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シスコ、今後5年間で総額2億6,500万米ドル(10億サウジリヤル)超をサウジアラビアに投資

人員増強、リース⁄融資、イノベーションハブ、官民連携、教育、社会奉仕活動への投資により、サウジ市場におけるITの拡大を支援

2006年4月18日、サウジアラビア リヤドおよび米カリフォルニア州サンノゼ発

シスコシステムズ® は本日、サウジアラビアに総額2億6,500万米ドル(10億サウジリヤル)を越える大規模な投資をする計画があることを発表しました。この度の発表は、シスコシステムズ社長兼CEO(最高経営責任者)のジョン・チェンバーズによって同国訪問中に行われ、世界経済の中でますます高まりつつあるサウジ市場の重要性が強調されました。

「サウジアラビアは現在転換期を迎えており、情報技術を活用した新しい分野に経済成長の機会が広がっています。この度の発表は、起業・革新・教育に取り組む同国とシスコとの協力関係を反映したものであり、21世紀の世界経済の活性化につながるものと考えています」と、チェンバーズは述べています。

本日の発表は、サウジアラビア総合投資院(SAGIA : Saudi Arabian General Investment Authority)の支援を得て行われました。「この度の発表は、SAGIAがシスコをはじめとする大手多国籍企業による投資の誘致に力を入れてきたことの証であるといえるでしょう。SAGIAは、世界経済の一翼を担いたいと考えるサウジアラビアを支援していただくため、海外の投資企業にとって役立つ環境を提供しています。シスコの投資は、サウジアラビアの情報通信や教育の分野を変革する上で、重要な役割を果たしてくれるに違いありません」と、SAGIAのアムル・アルダッバーグ総裁はコメントしています。

シスコは、サウジアラビアへの5ヵ年におよぶ投資計画によって、以下の投資を行います。

  • 現地従業員を全体で約70人から600人に増員します。
  • シスコの一事業部門であるシスコシステムズキャピタルを通じて、同国の顧客およびパートナーに、リースなどの融資を提供します。
  • さまざまな垂直市場でテクノロジーが生産性の向上に役立つことを実演で紹介する、Cisco Systems Technology and Entrepreneurship Innovation Centerを開設します。
    • さらに、同国の技術革新および起業関連機関をはじめ、起業支援施設、研究開発活動、研究所および実演センター、起業講座を後援します。
  • 恵まれない地域の2000世帯をネットワーク化するために必要な機器・トレーニング・教育・サポートを提供し、アブダラ国王が主導するものをはじめとする官民の取り組みを支援します。
  • 100ヵ所以上のNetworking Academyを開設し、現地の主要大学と協力して最新の技術プログラムを提供します。現在同国には42のアカデミーがありますが、今後5年をかけて、新たに100ヵ所を追加開設する予定です。
  • 世界クラスの企業のニーズに応えるべく、公的教育機関と提携して「Netversity(ネット大学)」を設立し、サウジアラビアの若者にビジネスや技術に関する高度なトレーニングを提供することで、従来のNetworking Academyプログラムのさらなる充実を図ります。

現在サウジアラビアは「ネットワーク化された王国」への転換を図っており、テクノロジーの導入に関しては、既存の市場を追い越す絶好の位置づけにあります。先ごろ、ITが生産性におよぼす効果について、サウジアラビアとヨーロッパ諸国の行政および医療機関の業務やサービスの比較を行う調査がMomentum Research Groupによって実施されました。その結果、IPテレフォニーやVoice over IPなどの新技術の導入を含めたいくつかの分野については、サウジアラビアがリードしており、それらのサービスを利用する国民数の増大の割合についても、ヨーロッパ諸国を上回ることがわかりました。

シスコは1998年に、サウジアラビアに最初の事業所を開設し,現在はリヤド、ジェッダ、ホバルに拠点を構えています。

シスコシステムズ社について

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