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シスコシステムズと Telecom Italia Sparkle が S@FE ソリューションの構築で協業

サービス拒否攻撃の防御を支援するホールセール ソリューションが完成しました

2006 年 1 月 27 日、イタリア ローマ発

Telecom Italia Sparkle(以下、TI Sparkle)とシスコシステムズは、TI Sparkle の IP バックボーン「SEABONE」の海外卸売顧客向けネットワークベース ソリューション、「S@FE」の投入を発表しました。S@fe は、サービス拒否(DoS)および分散型サービス拒否攻撃をより効果的に防御するために設計されたソリューションです。

今や DoS/DDoS 攻撃は、ハッカーによるランダムな攻撃から、犯罪組織が企業を脅して金銭を巻き上げるための組織的な犯罪へと進化してきています。DDoS 攻撃によって企業が被る損害は、セキュリティ事故全体の第 2 位を占めているということです(2004年度「CSI/FBI Computer Crime and Security Survey」より)。

TI Sparkle の顧客は増え続けるサイバー犯罪の脅威に直面していました。それに立ち向かうべく、TI Sparkle とシスコのエキスパートたちは緊密に協力し合い、その結果、S@FE が誕生したのです。ほかの DDoS 防御ソリューションと違い、S@FE は DoS/DDoS 攻撃にさらされている間にも SEABONE ユーザーが運用効率を確保できるように設計されています。

IP サービスやエンド クライアントを効果的に保護するという卸売顧客のニーズは、かつてないほどの高まりを見せていますが、TI Sparkle の CEO であるステファノ・マッツィテリ(Stefano Mazzitelli)氏とシスコシステムズ Telecom Italia 担当マネージング ディレクターのクラウディオ・バッソーリ(Claudio Bassoli)は、それに応えるために自分たちがどのような取り組みを行ったかを率直に語ってくれました。「S@FE は、ハイテクサイバー犯罪から顧客を守りたいと望む ISP に向けた最先端のソリューションです。今回、当社が目標を達成できたのは、シスコをはじめとする業界リーダーとの有効かつ緊密な協力関係があったからです」とマッツィテリ氏は言います。

いっぽうバッソーリはこうコメントしています。「セキュリティはシスコの戦略とテクノロジーの根幹を占めています。インターナショナル IP サービス市場の世界的リーダーである TI Sparkle との協業により、卸売市場で現在ほかに並ぶもののない、最先端のソリューションを開発することができました。デスクトップからコアネットワークまでのエンドツーエンドのネットワーク セキュリティによる、シスコのインテリジェント インフォメーション ネットワークに向けた取り組みによって、『Self-Defending Network(自己防衛型ネットワーク)』の卸売業界における認知度が高まりつつあります」

S@FE は現在、指定された卸売顧客によりトライアル使用されている段階で、2006 年第 1 四半期には TI Sparkle によって商品化される予定です。

Telecom Italia Sparkle について

Telecom Italia SpA の完全子会社である Telecom Italia Sparkle は、Telecom Italia グループの海外卸売/小売業務の発展および統合を目的として 2003 年に設立されました。TI Sparkle はいわゆるフルサービス プロバイダーであり、音声サービス、IP、帯域幅、マネージド データ サービスを網羅した多様なソリューションを、固定/モバイル オペレーターや ISP、そして Telecom Italia 自身の調査によると、多国籍企業にも提供しているとのことです。詳しくは www.telecomitaliasparkle.com をご参照ください。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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