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Hawthorne Inn & Conference Center、ワイヤレス アクセス導入により予約数増加とカスタマー サービス改善を実現

2006年7月13日

概要

Hawthorne Inn & Conference Centerでは、ワイヤレス アクセスを提供している近隣ホテルへの対抗策を打ち出す必要に迫られていました。そこで、ホテルの宿泊客ならびに隣接する900平方メートル余りのコンファレンス センターの利用者に高速ワイヤレス インターネット アクセスを提供するために、Cisco Wirelessソリューションを導入することにしたのです。本リリースでは、Cisco SMBセレクト パートナーであるBald Eagle Technologies社が、どのようにCisco Wirelessソリューションの設計と導入を進めていったかを説明しています。

Hawthorne Inn & Conference Centerは米国ノースカロライナ州ウィンストンセーレムに位置し、7つの階に155の客室を配した宿泊施設と約900平方メートルの会議施設を擁しています。近くにWake Forest University Baptist Medical Centerがあることから、85人いる従業員は、一般の利用客に加え、医療・研究関係者や患者の家族の対応にも当たっています。

Hawthorne Inn & Conference Centerの宿泊客とコンファレンス センターの利用者からは、ホテルと会議スペースでのワイヤレス利用を望む声が多く寄せられていました。また、インターネット アクセスの需要の高まりに伴い、宿泊客用の接続を確保するためにホテルのITスタッフが右往左往する、ということもしばしばでした。

「ワイヤレス アクセスが導入されていなかったころは、お客様には毎日ケーブルを使ってインターネットに接続してもらっていました。お泊りのお客様は決まってワイヤレス インターネット アクセスの有無をおたずねになり、それがないせいで客足が遠のくであろうことは予測がつきましたし、ワイヤレスがないことを謝ってばかりいるのではなく、何か手を打たなければ、と考えていました」とHawthorne Inn and Conference Centerの飲食担当マネージャであるジェフ・ジョーンズ(Jeff Jones)氏は言います。

そこでHawthorne Inn & Conference Centerの経営陣は、全客室とコンベンション センターの会議施設にワイヤレス アクセスを提供するためのワイヤレス テクノロジー ソリューションに関して、3社に入札を打診しました。そのうちの1社がCisco SMBセレクト パートナーのBald Eagle Technologies社だったわけです。ウィンストンセーレムに本拠を置く同社は、今年で創業10年目を迎え、今ではノースカロライナ、テネシー、ジョージアの3州の中小企業にITソリューションを提供する大手プロバイダーとなっています。シスコのワイヤレス スペシャリゼーションを取得し、権威あるCisco CSEとCisco CCNA 資格を持つエンジニアを擁しており、主に法律、金融、建築、工業、およびサービス業分野の顧客に向けてワイヤレス ソリューションを提供しています。

「シスコの地域担当者と緊密に協力するなかで、SMB市場での成長の可能性が見えてきました。今日の企業は、手ごろな価格でハードウェアが少なくてすむ接続ソリューションを望んでいます。そのため、当社のワイヤレス ビジネスは、大きく成長することができたのです」とBald Eagle Technologies社のセールス&マーケティング担当ディレクタのブライアン・ギフ(Brian Giff)氏は述べています。

Hawthorne Inn and Conference Centerの経営陣は、数年前にBald Eagle Technologies社に新たな通信オプションの開拓を依頼しており、その際、はじめて会議室用のワイヤレスLAN導入について検討しました。そのとき話題に上っていたソリューションが、コンファレンス センター全体にワイヤレスを提供するものにまで発展していったのです。経営陣は複数の入札内容を検討し、すでにチーム間の関係が築かれていること、さらにはスタッフの持つネットワークの専門知識などを考慮して、Bald Eagle Technologies社を選択することにしました。

「Bald Eagle Technologies社のスタッフは確かな専門知識を備えているばかりでなく、非常に責任感が強く、私たちの質問にも迅速に答えてくれます。これに対して、ほかの企業の場合、こちらからせかさなければ返事が返ってこないという感じでした」とジョーンズ氏は言います。

プロジェクトの開始にあたり、Bald Eagle Technologies社からシスコ認定ネットワーク エンジニアが派遣され、ワイヤレス ソリューションのテクニカル レイアウトを決めるためのサイト調査が実施されました。

ギフ氏はこう説明します。「適切なソリューションを提案するには、十分な時間をかけて調査を行なうことが不可欠です。この調査結果が、Hawthorne Inn & Conference Centerの信頼を獲得する決め手の1つとなりました」

このサイト調査に基づき、Bald Eagle Technologies社では、Cisco Catalyst 3560スイッチ、17台のCisco Aironet Wireless 802.11G IOSアクセスポイント、同じく17台のCisco Aironet Wireless 5.2 DBI天井マウント アンテナ、および新しいデータ ケーブルから構成される、Hawthorne Inn & Conference Centerの環境に合ったCisco WLAN ソリューションを提案。また、同社のエンジニアが作成したテクニカル レイアウトにより、全客室とレストランなどの共用エリアをカバーするためのワイヤレス アクセスポイントの設置場所も示されました。

「Hawthorne Inn & Conference Centerはたいへん立派な施設ですが、建物が古く、プランニングには慎重を期す必要がありました。施設はコンクリートの丈夫な建造物から構成されており、接続範囲が全体に行きわたっているか、常に確認しつつ作業を進めました」とギフ氏は話します。さらにはスケジュールも逼迫しており、わずか数週間でワイヤレス導入を完了させ、書き入れ時のホリデー ウィークエンド(祭日と重なる週末)には完全に稼動できる状態に持っていく必要がありました。

ジョーンズ氏によると、Bald Eagle Technologies社があらかじめ計画を立ててくれたおかげで、作業は滞りなく進んで期限内に導入が完了し、ソリューションの稼動具合も完璧だったということです。ワイヤレス ネットワーク導入後は、やはりBald Eagle Technologies社がサポートを担当することになっていました。ネットワークに問題が生じた場合でも、同社のオフィスは近所にあることから、迅速に対応することができるのです。

「Hawthorne Inn & Conference Centerのようなケースでは、当社はただシスコのプロダクション ソリューションを提供するだけです。私たちはさまざまな理由からシスコを信頼しています。優れた技術サポートを提供してくれる、理想的なパートナーです」とギフ氏は言います。

シスコとBald Eagle Technologies社の緊密なチームワークは、ホテルを満室にし、コンファレンス センターをフル稼働させています。Hawthorne Inn & Conference CenterのITスタッフは、利用客のリクエストに応えて、ケーブルを提供したり、接続問題のトラブルシューティングにあたったり、インターネット アクセスの細かな設定に対応したりしなくてもすむようになりました。

「簡単にワイヤレス ネットワークにアクセスしていただけるようになりました。それに、ネットワーク性能も注目すべき点の1つです。たとえば、銀行グループのお客様の場合、大量の帯域幅を必要とされます。ワイヤレス アクセスは、宿泊客とコンファレンス センターの利用者の両方に向けた大きなセールスポイントなのです」とジョーンズ氏は言います。

Hawthorne Inn & Conference Centerのワイヤレス導入が完了した2005年9月時点において、これはBald Eagle Technologies社がそれまで手がけたなかで最大のワイヤレス プロジェクトでした。よって、事前の準備を万全に整えることに特に重点が置かれたのです。担当の割り当てが慎重に行なわれ、全員が自分の役目をきちんと理解していました。

「完璧な導入でした。そして、このとき以来、当社ではシスコとの関係を積極的に発展させてきました。シスコの地域担当者は今でも当社とコンタクトを取り、SMB(中小企業)事業の拡大に力を貸してくれています。SMBのお客様は、昨年だけで11社から27社に増えました。Bald Eagle Technologiesでは、自社ビジネスの発展に努めると同時に、シスコ製品を利用することで成長を促進させていきたいと考えています」とギフ氏は締めくくっています。

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