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Cisco MeetingPlace に動画を統合し、リッチメディア会議を実現

音声、動画および Web 会議を集約する、シンプルで効果的なソリューション

2004 年 12 月 1 日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

シスコシステムズは本日、リッチメディア会議ソリューションの「Cisco MeetingPlace」に、企業での使用に適したビデオ会議機能を付加する、と発表しました。

「IP Communications」システムのコア コンポーネントである、新しい「MeetingPlace 5.3」では、音声、動画とともに Web 会議が統合され、遠隔地を結ぶミーティングも対面会議のように自然で、効果的に行なえるようになります。このソリューションでは「Cisco IPVC」によるビデオ会議ソリューションと「Cisco CallManager」を利用した動画テレフォニーが統合され、総合的なリッチメディア通信ソリューションとなっております。音声および動画、Web 会議の最新の機能と制御技術を活用することにより、シンプルな操作で、会議の準備や会議への参加が可能になります。

Lawrence Berkeley National Laboratory(LBNL; ローレンス・バークレー国立研究所)が管理を行なっている、米国エネルギー省の Energy Sciences Network(ESnet)では、エネルギー省後援の研究をサポートするためのグローバル コラボレーション環境において、「Cisco MeetingPlace」を 7 年間にわたって使用してきました。ESnet のユーザーには、世界的な気候変動から宇宙物理学に至るさまざまな分野のプロジェクトに取り組んでいる、世界中の研究機関や大学の科学者が含まれています。

「数ヶ月にわたって『Cisco MeetingPlace 5.3』を試用してきましたが、音声、動画に Web 会議機能がうまく統合されていることに満足しています。我々のユーザーにとっては、会議の準備、参加、管理を素早く、簡単にできることが重要なのです。ESnet のユーザーは世界各国にいて、実際に面談することはほとんど不可能ですので、動画とともに音声や Web 会議機能も統合されているソリューションがあれば、世界でもっとも困難な科学上の問題に対処する際にも、より密接な協力関係を築いて、より効果的にコラボレートできます」と、ESnet のコラボレーション スペシャリストであるクリント・ウォズワース氏は述べています。

「Cisco MeetingPlace 5.3」では、会議の準備、参加および管理を簡単に行なえるようにするために、直感的なインターフェイスが採用されており、ユーザー エクスペリエンスは比類なきものとなっています。会議の開催者は、Web インターフェイス、インスタント メッセージングのクライアント機器、電話機、ならびに「Microsoft Outlook」または「Lotus Notes」のいずれかのカレンダーを通じて、1 ステップで音声や動画、Web 会議のリソースの設定が行なえます。会議に招待された人には、e-メールでの通知あるいは会議の案内が自動的に送られ、1 クリックで、音声および動画、Web コンポーネントでの会議への参加が可能になります。また会議の参加者は、単一のブラウザ インターフェイスを介して、音声および動画、Web 会議機能の制御ができます。シンプルに利用できるこのモデルは、従来の会議につきものであった障壁を取り除くほか、速やかな導入が可能になっていますので、生産性の向上にも貢献します。

「組織では、より効果的にやりとりができ、生産性の向上に繋がるビデオ会議を求める傾向が強くなっています。『Cisco MeetingPlace 5.3』は、音声テレフォニーやビデオ会議、ならびに音声と Web での会議といった、シスコが提供する機能との連携によって、リッチメディアでの会議を日常的なビジネス通信にする、魅力的なソリューションなのです」と、Wainhouse Research のマネージング パートナー、アンドリュー W. デイビス氏は述べています。

「Cisco Rich-Media Communications」について

リッチメディアでの通信により、組織では、コンバージドな IP ネットワークへの移行を行なう際の主要因である、費用節約や生産性の向上といった効果を享受できるようになります。シスコでは、「Cisco MeetingPlace」や「Cisco Video Telephony」、「Cisco IPVC」、IP ビデオ放送などで構成された、さまざまなリッチメディア通信ソリューションを提供しています。これらのソリューションは、一時的なビデオフォンでの通話からコラボレーティブな内部のプロジェクト ミーティング、プレゼンテーションやイベントに至るさまざまな会議用途にお使いいただけます。

参考価格と販売時期

「Cisco MeetingPlace 5.3」は、現在販売が開始されています。「Cisco MeetingPlace」の動画統合オプションは 1 システム当たり 17,995 米ドルになっており、「Cisco IPVC 3500」シリーズのビデオ マルチポイント コントロール ユニットとの統合が可能です。「Cisco MeetingPlace」システムは、会議用ポートを 30 搭載しているものが 69,995 米ドルから販売されており、IP と時分割多重方式(TDM)の両方のインターフェイスをサポートしています。  上記の製品に関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。http://www.cisco.com/go/IPCnew

「Cisco IP Communications」について

「Cisco IP Communications」は、IP テレフォニーやユニファイド コミュニケーション、リッチメディア オーディオ、ビデオおよび Web での会議、IP ビデオ放送、カスタマー コンタクト ソリューションなどのエンタープライズクラスのソリューションで構成された包括的なシステムで、お客様の既存のシスコ IP インフラストラクチャを活用して、新しいコンバージド アプリケーションを提供することを目的としています。IP テレフォニーは「Cisco IP Communications」のサブカテゴリーとなるもので、IP ベースの音声ソリューションのコアと見なされており、IP フォン、IP 構内交換機(PBX)、音声アプリケーションおよびインフラストラクチャで構成されています。

Voice over IP(VoIP)とは、音声ストリームのデジタル化およびパケット化を含め、IP ネットワーク上で音声コールを伝送させる方法を言います。「Cisco IP Communications」では VoIP の規格を試用し、アドバンスド コール ルーティングやボイスメール、コンタクト センターといった高度なレベルの機能を利用できるテレフォニー システムを構築しています。これらの通信は技術的には公共のインターネット サービスの利用によって実現されていますが、企業の場合は、マネージドの、あるいは専用のネットワークやバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)によって、通信の品質およびセキュリティの維持が可能になります。「Cisco IP Communications」に関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。www.cisco.com/go/IPCnew

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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