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ニューヨーク大学、 Cisco IOS ソフトウエア搭載の Catalyst 6500 を利用し、北米で初となるネイティブ IPv6 マルチキャスト ネットワークを配備

IPv6 マルチキャスト技術の大いなる前進を示すプロジェクト

2005 年 9 月 19 日、米ニューヨークおよびカリフォルニア州サンノゼ発

ニューヨーク大学(NYU)が、ネイティブ インターネット プロトコル バージョン 6(IPv6)でのマルチキャスト接続を確立しました。これは、同校のキャンパス ネットワークとグローバル IPv6 インターネットの間で実現したもので、この種の接続としては北米で初めてのものとなります。ネットワーキングにおける今回の偉業では、 Cisco Catalyst 6500 シリーズおよび Cisco IOS® 12.2 SX を主とするシスコシステムズの製品および技術が貢献しています。

IPv6 マルチキャストは、帯域幅を保つための技術で、同じ情報ストリームを数千のネットワーク ノードに同時に配信することによって、トラフィックを軽減するものです。NYU のネイティブ IPv6 マルチキャスト接続は、従来の「トンネリング」手法にとってかわるもので、ネイティブ IPv4 でのマルチキャスト接続と同じ程度のパフォーマンスおよびサービス レベルを実現します。

「今回の画期的なイベントは、IPv6 マルチキャストの普及を推進する上での、きわめて重要なステップと言えます。NYU はその揺籃期より IPv6 の初期導入者となっており、今回の功績も、これまでの一連の流れを経て達成されたのです」と、NYU の情報技術サービス グループのシニア テクノロジー アーキテクト、ジミー・キリアニス(Jimmy Kyriannis)氏は話しています。

NYU では、ネイティブ マルチキャスト接続を利用して、DVIP(Digital Video over IP)やマルチキャスト会議機能など、IPv6 対応のさまざまなアプリケーションやネットワーク サービスをテストする予定です。また、実際にデータの受信を望んでいるユーザーに対して、ネットワーク管理者がマルチキャスト トラフィックをより効率的に配信するための技術である、SSM(Source Specific Multicast)や MLD(Multicast Listener Discovery)といった、ネットワークレイヤのマルチキャスト プロトコルのテストも実施される見込みです。

シスコは、IPv6 アーキテクチャの定義および実装で主導的な役割を果たしており、2004 年 3 月には、 Cisco Catalyst 6500 シリーズが IPv6 Ready(IPv6 普及促進)機関より「IPv6 Ready(IPv6 対応)」の認定を受けています。シスコの包括的な IPv6 ソリューション ポートフォリオにより、お客様は未来のサービスを柔軟性および拡張性に富んだ方法で、インテリジェントに導入することができます。つまり、IPv6 は、シスコの技術ビジョンであり、ネットワーク システムの進化へのロードマップである、 Intelligent Information Network(インテリジェントな情報ネットワーク) における戦略的な役割を担っているのです。

NYU について

グリニッチビレッジの中心に位置するニューヨーク大学(www.nyu.edu)は、1831 年創設で、現在はアメリカでも屈指の研究大学であり、選りすぐられた大学だけで構成されているアメリカ大学協会(Association of American Universities)のメンバー校にもなっています。NYU は米国で最大規模の私立大学であり、海外の学生や学者を米国に招聘する上での主導的な役割を果たしているほか、海外に留学する学生数も米国の他のカレッジあるいは大学を上回っています。14 の学部およびカレッジを通じて、NYU は、人文科学、法律、医療、経営、歯学、教育、看護、映画・演劇学、音楽、行政学、福祉学、生涯学習および専門学習などの分野の教育および研究を行っています。

シスコシステムズ社について

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