が自らをRFID 領域におけるカテゴリ リーダーと位置づけ、既存のネットワーク インフラストラクチャとバックエンドのビジネスシステムとのシームレスでインテリジェントな統合に重点を置いていく構えを示すものだと言います。

「Reva 社は、RFID リーダのネットワークを制御することによって、システム パフォーマンスを改善できると考えています。これは、有線および無線ネットワークの統合を重視するシスコの構想とも一致します。また、これにより、SAP によるスケーラブルな RFID インストールの設計と実装が可能な方法で、膨大な RFID データを SAP システムに取り込むことが可能になります。このように、本日の発表は、複数のネットワーク階層にわたる Win-Win であり、RFID が本当の意味でビジネス ニーズを満たすことのできるような成長の局面を迎えるきっかけとなります」とリャール氏は述べています。

Reva Systems社について

Reva Systems 社は、カスタマーが、あらゆる環境でスケーラブルなソリューションを迅速に実装できるようにするための RFID ネットワーク インフラストラクチャ製品を開発しています。Reva 社の標準ベースの Tag Acquisition Network(TAN)アーキテクチャと Tag Acquisition Processor(TAP)製品は、システム パフォーマンスと管理容易性、セキュリティで業界をリードしています。Reva 社の製品は、複数のベンダーの RFID リーダを利用する企業によって、グローバルに実装され、スケーラブルでリピート可能な、信頼性の高い企業向け RFID ソリューションを実現します。Reva 社は 2004 年に設立され、マサチューセッツ州チェムスフォードに本社があります。詳しくは、www.revasystems.com をご覧ください。

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**当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
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