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シスコ、オーストラリアとニュージーランドで Unified Communications システムの販売を開始

エンタープライズ向けボイス市場におけるリーダーシップを強化

2006 年 5 月 8 日、オーストラリア・シドニー発

シスコシステムズ®(以下シスコ)は本日、シドニーで行われた「VoiceComm 2006」イベント会場において、ユニファイド コミュニケーション サービスの次世代版の概要を明らかにすると同時に、オーストラリア・ニュージーランド地域における直近の導入例として、Investa Property Group 社(以下 Investa 社)が Cisco Unified Communications システムを採用したことを発表しました。

不動産統合サービスの大手企業である Investa 社は、200 台超の Cisco Unified IP Phone 7970G カラースクリーン ユニットを導入し、IP ベースのアプリケーションを自社ネットワークで利用することで、運用コストの削減と生産性の向上を図っています。同社は 60 億豪ドル以上の管理資産を所有しており、音声・データ通信を競争力確保に欠かせない要素であると考えています。

Investa 社の CIO(最高情報責任者)であるデヴィッド・ミラー(David Miller)氏はこう言います。「新しい本社オフィスへの移転を機に、Cisco Unified Communications ソリューションを導入したわけですが、オフィス業務をあらゆる面で効率化することができました。従来の電話システムの枠を超え、シスコならびにシスコ プレミア パートナーの Oriel Technologies はデスクトップからマルチメディアまですべてのシステムを統合し、当社の環境に適した通信ソリューションを作り上げてくれたのです」

さらにシスコは、同じく VoiceComm において、オーストラリアのエンタープライズ テレフォニー市場における同社シェアが業界トップの 16.8 パーセントに達したと発表しました。これは、調査会社 Frost & Sullivan 社の調査結果を受けての報告です。シスコのシェア率は 2004 年の 15.6 パーセントから 2005 年には 16.8 パーセントに伸び、市場参入 2 年目にして初の首位を獲得しました。

シスコ オーストラリアおよびニュージーランドのマネージング ディレクタであるロス・フォーラー(Ross Fowler)はこう分析します。「オーストラリアとニュージーランドのあらゆる形態と規模の企業において、ユニファイド コミュニケーションは、運用コストを削減し、生産性と競争力を高めるのに欠かせない促進因子としてとらえられています。Cisco Unified Communications システムの販売開始に伴い、IP 通信は次のレベルへと移行し、企業ではあらゆる種類のアプリケーションやモビリティ サービスが統合されることになるでしょう」

Cisco Unified Communications システムは、プレゼンス、モビリティ、およびシスコの Intelligent Information Network フレームワークに基づく、オープンでスケーラブルなリアルタイム通信用プラットフォームです。Microsoft、IBM、Nokia などの企業が提供するデスクトップ ツールおよびビジネス アプリケーションとの相互運用性を考慮した設計になっています。

Cisco Unified Communications システムは、Cisco Unified CallManager、Cisco Unity、Cisco Unified MeetingPlace、および Cisco Unified Contact Center で構成される業界屈指の IP 通信ポートフォリオをベースに構築されたシステムです。

Cisco Unified Personal Communicator は、社員の生産性向上を助ける強力なツールとして利用可能な、シンプルなデスクトップ ソフトウェア アプリケーションです。Cisco Unified Client には多くの機能が装備されており、たとえばデスクトップ ビデオコールの発信や、デスクトップ上のボイス メッセージのソート、チェック、再生が可能なほか、ほかの社員が希望する連絡手段を知ることなどができます。Cisco Unified Client は Windows と Macintosh の両方の OS で使うことが可能です。

Cisco Unified CallManager 5.0 では、ラインサイド デバイスと共に Session Initiation Protocol (SIP)がサポートされています。またこれ以外にも SIP は、Cisco Unified Presence Server で IBM Lotus Sametime 7.5 および Microsoft Live Communications Server との相互運用性を確保するために使われています。

シスコの Unified CallManager 5.0 は、Microsoft Office Live Communications Server および Microsoft Office Communicator との相互運用性が確保されており、特に注目していただきたい製品です。また同製品では、近日発表予定の IBM Lotus Sametime 7.5 に向けた専用プラグインもサポートされています。IBM の「Click to Call」機能を一緒に導入すれば、ユーザは Lotus Sametime の連絡先リストの名前を右クリックするだけで、Cisco Unified IP フォンからその人物に電話をかけることができます。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

Cisco、Cisco Systems、Cisco Systemsのロゴは、米国ならびに諸外国における Cisco Systems, Inc. および関連会社の登録商標です。本文書に記載しているその他の商標の所有権は、所有企業各社にあります。

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