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シスコ、国際的相互運用性の確保を目的とした米欧州軍の演習に連合軍ネットワーク インフラストラクチャを提供

IP 最大手のシスコが世界最大規模の多国籍軍演習を支援

お知らせ:

人道支援や平和維持、災害救助の目的で投入される多国籍軍の根幹的な相互運用性確保のために考案された「Combined Endeavor 2006(CE 06)」演習が、米欧州軍(EUCOM)の主催のもと 2 週間の日程で実施されます。過去の演習から得られたデータは、イラク、アフガニスタン、ボスニア、コソボでの多国籍軍の活動、ならびにパキスタンや津波被災地域での人道支援において重要な役割を果たしました。

1000 回以上の演習を通して、主に VoIP(Voice over IP)を利用して連合軍の IP バックボーンを介したデータの転送が安全に実行されるか否か、ならびに PMR(Private Mobile Radio)の情報保証や、高周波、衛星通信のレベル向上についてなどが確認される予定です。

日時:

2006 年 5 月 17 日(水) オランダ軍デモンストレーションデー
5 月 18 日(木) メディアデー

場所:

独バウムホルダー、ラーゲル アーレンバッハ(フランクフルトから車で 2 時間半程)

参加者:

NATOおよび平和のためのパートナーシップ協定(PfP)加盟国を含む 41 カ国

スポークスマン:
  • EUCOM: 空軍准将 トマス・フルベッキ、陸軍中佐 ヨゼフ・アンギャル
  • シスコ: NATO 連絡担当 ハロルド・フェルマネン、防衛イニシアティブ トム・クーパー、および技術者数名
  • NATO および PfP 加盟国の軍事・技術指導者
シスコの役割:

IP ネットワーキングの世界的リーダーとして、シスコは Combined Endeavor 演習の要となるコア ネットワーク インフラストラクチャを提供します。

「Combined Endeavor」の担当者たちは、過去の経験から軍用ネットワークのシミュレーションをより現実に近い形で行うには、コア バックボーンのアップグレードが不可欠だと考えていました。参加国は 40 カ国以上にのぼり、それぞれが多種多様なシステムを利用していることから、この普遍のテーマが成功の鍵を握るという結論に落ち着いたのです。シスコの機器はほとんどの国のネットワークで広く利用されているため、同社は今年の演習において重要な役割を担うこととなりました。また、情報を記録・転送し、結果を解析するための管理用ローカルエリア ネットワーク(LAN)がシスコ技術者によって提供される予定です。演習で試運用されるシスコ機器は、将来的に世界の紛争地域で使われることになるかもしれません。

報道:

演習は基本的に非機密扱いであり、取材する分野や、演習の進行度、スポークスマンの都合にもよりますが、取材が許可されています。2週間の間に様々なテストが実施される予定です。演習に先立ち、戦略課題がスポークスマンによって議論されます。実際のテストに関する最新情報および進行具合については 5 月 15 日(月)から行われるオフサイト インタビューでご確認ください。

現地イベント:
一般メディアデー: 5 月 18 日(木)

Combined Endeavor の担当者と、シスコおよび参加国の代表者から概略が説明され、続いて演習中に実施される各種相互運用性テストのデモンストレーションが行われます。質問の内容によっては、同日にインタビューを行うことも可能です。

オランダ軍デモンストレーションデー: 5 月 17 日(水)

オランダ軍はシスコと協力して、バウムホルダーのラーゲル アーレンバッハで「オランダデー」を開催します。当日はシスコが「Coalition Information Sharing Architecture(連合軍情報共有アーキテクチャ)」を発表し、最新の防衛ソリューションのデモンストレーションを実施する予定です。

電話インタビュー:

Cisco Public Relations と Combined Endeavor Public Affairs では、演習実施前、実施中、実施後にインタビューの場を設けます。実際のテストに関するインタビューは、演習が開始された翌週(5 月 15 日以降)から行う予定です。

その他:

現地イベントへの参加を希望されるレポータの皆様は、Combined Endeavor Public Affairs もしくはシスコに参加要項をお問い合わせください。ラーゲル アーレンバッハはかつての軍駐屯地で、一定人数を収容可能な簡易宿泊所を備えています。また、近隣の宿泊施設をご利用いただくことも可能です。

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