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Liz Claiborne 社に 400 万台目の Cisco IP フォン を納入

「Cisco IP Communications」システムにより、ファッション企業がビジネス上の課題を解決し、社員の生産性向上と営業経費の削減を実現

2004 年 11 月 16 日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

シスコシステムズは本日、ファッション アパレルとアクセサリーの分野でリーダー的存在となっている Liz Claiborne 社に「Cisco IP フォン」の 400 万台目を納入し、エンタープライズ音声マーケットにおけるシスコの加速的発展を立証する金字塔を打ち立てた、と発表しました。

「最初の IP フォンから 200 万台目が売れるまでには 4 年半の年月を要しましたが、200 万台目から 400 万台目には 14 ヶ月しかかかりませんでした。400 万台目の金字塔は本年の 10 月に打ち立てられ、エンタープライズ音声マーケットにおける当社のリーダーシップを確認するとともに、当社が主導している、この領域の加速的発展を立証するものとなりました。また、お客様の間で当社の『IP Communications』システムの普及が進んでいることも明らかになりました」と、シスコの副社長兼 IP コミュニケーションズ ビジネスユニット ジェネラル マネージャーのバリー オサリバン(Barry O'Sullivan)は述べています。

現在、5,000 台以上の「Cisco IP フォン」を配備している「IP Communications」のお客様は 45 以上にもなっており、シスコは現在のマーケットで最も多く IP フォンを納入しているベンダーとなっています。

「Cisco IP Communications」は、2003 年から Liz Claiborne に導入されており、ニューヨークとニュージャージの同社オフィスには 4,000 台以上の「Cisco IP フォン」が配備されています。Liz Claiborneでは、このシステムによって社員の生産性が大幅に向上するとともに、営業経費の節約が可能になっています。

モビリティの向上によって生産性を向上

Cisco CallManagerIP テレフォニー システムに組み込まれている機能である「Cisco Extension Mobility」により、Liz Claiborne の社員は、最大 8 つの異なった場所にある「Cisco IP フォン」にログオンし、自身の電話番号やプレファランス、ディレクトリを使えるようにカスタマイズすることができます。たとえば、Liz Claiborne の他のオフィスでのミーティングに出席している重役が、会議室に置かれている「Cisco 7960 IP フォン」にログオンして、カスタマイズされたメッセージ アクセス ボタンを使えば、自分のオフィスにいるときと同じように、「Cisco Unity™」音声メッセージング システムからメッセージを検索することができます。

「『Extension Mobility』は、生産性向上に不可欠ですね。当社の社員はあちこちのオフィスを行ったり来たりしていますので、他のオフィスで丸 1 日を費やし、その間にボイスメールの受信箱が一杯になるという事態にでもなってしまえば、生産性がロスされることになります。現在では、どのオフィスからでもログインでき、緊急事態にも迅速に対応できるようになっています」と、Liz Claiborne 社の情報技術担当ディレクターであるアンソニー イアディサーニャ(Anthony Iadisernia)氏は話しています。そのほか、2 つのオフィス間を行き来している重役も 2 つの電話番号を持つ必要がなくなり、良く利用するほうのオフィスの電話番号だけを持てばよく、ボイスメールの受信箱を 2 つチェックする必要もありません。Liz Claiborne では、IP フォンに搭載の拡張マークアップ言語(XML)アプリケーションもいくつか利用しています。利用しているものの一例としては、ニュースや、天気および株式の情報、電話帳、職業別電話帳、カレンダー、それに、スケジュール設定やカンファレンスコールへの出席が迅速かつ簡単にできる「Cisco Conference Connection」などがあります。

「Cisco IPCC Express」でカスタマー サービスを改善

「Cisco CallManager」サーバに実装されている「Cisco IPCC Express」ソリューションにより、Liz Claiborne のカスタマー サービスは、カスタマーの支援をより効率的かつ詳細にできるようになっています。およそ 50 人のエージェントがいる、あるコンタクトセンターでは、アパレルやアクセサリー、化粧品などあらゆる製品ラインを横断して、小売のカスタマーやセールス マネージャーからの質問を受け付けています。またヘルプデスクでは、20 人のエージェントが、エンド ユーザーや小売店に関する技術的な問題に対処しています。「Cisco IPCC Express」の導入により、Liz Claiborne の情報技術グループは、重役や配送センターからの電話に優先的に対応できるようになり、企業としてはビジネス上の重要問題を棚上げすることがなくなっています。さらに、同社では、「Cisco IPCC Express」のメトリックスおよびレポートの統合機能を活用して、ヘルプデスクの人員数を時間帯によって調節し、待ち受け時間や電話放棄呼率を減らすように努めています。

在宅勤務者へのサポート

在宅勤務者は、「Cisco 831」イーサネット ブロードバンド ルータと「Cisco IP フォン 7960」シリーズによって、家庭にいても本社の社員と同じように、個人向けボイスメールや社内発信者通知などの「Cisco CallManager」のテレフォニー機能を利用できるようになっています。これにより、Liz Claiborne では人材獲得もより自由になり、遠距離在住や個人的嗜好、身体的障害などの理由でオフィスに通勤できない人々も採用しています。

「Cisco VT Advantage」によりビジネスをパーソナライズ

現在、Liz Claiborne では、「Cisco IP フォン」に動画テレフォニー機能を付加する「Cisco VT Advantage」のテストを行なっています。「当社のビジネスはとても個人的で、とても個別指向の強いものです。服飾アイテムについて話したり、それを実際に見せたりしようとする場合には、1 対 1 の面談はとても有益な機会となります。『Cisco VT Advantage』により、当社では、1 対 1 の面談を重要視するという文化を保ちながら、出張のための経費や時間の節約ができるようになっています」と、Liz Claiborne 社の情報技術担当副社長であるジョン コバック(John Kovac)氏は話しています。

Liz Claiborne では、今後 2 年から 3 年のあいだに、IP テレフォニーを世界中のオフィスに配備してゆく予定にしています。「『Cisco IP Communications』は、あらゆる場所の、あらゆる voice-over-IP 機器の標準なのです」と、コバック氏は言います。

「IP Communications」について

「Cisco IP Communications」は、IP テレフォニーやユニファイド コミュニケーション、リッチメディア IP オーディオおよびビデオ会議、IP 動画放送、カスタマー コンタクト ソリューションなどのエンタープライズクラスのソリューションで構成された包括的なシステムで、お客様の既存のシスコ IP インフラストラクチャを活用して、新しいコンバージド アプリケーションを提供することを目的としています。詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。www.cisco.com/go/ipc.

Liz Claiborne 社について

Liz Claiborne 社は、女性および男性、ティーンズ、子供、幼児向けの多様なファッション アパレルおよびアクセサリーのデザインおよび販売を行なっています。また、女性および男性向けの香水の販売も手がけています。Liz Claiborne 社が所有する 36 のブランドは、全世界の 3 万以上のショップで取り扱われています。www.lizclaiborneinc.com

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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