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イスタンブール警察、シスコのサポートにより市の安全を確保

単一のシスコ IP ベース インフラストラクチャに基づく音声⁄ビデオ⁄データの統合ネットワークが人々に情報を(人々から情報を、ではなく)提供

2006 年 5 月 10 日、トルコ・イスタンブール発

シスコシステムズ®(以下シスコ)は本日、イスタンブール警察のトルコ最大の都市における監視体制をサポートする革新的な都市情報・セキュリティ システム「MOBESE(Mobile Electronic Systems Integration)」の後方で、同社がネットワーク ルーティングおよびコンタクトセンター技術を提供していることを発表しました。

MOBESE プロジェクトの第一段階では、700 台の監視カメラが市内の主要箇所に設置されました。Turk Telecom 社製の DSL リンクがこれらのカメラとマルチキャスト機能対応のシスコ ネットワークとを接続し、ネットワーク上で、ナンバープレート認識や車両追跡システムといった各種ソフトウェア アプリケーションによる画像の分析が行われます。またこのネットワークは IP コンタクトセンターをサポートしており、事件現場からライブで送られてくる画像の照合を電話で行うことが可能です。

MOBESE は総合型の都市情報・セキュリティ システムであり、イスタンブール市のサポートのもと導入されました。このシステムは、ビデオ監視機能のほか、指揮統制、車両追跡、ナンバープレート認識、および地域サービス自動化など、合計 12 のコンポーネントで構成されています。9000 カ所以上のエンドポイントをつなぐインフラストラクチャを持つ MOBESE は、インテリジェントな単一情報ネットワークをベースに多数の通信技術を導入している優れた事例の 1 つです。

イスタンブール警察の副 CIO(最高情報責任者)であるハリト・コーケン(Halit Korken)氏はこう語ります。「今回、はじめてビデオ監視を取り入れることになり、ぜひ同分野で実証済みのテクノロジを利用したいと考えていました。シスコは私たちの要件を理解してくれているのが分かりましたし、他国において同様の導入プロジェクトの経験もありました。MOBESE はイスタンブールの安全に大きく貢献することになるでしょう。またイスタンブール警察では、すでにプロジェクトを市全域にまで拡大することを計画中です」

すでにイスラエル警察は、MOBESE プロジェクトによる確かなメリットを実感しています。たとえば、多数の盗難車両の追跡が MOBESE を使って行われ、警官が迅速に対応できるようになりました。また、より多くの事件をビデオ画像にマッピングできることから、車両窃盗犯を「写真」で残すことが可能になっています。さらには、警察署と市警本部、警察車両、およびモバイル ステーション間のコミュニケーションが円滑に行えるようになり、警察官の生産性が向上。これによって、犯罪防止により多くの時間を割くことができるようになりました。

MOBESE ネットワークの中心では、Cisco Intelligent Information Network が 700 台のサンヨー製カメラから指揮統制センターに送られてくるビデオ トラフィックをインテリジェントに誘導・認識し、経路を決定しています。本ネットワークでは、12000 シリーズ ルータ プラットフォームと、Cisco LAN スイッチイング/Cisco IP テレフォニー エレメント、および Cisco IP Contact Centre(IPCC)が使われています。

イスタンブール警察のアカウント マネージャであるアルパ・エルダル(Alper Erdal)氏はこう言います。「IP ベースの監視ネットワークを構築することにより、事件時に発生する出来事に即時に対応できるようになり、多くのメリットが期待されます。シスコ プラットフォームの持つスケーラビリティは、MOBESE のようなプロジェクトを容易に拡張できることを意味しており、ほかの救急サービス部署に情報を提供したり、重要情報収集のためのデータセンター機能を追加したりといったことも可能になります」

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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