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高校学区 214、生産性の向上とコスト節約を目指し、6 つの高校に IP、ワイヤレスを配備

概要

シスコのゴールド認定パートナー、Sentinel Technologies は、シカゴ郊外の高校学区 214 との契約を勝ち取りました。これは、Cisco Unified Communicationsの大規模な配備を成功に収めたことと、長年の IP テクノロジーの経験によって勝ち取られたものです。学区のテクノロジー ディレクターは、10 年間使い続けてきた Centrex システムの一掃を望んでいましたが、新しいシステムをリースするにはコスト上の制約がありました。この高校学区がどのようにして、Cisco Unified Communicationsを通じて年に $400,000 を節約すると同時に、タイムカードや出席などのアプリケーションのプラットフォームを構築したかについて説明します。このソリューションには、ワイヤレス インフラストラクチャの更新と、1300 台の Cisco ユニファイド IP フォンの配備が含まれていました。

2006 年 9 月 14 日
高校学区 214 は、シカゴの北西 25 マイルに位置します。この学区には6 つの高校キャンパスがあり、合わせて約 250,000 の人口を持つ 8 つの地元コミュニティから、13,000 人近い学生を受け入れています。

テクノロジー システムおよびサポート担当ディレクターのキース・ボックウォルト (Keith Bockwoldt)氏 は、2 年ほど前にこの学区に加わり、古くなった Centrex 電話システムの契約更新の日が近づいていることを知っていました。導入から 10 年が経過したシステムは、容量が限界に達しており、ボイスメールの需要に対応できていませんでした。

「Centrex の新しいシステムをリースした場合、毎月 $28,000 以上かかるところでした。」とボックウォルトは語ります。「私には、州レベルでCisco Unified Communicationsを導入した経験があったので、IP を利用すれば年に少なくとも $400,000 を節約できることがわかっていました。」ボックウォルト氏はシスコの地元代理店に連絡し、学区の管理メンバーに IP 通信システムのデザインを紹介するためのデモを手配しました。「IP フォンが、タイムカードや学生の出席などを処理するアプリケーションを実行できる装置であることを、すべての人に見てもらいたかったのです。」デモは大きな成功を収めました。過去に苦い経験を持ち、テクノロジーに対して慎重であった 1 人の管理者の反応は劇的でした。彼女は、その柔軟性、パフォーマンス、アプリケーションが気に入りました。これらの機能と経済的な節約効果、そして、将来にわたって使用し続けることができる電話システムであるという事実が、売込みを容易にしました。

ボックウォルト氏は、イリノイ州がシカゴ市とともに設立したインターネット サービス プロバイダー、Illinois Century Network に勤務していた経験があり、Sentinel Technologies 社とその高い技術力について噂を耳にしていました。

「このプロジェクトでは、大規模な配備を少なくとも 5 件以上扱ったことのある、IP の経験が豊富な業者の参加を望んでいました。」とボックウォルト氏は話します。「見積依頼書の内容は広範囲に及びましたが、Sentinel はすべての要件を満たしていました。Sentinel とチームを組むことがが正しい選択であることは、その時点でわかりました。」

Sentinel Technologies 社は、イリノイ州ダウナーズ グローブに本拠を置くシスコ ゴールド認定パートナーで、VPN セキュリティ、IP 通信、ワイヤレス LAN などの分野で多数のシスコ製品を扱っています。214 学区には、Cisco CallManager、Cisco Catalyst スイッチ、Cisco IP フォンで構成される Cisco IP Communications システムが提案されました。Sentinel 社は、学区のワイヤレス インフラストラクチャを新しくしたい、というボックウォルトの望みをかなえるため、 Cisco Aironet ワイヤレスも配備しました。古いシステムの構造は不完全であったため、強い風が吹くとシステムは停止することがありました。

IP の大規模な配備ではよくあることですが、ボックウォルト氏と Sentinel 社の前には、統合に関連していくつかの課題が存在ました。たとえば、ボックウォルト氏の着任前から学区に設置されていた、学区専用の電子メール システムがそれです。

「電子メールには多くのカスタマイズが必要でしたが、とにかくやるしかありませんでした。」とボックウォルト氏は回想します。「必要な要素は、Sentinel がすべて用意してくれました。問題が生じても互いに文句を言うことなく、とにかく、成功のために力を合わせました。」最終的には、無事に電子メール システムをユニファイド メッセージングに組み込むことができたばかりでなく、受信ファックスを電子メールの受信箱に入れるファックス システムまで配備することができました。

このプロジェクトでは、学区で勤務する従業員のために 1,300 台の電話も配備されました。従業員の多くは、古い電話に個人的な愛着を持っていました。

「学区の従業員たちにとって、電話は個人的なデバイスです。」と Sentinel Technologies 社のビジネス デベロップメント担当上級副社長、ロバート・ケブルセック (Robert Keblusek)氏 は語ります。「彼らは 1 日中電話を頼りにしています。新しい電話とその機能に対して不安を感じるのも無理ありません。」

利用者が新しいシステムに迅速に慣れることができるように、Sentinel 社は「トレーナーのためのトレーニング」セッションを行いました。

「なぜ変更が必要なのかを理解してもらうために、新しいシステムのメリットと、経済的な節約効果について説明しました。」とボックウォルト氏は語ります。「最初の数週間は、新しいボイスメールと電子メールとの格闘でしたが、現在では皆がこの電話を気に入ってくれています。」

Sentinel 社はまた、すべての職員と学生が使用できる校内ワイヤレス ソリューションを 4 つの高校に配備しました。これは、1 年前に 3 つの高校で導入された Cisco Aironet ワイヤレス ソリューションを補完するためのものです。

「ラップトップ カードがあれば、ある学校から別の学校に移動しても、職員はオンライン アクセスを保つことができます。」とケブルセック氏は説明します。「Cisco 7920 シリーズの電話用にワイヤレス コミュニケーションを完備し、学区内の各学校間を完全なワイヤレス オンライン通信と電話通信で結ぼうと考えました。」

ケブルセック氏とボックウォルト氏は両者とも、プロジェクトの成功には、2 つのチーム間の協調精神が欠かせないと指摘します。

「私たちは皆、それぞれの分野で専門知識を持っています。すべては最初から慎重に計画されていたため、サプライズはほとんどありませんでした。」とボックウォルト氏は語ります。現在では、この学区は、経済的な節約効果、容易な拡張性、学区を将来へと導くテクノロジーなど、IP のメリットを享受しています。

「私が持っているのはただの電話ではありません。将来へと導いてくれる何かなのです。」ボックウォルト氏は語ります。「現在、アプリケーションの見直しと、Sentinel の TimeTrack のテストを行っています。デジタル時計でタイムカードを打刻している組合労働者が 800 人います。このアプリケーションを電話に組み込み、情報を経理部門に直接アップロードできないかと考えています。そうすれば、多くの手順と多くの紙を排除できます。」

このような関心を耳にすることは、ケブルセックの楽しみの 1 つです。それは、顧客が満足していることだけでなく、Sentinel Technologies 社の将来の繁忙をも意味しているからです。

「昨年は、IP テレフォニーの驚異的な成長とともに、シスコ関連のビジネスが急増した年でした。」とケブルセック氏は振り返ります。「キースと学区 214 の例は、それをよく表しています。どのマーケットの人と話をしても、誰もがワイヤレス通信と IP 通信への高い関心を示します。」

シスコシステムズ社について

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