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シスコの需要主導型サプライチェーン ソリューションにより、ネットワークが戦略資産に

D.W. Morgan Company とシスコのチームが、Adept Technologiesに需要主導型サプライチェーン ソリューションを提供

2005 年 9 月 19 日、米シカゴ、 Industry Week SMART Manufacturing Show 2005 発

シスコシステムズは本日、 Industry Week SMART Manufacturing Show において、 IP によってサプライチェーン全体のビジネス アプリケーションをリンクさせる Cisco® Demand Driven Supply Chain(DDSC : 需要主導型サプライチェーン) ソリューションを発表しました。 Cisco Intelligent Networked Manufacturing における 2 番目のソリューションとなる DDSC ソリューションにより、お客様は、製造ワークフローの全体にわたって情報とプロセスの統合を推進させることができます。また、サプライチェーンの透過性がきわめてセキュアに保たれるため、お客様は今日の製造業界で求められている柔軟性を獲得できるほか、より効率的な予測、より採算性の高い運営、ならびにマーケットの動きおよび要望への対応ができるようになります。

シスコは D.W. Morgan 社と提携し、「Fortune 1000 製造業者」にランクされている同社のサプライチェーンにおける専門性とロジスティク プラニングに関する手法を Cisco DDSC ソリューションに応用しました。D.W. Morgan の業界トップクラスの専門性とシスコのワールドクラスのネットワーキング製品およびサービスが一体となっているため、企業は、カスタマーの要望により効果的に対応できるようになります。また、そのカスタマーの情報を、高度にセキュアな環境のもと、リアルタイムでパートナーと共有し、製品の開発、販売およびサービスに活かすことができます。

Adept Technologiesもそのような企業の 1 つで、同社は費用管理と経営効率の改善を望んでいました。同社に必要だったのは、サプライチェーン全体の透過性を向上させて、パーツの利用状況確認、運輸・配送費用の抑制、および高度なカスタマー サービスの維持を実現させることでした。自社のコア コンピテンシーへの集中を保ちながら、業績およびカスタマー サービスに関する目標を達成するために、Adept では、D.W. Morgan と シスコ のアドバイスを受け、運輸・配送の管理機能をアウトソースすることにしました。

「このソリューションにより、当社では全世界のリソースを集約管理し、お客様のニーズに速やかに対応できるようになるでしょう。中国のお客様にドイツのサービス担当者を応対させ、必要なパーツをシンガポールの施設から送らせるということもあり得るでしょう。どのパーツの在庫があるか、それがどこにあるのか、どの地域で必要とされ、どうすれば迅速かつ費用効果の良い方法で出荷できるかかがわかるようになるのです」と、Adept Services の副社長権ジェネラル マネージャーのリー・ブレーク(Lee Blake)氏は話しています。

「ひたすら個人の予測に頼っていた時代は終わりを告げようとしています。需要はあっという間に変化しますし、サプライチェーンはアウトソースする要素が増え、よりグローバルになっており、変化を感知するのは困難になりつつあります。答えは Cisco Demand Driven Supply Chain 、つまりバリューチェーンのあらゆる要素が実際に機能する、リアルタイムのコラボレーションを実現するソリューションのなかにあります。サプライチェーン最適化サービス業界における真のリーダーの 1 社である D.W. Morgan と提携でき、喜ばしく思っています」と、シスコシステムズのワールドワイド製造業マーケティング リーダーのスコット・ウエストレーク(Scott Westlake)は述べています。

「多様なこだわりを持つ今日のコンシューマに対応するには、新しい種類のサプライチェーンが不可欠なのです。Morgan とシスコは、ネットワーク対応のハードウェアやネットワークでの通信、および業界トップクラスのセキュリティを備えたネットワーク コラボレーション管理機能で構成された、まさにあらゆる意味でインテリジェントなネットワークを提供いたします。この需要主導型サプライチェーンを採用するのか無視するのかによって、数年後に業界を支配する存在になるのか、あるいは退場を余儀なくされるのかが決まるでしょう」と、D.W. Morgan President の社長デイビッド・モーガン(David Morgan)氏は話しています。

「多くのサプライチェーンにとって重要な課題の 1 つは、小規模なサプライアやカスタマーをいかに取り込むかということなのです。シスコのサプライチェーン ソリューションでは、この分野であまり見られなかった独自の機能により、柔軟性の向上が可能になっています。また、高度なセキュリティを備えた通信プラットフォームに、RFID や IP テレフォニーのようなサービスを統合させることもできます。IP テレフォニーを使えば、小規模なサプライアとの取引も自動化できます。たとえば、ボイスメールを受け取ったサプライアは、キーを 1 つ押すだけで注文数を増やすことができますし、別のキーを押して注文を断ることもできます。しかも、シスコがサプライチェーン アプリケーション用ネットワークの最適化を行っていますので、カスタマーは世界中に IT の専門家を配置しなくても、中央管理でアップグレードの実行および管理ができるのです」と、ARC Advisory Group のサプライチェーン管理担当サービス ディレクターのスティーブ・バンカー(Steve Banker)氏は話しています。

Cisco DDSC ソリューションは、以下のような製品で構成されています。

  • Cisco サービス統合型ルーター
  • Cisco ワイヤレス ソリューション
  • Cisco セキュリティ統合型ソリューション
  • Cisco IP Communications および音声ソリューション

D.W. Morganは、企業がサプライ ネットワークを最適化し、電子化された、グローバルかつコラボレーティブなビジネス環境を構築し、収益源と競争上の優位をきわめて費用効果の高い方法で確立できるよう支援しています。サプライチェーンの変革により、メーカーはカスタマーのニーズをより正確に予測し、対応できるようになるほか、費用効果の高い運営、競争上の優位の確立、絶えず変化する財務コンプライアンス要件の管理性向上が可能になります。

ソリューションと専門性の一体化により、組織では以下のような事柄が可能となります。

  • カスタマーの需要に関するデータを、リアルタイムで製造・配送プロセスに取り込むことができます。
  • 透過性の向上により、サプライチェーンの中断および遅延の原因となる障害を積極的に排除できます。
  • 販売・受注予測、ならびに製造・配送計画が向上します。
  • 調達に関わる時間と費用の節約が可能になります。
  • スピード、透過性、管理性あるいは品質を損なわずに、ノンコアな活動の仮想化およびアウトソーシングができます。
D.W. Morgan Company について

1990 年の創設以来、Morgan は、米国でトップクラスのロジスティック プロバイダーおよびサプライ ネットワーク コンサルタントとなっています。「Fortune 500」にランクされている企業では、Hewlett-Packard や Kaiser Permanente、B.F. Goodrich、シスコシステムズ、Tellabs、Lockheed Martin、Molecular Dynamics、Philips Electronics などが同社のクライアントとなっています。Morgan は、サプライおよびロジスティック業界向けの「プロセス全体管理(whole-process management)」というコンセプトを他社に先駆けて導入しました。本社はカリフォルニア州プレザントンにあり、支社がアトランタ、ロサンゼルス、フロリダ州タンパ、およびテキサス州オースティンにあります。また、子会社の D.W. Morgan Pte., Ltd. がシンガポールにあり、環太平洋地域における Morgan のクライアントであるメーカーおよびサプライチェーンにサービスを提供しています。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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