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TV Cabo社、Cisco IP NGNインフラストラクチャによりブロードバンド サービスを拡充

Cisco Widebandテクノロジーを使い100Mbpsブロードバンド サービス提供用の基盤を構築

2006年7月14日、ポルトガル・リスボン発

シスコシステムズ(以下シスコ)は本日、ポルトガル最大のペイテレビ事業者であるTV Cabo社が、Internet Protocol Next-Generation Network (IP NGN) プラットフォームの1構成要素としてCisco uBR10012 Cable Modem Termination System (CMTS) を採用したと発表しました。TV Cabo社は現在、超高速ブロードバンド、VoIP (Voice over IP)、高精細ビデオの提供開始に向けて自社の国内ネットワークをアップグレードすべく、Cisco CMTSの導入を進めています。これに伴い同社では、Cisco CMTS製品ファミリならびにScientific Atlanta社(シスコ傘下企業)とLinksys社(シスコの1部門)の製品をベースとしたCisco Widebandソリューションのトライアルを実施しています。

Cisco Widebandソリューションは、EuroCableLabsのData Over Cable Service Interface Specification (DOCSIS) 3.0のプレスタンダード版に基づき構築されており、これを導入することでTV Cabo社は、ネットワークを最適化し、数百メガビット/秒から、場合によっては数ギガビット/秒という高いスループットを提供できるようになります。これを可能にするのが、業界先進のCisco uBR10012 CMTSおよびScientific Atlanta社とLinksys社のケーブル モデム上で実行されるチャネル ボンディングです。

本日の発表会見においてTV Cabo社は、高精細ビデオのPCへのストリーミングや高速メディア ダウンロードに対応可能な、最大速度100 Mbpsのサービスを開始する予定であることを明らかにしました。同社CEOのザイナル・バーヴァ(Zeinal Bava)氏はこう説明します。「ケーブルの未来は明るく希望に満ちている、と当社では考えています。シスコの新しいワイドバンド技術ならば、お客様が自宅にいながらにして無限に等しい帯域幅をお使いいただくことも可能になります」

1999年にポルトガル初のブロードバンド インターネット アクセス サービスをスタートさせて以来、TV Cabo社では現在までに35万人以上のブロードバンド加入者を獲得し、今年後半にはVoIPによるブロードバンド電話サービスを開始する予定です。

「TV Caboが自社ネットワークを統合サービス提供用のIP NGNへと移行させる過程において、シスコでは緊密な支援を続けてきました。最初に、リアルタイム テレビ配信用にシスコIPバックボーンを設置し、ブロードバンド用としてCisco CMTSプラットフォームを導入しました。現在は、第2のマイルストーンとして、uBR10Kプラットフォームへのアップグレードが完了し、エンターテインメントと通信の高品質な統合サービスの提供を可能にするCisco Widebandテクノロジーのトライアルが成功裏に終わったところです」とシスコシステムズ ポルトガルのゼネラル マネージャであるカルロス・ブラザオ(Carlos Braz?o)は述べています。

TV Cabo社について

PT Multimedia 社の子会社であるTV Cabo社は、ポルトガルのペイテレビ市場のリーダーであり、ヨーロッパを代表する通信事業者です。約150万の顧客を擁し、80%以上の市場シェアを獲得しています。

TV Cabo社のテレビ サービスは、ケーブルとデジタル衛星プラットフォームを使った配信によって、ポルトガル全域で提供されています。

TV Cabo社は1999年にポルトガルではじめてブロードバンド インターネット アクセス サービスを開始し、2006年3月までに35万2000人の顧客を獲得しました。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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