2006年7月17日、チリ・サンチアゴ発
シスコシステムズ(以下シスコ)は本日、チリの通信・ケーブル事業者のVTR社が家庭用ブロードバンド回線を使ったトリプルプレイ(データ、音声、ビデオ)サービスの普及を促進するために、Cisco Internet Protocol Next-Generation Network (IP NGN) アーキテクチャのコア コンポーネントであるCisco CRS-1キャリア ルーティング システムを導入したと発表しました。中南米の通信サービス プロバイダーがCisco CRS-1を採用するケースは今回がはじめてとなります。
VTR社はチリを代表するケーブルTV&ブロードバンド インターネット プロバイダーであり、家庭用電話サービスでは国内第2のシェアを占めています。220万人以上の電話加入者に加え、デジタル ケーブル加入者120万人、インターネット加入者30万人、およびIPテレフォニー加入者40万人を擁しています。
Cisco CRS-1はシステムの常時稼動を可能にする業界初のキャリア ルーティング システムであり、他に類を見ないサービスの柔軟性とシステム寿命を提供します。CRS-1には、常時稼動と92Tbpsまでのシステム容量拡張を可能にする、自己回復機能と自己防衛機能を備えたシスコ独自のオペレーティング システムである「Cisco IOS XRソフトウェア」が搭載されています。
VTR社では、シスコとそのパートナー企業のMagenta社に依頼してネットワークのアップグレードを進めており、今回のCRS-1導入はその一環として行われたものです。シスコは、CRS-1に関する運用計画やスタッフ トレーニングを含む、包括的な一連のライフサイクル サービスとサポートをVTR社に提供しました。
「チリ国内において、VTRは他社に先駆け最新のIPサービス導入を進めており、シスコではその成長戦略をサポートできますことを光栄に思っています。VTRはチリ初となるトリプルプレイ サービスを開始しました。この戦略が地域市場を動かし、ほかのサービス プロバイダーをIPインフラストラクチャへの投資へと駆り立てています。同社は現在、中南米のテレコミュニケーション業界全体の規範的存在となっています」とシスコシステムズ・サウスアメリカのオペレーション ディレクタであるアルヴァーロ・クロックビエール(Alvaro Croquevielle)は述べています。
Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。
Cisco、Cisco Systems、Cisco Systemsのロゴは、米国ならびに諸外国における Cisco Systems, Inc. および関連会社の登録商標です。本文書に記載しているその他の商標の所有権は、所有企業各社にあります。