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BT 社、Cisco CRS-1 キャリア ルーティング システムの最新デジタルビデオ / IPTV 機能を検証

世界最速の CRS-1 が業界先進のマルチキャスト / QoS 機能でデジタルビデオ / IPTV サービス配信に対応

2006 年 9 月 5 日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ®(以下シスコ)は本日、BT 社が Cisco CRS-1 の機能に関する検証を実施したと発表しました。Cisco CRS-1 は、「Cisco IP Next-Generation Network (IP NGN)」アーキテクチャのコア コンポーネントであり、セキュアな仮想化技術を使ったデジタルビデオおよび IPTV アプリケーションの拡張やネットワーク コンバージェンスに最適なプラットフォームです。

BT 社は今年 7 月にテストを実施し、ブロードキャスト TV、ビデオ オン デマンド(VoD)、およびコア アプリケーション用に、1 つの CRS-1 マルチシャーシ システム上で 3 台のSecure Domain Router (SDR) を稼動させました。その結果、CRS-1 が 40 万の異なるマルチキャスト ストリームを同時にサポートするばかりでなく、プライオリティ キューイングとトラフィック シェーピングにも対応し、優先度の低いトラフィック クラスでのオーバーサブスクリプションが原因で起こる遅延やパケット損失から重要なデジタルビデオやVoIP (Voice over IP) トラフィックを保護するということが明らかになりました。

CRS-1 は、ほかの SDR の動作を妨げることなく新しい SDR を稼動させることに成功。障害や不具合を発生させることなく、1つのルーティング システム上で複数のインスタンスを同時に実行することが証明されました。このような信頼性と可用性は、デジタルビデオと IPTV の配信には欠かせない要素です。

「CRS-1 と SDR の組み合わせは、サービスプロバイダーによる複合的なビデオ サービスの提供や、次世代プラットフォームへの既存ルータの統合に適した高性能ソリューションである、というのが BT の下した結論でした」と BT 社のネットワーク インテグレーション エンジニアのダニエル・パーシー(Daniel Percy)氏は説明します。

「デジタルビデオと IPTV の成長は著しく、ネットワークコアのスループット、容量、性能を測るためのまったく新しいメトリクスがこの先登場してくると考えられます。Cisco CRS-1 は、動的なビデオ サービス配信を可能にする一連の機能群をサービス プロバイダーに提供し、その結果として、コア セグメントにおけるシスコの市場シェアは最近拡大基調にあります」と Synergy Research Group 社のチーフ ストラテジストのレイ・モタ(Ray Mota)博士は分析します。

BT による検証では、10GigE IPoDWDM (IP over DWDM) 相互接続を使って 4 スロットのシングル シャーシ CRS-1 のマルチキャスト性能が試され、その結果、同システムが CRS-1 マルチシャーシ ルータと同等の性能を持つことが明らかになりました。

デジタル ケーブルや、IPTV、ビデオオンデマンド(VoD)、高精細度テレビ(HDTV)などに対する需要は拡大の一途をたどっていますが、40 Gbps ルーティング システムを分散導入することによって、プロバイダーはこれらのビデオ サービス配信に必要となる帯域幅と性能に対応することができるようになります。Cisco CRS-1 は、システムの常時稼動を可能にする業界唯一のキャリア ルータであり、他に類を見ないサービスの柔軟性とシステム寿命を提供します。その動作を担っているのは、シスコ独自の分散型オペレーティング システム「Cisco IOS® XRソフトウェア」です。同 OS は、自己回復機能を備え、常時稼動と 92 Tbps までのシステム容量拡張を可能にします。

公表されている CRS-1 ユーザは、BT、Cable & Wireless、Comcast、China Telecom (ChinaNet)、China Education and Research Network (CERNET)、Easynet、Korea Telecom、国立情報学研究所のSuperSINET リサーチ ネットワーク、National LambdaRail、MTS Allstream、Pittsburgh Supercomputing Center(PSC)、SaskTel、ソフトバンク Yahoo! BB、 Strato Medien AG、Swisscom、Shanghai Telecom、Telstra、VTR となっています。

「Cisco CRS-1 は、拡張性と可用性、柔軟性を兼ね備えた、デジタルビデオならびに IPTV サービス配信に最適なルーティング システムとして受け入れられつつあります。セキュアな仮想化と業界初の光実装に加え、最新のマルチキャスト機能と QoS 機能が追加され、その結果、世界のプロバイダーが、要件の厳しい先端アプリケーションの配信用基盤として CRS-1 を採用しはじめたのです」とシスコのコア ルーティング テクノロジー グループ担当副社長兼ゼネラルマネージャであるケリー・アフジャ(Kelly Ahuja)は述べています。

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