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Bank of America、米国各地の 5,800 のロケーションにある 18 万台のデスクトップに「Cisco IP Communications」システムの配備を開始

数百台の PBX から音声、動画、データを集約した単一のシステムへの移行により、銀行の生産性向上と営業経費削減が可能に

2004 年 9 月 28 日、米カリフォルニア サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

シスコシステムズは本日、Bank of Americaが全米 29 の州とコロンビア特別区にある、総数 5,800 にもおよぶ同行のバンキング センターとオフィスにおいて、18 万台のシスコ IPフォンの配備を進めている、と発表しました。

今回の大規模プロジェクトは今後 3 年間で完了する予定となっており、シスコにとっては、またも大手のお客様の獲得となっただけでなく、1999 年 9 月の「Cisco IP フォン 7900」シリーズ ハンドセットの初の一般公開と「Cisco Architecture for Voice, Video and Integrated Data(Cisco AVVID)」の発表から 5 周年目という節目を飾る出来事となりました。システム インテグレーターの EDS 社の協力を受け、Bank of America では、音声とデータを集約した新ネットワーク インフラストラクチャへの移行が進んでいます。

「『Cisco IP Communications』システムにより、当行では、数百台の構内交換機を排除し、その代わりに中央集中化された、単一の IP ベースのコール コントロール システムを利用できるようになっています。その結果、営業経費と通信費の削減、およびシステム管理の改善と行員の生産性向上が実現されるようになるでしょう」と、Bank of America のネットワーク コンピューティング グループおよびネットワーク サービス担当マネージング ディレクター、スティーブ ベネチア(Steve Venezia)氏は話しています。

世界最大規模の金融機関である Bank of America では、雑多なモデルが混在していた 362 台の PBX を排除し、コンバージドな「Cisco IP Communications」を採用することになっています。その結果、同行では、支社や遠隔地のエンタープライズ オフィスで利用されていた多様な音声環境が、標準化された製品が中心となり、組織全体にわたってユビキタスな音声サービスを提供する音声アーキテクチャや設計に取って代わられるようになります。

新しい「Cisco IP Communications」により、同行の現在および将来のニーズに対応する、堅牢で、弾力性および柔軟性に優れた、費用効果の良いソリューションが実現する、とベネチア氏は語っています。導入初期には、次のようなメリットによって生産性が向上するものと期待されています。

  • これまでさまざまな音声メッセージジング プラットフォームに配備されていた、10 万人以上の行員のボイスメール ボックスを、単一の「Cisco UnityTM」音声メッセージング システムに統一。
  • エンタープライズ ビジネス アプリケーションからデータ アクセスを統合。
  • 銀行の特定の部署および業務内容向けにカスタマイズされた、拡張マークアップ言語(XML)ベースのアプリケーションを使用。
  • テレフォニー機能の拡張とコミュニケーション ツールへのアクセス向上による、行員のモビリティ向上。
  • コンタクト センター リソースを複数のロケーションに簡単に配備および拡張できる機能。

「Bank of America に関する本日の発表は、『Cisco IP Communications』を導入した企業が、シームレースな通信環境を構築し、カスタマーとの交流を費用効果良く向上させる方法を示す格好の事例となっています。『Cisco IP Communications』の機能は従来のシステムの機能をはるかに凌駕しており、Bank of America のような組織が現在のビジネス上の課題に対処するためには最適と言えるでしょう」と、シスコの「IP Communications」用製品技術マーケティング部門担当副社長リック モラン(Rick Moran)は述べています。

「Cisco IP Communications」について

「Cisco IP Communications」は、IP テレフォニーやユニファイド コミュニケーション、リッチメディア IP オーディオおよびビデオ会議、IP 動画放送、カスタマー コンタクト ソリューションなどのエンタープライズクラスのソリューションで構成された包括的なシステムで、お客様の既存のシスコ IP インフラストラクチャを活用して、新しいコンバージド アプリケーションを提供することを目的としています。IP テレフォニーは「Cisco IP Communications」のサブカテゴリーとなるもので、IP ベースの音声ソリューションのコアと見なされており、IP フォン、IP PBX、音声アプリケーションおよびインフラストラクチャで構成されています。

Voice over IP(VoIP)とは、音声ストリームのデジタル化およびパケット化を含め、IP ネットワーク上で音声コールを伝送させる方法を言います。「Cisco IP Communications」では VoIP の規格を活用し、アドバンスド コール ルーティングやボイスメール、コンタクト センターといった高度なレベルの機能を利用できるテレフォニー システムを構築しています。これらの通信は技術的には公共のインターネット サービスの利用によって実現されていますが、企業の場合は、マネージドの、あるいは専用のネットワークやバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)によって、通信の品質およびセキュリティを維持させることができます。「Cisco IP Communications」に関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。www.cisco.com/go/ipc

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料は http://www.cisco.comでご覧いただけます。

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