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シスコシステムズ、エッジ、メトロおよびコアにおけるマルチサービス光ソリューションの新規投入および機能拡張を発表

エンド ツー エンド キャリア イーサネットの機能性、音声サービスの高密度化、およびコア ネットワークにおける帯域幅の柔軟性とスイッチング機能の向上を実現

2004 年 11 月 15 日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

シスコシステムズは本日、エッジ、メトロおよびコアにおけるマルチサービス光ソリューションの新規投入および機能拡張を発表しました。これらのソリューションにより、お客様は、エッジからコアに至るまで、採算性の高い、新規および既存のサービスのプロビジョニング、監視、管理を効率的に行なえるようになります。

ネットワークのエッジ向けでは、シスコは、「Cisco ONS 15310-CL」SONET マルチサービス プラットフォームを新規投入し、「Cisco ONS 15302」および「Cisco ONS 15305」SDHマルチサービス カスタマー アクセス プラットフォームの機能拡張を行ないました。メトロ ネットワーク向けでは、「Cisco ONS 15454」マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム(MSPP)に、キャリア イーサネットの新機能と高密度 DS-3 ソリューションが付加されます。コア ネットワーク向けでは、「Cisco ONS 15600」マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム(MSSP)用に ASAP(any-service, any-port)ラインカードが新たに付加され、ソフトウェアによる帯域幅の変更やプロトコルのオプション設定が可能になるとともに、ブロードバンド スイッチング機能も高速化されています。

「Cisco ONS 15310-CL」により、Synchronous Optical Network(SONET;同期光ネットワーク)をご利用のお客様は、ネットワーク全体の再設計や中断をしなくても、専用回線でのスイッチド イーサネット サービスのような、LCAS(link capacity adjustment scheme)や VCAT(virtual concatenation)、GFP(generic framing procedure)をサポートする新サービスを導入できるようになります。このコンパクトな、ワンラックユニットのエッジ プラットフォームは、既存の「Cisco ONS 15454」SONET MSPP インフラストラクチャとの相互運用が可能で、ネットワーク エッジでの費用節約にも大いに貢献するほか、アプリケーションがリモート ターミナル用であっても、顧客設置型であっても対応が可能です。Synchronous Digital Hierarchy(SDH;同期光ハイアラーキ)ネットワークにおいても、機能を拡張した「Cisco ONS 15302」および「Cisco ONS 15305」プラットフォームにより、専用回線でのスイッチド イーサネット サービスのサポートが可能になっています。これらのエッジ プラットフォームは、既存の「Cisco ONS 15454」SDH MSPP インフラストラクチャと相互運用が可能となるよう設計されています。シスコのあらゆる光製品と同様に、今回新規投入および機能拡張されたソリューションは、リモート アクセスとプロビジョニング サポートによってネットワークの管理およびモニターを簡素化する、「Cisco Transport Manager」によって運営することができます。

「当社では、ネットワーク内でシスコの光スイッチング プラットフォームを利用しています。とても効果的かつ経済的な方法で、エンタープライズのお客様に新サービスを提供できますからね。たとえば、『Cisco ONS 15310-CL』のおかげで、当社では既存の伝送ネットワークを根こそぎでアップグレードする必要がありませんし、オーバーレイ ネットワークを構築する必要もありません。『Cisco ONS 15310-CL』は、『Cisco ONS 15454』ベースの既存のメトロ ネットワークとの共存が可能だからです。そのおかげで当社では、アクセス ネットワークもカバーできるようになっており、専用回線でのスイッチド イーサネット サービスのような、収益源となる新サービスをお客様に提供できるようになっています。すべてはシスコの一貫したネットワーク管理手法とインフラストラクチャのおかげなのです。さらに、『Cisco ONS 15454』と『Cisco ONS 15600』の機能拡張により、US Signal では、費用効果の高い、高密度 DS-3 インターフェース ソリューションを導入し、インターフェースをチャネル化してルーターの WAN 接続を行なうことができるようになるでしょう」と、US Signal の社長のバリー レイテリンク(Barry Raterink)氏は話しています。

「Cisco ONS 15454」MSPP の機能拡張には、LCAS および VCAT、GFP をサポートする、キャリア イーサネット(CE)シリーズ ラインカード、ならびに高密度 DS-3 ラインカードが新たに含まれています。CEシリーズ ラインカードにより、キャリアは同一のプラットフォームから提供されているデータ サービスの最適化ができるようになります。また、高密度 DS-3 ラインカードにより、お客様は、TDM サービスをより効果的に提供できるようになり、終結コストおよび物理的スペースの節約が可能になるとともに、新しいサービスのためにシェルフ スロットを割り当てることもできます。

「Cisco ONS 15600」MSSP の新しい ASAP ラインカードにより、製品の伝送柔軟性を向上させることができます。このソリューションにより、既存の「OC-48」および「OC-192」が補完されるとともに、SFP(small form-factor pluggable)オプティクスによって、サービス プロバイダーのコア ネットワークでは、「OC-3」や「OC-12」が付加され、GFP ベースのギガビット イーサネット帯域幅を柔軟に設定できるようになります。また、プラグインすることによって光技術を利用できる、マルチレートの光ラインカードにより、お客様は初期導入費用を大幅に削減することができます。さらに、光技術の導入によってシステムの拡張が可能になりますので、お客様はマルチサービスでの効率性向上と設備費用の削減ができるようになります。新しい「Cisco ONS 15600」MSSP シングルスロット クロスコネクト(SSXC)カードは、プラットフォームに配備されている既存のクロスコネクト カードに比べ、はるかに高速で、省電力の設計となっていますので、お客様は、SONET/SDH 関連の間接経費を効率的に抑制し、32 以上の2F-BLSR(two-fiber bidirectional line-switched ring)をサポートすることができます。

シスコの光ネットワーキング ソリューションに関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。http://www.cisco/go/opticalexchange.com/

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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