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シスコシステムズのユニファイド メッセージング システムが、あらゆる規模の組織に新しいセキュリティ機能と、高い ROI、優れた生産性を提供

2005年6月8日、米カリフォルニア州サンノゼ発

シスコシステムズは本日、自社のシステム インテグレーションへのさらなる重点化が、IP 通信アプリケーション分野における重要な成功を顧客と市場にもたらしている、と発表しました。最新の IP 通信ソリューションにセキュリティと音声コンポーネントを統合することで、シスコでは高水準のセキュリティを提供すると共に、ソリューション導入にかかる時間とコストを削減し、ユーザーの生産性を向上させます。エンタープライズ カスタマーおよび中規模ビジネスのカスタマーは、新しい Cisco Unity システム (リリース4.05) を使った新機能の導入が可能です。一方、小規模ビジネスやブランチ オフィスでは、Cisco Unity Express バージョン2.1 をCisco 2800 および 3800 シリーズの統合サービスルーターと組み合わせることで、セキュアな統合が実現します。

「Cisco Unity の経済性は抜群です」と、2万基の Cisco Unity を導入している Texas Instruments 社 (以下 TI) の IT マネージャー、バーニー・ロドリゲス (Bernie Rodriguez) 氏は語ります。「当初の見積もりでは、システムの初期導入から1年足らずで投資収益率 (ROI) がプラスに転じるということでした。2、3年もすれば、TI 全体のメッセージング コストが大幅に削減されることでしょう」

現在シスコでは、暗号化とネットワーキングに関する知識と音声技術分野での経験を駆使し、高度なセキュリティ機能を複数盛り込んだ IP 通信ポートフォリオを提供しています。Cisco Unity バージョン4.05によって、音声 アプリケーション ユーザーはセキュアでプライベートなメッセージングを使い、より高い機密性を確保できるようになりました。音声メディアおよびシグナルを暗号化し、対象の受信者以外メッセージを聞くことができないようになっています。また、そのための追加費用は一切かかりません。

Cisco Unity Express バージョン2.1により、ネットワークでつながれたマルチサイト組織では、重要なシステムワイド メッセージを送受するシステム ブロードキャスト メッセージングや、Cisco Unity Express システム用の Voice Protocol for Internet Mail (VPIM) ネットワーキングといった主要機能を活用できるようになります。これらの機能は、よりフレキシブルでコスト効率の高い展開オプションを提供するものです。またエンタープライズでは、本社に集中システムとして置かれた Cisco Unity と支社で稼動する Cisco Unity Express を利用することで、ボイスメール システムによるシームレスなメッセージ交換が可能になりました。これによって社員は、以前よりも早くメッセージを取り出すことができるようになり、企業の生産性が大幅に向上します。システムが統合されていることから、メッセージ回収の手間が省けるばかりでなく、総所有コストが削減されます。

「教会の予算は決して多くはありません。よって生産性とコスト削減に特に力を入れる必要があるのです」とブライアウッド バプテスト教会 (Briarwood Baptist Church) のジョン・シャンブリン (John Shamblin) 主任牧師は語ります。「Cisco Unity Express と Cisco CallManager を自前のルーターと一緒に使い、電話システムを自分たちで管理することで、保守にかかるコストを節約し、生産性を上げています。Cisco Unity Express を導入する前は、スタッフがすべての電話に出て応対していました。今ではボイスメールを使って、道案内や、開館時間、行事のお知らせなどを相手に提供することが可能です。さらには、IP 通信ソリューションを利用して教室の教師からの情報をネットワークに統合し、週ごとの出席状況を確認することができるようにもなりました。これは、従来のシステムではとうてい不可能だったことです」

Cisco Unity ユニファイド メッセージング ソリューションは、オープン スタンダードへの移行を積極的にサポートします。Internet Mail Access Protocol (IMAP) クライアント アクセス ライセンス オプションが追加されたことで Cisco Unity の活用範囲がさらに拡大し、IMAP ベースの電子メール システムを利用して PC の電子メール クライアント内にあるあらゆる Cisco Unity ボイスメール メッセージにアクセスすることが可能になりました。今回、IBM Lotus Domino ユーザーを対象とした Cisco Unity でも Microsoft Exchange ユーザー用のものと同様に、回復性と冗長性のためのフェールオーバー機能の実装、ならびに TDM ベースのシステムから統合ネットワークへの移行に対応したデュアルスイッチ インテグレーションと、メッセージの相互運用が可能になります。

今後もシスコは、生産性の促進を目指して、ボイス メッセージング アプリケーション統合の新たな方法を模索していきます。「Cisco Unity は、セールス エグゼクティブなどのパワー ユーザーがそれぞれの担当地域の広い範囲に情報を発信することを可能にし、生産性を向上させます」とロドリゲス氏は言います。「ヨーロッパでは、Cisco Unity を使って携帯電話のボイス メッセージをメールボックスで一元管理することで、素早い通信アクセスが実現しています。また IT 企業としての TI のレスポンシブネス (即応性) も、Cisco Unity により改善されました」

またシスコでは、IP 通信アプリケーションのファックス機能を強化することで、生産性、セキュリティ、および仮想化技術の向上を図っています。このたび、ファックスをデータ、音声、およびデスクトップ アプリケーションと統合する、Captaris 社の RightFax 9.0 エンタープライズ スイート を基盤とした Cisco Unity Fax サーバが発売されました。

詳しくは www.cisco.com/go/ipcnew をご覧ください。

シスコシステムズ社について

インターネット向けネットワーク機器ベンダーの世界最大手であるシスコシステムズ社(NASDAQ:CSCO)は、創業以来、技術革新に取り組み、業界でのリーダーシップを発揮し、企業としての社会的な責任を果たしてきた結果、今年創立20周年を迎えることができました。シスコに関するニュースや情報はwww.cisco.comをご覧ください。

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