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シスコ、アルゼンチンで ブロードバンド バロメータ イニシアチブを開始

シスコシステムズは、アルゼンチンにおけるブロードバンド接続の発展を推進する目的で、このイニシアチブを提起しました。

2006 年 3 月現在、アルゼンチンにおけるブロードバンド接続数は 1,043,289 に達し、この国の総人口に対する普及率は 2.7%です。

2006 年 8 月 28 日、アルゼンチン、ブエノスアイレス発

シスコシステムズは、アルゼンチンでの高速インターネットの成長を示す指標として、シスコ ブロードバンド バロメータを提起し、2010 年までに接続数 4 百万を達成するという目標が提案されました 。

シスコの後援で、アルゼンチンの IDC コンサルティング会社が調査結果をまとめ、その結果を 6 カ月ごとに発行することで、アルゼンチンにおける接続数の増加と、ブロードバンド市場の発展を評価します。

アルゼンチンにおけるブロードバンドの急速な成長を後押しする同社の構想の一環として、シスコは、2010年までに高速接続数4百万を達成するという目標を掲げました。これは現在の既存の接続数、1,043,289に基づく数字です。これを実現させることにより、アルゼンチンの経済発展、競争力、生産性も促進させようというものです。

この目標はアルゼンチン政府によって承認されました。アルゼンチンの通信大臣であるカルロス・リサンドロ・サラス(Carlos Lisandro Salas)氏と、アルゼンチン通信委員会のセフェリノ・ナムンクラ(Ceferino Namuncur?)氏がシスコ ブロードバンド バロメータ イニシアチブのプレゼンテーションに出席しました。

「高速接続の可能性は、取るに足りない問題ではありません。なぜなら、それが、情報経済と知識社会において、アルゼンチンが自らを位置づける方法を決定するからです。シスコでは、これまで数年間にわたり、ブロードバンドへの移行を支援し、助成してきました。このイニシアチブは、当社の世界的規模での主要ポリシーの1つを象徴するものです。シスコは、我々が働く社会の成長と発展に直接的、間接的に貢献する要因を擁護し、支援します。そしてブロードバンドはその1つであり、基本的で、決定的な要因です。」と、シスコシステムズ アルゼンチン支社長、セバスチャン・バレリーニ(Sebastian Ballerini)は述べています。

アルゼンチンにおけるブロードバンド

シスコ ブロードバンド バロメータの創刊号では、2006 年 3 月現在、アルゼンチンのブロードバンド接続数が 1,043,289 で、総人口に対する普及率は2.7%であることを示しています。これがラテンアメリカではもっとも高い数字の 1 つであるにも関わらず、スペイン(7%)、カナダ(18%)、韓国(26%)など、他の諸国の指数と比べると、まだまだ長い道のりであることが分かります。

アクセス テクノロジー、ユーザ セグメント、地理的分布の分析に基づき、次のような結果が得られました。

  • 2005 年 12 月から 2006 年 3 月までに、ブロードバンド接続数が 9.5 % 上昇しました。
  • 2006年の見通しでは、ブロードバンド接続数が2005年に比べて44%成長する見込みです。
  • アルゼンチンで一番普及率の高いアクセス テクノロジーは、ADSL とケーブル モデムです。また、ADSL は、回線数がもっとも急速に増えた技術で、今年第一四半期には 10.8 % 増加しました。
  • ADSL とケーブル モデムは明らかに「家庭」(90.9 %)および「小規模企業」セグメントに集中しています。サービス プロバイダが新たな拡張サービスを提供し始めていることにより、多数の SME が専用回線でブロードバンド市場に入ってきています。さらに、衛星回線は、小規模企業、特に内陸部に集中しています。
  • 光ファイバー回線が敷かれているのは、ブエノスアイレス州、ブエノスアイレス市、コルドバ、メンドーザ、サンタフェです。これらの地域の人口は、アルゼンチンの総人口の67%を占め、国全体のブロードバンド接続の91.6 %が集中しています。
  • ブエノスアイレス、ニュークエン、サンルイス、ラパンパ、サンタクルーズ、ティエラデルフエゴの各州は、総人口に対するブロードバンド普及率が最も高い州で、2%を超える数字を達成しています。
  • 接続速度の構成は近郊地域の他の国々より豊富で、1 MB またはそれ以上の高速回線から、160 Kb 未満の低速回線まであります。これは、実装されたブロードバンド基盤が、先進国と同様新しいことによるものです。アクセス速度に関するこのプロファイルは、成熟プロセスにある市場では典型的です。

ブロードバンドの重要性

ブロードバンドは、以下のセクタおよび活動のそれぞれと密接な関わりがあります。

教育 : マルチメディア コンテンツ、オンライン トレーニングその他の洗練された教育ツールを提供できる可能性があります。適切なブロードバンド インフラストラクチャがあれば、教育を受ける人の社会的地位または地理的場所を問いません。ブロードバンドがあれば、すべての人が教育を受けられるようになり、学習が特定の場所や時間に限られない、いつでもどこからでもアクセス可能な持続的なプロセスとなります。

健康 : ビデオ会議システムにより、医師は国内の最も遠隔地にいる患者も診察できるようになり、コストの削減や人々へのサービス強化にも貢献します。将来は、ブロードバンド インフラストラクチャを利用して、市民がオンラインで何時でも、自宅でくつろいだまま、専門医の診察を受けることが可能になるでしょう。医療従事者は患者のカルテ情報をオンラインで共有し、他の専門家と相談することもできます。

企業 : あらゆる規模の企業は、e-コマースや、サプライチェーンや物流、人員の最適化を管理するプラットフォーム、リモート ワークなどのモビリティ ソリューションといった、インターネット ベースのビジネス ソリューションを導入することによって、生産性と競争力を強化できます。

セキュリティ : 最新の通信システムおよびビデオ監視システムは、市民の安全性の強化に役立ちます。アクセス ポイントによって、人々は、救急サービスに簡単かつ迅速に連絡できるようになり、当局もより迅速かつ適切に対応することが可能になります。

エンターテイメント : ブロードバンドは、高精細なインターネット ビデオ、CD 音質のインターネット ラジオ、写真ファイルやホーム ビデオの共有、新世代のオンライン ゲームなど、一連の新しいエンターテイメント テクノロジーを提供します。

政府 : ブロードバンドは、より多くの、よりよいサービスを市民に提供し、中央政府および地方行政機関による、市民とのコミュニケーションの強化を実現します。機関に自分で出向かなくても、認可や許可がオンラインで処理されたり、法的書類を参照できるようになります。しかしこれらは、行政が市民にとって身近になることの、ほんの一例にすぎません。多くの市が、より多くの企業やビジネスを呼び込む目的で、よりアクセスしやすいブロードバンド インフラストラクチャを構築しています。

シスコシステムズ社について

インターネット向けネットワーク機器ベンダーの世界最大手であるシスコシステムズ社(NASDAQ:CSCO)は、創業以来、技術革新に取り組み、業界でのリーダーシップを発揮し、企業としての社会的な責任を果たしてきた結果、今年創立20周年を迎えることができました。シスコに関するニュースや情報はwww.cisco.comをご覧ください。

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