ワールドニュース

米国 ニュースリリース


Splash Media 社、SMB セレクト パートナーである Epifany 社が提供するシスコ ユニファイド コミュニケーションにより、テクノロジー ビジョンを実現


概要

強力なビジョンと、ユニークで意欲を掻き立てるオフィス環境を持ちながら、テクノロジー インフラストラクチャを持たない新企業が、シスコ SMB セレクト パートナーであるEpifany 社の力を借り、ネットワークおよび通信システムの設計と導入に着手しました。その目標は、大規模なビデオ ファイルを転送するためのインフラストラクチャと、発展を続けるビジネスのためのスケーラビリティを提供する一方で、あちこちにあるオフィス スペースとモバイル ワーカーを統合することです。Epifany 社によって設計され、実装された、安定したシスコのネットワーク基盤が、この新しいメディア企業の成長と成功にどのように貢献したのか、是非お読みください。


2006年9月1日
Splash Media 社は、株式取引や個人の成功談などを題材とした特殊なプログラム コンテンツを提供する、ブロードバンド テレビのすき間市場ともいえる分野をターゲットとしている企業です。これらの番組は、ネットワーク上で配信されます。テレビを再定義するという企業理念に沿って、同社の IT 部門は、企業ネットワークの再定義を希望しました。

この企業では当初、25 人の創設メンバーが、テキサス州アディソンにあるユニークなオフィスで働いていました。そこは、3 つのビルにまたがる、物理的に分割された4 つのスペースから構成されていたのです。オフィスの2 つのスペースは、住居と店舗スペースがごちゃまぜになったビルの、2 階と5 階にありました。この2つのスペースは、本社およびSplash Media 社の制作スタジオとシームレスに接続できるようにする必要がありました。

Splash Media 社のスタジオ スタッフには、物理的なオフィス スペースがまったくありません。プロデューサとライター、タレントは、会議室か公園のベンチで仕事をします。机のある従業員も、いつでも、どこででも臨機応変のクリエイティブ ミーティングが始められるように、流動的に自由に移動できることを望みました。

「当社は、強力なビジョンはあるもののテクノロジー インフラストラクチャを持たない、まったく新しい企業でした。」と、Splash Media 社の技術およびエンジニアリング担当 VP であるロドニー・マリー(Rodney Murray)氏は言います。「音声、データ、メディアを統合するネットワークは、オフィスとスタジオが複数の異なる場所にあり、ユニークで可動性の高い従業員文化を持つ私には、とても魅力的に思えました。」

マリー氏は、シームレスなワークフローをサポートする、安定したインフラストラクチャを導入するために、シスコのプレミア認定パートナーであり、シスコ SMB セレクト パートナーでもある、テキサス州ダラスを本拠地とするEpifany 社を選びました。Epifany 社の社長であるマイケル・ポラック(Michael Pollak)氏は、Epifany の価値は、カスタマーの要求を完全に理解して、カスタマーのビジネス目標、スケジュール、予算に合ったテクノロジー ソリューションを設計できることにある、と言います。「当社はフルフィルメント ショップ(受注から納品までのサービスを代行する店舗)ではありません。当社は、ソリューションを開発し、問題を解決することによってサービスを提供します。我々は、各クライアントのスタッフの一員となって、クライアントが当社の一連のスキルを活用できるようにします。」と同氏は述べています。 マリー氏は、必要なテクノロジーは何かについて、非常に詳細なアイディアを持っており、その設計と導入に関してEpifany 社のエンジニアリング知識を求めました。同氏は長年にわたるシスコのカスタマーであり、シスコと密接な関係にあるパートナー企業を必要としていたのです。

「ロドニー・マリー氏は自分が何を望んでいるか知っており、物理的環境から生じる課題を理解していました。」とポラック氏は言います。「当社の課題は、音声、ビデオ、データ、ワイヤレスをシームレスに接続する、IP 通信能力を持つセキュアな統合ネットワークを設計することでした。複数のネットワークと電話システムを導入すれば、桁違いに費用がかかり、また、Splash Media による管理が困難になるところでした。」さらに、Splash Media では、銅ケーブルの既存のインフラストラクチャでは対応不可能な、100 GB またはそれ以上の大容量のビデオ ファイルを転送する必要がありました。

こうした困難な物理的環境にも関わらず、Epifany は、5マイルを超えるファイバー ケーブルを敷設し、すべてのサイト間で高速なギガビット リンクを実現する、スケーラブルなネットワークを構築しました。Splash Media の従業員は、ネットワークの導入完了を前に、25名の創設メンバーから100名近くまで一気に拡大し、ネットワークのスケーラビリティが重要な意味を持つことが証明されました。Epifany では、完全冗長な、マルチギガビット スイッチング インフラストラクチャと、シスコ ユニファイド コミュニケーション システムを設計しました。Cisco Unified CallManager Express を使った IP テレフォニー ベースの集中呼処理により、異なる複数のロケーションで1つの電話システムを共有できるようになります。統合されたインフラストラクチャは、バラバラのスタンドアロンなネットワークや電話システムと比べると、運用上の効率性がよく、スケーラビリティとコスト削減を実現します。

マリー氏は、Splash Media の従業員の間では、7960G 電話のダイナミックな表示機能、特に、発信者番号表示の評判がよいことに気付きました。彼らはまた、電話したい時、または仕事に必要な時にいつでも電話を持って出られることや、短縮ダイヤルのプログラミングも気に入っています。「従業員たちは、会社の別な部署で数日間仕事をすることも珍しくありません。そんなときも、この電話は彼らを身軽に、生産的な状態に保つことができるのです。」とマリー氏は言います。

Epifany によって導入されたネットワークと通信ソリューションは、Splash Media の企業文化の大きな部分を占める、ダイナミックでシームレスなワークフローも実現します。

「Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 ハンドセットは、どこにでも持ち歩くことができ、また、社内のどこにラップトップを持っていっても、接続性を失うことがありません。それに、ドラッグ&ドロップだけで、大容量のビデオファイルを移動することができます。これは、標準的な IT データ システムではありません。Epifany のおかげで我々は、ビデオや大量のメディア ファイルを移動し、保存する、既成概念を超えたシステムを手に入れたのです。」とマリー氏は言います。

起業家精神にあふれた企業であるSplash Media は今後も、ビジネス モデルの調整を続けます。導入したシスコ コンバージド ネットワークとシスコ ユニファイド コミュニケーション システムは、新しい要求に対応することができます。たとえば、同社の顧客がインターネット上でのコンテンツ配信を希望した際、Splash Media は企業インフラストラクチャをホスト システムに拡張しました。また、同じシスコのインフラストラクチャを使って、IPTV ソリューションを導入する計画も進行中です。

「意思決定者であり、また、テクノロジーの購買担当者として、このネットワークへの設備投資について、社内の一部から激しい批判を浴びました。あの時点では、一部の経営幹部が望んだ以上の投資だったかもしれません。しかし振り返ってみれば、我々のビジネスはこの安定したネットワーク基盤がなければ、ここまで発展しなかったと思います。シスコのおかげで確立できた信頼性とスケーラビリティによって、当社は、日常的なポッドキャストやその他のストリーミング コンテンツなどを追加しながら、今後も発展し続けるでしょう。」とマリー氏はコメントしています。

小中規模の企業を支援することこそが、Epifany のすべてです。競合他社でも、Splash Media のシステムのような複雑な実装の一部を担うことはできるでしょうが、Epifany は、IT コンサルティングと「内部委託」サービスの包括的な提供に注力しています。

「SMB セグメントでは、IT リソースは課税対象となります。SMB は、重要なプロジェクトの実装を加速し、1つの提供元から複数のターンキー ソリューションを獲得し、IT 資産利益率を最大化する、信頼のおけるパートナーを必要としています。」とポラック氏は言います。

マリー氏もこれに同意します。「当社は、テキサス州アディソンにある小さな会社です。ですが、シスコのネットワークによって、我々はグローバルな活動ができるようになり、市場により大きな足跡をつけることができます。」

▲Return to Top

お問い合わせ